※この作品はR-18です。

戦国恋姫の世界で鬼に転生してしまった件について   作:人中の蝮

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また遅れてすみませんでした。しかし、失踪するつもりはありませんのでどうか・・・


岐阜城脱出戦・前編

あのヤンデレ軍団よりも先に岐阜城に到着することに成功した。もちろん、鬼の姿のままではいろいろと問題が起きるので人に化けて岐阜城についたがそれにしても岐阜城を近くで見てみると大変立派な城だなと感心しながらどうやって鬼たちが来ることを伝えようと考えていたら

 

 

「すみません、そこで何をしているのですか」

 

 

そう言われて振り返ってみるとそこには原作の主人公の新田剣丞がいたのであった。俺はかなりテンションを上がったがそんなことをしている場合ではないことを思い出して急いで剣丞に伝えたのである。

 

 

 

「俺はただこの城に鬼たちが迫ってきていることを伝えに来ただけです。どうか、この城の身分の高い方に伝えてください。あと一刻もしないうちに鬼の群れがこの岐阜城を襲いますと」

 

 

やはり剣丞は驚いた表情でただわかったと言って急いで門番たちに伝えて剣丞は再び俺のところに向かってきた。そうして

 

 

「教えてくれてありがとう、俺は新田剣丞、よろしく。それであなたは・・・」

 

 

 

「俺は信鬼と申します、新田剣丞殿。うわさは聞いております、一夜にして城を作りまたこの岐阜城を落とすのに貢献した者としてこのような者まで知れ渡っております。そして天の使いとのうわさも・・・」

 

 

「そんなことはよしてくれ、俺はそのようなすごい人物ではないよ。ただ、久遠たちの力になりたいだけなんだ」

 

 

 

流石、主人公。言うことが違うね、だから俺も大好きなんだけど・・・まさか、自分で作った軍隊が今、災いを呼ぶことになるとは・・・そう思うとなんか申し訳ないなと思っていたら

 

 

「でもどうして鬼たちがここに来るということが分かったのかな」

 

 

「・・・信じてくれるかはわかりませんが鬼たちが人の言葉を喋っていたのです。そしてこの岐阜城を襲うと聞いたので俺は急いで城方の者たちに伝えに来た次第です」

 

 

 

やはり剣丞は信じられないような顔をしていたが考え直したのか分かったと言ったのである。よかったとそう思った瞬間、剣丞の後ろに鬼の一隊が見えたのである。しかも全員、石投げ隊の鬼たちで巨大な岩をこちらに投げたのを見てすぐに剣丞をかばった。

 

 

 

剣丞は一瞬、理解がしていなかったがすぐに俺の視線の先を見てすぐに理解した。そうして

 

 

「ここは危険だ、城の中に逃げよう。城の大半はもうこのことが伝わっているはずだからすぐに増援は来てくれるはずだ」

 

 

 

俺もそれには賛成した、ここだとあの石投げ隊の的に過ぎないからだ。それにしてもこのような夜に夜襲をしてくるということはこの城を落とすつもりか。だが、千もいるかわからないわずかな鬼たちで落とせることが・・・

 

 

 

いや、大切なことを忘れていた。かつてこの城はわずかな兵士たちで占領されたことをそしてそれを指導したのが竹中詩乃、ならば前回よりも多く連れてきておりなおかつすべてが鬼たちなのである。落とせる自信があるということになる、そうなると城の中はむしろ危ないのではないかと思い剣丞に相談しようとした。

 

 

 

 

その瞬間、城の外から一斉に弓矢が飛んできたのである。もちろん弓矢だけなら鬼たちが撃っているから普通の弓矢の威力より大きく射程も長いがそこまで脅威ではない・・・そう、弓矢に一緒についているアトリエで作った爆弾がついていなければな。

 

 

 

弓矢についていた爆弾は城の中で爆発し城側は大混乱に落ちた。もちろんそれは剣丞も例外ではなかったがここで足を止めたら真っ先に剣丞が殺されてしまうので俺は剣丞を担いで城の二の丸に逃げ込んだ。ここまで逃げてこれたら大丈夫だろうと思っていたら信じられない光景が目の前に広がっていた。

 

 

 

二の丸に鬼の本隊がいたのであった。もうこれは裏で詩乃が指揮を執っている証拠でもあった。本気でこの岐阜城を落とすつもりだ、そして剣丞に織田家の者たちを皆殺しをするつもりだ・・・斎藤家を滅ぼした恨みを晴らすために・・・

 

 

 

俺はともかく剣丞だけでも先に逃がすべきだと思いここは誰にも追ってこれない逃げ方を使った。それはマインクラフトの力で地面に穴を掘って逃げる戦法だ、もちろん鬼たちも掘っては来るがこちらよりも速くしかも地面を埋めなおすこともできないので十分逃げられる。

 

 

 

俺は急いで地面を掘って手に入れた土で埋めてどんどん下に逃げ込んだ。そしてある程度深さまで掘ったら周りも掘って空間を作ったのである。この光景に剣丞は驚きを隠せないでいた。俺はできる限りのことは話した。もちろん正体が鬼であることははなさなかったがそれ以外のことは話したら向こうも納得してくれた。そうして二人でこの後どうするか話し合った結果、久遠を助け出してその後にできる限りの家臣たちを集めて岐阜城を奪還しようというものであった。

 

 

 

俺もその考えに賛成だが相手は今孔明と呼ばれている詩乃ちゃんに相手にどこまで通用するのか。それにもし詩乃ならさらに追い詰める策を考えているはずだと思い決まれば急いで久遠がいるという場所の近くまで地下にたどり着いたら階段掘りをして再び地上に出た。

 

 

 

俺と剣丞はそこから久遠がいる場所に向かった道中は鬼たちと戦って死んだのであろう死体がたくさんあって久遠の安否を心配しながら久遠がいる部屋にたどり着いた。そこには久遠の姿があって二人そろって一安心して剣丞が

 

 

 

「久遠、知っているかもしれないがこの城に鬼がなだれ込んでいる。ここも無事とは言い切れない。いったん、安全な場所に逃げて再起を図ろう」

 

 

 

俺も剣丞の意見に賛成して特に何も言わなかったが何か久遠の様子がおかしい気がした。そして剣丞が久遠に近づいたときに久遠から信じられないぐらいの殺意を感じて俺はすぐに剣丞に向かって突撃して飛ばした。

 

 

 

そしてやっぱりと言うべきだった、俺の背中に刀が斬られた痛みを感じていた。そして後ろから

 

 

「これで剣丞をひと思いで殺せるところを・・良くも邪魔をしたな、くせ者」

 

 

「曲者はどちらかな、夫を殺そうとするやつにだけは言われたくはないかな。そしてこの一撃で分かったが・・・織田殿、いつから人から鬼に堕ちた。それとも背後に隠れている奴が犯人かな」

 

 

 

そうして久遠の背後から朝美が出てきたのである。やはり久遠の場所に行ける鬼はお前しかないと思っていたが・・現実になるとつらいところがある。それにしてもわずかな時間で鬼に変えてしまうとは・・・それよりも剣丞は信じられない光景だろう。そんな剣丞の気持ちも追いつかないほどの速さで現実は非道を突き出してきた。

 

 

 

「剣丞、どうだ。人なんかよりも一緒に鬼にならないか。鬼になれば力を増して早く日ノ本を統一できる、それに鬼になれば一人も長く生きられる。良いことばかりだ、われの夫だから逃げずに受け入れてくれるよな」

 

 

 

月夜だけにあって月の光に照らされながら久遠から禍々しいオーラを出していた。これはマジで第六天魔王になるじゃないのかと思わせるぐらいに・・・しかし、ここで俺が剣丞の前に出て

 

 

 

「すみませんがあなたの夫さんは受け入れられないみたいですよ、俺も鬼に堕ちるあなたを見て失望しました。それと朝美、妹がそこまで大切なのか。岐阜城に罪もない者たちを多く殺しても妹を守りたいのか、妹の気持ちも知らないで」

 

 

 

「かまいません、妹に一時的に嫌われてもいつかはわかってくれます。私が正しかったことにいつかはそれよりも後ろの男をこちらに渡してくれませんか、早く面倒なことは終わらせたいので」

 

 

 

俺は後ろにいる剣丞を見たそれは絶望な表情をしている剣丞の姿があった。それを見た俺は決意を固めて久遠たちに対して

 

 

 

「すまないな、俺もこいつのことが気に入ってしまったからしばらくはこいつと一緒に旅に出ると詩乃に伝えてくれ。そして帰るときにはげんこつ一発以上の痛手を覚悟しておけと伝えろ」

 

 

 

俺はほぼ放心状態になっている剣丞を担いで元の道に引き返して逃げようとした。しかし、帰るときには先ほど死体であったものが起き上がって鬼に変わってこちらに襲い掛かってきた。

 

 

 

どこかのバイオ法則かなと苦笑いしながらそう考え、戦いを始めるのであった。ここに人生で・・いや、鬼生で最大のピンチを迎えってしまったのである。

 




私の小説の書くパータンは真面目→日常→真面目→日常の交互になっております。しかし、こんな状況で日常に入れるのかな?



それと明日、台風がやばいです。
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