時系列がバラバラなのでご注意を。
注意:あすか先輩は既にセフレ設定です。
セフレというよりもお互いに体だけが目的の契約のような……。
――――――
桜が咲き始め、冬が過ぎて暖かくなる春の訪れを感じるとき、
俺は1年生なのに、何故か今年卒業する3年生の卒業旅行に呼ばれていた。
「じゃ~ん! みんな知ってると思うけど超実力派一年生君でーす!」
周囲は俺の登場にざわめいている。
何てったって前世でいうオタサーの姫の中の姫の登場である。
そして、自分で認めるのも変な話だが、俺は自他共に求める前世で言う美少女なのだ。
それでもって割とストーカー被害にもあっていたりする。
俺も何で三年生の卒業旅行に随伴させられているのか、よく分かっていない。
とりあえず、笑顔で手を振ってみる。
律儀に振り返してくれる香織先輩や晴香先輩がいる。
「何で彼がここにいるのっ!?」と、手を口の前に当て、驚きを隠せない先輩達。
うん、俺も驚きを隠せません。
「私が無理行って連れてきたの」
そう軽やかにのたまうあすか先輩。
「みんな、高校最後にイイ思いしたいでしょ~!」
さぁ!君も座って座って、とあすか先輩に横に座るように進められる。
すると目の前には、
――何故かアルコールが鎮座していた。
数缶空いているのを見ると、明日香先輩達は大学に向けての予行演習をしていたのだろう……。
――アルコール、怖いからネ。
多少慣れておくことは大事だと思いつつ、現実逃避をする。
加えて、もう一つ、なんだか彼女らの変なスイッチが入っている原因を察してしまう。
視界の中に入ったテレビで『有料チャンネル』が放送されていた。
前世と男女の立ち居地が逆の世界である。
そこには女に代わる代わる交代させられる裸の男の姿があった。
「みんなー!? いい思いしたくない!?」
とあすか先輩が某クイズ番組風に掛け声を出すと、皆アルコールが入って、アダルトビデオを見たせいで気分が高まっているのか「したーいっ!」と夜中なのにも関わらず雄たけび(雌たけびか?)を上げる。
皆まだ卒業していないのにアルコールを飲んで出来上がっている。
「今から乱交パーティー始めマース!」と、あすか先輩は雄たけびをあげると、俺の頭を力強く抱きかかえて無理やり舐ってきた。
そういう趣旨か、と呼ばれた意図をやっと理解する。
そのまま座布団の上に器用に押し倒され、あすか先輩の強い腕力でひたすら口を塞がれる。
俺はそのまま嫌がるそぶり『風』に演技する。
あすか先輩はそのまま器用に俺を片手で押さえつけた後、俺の浴衣を強引にはだけに掛かる。
「あっ……あすか、本当に大丈夫? 犯罪じゃない?」
と真面目な香織先輩は俺とあすか先輩を心配そうに聞いてくるが、
「大丈夫、大丈夫。私と後輩君はセフレだから。ね~♪」
とあすか先輩は俺に間近な距離で俺にアイコンタクトした。
もちろん、その意図に遅ればせながら気づいて、アイコンタクトで返した。
さきほどやっと察しがついたが今日は俺をダシにした乱交パーティなのだ。
いつもあすか先輩と、先輩のお母さんがいないときにあすか先輩の部屋でヤリまくっていたが、たまにはあすか先輩は違うエッセンスが欲しかったらしい。
所謂スワッピングと一緒だ。
たまにセフレを貸し出してその様子を見て楽しむ。
他人に興味が無いが、サディストな一面を持つあすか先輩らしい。
――――久美子には黙っていてもらわないといけないが。
またあすか先輩に握られる秘密が増えてしまった。
皆、アルコールに慣れていないのか常軌を逸した様子で俺に群がってくる。
香織先輩はスイッチが切り替わったのか、俺がそういう演技をしたのを見抜いたのか、俺を相手に欲情した目をしたまま、舌なめずりしている。
「ふーん……。君、外見に似合わずこういうのが好きなんだ……」
―――淫乱だね。
その一言で元から昂ぶりつつあった俺の肉棒が怒り立つ。
ここは男女の貞操観念が逆転した世界。
女性より男性のほうが貞淑であれとされ、腕力も、頭数も女性のほうが上だ。
いつもSEXする相手は俺が主導になりがちなのだが、主導権を握られて女性に言葉攻めされるなんて、久しく新鮮な体験に喜びが勝る。
あすか先輩は俺の両手をまとめてさらに上に座り、俺を微動だにさせていない。
足も気づいたら机に縛られており、動くことが出来なかった。
香織先輩も雰囲気に呑まれ調子が出てきたのか、
「クンニ、知ってるんだよね? ホラ、クンニしなさいよ」
と、淫汁が少しずつ溢れている秘唇を、和式便器にまたがるかのように俺の顔の上に覆いかぶさった。
俺は思わず口がふさがれ、ふがふがと情けない声が出てしまうが、それもより香織先輩のお気に召したようだ。
軽くではあったがよりいっそう体重が俺の顔にのしかかる。
俺は香織先輩の綺麗に整えられた陰毛を鼻で吸い込みながら、丁寧にクンニを始めた。
クリトリスに唇で吸い付き、大陰唇の中に舌を差し込む。
すると、香織先輩は興奮してきたのか、少しずつ声を上げながら喘ぎ始めた。
すると俺の興奮を伝える肉棒が、さらに大きくそそり立つ。
「私、今日AV見てて気づいたの、一度フェラってやってみたくてさぁ……」
と普段とは違い、理性の箍が外れた晴香先輩が俺の肉棒を全く不慣れな様子だが、熱心に舐り始めた。
俺も風呂を入った後なので汗臭い匂いはしないはずだ。
でも、普段とは違う人に肉棒を舐められるのは、普段と違う気恥ずかしさを感じてしまう。
あすか先輩は、そんな恥じらっている俺を見つつ、ぱっと見乱交レイプされている様子の俺のオカズに何故かオナニーを始めた。
どうやら乱交レイプされている俺に興奮を覚えているらしい。
普段とは全く違う趣向に興奮しているのだろう。
こちらにパンツを見せたまま、秘唇とクリを触っているが、もうすでにその紺色のパンツがぐっしょぐしょだ。
ちなみに風呂上りのせいか、メガネをしていないが、そんなあすか先輩も濡れた髪が艶やかで美しい。
俺の好きなシナリオライターが言っていたが、めがねは鍋の蓋理論が良く分かる。
元々の素材に別の魅力にさせるのが、メガネなのだとか。
そうこういいつつ、俺は口に当てられている香織先輩へのフィニッシュに入る。
目一杯、舌先を伸ばし、Gスポット付近を集中攻めにする。
「あっ、あぁっ! 君の舌、激しいっ!」
香織先輩は喘ぎながら、その普段の落ち着いた様子とは違う激しさを見せながら、俺の顔の上で喘いでいる。
俺は無限に湧き出してくる香織先輩のマン汁をもろ顔に浴びながら、割れ目を入念に勢いよく舐めまくる。
晴香先輩はそんな俺の射精を待ちわびているのか、入念にじゅっぽじゅっぽと下品な音を立てながら、俺のペニスを口でしごいている。
今俺の横で流れている有料放送を見て勉強したのか、段々手が慣れてきて、今度は俺の子供製造機である金玉までもまさぐり始めた。
その雑な手つき、久美子に丁寧にしてもらうソレとは違い、この不慣れな玉しごき体験もまた新鮮で俺には気持ち良いが、晴香先輩は気づいているんだろうか?
――そのまま行くと口内で射精することになるって
あすか先輩は、近づいてきて、寝転がっている俺の頭頂部付近で何故かオナニーをし始めた。
香織先輩と正対する形でオナニーしている。
一瞬マーキングだろうか?という考えが頭を掠めた。
久美子もたまに俺にしている。
わざわざ口紅を塗ってこれ見よがしに首元にキスしているときもあるし、吸い付いて内出血させている場合もある。
そしてパンツ越しにすでにあすか先輩がぐちゃぐちゃなのが既に分かってしまう。
アルコールとセックスの組み合わせ。
人類の文明は偉大だ。
ここまで常識人たちの『箍』を外してしまうだなんて……。
今まで部活で築き上げてきた彼女たちのイメージが壊れてしまう。
……が、これはこれで良い思いをしている。
なぜなら想像できるだろうか。
北宇治高校吹奏楽部は美女が多いような気がしていたが、その部活のTOP美女3人が俺とセックスをしているのである。
しかも、ご丁寧に男を下に敷きクンニさせ、ペニスに吸い付き射精を促している。
しかもあすか先輩ときたら俺にオナニーでマン汁マーキングする始末。
あまりの非現実感に頭がやられそうだった。
皆、俺の高まりが伝わったせいで余計高まったのか、俺はまず顔の上に座している香織先輩をイカせに掛かった。
経験もそこまで無いのであろう。
すぐオーガズムへ高まり、淫汁を俺の顔の上にビシャびしゃと浴びせまくった。
その淫靡な生臭い空気を吸い込み、俺の肉棒も限界に達した。
晴香先輩は、
「ウっ、ゥウ~~!!!!」
と、必死に俺が口の中に出している子種汁を飲み干そうと必死に喉を動かしている。
「ケホっ……けほっ……。
男の子って、こんなに出るものなんだね。
びっくりしちゃった」
晴香先輩はそうして、口からこぼれかけた自身のほっぺに垂れた精液を丁寧に掬い取って飲んでいる。
初めてなのに飲める人間はそうはいないだろう。
日頃の吹奏楽の練習の成果なのか、それとも単に淫乱の素質があるだけなのか。
そうこうしている間に、浴衣が着崩れてはだけている人間しかここにはいなくなってしまった。
生臭い乱行の性臭と酒くささが、場の雰囲気をより淫らに醸し出す。
またムクムクと俺の肉棒が勃起し始める。
そうこうしている間に足の結び目が取れた。
「……飲んでくれた晴香先輩に大サービスです……」
そう言って、あすか先輩に目線をむける。
すると、
「ああ、アレ! 二人とも覚悟しててね」
俺はまずは精子を飲んでくれた晴香先輩に、風俗風に接待してあげることにした。
ちなみに普段は久美子にしかやらない。
晴香先輩を机の上に座らせる。
そして、手を俺に伸ばさせ、風俗風接待に入る。
まずは指舐めから入る。
目線を晴香先輩に合わせたまま、跪き、晴香先輩の指をねっとりとしゃぶる。
じっくりとねっとりと。
しゃぶって爪の先から手のひらまでしゃぶる。
ボディーソープのいい匂いがする。
風呂に入りたてだろうか。
しっとりと湿り気を帯び、軽く汗をかいたその臭いが俺の官能をそそらせる。
手のひら、手首を舐め終わったら、そのまま腕に移動する。
だんだんと、だんだんと、そのまま上半身に移動していく。
晴香先輩は初めて体験する未曾有の経験に童謡している一方で、興奮のあまり目が血走っている。
そりゃあ俺も逆の立場だったら気持ちが分かる。
同性だけの卒業旅行だったはずなのに、美少女が乱入してきて挙句の果てに乱交。
加えて風俗プレイまでしているのだ。
興奮しないわけがない。
血走って童貞くさい(こちらの世界では処女くさいという)晴香先輩は、俺の頭をわしづかみにして、
――強引に頭を割れ目に擦り付け始めた!
そのふさふさな陰毛が顔に当たって俺も気持ちいい。
俺も雰囲気に乗ってしまい、
「やっ、辞めてくださいっ……! 誰か……! 誰か助けて……!」と、演技するが、それが余計晴香先輩の心を箸掴みにしたのか、
俺の顔を押し付けて強引にオナニーしている。
これがそういう『プレイ』じゃなかったら事案一直線だ。
晴香先輩は血走ったまま、俺の顔でオナニーをし続け、そのまま潮を噴いて果てた。
目の前で肌が粟立ち、晴香先輩に震えが走っていくのが見えた。
「はぁーっ……はぁーっ……」と、性欲に昂ぶった目で俺を見る様はまさに修羅である。
俺の顔は晴香先輩のマン汁でベットベトだが、それはセックスをしたりするといつものことなので、俺はあまり気にしていない。
香織先輩のほうに目を向けると、普段の落ち着いて朗らかな晴香先輩とは違う様子に驚きを隠せないらしい。
香織先輩の冷徹な目に我に返ったのか、晴香先輩は俺に勢いよく頭を下げて謝罪してきた。
「ご、ごめん! 私ったらなんて事を……!」
ひたすら晴香先輩は、俺に謝り続ける。
こういう乱交の場だから、そういうのはしらけるので、あまりやらないで欲しいのだが、それを素直に言っても場がしらけてしまう。
俺は一つ妙案を思いついた。
「じゃあ、一つ頼みがあるんですけど、『お詫び』として、それを受け入れてください」
そう言って、俺は晴香先輩にそっと耳打ちして一つ頼みごとをした。
「うぅ……、本当にするの?」
「はい」
――やってくださいね。
そうごり押しすると、晴香先輩は俺に対する後ろめたさから粛々と受け入れた。
■
俺が晴香先輩に頼んだのは緊縛プレイだ。
ちょうどいい高さに太めの梁が部屋を横切っており、そこに晴香先輩に緊縛の状態でぶら下がってもらった。
所謂片足吊りというヤツだ。
全身を縛るが、片足だけを上げさせる。
そしてもう片方の足の指先だけで立たせ、そちらに体重を乗せさせる。
初心者にも天井に吊るやつでは体力の消費も比較的少なく、危険度も低いのでハードルが低い。
晴香先輩は羞恥に震えている。
俺は許してはいるが、晴香先輩はさっき一般にはレイプまがいのことをしていた。
俺は許しているが、これぐらいは役得だろう。
縛りプレイのいいところは言葉攻めでかつ、ねっとりと攻めることができる。
気持ちよくなってもらうために、急遽ローションまで用意した。
ここの旅館は俺もツーカーの仲なので(多分セフレのあすか先輩があえてここに泊まった、俺もあすか先輩も以前ここで泊まってセックス三昧だった次期がある)、畳や布団の一枚や二枚弁償することになるが、多分問題は起こらないだろう。
「晴香先輩、処女なんですか?」
「は、はい……」
友人達の前でプレイとは言え処女宣言させられてここまで恥ずかしいものはない。
羞恥に振るえ、顔が紅潮している。
普段のシャキッと背筋の通った部長の姿を知っているだけに、その姿に昂ぶる。
ちなみに、晴香先輩を除く香織先輩、あすか先輩は多少着崩れてはいるが、浴衣を着ている。
俺は晴香先輩の秘部に手を当て、その陰唇を両側に広げて、中をじろじろと見る。
未使用らしきピンク色だ。
「ふーん、見た感じ処女ってのは本当そうですね。
……でも、高校卒業するときまで処女なんて、恥ずかしくないんですか?」
あすか先輩は俺とセフレ、香織先輩も美形で割とモテるし、どこかで経験があるだろう。
でも晴香先輩の田舎臭さ、垢抜けなさといったら、モテとは多少程遠い。
この世界での処女とは、前世での童貞より意味がはるかに重い。
「あっ、相手がいなかったから……」
最後はかすかに響くような小声になって晴香先輩は答える。
「ふーん……」
俺は敢えて興味無さそうにしながら、晴香先輩の秘唇の匂いをかぐ。
「臭いですね、恥垢の匂いがします。
ちゃんと手入れしてないんですか?
そんなんだと、こんな風に脱いだとき恥ずかしいですよ?」
晴香先輩はあまりの恥ずかしさに声が出ないようだ。
顔が見れないよううつむき、思いっきり真っ赤になっている。
俺は敢えて晴香先輩を下から正対するように、見据えると、晴香先輩は今度は顔を横に向けて目をそらす。
「そんな、処女臭い晴香先輩には、いい思いをしてもらいましょう。
ねっ?」
そういって、お湯で程よい温度に温めたローションを晴香先輩の体にまさぐりながら塗りたくっていく。
もちろん、秘唇もだ。
「あっ! うあぁ……!」
初めてのローションの感覚に声を漏らしながら喘ぐ晴香先輩。
あすか先輩はいい意味で俺と馴染んでしまったので、晴香先輩のように初心な人と遊ぶのもまた一興。
晴香先輩の耳に、吐息を噴きかけながら、胸にまでローションを優しく塗りたくる。
そのまだ黒ずんでいない乳首を優しく捏ね上げると、ぷっくらと乳輪ごと乳首が立ち上がる。
そのまま足の裏から首筋まで、全身くまなく俺の体を使いながらローションを塗りこんでいく。
首筋まで縫ったところで、おれが「ふぅー……」と耳に吐息を当て、耳の裏を舌で舐る。
「晴香先輩、耳、掃除してますかー? 汚いですよー?」と、言葉攻めすると晴香先輩は、
「もうどうにでもしてっ……!」
と、破れかぶれになった。
「本当にどうにでもしていいんですか?」
と、耳元で首筋を舐めながら聞くと、晴香先輩は羞恥のあまり目を瞑りながら刻々とうなずいた。
俺は手を伸ばし秘唇の様子を確かめる。
一本指を差し込むと、ローションと愛液でぐちゅぐちゅと蕩けている状態を確認できた。
挿れ時だ。
俺は立ったまま、息子を挿入する。
もちろんゴムをつけてだ。
「あぁっ! ううぅ……!」
と晴香先輩は情けない声を上げるが、俺は腰を打ち付けるように、一気に挿入した。
パンッ、と尻たぶと、ふとももがぶつかり合う派手な音が部屋に響き渡る。
あすか先輩は相変わらず俺と晴香をニヤニヤと見ている。
人のセックスが興味深いのか、それとも俺にいいようにいじられている晴香先輩を見ているのか。
恐らく両方だろう。
晴香先輩との接合部に目をやると、赤い糸がローションに混じって垂れてきた。
晴香先輩もこれで処女卒業だ。
「晴香先輩、リラックスしてください。じゃないと痛いですよ」
晴香先輩は痛みに絶えるように、こくこくと頷き、
「君の好きなように動いていいよ……」と、初めてなのに、健気なことを言う。
その優しさに甘えて、俺はゆっくり腰のストロークを開始した。
俺より背の小さいはるか先輩に対して、俺が立って行うため、晴香先輩の奥に届きやすい。
そのまま5分か10分ほど、馴染ませるように極低速でゆっくりストロークをし続けた。
じゅぷり、じゅぷり、と音を出しながら俺と晴香先輩の接合部がより柔らかく密接に絡まりあうのを感じる。
そうしたところで、段々と晴香先輩が喘ぎ始めた。
「晴香先輩、気持ちよくなってきましたか……?」
「うん……、大分感じるようになってきた。もっと激しく動いて良いよ……?」
初回なのに痛みをあまり感じないなんて、淫乱の気があるのだろう。
ちなみに初回は葉月はイクことができなかった。
その言葉を信じて、一気にフルスロットルに駆け上がる。
最大限腰を引き、ペニスが外れるか外れないかのところでまた一気に加速して打ちつける。
パンッ、と肉のぶつかり合う甲高い音が連続して、部屋に響き渡る。
時たま動きを変えて、腰を円運動に切り替えたりしてみると、晴香先輩も興奮が加速してきた。
はぁっ、はあっ、とお互いの吐息が乱れていくのが分かる。
所謂、変形ではあるが立ちバックのプレイで俺らはセックスをしているが、晴香先輩のうなじあたりにある産毛が鳥肌気味になっているのが分かる。
興奮しているのだ。
「な……! 何か……来る……! 来ちゃう……!」
と晴香先輩は焦ったように取り乱すが、俺は晴香先輩に俺好みになるように教え込む。
「それは、『イク』っていうんですよ、晴香先輩。
イク瞬間、叫んでみてください、気持ちいいですから」
そう言って俺は今までの最大スピードで晴香先輩の中にある子供部屋に俺の精子タンクを突きこみ続ける。
「イッ……! イキそう……! イクイクイッちゃうぅううう……!」
晴香先輩が叫んだので、俺は我慢していた射精を晴香先輩の中に解き放った!
ぶりゅうびゅりゅりゅりゅ、ぶりゅーっ! ぶりゅりゅるりゅりゅー! ぶりゅりゅー、びゅるっ……!
さすがにゴム越しだったとはいえ、晴香先輩の中は全然開通された様子もなく、他の男に耕された様子もなく、かなり気持ちのいいものだった。
晴香先輩もイク宣言をした後、びくびくと体を震わせ、鳥肌を立たせ、初めてイッたとは思えないぐらい震えていた。
AVを見ていたのも、恐らく初めてだったのだろう。
AVを見ていればイクというぐらい知っていそうなものだ。
晴香先輩は風俗プレイをさせられたり、吊られたり、言葉攻めにされたり、ローションプレイ、その後処女喪失と、かなりぐったりしている。
さすがにもうかわいそうなので、降ろしてあげた。
「じゃあ私がお風呂に連れて洗ってから晴香を寝かすから。
あとはお二人でごゆっくり~」
と、あすか先輩が晴香先輩をお風呂場へ攫っていく。
残されたのは、全裸で肉棒をおったてている俺と、興奮と緊張でブルブル震えている香織先輩。
着崩れた浴衣から見えるショーツは、もう既に洪水状態だ。
俺と晴香先輩のプレイを見て、不覚にも興奮してしまったのだろう。
俺は前世で言う美少女で、しかも体をそこそこ鍛えている。
スタイルもいい。
そんな俺のセックスを生で見てしまったのだ。
前世でいう、美少女がセックスした後、裸で突っ立っているようなものだ。
興奮しないほうが可笑しい。
緊張した様子で、香織先輩は口を開いた。
「……私も……、吊られちゃうの?」
「はい」
俺は香織先輩を縛り、吊り、また数時間かけて別の美少女とのセックスを楽しんだ。
これは彼女たちの卒業旅行だ。
あすか先輩のはからいとはいえ、香織先輩と晴香先輩の気持ち良さそうに興奮している様子を見ていると、いい思い出になってくれたに違いない。
俺はそう信じることにした。
――無論、アルコールのことは黙っておいてだ。
香織先輩が終わった後、結局あすか先輩と朝までの数時間通して、またまぐわった。
やはりお互いの好みの感じる場所を知っているセックスはそれはそれで別物である。
翌朝、結局俺は一睡もせずに宿をでた。
さすがにへとへとである。
家に帰ると、何故か久美子が待ち構えていた。
ど、どうやら俺の行動が久美子に漏れていたらしい。
久美子は俺の女遊びにおおらかだが、自分が第一夫人じゃないと嫌らしい。
もちろん俺も久美子が第一婦人じゃないと嫌だが、それには子供ができたと言う既成事実が必要だ。
さらに、久美子に搾り取られることになりそうだ。
久美子との家庭創造。
久美子との子作りセックス。
久美子との家族計画。
――楽しみしか広がらない。
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