戦国恋姫の世界で鬼に転生してしまった件について 作:人中の蝮
久遠様に一葉様が負けて終わったと思ったら美空様が助けてくれました。
今、越後編を書いているせいかな?
主人公視点
さて、周りを見て助けた兵士の情報では武将クラスはまだ本丸で戦っていると言う情報を貰った。そうなると長尾景虎殿はそこにまだいる可能性がある、ならば行動はただ一つ本丸まで突撃して武将クラスをできる限り助けて反撃に移るまで。
そうと決まれば俺はすぐに行動を開始した。拠点に守備しているカルノタウルス、三頭を救援部隊に加えることにした。実は俺が周りに行っている間にも櫓に幻魔たちが襲って来たらしいがトリケラトプスの群れにあっという間にやられたらしい。
流石恐竜、伊達に地球を何億年を支配していた生物だけはあるわ。これだけ強かったらカルノタウルスをこちらに回してもよさそうだなと思い三頭は俺と同行させることにした。
ついに本丸に向けて行動を開始した。だが、巨大な城にだけにあって本丸にたどり着くまでだけでも厳しい戦いになることが予想される。しかし、こちらも一応、俺は鬼だし仲間にはカルノタウルスがいる。不可能ではない、それを考え本丸に向かいながらも遭遇した幻魔と戦いながら本丸に目指した。
しかし、この幻魔と言うものは何であろうか。戦国恋姫の世界には少なからず私がした中にはこのような種族はいなかったはずだが、もしかしたら別の世界の種族なのかもしれないと考え始めた。こうなってくるといろいろと知っている親友の力がほしいがいない人に頼ってもしょうがない。
とりあえずは長尾家の武将並びに当主の救援に幻魔を倒していくことだけだ。この後のことは後に考えよう。
メサス視点
「ヒヤッハ、どうした幻魔の力はそんなものなのかよ。もっとまとめてかかってこいや」
私は押し寄せてくる幻魔たちをなんとか殲滅してコルトパイソンは少女に渡して使い方を軽く説明したらすぐに覚えてくれて援護をしてくれている。私は毘沙門天の刀を持って戦っていた。
流石、毘沙門天の刀。鬼武者でチート武器だと言われているだけはあるわ。それにしてもあの女神め、これがいることを知っていて渡したなこの毘沙門天の刀を。
それは良いが指揮をしている大将らしきものを倒したいが下級幻魔の数が多すぎて話にならない。このままだと数に押されて負けてしまう。悔しいことだが逃げ出さないと二人とも死んでしまうな。
私は戦いながら逃げ道を探していたがどこにもなく次第に次第に押されていき後ろを振り向いてみたら城の一部が壊れて外に繋がっていたがどう見ても高さが落ちたらやばいほどあったがもうここしかないと思い覚悟を決めたのである。
それを見ていた敵の大将が
「どうしたのっス、とうとう覚悟を決めたのっすか」
「そうだな、覚悟を決めたよ・・・・生き残るために怖い思いをする覚悟をな」
「それはどんな意味でありますか、ドーン」
「それはこんな意味だ、しっかりと捕まれよ。どやっ子」
「どやっ子ではない・・・・って、どやーーーーーーー」
私は少女と共に城の壁が壊れていて外に繋がっている穴から落ちたのであった。これはもうイチかバチかの賭けであった。そして落ちながら私は
どうか、毘沙門天よ。私に力を与えたください、この子を救うだけの力をと祈りながら毘沙門天の刀を突きだして落下の衝撃を刀に集中させることにした。もちろん死ぬ可能性かが高く生き残ってもこの少女のみかもしれないがそれでも構わない。
子供を守って死ぬことはむしろ本望だ、どうかこの子をお助けくださいと願っていたら毘沙門天の刀が光りだしてその後に地面に刺さったのにもかかわらずほとんど痛みなどなく無事に着陸した。
願いが届いたのか、ありがとうございます。毘沙門天様、とりあえずこの子の命が救われました。だが、もたもたしていると先ほどの幻魔たちが来てしまうので急いでその場から二人とも逃げ出した。
そうして隠れるのに持って来いの場所が見つかりそこで一息つくことにした。そこで時間がなかったから自己紹介をお互いにしていなくここですることにした。まずは少女からしてくれるみたいであった。
「我が名は樋口愛菜兼続、愛に生き愛に死ぬ。そして空様の右腕でありますぞ、ドーン」
嘘、この子があの大河ドラマの天地人で主人公であった、後に直江兼続なる人。でも嘘を言っているようにも思えない。それにしてもこの子が樋口兼続ならここは稲葉山城ではなく春日山城の可能性が高い、やはり鬼武者の世界とどこかの世界が繋がった世界と考えてもよさそうだな。
そうなるともうすでに長尾景虎は幻魔になっている可能性が出てきた。むしろこの子だけでも助かっていたことが奇跡なことかもしれない。となれば先ほどの大将さんは長尾家の武将の可能性が高いな。
長尾家で有名な武将は長尾景虎に越後最強の武士とも呼ばせた柿崎景家に川中島の戦いで別動隊を足止めして別動隊の大将が向こうの軍勢は長尾景虎が指揮でもしておるのかと思わせるほどの活躍した甘粕景持、越後の鍾馗と呼ばれていた斎藤朝信に景虎の側近を詰めていた鬼小島と言う可能性があるな。
どれも幻魔になったら絶対に強敵になる者やつらばかりで困る。私がいくらチート武器の毘沙門天の刀を持っていても勝てる気がしないな。とりあえずこちらも自己紹介しておくか
「そう言えば本当の名前を名乗っていなかっな、私は島袋雅也、一応、薩摩の島津家の子孫と言われているけど・・・詳しくは分かっていな。なんせ私の一族は第二次世界大戦と言っても分からないからまあ、南蛮との戦いで一族がほとんど志願して戦って死んだから。それで生き残った一族の一人が東京に来てその後に川崎と言う場所に移り住んでそこでまた始まったと言っていたな」
「そうでありましたか、ドーン。それでその東京?川崎?とはどこなのでありますか、ドーン」
「そうだったね、武蔵の国にある場所かな。そこで私で言うと祖父がヤクザと言うものをやっていてそこで娘が生まれてでその娘さんもまた凶暴でさらに結婚した相手もまたかなりの凶暴というか武士の一族らしく・・・たしか父の方は天童家の子孫とか言っていたかな。なお、こちらも詳しいことは知らない。第一、親父と仲が悪かったしな」
それを言ったら愛菜の顔に少しばかり暗くなった。そう言えば確か長尾家の横には最上家があったな。天童家は最上家に仕えていると言っても良い家だからな。警戒心を出されてもしょうがないよな。
「でもそのお陰様で毎日、毎日小さいころから鍛錬とかやらされていて嫌な日々だったな。それが今、役に立っているとは皮肉なことだよ」
とりあえず自己紹介も終えてこれからのことを考えを二人で始めるのであった。
主人公視点
あれから幻魔に何回も遭遇したがどれもカルノタウルスがすべて蹴散らしていた。マジで強すぎじゃないですか。俺は全然戦っていないのですがかなりの距離を進めることが出来た。これならば帰りも簡単に帰れそうかなと考えていたら本丸に続く扉で待ち受けている武者が一人いた。
それは遠くから見てもかなりの強敵の感じられた。こいつは俺が戦わないといけないと思いカルノタウルスたちに待機命令をして俺は前に出たのであった。
そうしてよく見てみると意外と好みの女性が門番をしていた。それにしてもこの女性露出度が高い服を着ているような気がするのですが・・・・個人的には嬉しい過ぎて目の居所が困るほどですが。
これで人なら大歓迎なのですが・・・どうやら幻魔に染まっているみたいな感じみたいであった。どうにか助けることが出来ないだろうかと考えたらこの前にアトリエで万能薬を作っていたことを忘れていた。
これの効果はすごくて鬼になった者を人に戻すことにも成功して数もそれなりに準備してある。この女性は恐らく長尾家の重要な人に違いないと思いこちらから名乗りを上げた。
「我は北遠江を支配している鬼の棟梁、信鬼である。おとなしくそこを通してもらおうか」
「そう言って通すと思っていたのか。まさか、鬼がこの城まで来ているとは・・・だが、ここから先には通しはしない。私は小島貞子貞興・・・幻魔王様の命によりここからは誰にも通すなと言われている」
マジか、この幻魔たちには王様がいるのかよ。それはマジで困るですけどだが、長尾家を救うためにも今は押し通るしかない。俺は宝玉から新しく手に入れた刀・・・炎鬼刀でも名図けておこう、それを構えて勝負の構えを見せた。
それに答えるかのように向こうも構えた。それから少しの間、沈黙が続き風が吹き始めた瞬間、
「では参りますぞ、小島殿」
俺は本丸に目指すために門番をしている小島と一騎打ちを始めたのであった。
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