書いていたらそうなってしまいました。
名古屋の方、もし読んでたらすみません。
大阪ディスも若干あります。
修正したらそうなってしまいました。
冗談として流していただけると幸いです。
アジサイが咲きほこる京都の梅雨が明け、俺たち北宇治高校吹奏楽部は府大会を最高得点である金賞ゴールドで突破して、関西大会開催地である大阪へと馳せ参じていた。
誰も北宇治が関西大会へ駒を進めるとは思っていなかったのだろう。
受賞した瞬間の我々の歓喜と、他校の動揺は忘れられない。
――あの弱小だった北宇治が、金!
優勝候補と目されていた学校の一つは悲しみに暮れていた。
――歓喜する俺たちとは相対するように。
彼らの目は忘れられないが、彼らの『討ち死に』の無念を背負って俺たちは大阪にやってきた。
俺個人の感想だが大阪は京都と比べてイマイチに感じる町だ。
京都は盆地の中に町が有り、家がわらわらと多少秩序だって建っているイメージだが、大阪は秩序がない。
余談だが、俺の友人に大阪府民がいて、某チームが優勝した際に、道頓堀に飛び込んだと言っていたが、三日三晩熱と震えが止まらなかったともいっていた。
個人的に大阪はいい思い出があまり無い。
前世で作曲家となるべく食いつなぐために、無人駐車場のコールセンターでバイトをしたことがあったが、大阪が一番治安が悪かった。
とりあえず怒っておけばなんとかしてもらえるんじゃないか、と期待している客が多いように見えた。
『申し訳有りません』と平謝りする光景しか思い浮かばない嫌な思い出だ。
あまり思い出さないでおこう。
そして全国大会で行くであろう名古屋は独立王国を自負している風に見える。。
おれ自身は以前は関東国民で、現在は京都府民だが、名古屋県民の意識がよく分からない。
沖縄の持つ独特の気風のようなものだろうか。
名古屋対大阪対京都は、埼玉対神奈川対千葉のような対立構造を感じることがある。
ちなみに関東で言う横浜(明るく先進的で文明開化的な町)は、関西だと神戸だろうと、勝手に想像している。
―――――ー
梅雨のシーズンに行われた、Aチームの大会オーディションは激烈を極めた。
三年生、一年生、学年関係なく競争関係にあった。
俺と久美子も、彼氏と彼女の関係であるが例外ではない。
高坂も香織先輩としのぎを削っていた。
俺は猛練習の甲斐もあり、何とか低音パートに食らいつくことができ、Aチームとして出場を果たした。
――安堵したのもつかの間、顧問には、
「あなたの成長速度を見込んで、Aに入れました。ただし、大会までに手抜きしたら即刻Bに入れます」
と問答無用で脅された。
もうそんなことを言われたら目に物を見せるしかない。
それまで以上の練習密度を持って俺は練習を加速させた。
常日頃から課題曲を聴き、他パートの音もギターで弾けるくらいに曲の理解に時間を費やし、そのせいかトイレにいる間も頭の中でBGMがなっていた。
――当然、それは課題曲だ。
俺は、実力者や楽器暦が長いAパートの中でも一番ヒエラルキーの低い位置にいるが、一方で葉月たちを元気付けたようだ。
「あたしっ! 来年にむけてがんばるよ! 正直、3年間出れないんじゃないかと思ってたけど、そんな勘違いを吹き飛ばしてくれてありがとう!」
葉月はそう言ってオーディションに落ちたのにも関わらず、オーディション結果が発表されたあと、即刻Bチームの楽曲への練習へと飛び出していった。
その健康的に日焼けした肌が外に飛び出していくのを見ると、やっぱり葉月は音系なのではなく運動系なのだな、と思い知らされる。
その健康的な体こそが葉月の魅力なのではあるが。
ただ、その明るいセフレの笑顔を見ると、もはやセフレだけではなく、恋人のように嬉しい気持ちになってしまう。
――その表情を久美子に見咎められたが。
後でキスマークを目一杯つけられてしまったのは言うまでも無い。
そうこうしているうちに、大会へと進み、京都府大会を金賞ゴールドで突破して、俺たちは大阪へ到着し、気づいたら、
――大会が終わっていた。
本番というのはあっという間だ。
相撲取りが僅か十数秒の勝負のために、日々稽古を積むように、俺たちもまた、日に8時間や12時間練習した結果を僅か十数分で消費しきった。
もうやりつくすことはやりつくした。
後は結果を待つのみ。
やりきったという達成感はあるが、武士の切腹を待つ状態のような相反する気持ちが自分の中にある。
俺たちの部は午前中だったので、全ての学校が演奏が終わる夕方まで、暇をしていた。
顧問は俺たちに解散と自由行動を命じた。
――ある者はそのまま大会を観覧し、
――ある者は仲間達とお茶をしに出かけに行き、
――ある者はその後でも練習していた。
――そして俺は、
――見知らぬ中学生にナンパされていた。
「ふーん、先輩、まだ初めて数ヶ月なのにあんな演奏できるんですね」
――正直すごいです。
そう上目遣いに俺を誉めそやしてくる少女、この子は『久石奏』というらしい。
今年受験生の中学三年生なのだそうだ。
俺たちは、なんとなく、会場の外側で、冷房の聞いた場所でそのまま立ち話をしていた。
「受験生なんだろ? 今が勉強の詰め込みどきじゃないのか?」
と聞いたところ、既に偏差値は70をたたき出しており、目標高には合格率Sなのだという。そしてあとは日ごろの努力でなんとかなるのだと言う。
俺はその油断が危ういんじゃないかと思ったが、彼女と話していてとても利発なタイプなのだということを察した。
地頭のよさ、論理性、客観性、それらを全てを彼女が『全て自身を理解している』、ということを
見たところ、その肩口でそろえられたオシャレなボブのショートカットが、彼女の活発な魅力をより演出している。
セーラー服でない、見たことのないブレザーが彼女を他校の学生なのだと、俺に認識させる。
中学生にしては短いスカート、綺麗なスタイルに大きい胸。
そして整った顔、目鼻立ち。
トップスターの女優もかくやというそれ。
中学生なのに魅力的という言葉じゃ足りないぐらいに彼女が魅力的だ。
そして、俺をナンパしている際に、よく上目遣いでそうなんですか、と誉めそやしてくる。
――キャバ嬢におだてられるようなあからさまさを感じるが、彼女の場合はそれがとても自然に思えるから不思議だ。
彼女自身も自分の魅力が何たるか、理解しているのだろう。
――俺をナンパしてきたのも偶然ではあるまい。
俺はふと気になったことをこの中学生の少女に聞いてみた。
「何で今日、吹奏楽の関西大会に来たの……?」
「受験勉強の息抜きと、志望校に悩んでいて……」
「ふーん……」
――そうなんだ。
俺は敢えて興味が無さそうに相槌を打ってみた。
すると、
「理由を聞かないんですか?」
と聞いてくる。
「部活、吹奏楽だったんですけど、高校でも続けようか悩んでて……。あと最近ストレスが凄くて……」
――息抜きに……。
と、俺に寄り添ってくる。
その瞬間、「あっ……こいつ俺の体目当てだ……」
と、察しがついてしまった。
俺は自分で言うのもなんだが、生まれ変わったこのセカイ、男は希少である。
8人に1人しか男がいない。
そして俺は希少な男のうち、さらに希少な美形に入る。
たまに、こういう男を食い散らかしに来る輩が来るのだが、俺にも好みがある。
俺は活発で明るいタイプが好みだ。
みぞれ先輩のように、好きになったタイプが好きなタイプみたいな中学生の理由みたいな場合もあるが、概ね明るくて活発なタイプが好きだ。
その点、明らかにこっちを食い散らかそうとしている点を除けば、明らかに俺の好みだ。
俺も、最近練習で根を詰めており、セックスがしたかった。
久美子とも最近ご無沙汰だ。
俺の玉袋には放出を待っている精子が溜まりに溜まっている。
「……俺もストレスが凄いんだ」
この体はどうにも滑舌が悪く、言葉は少なく、クールに見られがちだ。
カラオケ屋にいかないか?と、言って連れ込んだのは『ラブホ』。
前世と違い、カラオケ屋感覚でラブホに入る世界だ。
たとえ中学生が入ったとしても何の問題もない。
前世からしたら摩訶不思議なセカイだ。
奏は初めて入るラブホに緊張した様子で興奮を隠そうとして隠しきれていない。
「ふ、ふーん……。ここがラブホなんですね」
とすまし顔で言うが、明らかに挙動不審なのが手に取れる。
自分自身に完璧な自信を持つタイプが、そのペースを乱されているのを見るのは楽しい。
そう内心、彼女のことを楽しんで観察しつつ、彼女を手玉に取ることにした。
「キス、しようよ」
そうド直球で投げてみる。
いかにも手馴れた体で。
すると奏はいかにもなれた雰囲気をかもしながらも、
「い、いいですよー」
と動揺が見え隠れしていた。
必死に顔色を平常どおりに維持しようとしている。
こいつ……!
自分からナンパしてきた癖にイジり甲斐があって楽しいぞ……!
と俺の内心のワクワクをよそに、奏は俺にテンパってそわそわとした様子で近寄ってくる。
前世と違い、男性よりも女性のほうが性欲が昂ぶる世界だ。
俺という年上に抱かれる体験が初めてなのかもしれない。
まさかナンパが目的で来たのに、前世でいう脱童貞できるのだ。
貞操観念逆転する前の前世風にいうと、中学生が高校生のお姉さんに色々エッチなシチュエーションを教えてもらえる状況である。
所謂おねショタというやつだ。
俺も、奏も!
昂ぶらないはずが無い。
俺は奏をキスする。
まずはいつも通り、軽いキスから。
そしてそのまま、ブレザーとワイシャツを脱がせていく。
汗ばんだワイシャツが、奏の下着を透けさせる。
奏の下着は白だった。
中学生らしい凡庸な下着。
俺を誘ってきたくせに脱ぐという状況を想定していないその矛盾。
それらが余計俺の官能を振り立たせる。
スカートをめくりあげると、そこには中学生らしい白のパンツがあった。
俺は内心笑ってしまいそうになった。
こいつ、俺にすりよってきたくせに勝負パンツじゃない。
ただのパンツだ。
なんだか笑いを誘ってしまいそうになるが、おれはそのパンツごとクンニをかましたくなる。
――が、あえて我慢!
――フルコースのメインディッシュを最初から頂くやつがいない
このままこらえて中学生の割りに芳醇な胸を背後から揉みしだく。
乳輪と乳首の辺りを丁寧に円を書くようにマッサージしていく。
むにむにと揉んでいると、もうすでに久美子より大きい気がする。
これはあすか先輩か高坂コースの発育だな、と奏が喘ぎ始めるのをよそに勝手に想像する。
そのまま首筋を舐めとっていると、
「ふっ……うぁ……!」
と未知の性感に当てられて来たようだ。
首筋に鼻を当て、中学生独特のまだ化粧品に侵されていないナマの臭いを嗅ぐ。
勃起しつつあるペニスをズボンとスカート越しに、こすり付けると、奏が急にこわばるのを感じた。
「……あれ? 俺を誘ってきたくせに初めてなの?」
「……はい」
奏はその自信満々だった当初とは裏腹に自身が無さそうな様子で照れて紅潮している。
その当初の自信が裏腹に飛んでしまっていった様子だ。
自信に裏打ちされていた美貌まで吹っ飛んでしまっている。
「ふーんそうなんだ」
俺はニヤニヤした様子で、この奏をハメ倒すことに決定した。
幸い集合時刻までまだまだ時間はある。
奏を正面に向けさせ、先ほどの軽いフレンチキスとは違い、ねっとりとしたディープキスに入る。
未だ口紅などで色づけられて無い、その中学生らしい肌と新鮮な唇を堪能する。
その初めての舌同士が触れ合う感覚と気持ちよさに驚いたのか、
「うぅんふぅ~っ!」
奏が声を上げるが、俺はかまわず奏の舌と歯茎、口腔を舌で吸い付き、犯し続ける。
「んぅんんっ! んんぅっ!んんッ……!」
奏は抗議の声を上げるがそんなものは無視して、そのままジックリ、ネットリと2分ほど奏の口内を犯し続けた。
「ふぁっ……ふぁ……、ふぅっ……」
奏はその自信喪失した目線で息を盛大に荒げている。
奏は当初の余裕満々、自信綽綽な仮面は既にズタぼろに剥がれ落ちていた。
美形中の美形に入る奏をそのまま、ラブホの安いチープなセンスの無い柄の、安物のシーツが敷かれたベッドに押し倒す。
こんなに上等な女をこんなチープなところで処女を散らさせるのは初めてだが、これもこれで悪くない、と俺の股間がさらにうずめく。
かなでの上に襲い掛かり、奏のパンツに触れてみると、そこにはネットリとした奏の愛液が滴っていた。
パンツは既に性器を中心に愛液で白から灰色に染まっているぐらい凄いぐらいに濡れている。
「淫乱だな」
と敢えて高貴な奏を貶めるような発言をすると、
「先輩がエッチすぎるだけです」
と言ってふてくされてぷいっと横を向いてしまった。
しかし俺に組み敷かれていて、そのままセックスして欲しいという意思を顕にして変えていないあたり、奏はこのまましてほしいらしい。
「ふーん」
奏がシテ欲しそうなのを敢えて興味なさげにして、俺は奏の脚を上げ、パンツを剥いてその辺にほうり投げた。
そこには未だ誰にも犯されていないであろう純白の性器があった。
陰毛は既に分泌された愛液でツヤをまし、その綺麗な肌色、染み一つ無い肌を華麗に彩っている。
くぱぁと両手でマンコを覗き見ると、そこには愛液したたるサーモンピンクのヒダヒダがピクピクしながら、今か今かと男性器の挿入を待っている。
だが俺は敢えてここでワンクッション入れることにした。
――クンニだ。
奏の大陰唇に舌を差し込んでいく。
それと同時にクリトリスの皮をむき、クリコキも開始した。
すると
「ぁあぁあっ! んぁふぅんっ! ふぁぁあああ!」
と面白いぐらいに奏の膣が暴れ始める。
まだ舌しか入れていないのに、面白いぐらいに俺の舌を既に締め付けてくる。
そして俺の顔にはぴゅっぴゅっ、と愛液が降り注ぐが、俺はクリコキを辞めない。
すると
「イッ、イクッ……イクぅ!」
と中学生にしてはあられもない姿を見せながら数秒腰を高く上げ、初めてであろうはずなのに大声をだしながら、そのまま奏は果てた。
もはやその顔は上気し紅潮しており、当初俺に話しかけてきたような自信満々な顔はどこにも無かった。
ぐったりと疲労しており、体は汗にまみれ、乳首とクリトリスはぷっくりと起立し、その存在感を誇張させていた。
「挿れるよ?」
と俺は奏に聞くと、奏は恥ずかしげに俺と目線を合わせないままコクリと頷いた。
「ふぁっ……! ふぁあああああっ!いっ……!痛いぃぃ……!」
ズブリと思い音を立てて、俺の肉棒が挿入されると、奏は顔を腕で覆いながら、涙を隠している。
女性は痛いらしいが、奏も痛かったのだろう。
だがそれを俺に見せまいとするあたり、健気に思えて俺には肉棒から伝わるねっとりとした膣のヒダの感触と共に心地よかった。
つー、と赤い血がシーツにしたたり落ちる。
うーむ、やはり初物はいい。
俺の女にしたぞ!という満足感が俺の中を満たしていく。
昔の領主が初夜権を行使したという都市伝説もうなずける話だ。
奏は目に涙を湛えながらも、ふぅ、ふぅ、と息を整えて、なんとか俺についていこうと必死な様子だ。
俺はそれを振り払うかのように、抽挿を開始した。
ぐっちゅん!ぐっちゅん!という奏の美貌に似合わない下品な音が部屋に満ちる。
「ぅがああ……!んぁああっ!んんんんっ!」
奏は俺の500mmペットボトルに近いサイズの巨根を、痛そうな声をあげながらも、けなげに受け止めてくれている。
奏は中学生らしく、体のサイズが小さいからか、子宮への到達位置が近い。
せっかくだからボルチオ開発も試してみることにした。
集合時間までまだまだ時間はあるし、な。
俺は腰を思いっきり前後させながら、既に勃起しまくっている奏の乳首と乳輪とクリトリスを弄り、奏をリラックスさせていく。
たまに耳の後ろを撫でてやったりすると、膣がより感じたのか、俺の肉棒からより精を絞り取ろうとしてくる。
思わず射精しそうになってしまうが、俺のペニスの先端でぐりぐりと奥深くにある子宮口らしき輪っかへマッサージを開始した。
すると、反応が顕著に変わった
「ふぅううぅぅ! ふっ、深い! 深いですぅう!」
「大丈夫、大丈夫だから」
とそうなだめて20分ぐらい遠慮なく俺の種を絞り取ろうとしてくる膣に我慢する。
俺も限界が近い。
背中にゾワリと射精特有の高揚感が何度も駆け上るが、それを幾度と無く制して、奏のボルチオ開発にまい進する。
すると、
――30分ぐらい経ってから、効果を見せ始めた。
「イッ、イキそうです! せ、せんぱぃ! 深い、深い、深いのにイキそうですぅ!」
そう大声を上げながら、奏は涙と鼻水と涎をたらして、その女優の如きご尊顔をぐちゃぐちゃにしながら俺に、「もっと!もっと!」とねだってくる。
俺のペニスももう最大限まで勃起している。
奏の子宮と膣が小さかったから幸いした。
奏の子宮口らしき輪っかにぐりぐりとペニスの先っちょを押し付けると、奏は嬉しそうに
「ひぁあああっ!ふぁっ! ふんんんぅーっ!」
と大声を上げながら喘ぎに喘いでいる。
俺もラストスパートに入った。
抽挿を最大限加速させ、パンッ、パンッと部屋に淫らな音が響き渡る。
「イクぞ! 盛大にイケ!」
「はぃ、はぃっ! イキますぅーっ!」
俺の合図に下品に、淫らに取り乱してさらに奏は呼応する。
盛大に子宮口の奥底にペニスを叩きつけながら、都度十回以上背中に駆け上がる官能を我慢した、
――大量の精子を奏の中に叩きつけた。
「イッ……!イクイクぅーー!」
奏はそのエクスタシーの高揚と共に腰を上げ、俺も合わせて腰を上げて奏の中、膣の奥深く、子宮口にむかってペニスを押し当てたまま、爆発的に官能を発生させ、精子を奏のなかに押し込んでいく。
どぴゅーどびゅるるるるるーっ!どびゅーっ!ドビュドビュドビュー! ドピューっ! どぴゅーっ!
あまりの射精感に視界が明滅する。
とぷぷっ、と入りきらない量の精子が奏の中から出てくるが、俺はそのままペニスをを奏のさらに奥深くに突っ込んで、さらなる量の精子を奏の子宮めがけて射精した。
十数秒、奏は腰を上げたエクスタシーから舞い戻った後、そのまま気絶し、腰を下ろした。
「ぜはぁ……ぜはぁ……」
このため息は俺のものだったが、さすがに数ヶ月ぶりのセックスは猛烈な気持ちよさと高揚感を通り過ぎて、視界が明滅するに至った。
あまりにも奏との体の相性が良かったのもあるが、数ヶ月久美子とも、葉月とも、高坂とも、みぞれ先輩とも手淫もフェラもしてもらっていない段階でのセックスだ。
数時間かけて、ここ数ヶ月分の精子、出せるものは奏の中に出し切った。
ただし、この後多分、コンクールの後、「一回だけ! 一回だけだから!」と称して久美子に襲い掛かられるであろう予定が『多分』待っている。
もちろん淫乱で俺が大好きな久美子のことだ、1回だけじゃすまないに違いない。
みぞれ先輩も、乳首とクリトリスと大陰唇開発を命じてオナニーだけするよう命じておいたが、どうなっているだろうか。
もし先輩が俺の言いつけどおりやっていたなら、既にTシャツで乳首がこすれただけで感じてしまう変態に仕上がっているに違いない。
――楽しみだ。
高坂も高坂だ。
あれ以来高坂とは会えば挨拶する関係なのは確かだが、高坂もムラムラしているだろう、と勝手に想像している。
あれだけストイックに練習し、香織先輩やその周囲と衝突しいる。
――ストレスも溜まっているだろう。
――是が非でも『俺で』発散してほしいものだ。
『むしろ俺も高坂と発散したい』
今後、大会の合間か大会直後にもっともっと3人からねだられることに違いない。
葉月は俺がAチームだったせいもあってか、あまりねだってこなくなった。
気を使ってくれているのだろうが、それはそれで寂しいものだ。
あの健康的に日焼けした、女豹のような体をなぶりたくなる。
おっぱいの大きさとは別に、筋肉質な女性のカラダは、また違った官能を俺に与えてくれる。
葉月のカラダは俺はお気に入りだ。
だからセフレとしておいているが、ご無沙汰だ。
葉月も抱きたい。
そんな思いを胸に考え事に耽るが、気絶したまま未だに奏は起きる気配がなかった。
さすがにもうそろそろ集合時間が近くなってきた。
昼ごはんも食べていない。
ぐるる、と恥ずかしい音が俺の腹から鳴り始めた。
しょうがない。
集合時間もある、俺だけ遅れるわけには行かない。
ましてや顧問に目をつけられている身。
俺は決意して、
「来年、北宇治で」
そう一言枕元にメモとラブホ代とお小遣い、帰宅するには十分なお金を置いて、ラブホを出た。
――――また、運命があったら会えるだろう。
そう淡い期待を残して俺はラブホを後にした。
――――――――――
もみじ茂る秋。
全国大会への出場を北宇治は果たしたが、金賞とは程遠く、結果は『銅』だった。
あすか先輩や香織先輩、高坂という超優秀メンバーを抱えた状態での『銅賞』だ。
皆、落胆しているが、俺は自己満足に浸っていた。
言い方が悪いが、ゴミみたいな弱小校が全国大会に僅か1年で駆け上がることができたのだ。
前年度の成績は府大会銅賞。
つまり最底辺。
ゴミだ。
そこから全国大会への出場、躍進。
大躍進、大成功といってもいいだろう!
素晴らしい成果じゃあないだろうか。
今年卒業するあすか先輩や香織先輩には申し訳ないが、今年1年やれるだけのことは我々は精一杯やったのだ。
『全国大会銅賞』
皆の落胆や悲喜こもごもとした顔とは別に、俺は満足していた。
しかも例えあすか先輩たちが抜けたとしても、恐らく来年全国大会出場を果たした北宇治に、部活目当て熟練の子達が入ってくるはずだ。
そこで層の厚さも増すだろう。
全国大会の表彰式を終え、北宇治へ戻るためのバスに乗り、俺は今晩の久美子との予定を考えながら帰途に着いた。
――――――――――
始業式が終わり、新しい学生服を着こなせていない新入生が入ってくる春、俺は音楽室で再びその子と再開した。
見慣れたセーラー服を、あすか先輩たちが卒業していった色のリボンと上履きを新入生らしくつけ、その子は入室してきた。
忘れはしない。
あの関西大会で誘ってきた女の子だ。
そのカラダは1年未満も経っていないというのに、さらに女性らしい体形へ遥かに発展を遂げていた。
舌をだして自分の魅力を完全にアピールしようと、お茶目な様子を見せる姿は、関西大会で出会った女の子、
――久石奏だった。
「せーんぱいっ!
入部希望です。
よろしくおねがいしますねっ♪」
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