週間ランキング、月刊ランキングにも載っていて嬉しかったです。
めちゃくちゃスクショしました。
ありがとうございます、これからもよろしくお願いします。
桜散り、葉桜となる春の終わり。
初夏を感じるようになる五月の頃、俺は久美子に壁ドンされていた。
俺と久美子はわずか30cmという短い距離で見つめ合っている。
彼女と俺はもう付き合って長い。
初対面は、物心がつく前からだし、気づいたらたがいの家のことを知り合って、遊んでいた。
地元の小学校には一緒に上がり、幼稚園や小学校の入学式の記念撮影で互いの家族を撮りあったりもしていた、家族ぐるみの付き合いを当時からしている。
久美子の両親は俺もよく知っているし、久美子は俺の両親のこともよく知っている。
互いのおむつを履いていた頃は流石に知らないが、でもそれぐらいに互いのことを知っている。
そんな久美子が俺の子を授かり、正式に結婚した。
なのに、久美子は俺のことを見て盛大に照れている。
――結婚して、俺の子を孕むぐらい、セックスしているのに、
――未だに盛大に照れているのだ。
――久美子のことが、気遣いしいなところが好きだ。
俺がそういうと、久美子はその左手に指輪を輝かせ、俺に向けてその掌で顔を隠し、照れていることを必死に隠そうとしている。
もうそんな仲では無いというのに、いつまでもいじらしいところが可愛い。
――俺たちが今やっているのは久美子とのホメホメゲーム。
なんとも頭の悪いゲームの名前だが、そんなことが気にならないくらい、このゲームは単純だが、以外と面白い。
要領は、パンパン、と拍手して手を叩いた後、『相手のいいところを褒め合う』というだけなのだ。
ちなみに言えなくなったり、ギブアップしたら負け。
俺は久美子の気遣い屋さんなところが好き、と先ほど言ったのだが、久美子はもう照れて相手にならない。
そのままではゲームにならないので、俺は久美子にパンパンと拍手でゲームの続きを催促する。
「……体が華奢なのに筋肉質でかっこいい」
久美子は、なんとか顔を真っ赤に染めてこちらに返してきた。
顔がトマトのように真っ赤で、みていて可愛らしいが、俺はゲームを続ける。
――髪が綺麗で好き。
久美子は、また紅潮してしまい、俺に返せない。
「……作曲している様子がかっこいい……」
小声で、向こう側を向いて、ボソボソと喋る久美子。
小さい顔に似合う耳すらも紅潮していて、もはや照れまくっている。
俺は久美子が後ろ姿を見せていることをいいことに、久美子の背後まで近寄って、ゲームを続けるため、耳元で小さくささやく。
「久美子のユーフォに熱心なところが好き」
そう、耳元に吐息を吹きかけるようにいうと、久美子はすっかりブルブルと鳥肌を立たせ、びっくりしたように飛び上がった。
久美子は俺に壁際に追い詰められている。
傍目から見ると、壁ドンのようになっているだろう。
目は動揺しており、興奮か緊張か照れているのか、その顔はすっかりと真っ赤だ。
目を合わせようとしても、合わせてくれない。
そして、久美子の方を見ると、
この世界からしたら、『通常は逆』なのだが、壁ドンが久美子にとってお気に召しているらしい。
「あわ……、あわわわ……」
と、語彙力崩壊していた。
何度でもいうが、俺ともう付き合って結構経つのにも関わらず、この初々しさが久美子の魅力である。
いつまでもそれでいてほしい、と思う反面、久美子といつになったら円満夫婦になれるのだろうというハラハラした気持ちも併せ持つ。
円満夫婦になれることに関しては何ら心配していない。
俺はパンパン、と拍手して久美子に催促する。
すると、久美子がまさか斜め上のことを言ってきた。
「……あなたがエッチなところ……」
俺は斜め上のとこにこられて驚いていた。
そんな下ネタは先の話だと思っていたからだ、久美子がそんなに俺の通常のいいところを見つけてくれていないのが若干ショックだった。
久美子は言った直後、照れている様子だったが、一向に反応しない俺をみて、俺がショックを受けているのを気づいたらしい。
「ち、ちが……。あなたの魅力が少ないなんて、思ってないから……!」
とか言うが、俺からしてみれば久美子が墓穴を掘っている風にしか見えない。
俺はちょっとショックだ。
「ち、違うの……!え、えっちなのもあなたの魅力の一つで……!」
と久美子は俺に伝えるが、今このゲームをやっているのは学校の放課後、部活が終わって、下校するまでのちょっとした間だ。
小声で言っているつもりだろうが、付近には部員がおり、誰が聞いているか分からない。
貞操観念が逆転したこの世界だ。
男性は性欲が女性に比べて少ない。
痴漢の犯罪も、男性より女性の方が圧倒的に多いのだ。
俺みたいにバンバン女とセックスしたいと言う男の方が世に珍しいのだ。
しかも俺は前世の記憶があるので、セックス子作りどんどんイこうのこの世の中でも、ちょっと気恥ずかしかったりする。
そんな久美子が俺に照れながら、エッチで最高に気持ちよくしてくれるところが好き、と目の前で小さくなりながら言っているのだ。
前世の記憶を引っ張っているせいか、やっぱりちょっと恥ずかしい
そして久美子にえっちって、言われて、なんだか俺もムラムラしてきてしまった。
なんだか、単純な自分にモヤモヤするも、久美子は話はもう終わり!と言うふうに拍手で俺にゲームの手番を返す。
「久美子の体がふんわりしてて好き……」
そうして、俺の子を妊娠して盛り上がっているスカートを優しく撫でる。
「……!」
久美子はさらに照れて感情が爆発したのか、俺の手を引っ張り、部活が終わりきっていないのに、学校近くのラブホへと俺の手を掴んで直行していた。
あと一ヶ月で衣替えという頃なので、冬服で走ると若干熱い。
そうして、俺たちはカラオケ屋に入る感覚で、いつもの通り、ラブホテルに遊びに来ていた。
――――――
久美子は、いつもの俺といるときのリラックスして気の抜けた感じは何処へやら、ラブホテルで発情してしまっていた。
部屋に入った途端、久美子と正面から抱き合いながら、互いを体の五感を使って堪能する。
まず久美子の髪に頭を埋める。
その髪は久美子は天然パーマなのを気にしているようだが、逆に俺は気に入っている。
もう生まれて物心ついた時から、久美子はこういう髪の癖があるのだ。
――逆にストレートになっている久美子の髪など想像できない。
久美子より俺の方がこの髪型に愛着があるのかもしれない。
久美子の髪の匂いを堪能する。
家に置いてある、麗奈とお揃いのシャンプーで、薔薇の香りが特徴的だ。
夏になってくると、ハッカの香りがする夏らしいシャンプーになるのも、また季節感があって乙なものだ。
久美子と抱き合うことを続ける。
彼女の方を見ると、俺の胸板に顔を埋めながら、彼女は彼女で俺の香りを堪能しているらしい。
それは誰にも見せない、見せたことのない、女として発情仕切った顔であると同時に、ひたすらにリラックスしている、興奮とくつろぎという相反する感情が久美子にはあった。
そうして、久美子を抱いていると頃で、俺は気づいた。
俺の股間あたりに突きつけられる、久美子の孕み腹が、俺の子がいると主張してやまない。
――ここに、俺の子供がいるのだ。
改めてそのことが嬉しくなると同時に、久美子に
俺と久美子は互いに丁寧に脱がしていく。
マタニティとなった久美子のスカートは、先輩から代々受け継がれている品であるらしい。
ワイシャツはなんとかなるかもしれないが、スカートのサイズは如何ともし難い。
久美子に聞いたところによれば、学校の先輩が卒業していくとき、もしくは在学中に産んだあと、代々後輩に受け継がれていくものらしいのだ。
近所の学校の先輩に制服を譲ってもらうものだと思えば、なんだか納得がいく。
実際、久美子のスカートを以前見たときに、中西とかいう誰だか知らない先輩の名前がマジックで書いてあったのが何だか笑いをさそう。
と、久美子のスカートを脱がしながら、久美子のスカートの由来を思い返す。
「……こっちに意識を向けて」
久美子はスカートをくれた先輩に俺が思いを馳せていることは分からないだろうが、俺の意識が集中できていなかったのを悟ったのか、こちらにキスをしてくる。
「んんっ!……ちゅっ、んちゅっ……!」
久美子はわざと音を立てるようなキスをしながら、俺にキスをしてくる。
わざと音を立て、こちらの注意をひくことを狙っているのだ。
いじらしいやつめ。
唇から久美子の柔らかい唇の感触が伝わってくる。
再び顔と顔を近づけることで香ってくる、薔薇のシャンプーの匂い。
彼女の髪と頭を優しく撫でる。
「んんぅっ……」
久美子は優しく俺の愛を受け入れてくれる。
今、久美子は俺の手の中だ。
きれいに、丁寧に互いを脱がしていく。
久美子は俺が髪に手櫛を通すのを堪能したのを確認したあと、優しくベッドに連れて俺を寝転がす。
「……いつも、私が気持ちよくしてもらってるから、今日は私が気持ちよくしてあげるね」
そうして、普段あまり蠱惑的な顔をしない久美子が、蠱惑的にこちらを見やる。
なんだかその顔は妊婦だというのに淫靡で、とても母の顔などしていなかった。
――完全に俺の恋人で、
――俺に夢中の久美子だった。
俺はすでに裸だったが、久美子は俺の裸をみただけですでに発情状態のようだった。
先ほど久美子が脱ぎ捨てたパンツを見ると、紫のパンツの股間のクロッチ部分はすでに大量に湿っていて、帰るときに困りそうなぐらいだった。
久美子のそのお腹はすでに丸く膨らんでおり、おっぱいも体に脂肪を蓄えるかのように、以前よりも大きくなっている。
乳首は相変わらず綺麗なピンク色をしていて、色素沈着等もなかった。
妊婦となってすらも、可愛い俺の嫁の久美子があった。
むしろ、妊婦となってからの方が、俺の子供がそこにいると感じられる分、久美子がより愛おしく感じられる。
久美子のマンコから大量に溢れ出る愛液が、これから出来事を久美子の身体に期待させている。
俺の上に孕み腹でまたがった久美子は、俺と手を繋ぐ。
久美子の方から手を繋いでくれる時点で、俺は久美子から愛されていることを感じて、心が満たされる。
そうして、久美子は俺のペニスをマンコに当てがうと、
「んんんっ!んんぁ〜っ!!!」
ぬぷぬぷ、と音を立てながら、俺のペニスが久美子に飲まれて行った。
途端、股間に馴染みのあるフワフワしたソフトな締め付けのマンコの味わいが俺になだれ込んでくる。
俺の巨根を精一杯のみこんでいく久美子のマンコ。
巨根を入れながら興奮したのか、入れながら奥から愛液が垂れ流しになっているのを感じる。
久美子のマンコのヒダヒダが鳥肌のようにたち、俺のペニスに快感という刺激を送り込む。
すると、久美子が俺の股間に座ったままブルブルと震えるのが見える。
「はぁっ……、はぁ……!」
久美子はいれただけで軽くイッてしまったようだ。
まだ夜は少し肌寒い季節だというのに、汗をかいていて、髪がその汗に張り付き、それが汗だらだらで行う夏のセックスを予想させ、これから夏に向かっていくのだという実感を俺に持たす。
久美子は俺の上で息を整えたあと、
「……うごくね?」
と言ったあとに、その身体を上下させる。
妊婦にセックスの主導権を預けるの得難い体験だが、何よりその、俺の子供を孕んだ久美子が俺の上で腰を上下させているというのが、俺の気分を背徳感とともに盛り上げる。
「んんっ!んんぅっ! 気持ちいぃっ、きもちいぃよぉっ!」
久美子はこちらに目を合わせて、先ほどの紅潮して照れているような顔はすっかり失せ果て、今こちらをみやる顔は愛情と快感いっぱいに溢れた笑顔だ。
その久美子の笑顔が嬉しくて、感じてくれて嬉しいのもあり、久美子が主導でその孕み腹を動かしてくれているのが嬉しくなり、それがペニスにも伝わって大きくなる。
「あはっ、おっきくしてくれたね……、嬉しい……!」
そうして、久美子はこちらに気持ち良さげな微笑みをくれる。
「すき…‥、いっぱいすき……、これからもずーっと一緒にいようね……!」
久美子はそう言って、体を上下させながら、俺への愛情を伝えてくる。
俺はそれに嬉しくなり、久美子のお腹の中に子供がいるのをわかりながらも、突き上げてしまう。
「んぁっ!あん……っ!んんっ!んぁっ!」
バチュン、バチュン、と部屋に交合の音が鳴り響く。
久美子のお腹の中には、子供がいるというのに、そこを突く背徳感がたまらない。
もちろん安全なのはわかっている。
だが、それでも、俺の子を孕んでくれている第一の妻である久美子とのセックスは、他の孕んでいない女とはまた別物の気持ちよさがあった。
愛情と背徳感という矛盾した感情が、同時に俺を責め立てるセックスのスパイスとなっている。
久美子のマンコから、ペニスを伝って、愛情溢れる快感が伝わってくる。
背筋にビリビリと快感が流れ、目の前が一瞬白くなり、イキそうになってしまうのを感じる。
この間、性奴隷となった、優子とやるような激しいセックスとはまた違った優しいセックス。
愛情溢れるセックスだ。
俺の脳髄が久美子への愛情と、ペニスから伝わってくる快感で満たされる。
優しい、二人だけの世界。
そうして、この愛おしい女性とするセックス、快楽が溢れ出て、俺は背筋にビリビリとした痺れが走り、もっともっとこの優しい愛情溢れるセックスしていたいという欲求にもかかわらず、もう出さざるを得ないことを悟る。
もう出そうなことを、久美子の母乳が出ることへ準備を始めて張りつつあるおっぱいを揉みながら言った。
「んんっ!あんっ!……いっ、いっぱい出してね!ふ、 二人でぇ……っ!気持ちよくなろうね……!」
久美子はこちらに優しい微笑みを返しながら、喘いでいる。
「んんぁっ!イクっ!イクぅっ……!わたしもいく‥…よぉ‥…っ!」
久美子は腰振り運動を加速させる。
一緒にラストスパートをかけて、俺と同じタイミングでイキたいようだ。
快感と久美子への愛情がごちゃ混ぜとなって、久美子の中に出すことしか考えられなくなる。
背筋とペニスから、身体中に電流が伝わるかのように快感が溜まっていく。
グチュン、グチュン、と言う音が、聴覚からも俺のことを刺激する。
目の前にはおっきくなったお腹を上下させている久美子、ペニスから送られてくるソフトだが壮絶な快感。
それらが全て俺の幸福となって、俺の胸を満たす。
そうして、
――俺は久美子の中で、ペニスを奥底に突きつけた状態で、
――盛大に射精した。
どぴゅーっ!どぴゅぴゅぴゅぴゅーっ! どくんどくん!どくどくどくっ!
「いっ……!イっちゃうーっ!んんんんん〜っ!」
久美子は俺の射精に、子宮口を盛大に当てられたのか、体をビクンビクンと震わせ、快感にうち震えている。
久美子がイッてマンコが絞まったので、射精直後で敏感だったペニスがさらに責められ、俺もさらなる高みへと性感が駆け上っていく。
背筋を鳥肌が走り、身体中に電気が流れたような衝撃が流れ、ペニスからはさらに久美子の中へ射精した。
「きっ、きてるぅ! もっとイっちゃってるよおーっ!」
さらに俺から射精を搾り取らんと、ゴリゴリとマンコの奥を当ててくる久美子。
そしてさらに俺はペニスがさらに大きくなり、もう久美子は俺の子を孕んでいるのに、本能でさらに孕ませたいとペニスを久美子の子宮口の奥底へと突き立てる。
そうして、俺と久美子の快感のループが過ぎ、
――頭が真っ白になり、
久美子の中へ出したい、もっときもちよくなりたい、もっとこの子をきもちよくさせたい、
……という感情しか無くなり、
――気づいたら二人して汗と唾液に塗れて横になっていた。
俺たちの股間は愛液と精液で大変なことになっている。
「……大好き」
久美子からされる優しいキスが、俺を幸せにしてくれていた。
――――
ラブホテルの安いベッドで、俺たちは取り止めのない話をして、ピロートークをしていたが、突然あるアイディアが降って湧いた。
「また……、ホメホメゲームやる?」
俺は突然降って湧いたアイディアを久美子に提案する。
そうして、久美子にとある姿勢をさせた。
久美子に手を着かせ、俺に尻を向けた状態で膝立ちにさせている。
「いいよ?……でも何でこの姿勢?」
俺は久美子から後ろを抱きしめている。
「こうするためさ」
俺は疑問に思う久美子をよそに、小声で先ほどのセックスで盛大に濡れた久美子のマンコに挿入する。
「んんんぁっ!」
久美子は入れただけで、軽イキしたようだ。
体にぞわりと鳥肌が広がっているのが、後背位だと良く見える。
俺は『ホメホメゲームが再度始まったこと』を久美子に伝えると、パンパン、と腰を動かして、マンコとペニスがぶつかるのを音を立てて楽しむ。
我ながらなんてゲームをしているんだろう、なんて思いながら思いの外楽しんでいる自分がいる。
「久美子のいいところ、俺にはもったいないぐらいの美人」
そう褒めると久美子は、
「んぁっ、まってぇっ!んんっ!あぁっ、んんっ! そ、そんなことこんな状態で言われたら、照れちゃうよぉっ!」
久美子は背中から見ても真っ赤なほどに照れている。
セックスしながらのホメホメゲーム、思いつきでやってみたが、意外とアリかもしれない。
俺はパンパンと腰を動かしぶつけ、久美子に手番を渡す。
「あぁんっ! か、顔の造形がすき……!優しい顔付きなのに、イケメンなところ……!」
久美子は尻を俺にぶつけるように動かし、ペニスへのマンコでのマッサージを忘れないと同時に、俺の番だと催促する。
ペニスから上がってくる快感が、俺の思考を阻害する。
久美子の魅力、それは……、
「俺に……、一番気安く接してくれるところ」
俺はそうして、パンパンともう我慢できなくなり、腰を振り続ける。
もう我慢できない。
もうこのゲーム負けでいいから、再度、妻である久美子の中に出したい。
考えると言う行為と、獣のようなセックスという理性と本能の間でせめぎ合いながら、俺は本能に破れ、久美子に腰を降り続けている。
久美子も俺のペニスを深く受け入れるべく、俺が腰を打ち付けるときに、俺に尻を押し出すようにして動いてくれる。
久美子のマンコの底突き感が気持ちよく、子宮口がちゅっちゅと吸い付いてくるかのようだ。
「あんっ!んんぁっ、んんぅっ! あ、あなただけっ! わ、私が……!そ、そんなことするのはあなただけなんだから……!」
久美子は俺の下で喘ぎながら、嬉しいことを言ってくれる。
その言葉に俺の心は高まり、自然とペニスも大きくなった。
「あん……っ!おっきくなってるぅっ、嬉しい……!」
久美子はそれから、さらに激しく喘ぎ出した。
「あんっ、あんっ! いいよぉっ……! きもちいぃっ! イクっ、イキそうっ……!」
久美子はすでに軽くイクのを何度も繰り返しており、その度に締まるマンコが俺に射精を促している。
妊婦だというのに、まだまだ俺に精を求めている。
俺はそんな久美子が嫌いになれないし、生まれ変わっても嫌いにならないだろう。
たとえ小さい生き物になって久美子にさらに来世で潰されたとして、嫌いにならないだろう。
それぐらい久美子を愛していたし、その愛情が俺に射精をさらに働きかける。
もう久美子への愛おしさと、この子を幸せいっぱいにしたくて、
――背中の昂りが弾けると同時に、
――久美子の腰を鷲掴みにし、
――奥底へ射精した。
どぴゅーっ!どぴゅぴゅぴゅぴゅーっ!どくどくどくっ!どぴゅぴゅぴゅぴゅー!どぷっ、どぷっ!
「んんんぁあああああっ! イってるっ!イっちゃってるよぉおおおおおおっ!」
久美子は、普段の様子などどこか行ってしまったかのように、快感に乱れ狂っている。
俺は俺で、久美子のマンコから送られてくる快感という快感が、自分の中で暴れ狂っていた。
久美子は体を震わせ、俺の再びの射精を奥底で受けている。
精子の奔流が、久美子を狂わせるがごとく、久美子はあられもない声を上げながら、俺の下でイっていた。
俺はその様子が嬉しくなり、さらに久美子の中へ射精を送り込むべく突き込む。
「んんんんぅ〜っ!ぁああああっ!きもちぃいよおおっ!」
ビクンビクンと久美子の奥底からさらに愛液が吐き出されるのを感じる。
そうして、久美子はイキ、俺はペニスが射精しているのと同時に、久美子の中に入りきらなかった射精と愛液でペニスが洗われているのを感じる。
そうして、数分経って、俺たちは一緒に絶頂から降りてきた。
俺が射精した久美子はその愛らしい顔を幸福感に満たしている。
俺も射精した快感、開放感と、愛する妻と一緒に絶頂した喜びに満ちている。
射精後の脱力感からか、後ろから抱きつくように久美子に倒れ込む。
そうして、するりと久美子のおっぱいの下に手をやる。
久美子の母乳を出すために張りつつあるおっぱいを揉む。
フニフニとしたマシュマロのような柔らかい質感が、互いに汗を書いているのもあり、俺の手のひらに吸い付いてやまない。
「ひゃんっ!」
絶頂したてで、敏感になっていた久美子はそれだけでさらにイッて、体を震わせている。
抱きついているだけあって、その震えが俺に直で伝わってきて、愛する女性である久美子が俺の手で快感を感じてくれて嬉しかった。
「まだ……、出ないよ。この子を産んだら出るようになるみたいだから……、その時に……ね?」
久美子はそうしてじゃれつく俺を丁寧にあやす。
そうして二人して倒れ込み、射精直後の解放感と、セックスして二人で愛を確かめあった幸福感に身を委ねていた。
――――――
……久美子の女性らしい温かい体温を感じながら、俺は久美子と微睡を過ごしている。
二人とも言葉を発しないが、確かに通じ合った優しい空間がここにはあった。
俺と久美子は、家とは違うラブホテルの安いベッドで横たわりながら、二人で寝そべっている。
久美子にかかっている毛布は盛り上がり、久美子の妊娠を伝えている。
麗奈やみぞれ、優子や緑や葉月とするセックスもいいが、俺はやっぱり第一の妻である久美子とするセックスが好きなんだと実感した。
久美子のお腹を撫でると、久美子は二へへ、と顔をにやけさせる。
俺の子供がいることを嬉しく思っているのが、伝わってきて、こちらもつられて嬉しくなってしまった。
「……子供の名前、何にしようか?」
久美子とは、以前から子供の名前について、話しているのだが、互いに相手を尊重して、譲らないのだ。
そうして、久美子はこの会話のやりとりが好きなようで、子供の名前について、何回も振ってくる。
俺と久美子、二人は変わらないのに、毎回違うやりとりになるのが、俺も楽しい。
しかし、俺は決心したのだ。
久美子が譲ってくれると言うのなら、子供の名前を決めようと。
定期的な検査で分かったのだが、俺たちには娘ができるらしい。
娘、と言うことで前々から考えている名前があった。
「生まれてくる子供の名前は……」
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