新学期が始まって早々、俺は朝のHR前に久美子に話しかけられた。
「ねえ、黒江真由ちゃんって知ってる? あ、私、あの子から朝、職員室で話しかけられたんだけど……」
「………知ってる。アンコンの応援行った時にナンパされた」
「もしかして」
「うん………、転校してくるとは思わなくて……。ごめん……」
「うぁああ〜〜〜〜〜っ!!!! どうしよう、私たちと同じ関係とは思わなくて!!!うわぁ〜〜〜〜っ!!!副部長として気まずい!!!」
久美子がそのモフモフの綺麗な髪を抱えながら、のたうち回っている。
俺が原因で久美子には申し訳ないが……。
「可愛い……」
「…………は? 真由ちゃんが?」
「そんなわけあるか、久美子がだよ」
じー……、そんな効果音がつきそうなジト目、
――かつ照れて頬が赤くなってる目、
俺のことを見てくる久美子。
久美子は不器用だが、この時ばかりは器用で可愛い。
気まずいのか、照れているのかよくわからない空気が俺たちを襲う。
指先で顔を覆っているが、照れ隠しな反面、指の合間から俺を見ているのが分かる。
――暑いのに寒い。
――乾いているのに、潤っている。
形容しがたいがそんな雰囲気だ。
――思い返すは俺が副部長になってからすぐのアンサンブルコンテストの時だ。
……………
………
…
「ねえ、君、カッコいいね。私とお茶しない?」
澄み渡る冬の空の下、紺のセーラー服を着た美少女に声をかけられた。
――肩ごろで切り揃えられている茶色の髪
――淡いサファイアブルーの瞳
――セーラー服のシワと影から想像できる大きな胸
――おっとりした性格に見合わぬ大胆さ
俺が彼女に誘われ、襲われ、襲うのはすぐだった。
…………
……
…
「ぁっ、ぁっ、そこぉっ!いいよぉっ!」
「もっと、もっとちょうだいっ!!ぁっ、ぁっ、んんぁ〜〜〜〜〜っ♡」
「イクイクイクッ!イっちゃう〜〜〜〜っ!♡」
「イクゥ〜〜〜〜〜っ!!!」
俺を騎乗位で犯す彼女が震えると同時に、
――俺は彼女の中に射精した
ドピューっ!!ドピュピュピュピューーーーーッ!!ドクドクドクッ!!!ドクンドクンッ!!!!ドピュっ……!!
嵐のような快感が俺を襲う。
――上気した肌
――呼吸に合わせて揺れるおっぱい
――勃起した彼女の乳首
――冬なのに汗で髪が張りつき
――強調される華奢な首筋
――狭く、キツく、搾り取ってくるマンコ
そして、何より……、
――精液と混じ合わさり、
――ピンク色となった破瓜の血
まさか処女だったなんて……!
全てがいい女だった……!
まさか応援に行った先でこんないい女に巡り会えるなんて……!
高まる俺の心を他所に、目の前にいる福岡から来た同い年の女はフィルムカメラを手に取る。
「はぁはぁ……♡ 初めて記念にはい、写真撮るねー」
「ちょ、待って……!」
「またないよ」
――パシャリ
俺たちがセックスした空きスペースに、シャッターの落ちる乾いた音が響く。
先のぐっちゅぐっちゅ、と愛液と精液と汗で濡れた音とは大違いだ。
「はいもう一枚〜♪」
「待って……、恥ずかしいから……!」
「大丈夫、照れてる君も可愛いから……♡」
――パシャー
今度はカメラを持ち替えたのか、インスタントカメラを手に取っている。
ジジジ、と音を立てながらまだ黒い状態の写真がカメラから出てくる。
目の前の少女、黒江真由と名乗った彼女はおっとりとした顔立ちだが、嬉しそうに目の前の写真に色が映り上がるのを待っている。
ハメ撮りの被写体にさせられてヒヤヒヤしている俺とは違い、指摘するのも野暮なくらい嬉しそうだ。
「……カメラ好きなの?」
「うん」
そういうと、彼女はまた動き出す。
俺も合わせ、突き上げていく。
「ぁっ、うぁっ、あんっ♡ ぁっ、ぁっ、ぁっ♡」
マンコでチンポがゾワゾワと絞られる。
「くっ、うっ…!」
身体中にビリビリとした震えが走り、新たな女とヤレることに喜びが湧き上がる。
さっきのハメ撮りされたことも忘れ去り、俺は無我夢中で下から突き上げた。
「ぁっ、ぁっ、うぁっ♡ んっ、んんぅっ、ん〜〜〜〜〜っ♡」
冬だというのに、俺も彼女も汗と愛液でびしょびしょだ。
バチュン、バチュン、と空きスペースに音が響きわたる。
――紅に染まった彼女の頬
――上下するたびに揺さぶられる彼女のおっぱい
――程よく肉付きの良い柔らかい体
――でも締まりのいい、仕込み甲斐のあるキツマン
どれをとっても、俺の嫁たちと遜色ない彼女。
「ぁっ、そこぉっ♡ 気持ちいいよぉっ♡ もっと、もっとぉ〜〜〜っ♡」
――黒江真由
「まだキちゃうっ♡ ぁっ、ぁっ、ぁっ、んんんぅ〜〜〜〜っつ♡ イクイクイクっ♡」
彼女のマンコが再び俺のチンポに吸い付いてくる。
ちゅっちゅ♡と子宮が俺のチンポに噛みつくばかりの勢いで精をねだってくる。
正直快楽で頭がいっぱいだが、
――俺は彼女のカメラを奪い取った。
「ぁっ♡ぁっ♡ ひぁんっ!?な、何を……、んぃぃっ♡」
俺は腰を下から突き上げながら、彼女の揺れるおっぱいをファインダーに入れる。
「や、やめっ!♡ 恥ずかしいからぁっ♡ んっ、イクっ!イキそうだよぉ〜〜〜っ!♡やめぇっ♡ らめぇっ♡」
ブレるファインダー。
正気いい写真が撮れる気がしない。
――それでも彼女が顔を隠す姿が、
――前世で見た素人モノAVっぽくて、
――とてもそそる
真由の反応はとても股間に悪い。
「あぁっ♡ おちんちんっ、もっと、大きくなってぇ〜〜〜っ♡」
――パシャパシャと、
嫌がる彼女を何枚か写真に納める
「ダメダメダメっ♡ ダメだからぁ〜〜〜〜っ!♡」
「イクイクイクっ! イッちゃうからぁ〜〜〜〜っ!♡」
写真を撮るたび、彼女のマンコが俺の精を欲して締め上げる。
股間から伝わる快楽が、身体中にビリビリと、ジワジワと、伝わっていく。
俺はカメラを片手にもち、もう片手で彼女の腰を掴み奥底を突いていく。
「んいぃ〜〜っ♡ 奥っ♡ 気持ち良すぎてぇっ♡ だめだめぇ〜〜〜っ♡ 気持ち良すぎちゃうよぉっ♡」
「イクっ!イッちゃうからぁ〜〜っ!」
真由は俺のお腹に手をつき、もう顔を隠すことなど頭にない。
俺ももう快楽でいっぱいだった。
我慢していた興奮がはち切れそうで、彼女のナカに出したくてうずうずしている。
「イクイクイクっ♡ イックぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ♡」
快感が爆発した。
ドピューっ!!!ドピュピューーーっ!!!ドピュドピュドピューっ♡ドクドクドクっ!!!ドクンドクンっ♡
「んんん〜〜〜〜〜〜〜っ♡」
彼女の初めてのイキ顔をどうしても記録にしたくて、とっさにまだ持ってたカメラでパシャリと撮る。
「んぁ〜〜〜〜〜〜っ♡」
身体中に染み渡る快感と、いい女のナカに中出しした達成感、緊張から解放された解放感で、俺は一杯一杯だった。
脳内がピンク色になる。
もう彼女のことしか目に入らない。
「はぁ……、はぁ……♡」
真由は疲れた様子で俺の胸板に倒れ、うつ伏せになる。
勃起した乳首が俺の胸板に擦れ、それもそれで気持ちいい。
互いのほてった肌が、蕩けるように心地よい。
乳首を見ると、乳白色で、誰も手にしていない色だ。
――この女、全て俺のものなのだ。
――この女の初めての男は俺なのだ……!
それが嬉しくて……、彼女にキスしてしまう。
「んんぅっ!? んちゅ、ちゅ、んっちゅ、んんぅ〜〜〜〜!? ん、んっちゅ、んちゅ、んん〜〜〜〜っ……、ぷはっ!」
はぁはぁ、と互いに息を整える。
「もう……、強引なんだから……。…………ぁっ!」
彼女は俺の手元でジジジと動くカメラに気づいたようだ。
「これは俺が記念に貰っておくよ」
「えっ、ずるいよー……♡」
インスタントカメラで印刷された一枚を手に取る。
だんだんと色がつき始める写真は、ボヤけたり、ブレたりしているが、
――手で顔を隠しているも興奮している
――黒江真由の姿があった
(ハメ撮り……、思ってたよりいいかもしれない……!)
マンネリとはいかないが、夫婦のスパイスにはこれは良いものだ。
俺がニヤニヤしてると、彼女は話しかけてくる。
「もう〜……、今は私だけを見て……」
「ごめんごめん」
「しょうがないんだから……。でも、初めてがキミでよかった……」
「初めてだったよね。なんで俺にしたの?」
「キミが優しそうだったから……。何というか、……直感? うまく言い表せないけど、この人になら……、って思ったの」
「ありがとう。その気持ち、嬉しいよ……」
「ううん、私のエゴみたいなものだし。それに、高校生にもなって処女って……、恥ずかしくて私も卒業したかったの」
彼女は一呼吸置くと続ける。
「優しくしてくれて、気持ちよくしてくれて、キミで良かったって今は本当に想ってる。気持ちよくしてくれてありがとう」
「痛くなかった?大丈夫?」
「うん……、最初は痛かったけど、だんだん気持ち良くなって楽しくなってきちゃった……♡」
――だから平気
彼女が俺の上でにこやかに微笑む。
どうやら真由が俺のことを気に入ってくれたのは本当らしい。
彼女は俺の上に倒れ込んだ。
そのまま互いの体温を楽しむ。
――暖かい
――でもぬるま湯のような優しい時間
「ん、ちゅ、ちゅ、んふぅ……、ちゅ、んちゅ……」
真由と俺は小鳥が啄むような、優しいキスを楽しむ。
「ふふっ……♡ この時間が永遠に続けば良いのに」
真由が時計を見ると、名残惜しそうに言う。
「じゃあ、この写真は俺が貰うね」
「えっ、恥ずかしいよ……♡」
「それはお互い様♪」
俺は彼女の手を握ると、彼女が俺を撮った一枚を渡す。
「俺がこれは貰うから。交換」
「うん……」
互いに初対面のはずなのに、優しい恋人同士のような雰囲気が流れる。
「もう、戻らなきゃ」
「うん。また逢おうね」
「………その言葉、本気にしちゃうよ?」
――そして、今に至る。
――気づいたら、HRの教壇で、彼女が正面に立っていた。
「黒江真由です。福岡から転校してきました。友達がいなくて心配していたんですが………」
――どうやら仲良くできそうです
彼女は俺を見やる。
あれから数ヶ月ぶりにあった彼女。
美しさも、素朴さも、おっとりした加減も何も変わっていなくて、俺は嬉しかった。
彼女の快感が忘れられなくて、練習の合間合間に連絡を取っていた。
彼女が挨拶を終え、通りすがった時、俺に耳打ちしてくる。
――またいっぱい仲良ししようね♪――
と俺の机にさり気なく、あの時のハメ撮り写真を置いて行った。
恥ずかしいのでとっさに隠すが、近くにいた久美子が気づいて「ひぇええええええ!?」と奇声を上げる。
そんな中、堂々とした足取りで俺の横の空席に座った彼女。
――俺たちの新しい音楽が始まる気がした――
評価、コメント、お待ちしてます!
追記:運営の方に削除されちゃいましたが、連載を再開するコメント頂けたの嬉しかったです。
原動力になりました。
コメントくださった方、ありがとうございました。
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