※この作品はR-18です。

ナザリック イン カンフーマスター!?   作:北ノ覇王

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モモンガさんが口をあんぐりと開けている

アウラは瞳をキラキラさせながらこちらを見ている

マーレもあまりの出来事に興奮している様だ

 

「うん、中々スムーズにスキルを使えたな。ん?モモンガさんどうかしたか?」

 

「いやいや!何ですか?あの召還モンスターと次元断切の威力は!!あれ100レベルくらいありますよね?」

 

そうか、モモンガさん上位鑑定持ってたっけ

それ以外にも600以上の魔法やスキルを覚えている

まさに公式チート魔王である

 

「本来は90レベルくらいの鬼だが、陣を弄って暴走状態にすると巨大化してパワーアップするんですよ。威力は符術で底上げしてやったけど想像以上でした」

 

*ここまではメッセージでの個人会話です

 

「うむ、いつ見ても素晴らしい!流石、アインズウールゴウン最強のエースだな」

 

「ふふふ…モモンガさん誉めすぎです。これくらい造作もないことですから、ん?」

 

突如、闘技場の中央に

黒く大きな異空間が広がった

ゲートが開いたのだ

 

「おや?私が一番乗りでありんすか?」

「そうだね、此処にあらかじめ控えてくれていたアウラとマーレを除けば君が一番乗りだ。シャル?」

 

ゲートから現れたのは

シャルティアブラッドフォールン

第一~第三階層守護者で、長い銀色の髪を片方に集め、肌は白蝋じみた白さであり瞳は真紅である。服装は漆黒のボールガウン(舞踏会用ドレス)スカート部分は大きく膨らんで、かなりのボリューム感を出している。フリルとリボンの付いたボレロカーディガンを羽織り、レース付きのフィンガーレスグローブを付けている。そして、その姿はまだ幼さが完全に抜け切れていない少女の様である

 

そんな彼女に前に立ち、にっこり笑いながら出迎える

 

「あ…あああ…ら、ラジンさま…ラジン様!!」

「おっと、相変わらずだねシャル」

 

そのまま、持っていた傘を放り投げ

俺に抱き付いて来たシャルティア

 

「相変わらず可愛いままだな、シャル」

「はい!あなたに最後にお会いしてから、今までずっと欠かさずに磨き上げているでありんす」

 

モモンガさんとも親交が深いペロロンチーノさんが

彼女、シャルティアの創造主だ

彼はモモンガさんには秘密で

シャルティアである事をしていたのだ

シャルティアの設定に自分よりも

ラジンを愛していると書いたらしい

ちょうどNTR系のゲームに嵌まっていた時期だったのだろう

 

「ふむ、確かにそのドレスも似合ってるよ。だけど深紅の鎧のシャルも私は気に入っているのだがね」

 

「あはぁん♥️お望みとあらば、いつでもお見せするでありんすぇ」

 

 

くねくねしながら顔を隠すシャルティア

彼女の頭をぽんぽんしながら

 

「それはまたの機会にしておくよ。今度、一緒にバーでも行こうね」

 

「はぁい♥️楽しみにするでありんす♥️」

 

既に瞳がハートマークになっているが

ここは無視するとしよう

 

「コレハ、ラジンサマ!オヒサシュウゴザイマス!」

「よぉ~コキュートスじゃないか、息災か?」

「ハッ!ヒビ、ショウジンシテオリマス!!」

 

ぷしゅーと氷の吐息と共にフロストオーラを

無意識に展開しているコキュートス

 

「ふむ、今度手合わせをしよう。どれほど腕を上げたか見てやろう。結果によっては褒美を考える」

 

アイテムボックスを使用し、刀を一振取り出す

 

 

「武人建御雷の一振でどうかな?」

 

建御雷漆式…武人建御雷が対たっちみー用に、自ら打った最強の刀になる予定だった代物。2本存在し、こちらは影打ちであり

真打ちは宝物殿に納められている。彼と手合わせした後に贈られた物である

 

「オオオオッ!!ゼンシンゼンレイデ、イドマセテイタダキマス!!」

 

「創造主に似るんだなNPCって」

 

ふと、モモンガさんの方を向くと

デミウルゴスとアルベドが話をしていた

更に左腕に誰かが抱き付いてきた

 

 

「兄さん♪」

 

というかレイナだった

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