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春を感じさせる穏やかで暖かい空気の中、ぐちゅぐちゅと淫靡な音が音楽準備室に鳴り響く。
「あんっ、ああんっ!」
いま俺は、同級生であり、彼女である黄前久美子を壁にもたれさせ、立ちバックで犯している。
もちろん、同意の上だ。
愛の無い行為など、一切していない。
ここは、男性が7人に一人しか存在しない世界。
そして、女性と男性の価値が入れ替わっている世界。
女性は雑でも下品でも許されるが、男性は貞淑で品が良いのが良しとされる世界。
俺は生まれ変わった世界は、男女の貞操観念逆転、男女比に大きな差がある世界だった。
そして、俺はそんな世界で吹奏楽部に入部した。
言ってしまえば、前の世界でいうオタサーの姫の中のさらに姫状態だった。
聞いていて分からないと思うが、まさにそんな感じだ。
ただでさえ世間的には男の人数が少ない中、そこからさらに少ない吹奏楽部への入部である。
音楽が好きだったのもあるし、吹奏楽に興味があった。
以前やっていたのは、ポップスとロック、電子音楽、劇伴音楽だったからだ。
吹奏楽とは一切関係ない生活を送っていたから、別の刺激が欲しかったのだ。
以前引いていた楽器は基本、竿モノ。
つまりギターとエレキベースだった。
俺は前世では作曲家だった。
俺の曲が幸い世間でウケて、好きだったけども落ち目だったシンガーにお願いして次に作曲した曲でステージに立ってもらい、俺は企画者兼司会として拍手しながら退場したけれども、ステージからうっかり落ちて当たり所が悪くて死んだ。
ライムライトってやつだな。
カルシウムライトともいう。
そんなことはどうでもいい。
今は久美子とのセックスに集中したい。
腰をうねらせ、ピストンではなく回転運動で久美子の膣を俺のペニスで耕す。
甲高いあえぎ声を上げながら、バッハやベート―ベンの顔が印刷されているいかつい本に手を突く久美子。
偉人の前でセックスをしていると、何故か知らないが気分が昂ぶる。
俺の肉棒がいっそう大きくなったのを感じているのか、久美子が嬉しそうに俺に声を掛けた。
「おっきくなってるよ? 興奮してくれて感じてくれて嬉しい……」
「放課後セックスってユメだったんだ……。それと、久美子が濡れていて非常にエロいからしょうがない」
「ふふっ……。なにそれ、おじさんくさいよ」と微笑みと冗談が久美子から返された。
先ほど外錬していたところ、突然雨に振られたのだとか。
冬服なのに、制服が久美子にぴったり張り付いて寒そうではあるが、体のシルエットを強調して俺の息子をより昂ぶらせる。
その気持ちのままに、久美子とセックスしている。
しかも放課後の音楽室でだ。
俺は放課後の学校でセックスするのが一つの目標だった。
かなわない目標だったが、今、前世のユメを一つかなえたのだ。
嬉しくも有る。
パンパンと久美子の腰に俺の腰を打ち付ける。
「あんっ! あぁッ!」
久美子の声がだんだん大きくなるのを感じ、俺は慌てて久美子の口を手で塞いだ。
「ぅう〜っ!」
久美子が抗議の声を上げるが、バレても困る。
いや、困ることなどないのだが、反射的に、ネ。
この世界はセックスにはおおらかだ。
子作り、妊娠、どんどんイこう!な世界になっている。
高校生でも、妊娠していて構わない世界線だ。
子連れで登校しても、お腹が大きくて孕んだ身体でセーラー服を着ていても何も問題ない世界線だ。
カラオケ屋感覚でラブホに入る世界だ。
当然、俺も彼女である久美子に孕んで欲しい。
久美子を孕ませたい、その一心で、子宮口にペニスを押し当て、スパークを加速させる。
ピストン運動を早くさせると、グチュグチュと久美子の割れ目から音がドンドン大きくなる。
俺は高まりを背筋に感じ、ゾクゾクとした痺れを感じた。
高まりが最高潮に達した瞬間、久美子の中に、どびゅーっぶりゅりゅりゅと、精子を吐き出した。
「ッ〜!!!!」
久美子も射精のタイミングに合わせてイッたようだ。
二人して、そのまま放課後の音楽準備室に寝転がる。
春の冷たい床が火照った体を冷やして気持ちいい。
久美子はおれの肉棒をその割れ目で挟んだまま、力尽きた様子で、おれの上に寝転がっている。
何より、三連ちゃんでシていたのだ。
流石に久美子も疲労困憊のようで、俺の胸板の上で少し休んでいる。
しかし、セーラー服っていいものだ。
ズボンとは違って、下着をズラせばそのままできる。
「そろそろ帰ろっか」
久美子は立ち上がって、俺の肉棒から抜け出る。
スカートを汚さないように、めくりながら立ち上がるのがより淫靡で卑猥で、出した直後で少し萎えていたおれのペニスはすぐさま復活した。その雄姿を見て、久美子はちょっと困惑した顔をするも、
「しょうがないなぁ〜」
と言って、満更でもなさそうに、おれのペニスを口にうずめる。
「私以外、このおちんちんは相手にしちゃダメだからね?」
と、念押しされるが、この世界は男女比が男が極端に少ないため、一夫多妻が主流だ。
竿姉妹だって珍しくない。
俺は精力絶倫の体に生まれ変わったし、まだまだ若い相手、特に久美子とヤリまくりたい。
久美子は俺の嫁と、普段から周囲に吹聴して憚らない。
久美子も俺の前にいないときは、そう言われることにまんざらではないようだ。
久美子は俺の嫁、正妻。
これは誰が何と言おうとも、変わらないし、変える気もない。
久美子は俺の嫁だ。
久美子に対して言うたびに、恥ずかしそうに顔をいつも赤らめる。
その都度可愛くて、連れ込んでやってしまうのは内緒だ。
久美子もしょうがないと諦めつつ、
必死に俺の注意を引こうと、フェラしてくる
「じゅボボボ、グチュっ、ヌバッ」
久美子は俺から目を離さない。
俺の女を膝まづかせて上から見下しているというその事実が、俺の嗜虐心をさらに煽る。
思わず、腰を突き出してしまった
「オッ、ウェッ」
久美子はえずいているようだが、俺は久美子の頭を掴み、そのまま押し付け、ディープスロートをさせている。
久美子の喉奥が人肌の温度で非常に気持ちいい。
そのまま、何往復かさせたあと、久美子の中に出した。
「ヴッ、ウッ、ゴクゴク」
久美子は俺の精液を嬉しそうに飲み干している。
ディープスロートとフェラチオは、部活前だと口が疲れるから、という理由でやってくれないのだ。
もう部活も終わったし、何も遠慮することはない。
「……ふぅ、後は家に帰ったらね」
久美子は慣れた様子で家に連絡を入れる。
後ろから見ると、彼の家にいますとは打たず、友達の家に泊まります、と入れているようだ。
別に俺は黄前家とは古い付き合いだから、バレたところで別に構わないのだけれど、久美子は構うらしい。
相手の親御さんにも何回か会っているが、その都度、父君と母君から「久美子を頼むよ」と、言われているのに。
いじらしいやつだ。
男女の地位が逆転して、癖っ毛でパッとしない扱いとされている久美子は、どうやらこの世界でのヒエラルキーは高くないらしい。
こんなに可愛くて、いじらしくて、素敵な美少女なのに、難儀なことだ。
それとは対照的に、この世界では俺は、色白の黒髪の美少年だ。
端正な顔立ちで、女性たちとの庇護欲をそそるらしい。
加えて、学生にしては金持ちだ。
作曲の仕事で何曲かヒット曲を出している。
加えて、前世でいう、黒髪美少女と同じ扱いをされている。
俺をオカズにオナニーしているらしい。
俺も初めて聞いたときは、驚天動地の出来事だった。
ちなみに教えてくれたのは久美子だ。
久美子の中に4回も出してすっかり満足したので、ズボンを履き直し、着衣を直していると、
久美子が
「美少年て、絵になるなぁ……」
と、ひとりごちていたので、
「久美子も美少女だぞ、世界で一番好きだぞ」
と、俺も返したら顔を赤らめた久美子に全力で腕をひっぱたかれた。
――なんでさ。
と、いいつつも、この初々しさが久美子を好きな理由、孕ませたい理由の一つだ。
この女を誰のものにもさせたくない。
とは思うものの、俺は色んな女を抱きたいという矛盾も抱えているが、久美子は俺の節操なしに少し呆れてはいつつも、受け入れてくれている。
何しろ俺は絶世の美少年なのだ。
世の女たちが取り合ってしょうがないらしい。
教室を出たところで、1人の同学年の生徒とすれ違った。
その長い黒髪をしなやかになびかせて通りすがった。
シャンプーの香りが非常に心地いい。
思わず振り返ってしまう。
すらっとした手足に、たまに色白で綺麗な肌。
思わず見とれてしまう。
その様子を久美子に見られて、頬をつねられ、現実に戻された。
「あなたには私だけなんだからね」
と言われつつも、俺は次に俺の魅力に落とす女は同じ学年の高坂にしようと決めた。
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