戦国恋姫の世界で鬼に転生してしまった件について 作:人中の蝮
そして今回で最終章の敵がわかります、でもこの主人公で勝てるのかな?
自分で書いておいて・・・・
俺は八岐大蛇が捕まえたという報告もあり急いで京の都の二条城についてみるとそこには逃げられた後しか残っていなかった。あと少しで決戦もしないで楽に終えると思っていたのに警備兵もやられてこちらに寝返った茨木も死亡して今度は絶対に殺すと決意した瞬間、
「女神様からの伝令兵が到着しましたが・・・あの様子ではただ事ではなさそうです、信鬼さん」
おそらく詩乃ちゃんがそう言うなら間違いなく悪い話だろうなだがそれでも今の現状を知っておかないとあの八岐大蛇を殺すことはできないと思い俺は伝令兵が待機している場所に向かうのであった。
俺はその場所について話を聞いたのである。話だと多くの敵勢力によってそちらに援軍や救援などが難しくなるという報告であった。正直に言ってこれはかなりやばい状況である、もし強い敵が来たら間違いなく壊滅は免れないが幸いこちらに向かってきている敵は一つの連合軍のみでありこれさえなんとかすれば問題はない。
しかし、本当にトウナ・アルバードは多くの者たちに慕われているなと思った。まさか、幽閉されている彼女を救うだけのためにこれだけの多くの世界の者たちが動くのだからどれだけ人望があるかわかるが・・・もともとは斎藤飛騨なのでしょう、トウナはどんだけ成長したの、どこかの信長の忍びに出てくる斎藤竜興並みに生まれ変わっているのですけど・・・
まあ、それでも敵は多くともそんなに有能な奴はいないと思った矢先にいきなり伝令兵が
「まず、敵には艦娘という者たちがかなりの障害になっております」
いやいやいやいや、艦娘?・・・あの艦これの艦娘ですか、そういえばトウナは元帝国軍人だと言っていたような気がするけどそこから来たの。マジでいきなり大変な連中らが敵になったですけどその前にトウナは提督でもしていたのかよ。
「さらに敵には空中戦で弾幕が得意な妖怪や人間たちにも戦っております」
嘘ーーー、今度はまさかの東方ーー幻想郷ですか、あの幻想郷までも敵なの・・・その前にインターネットで有名な艦これと東方勢力が協力して俺側の女神に戦いを挑んでいるの。どこのクロスオーバーだ、元の世界でこんなことをすれば少なからず日本では多くの人を敵になるぞ。
「ほかにも同じ神々でもアイギスが敵になりその影響が強い王国も戦争中です。参加理由は異世界で仲良くなった国も宣戦布告したこととアイギスの影響で」
すみません、千年戦争アイギスの王国までも敵?敵が多すぎだろうその前にDMM作品からこれで二作目なのですけど・・・
そのほかにも数多くの知っている名前が出てきた。宗教ではエリス教にアクシズ教。名前で有名なのが言えばキリト、上条当麻、佐藤カズマ、鹿目まどか、シャナ、アムロにシャアってどこのスーパーロボット大戦だ、俺はオリジナル敵みたいな立場かよ。
それとあの女神、どれだけ恨まれいるだよ。いくら何でも恨まれすぎだよ、四面楚歌とかいうレベルじゃない。まあ、こちらにそんな化け物たちがこの世界に来る心配がないだけでも良しとするかと思ったが気になったことがあるので伝令兵に聞いたのである。
「でもこちらに向かってきている連合軍があるだよね、それは一体?」
俺は伝令兵のその言葉を聞いたらすぐにその場から飛び出した、このことを早くみんなに伝えないとまずいことになる。女神が戦っている者たちに比べると楽かもしれないが俺たちにとっては全然やばい相手だ、幻魔よりも鬼よりも危険な相手だ。
京の都に集まって滞在しているところに向かって軍議をしている最中であろうが俺はお構いなしに言い出した。
「久遠殿、美空に武田殿、松平殿に浅井殿に至急に伝いことがあります。そしてこれは剣丞、お前にも大切な話だ」
「ほう、あの信鬼がここまで慌てるとはさぞや一大事なのであろう」
「一大事どころの話じゃない、こちらに敵連合軍が俺たちを倒そうとして向かってきているだよ。それも兵力は三十万近くに上る大軍だ」
「はあーー、またそんな多くの敵が来たの。いい加減にしなさいよ、どれだけ私たちを戦わせたいの」
「美空、怒る気持ちはわかるが・・・今回はマジでやばい相手だ。幻魔や鬼よりも間違いなく強敵だ」
「名前はわかるの、信鬼」
「もちろんわかります・・・では言います。こちらに向かってきている敵は今回、トウナを救出しようとして多くの反乱を引き起こした元凶の・・・北郷一刀が総大将として魏・呉・蜀の三国連合軍が向かってきております」
それを聞いた剣丞は持っている物を地面に落として信じられないという表情の顔をしたのであった。俺も正直に言って剣丞の立場には同情しかない。これから剣丞は死ぬことよりも辛いことを決めないといけなくなるのである。
「その連合軍たちは女神の首、俺の首に・・・そしてトウナを徹底的に追い込んだ織田久遠の首を狙っていると報告が来た」
それを聞いた剣丞はさらに顔色を悪くしたのであった。無理もない好きな相手か今までお世話になってきた家族もしくは恩人たちのどちらかを裏切らなければならない状況に剣丞はなってしまったのであるから。
俺だったら死んでもそんな状況に置かれたくはないが剣丞は置かれてしまったのである。万が一剣丞が裏切っても俺は剣丞を責めたりはしない。どちらも大切な存在のことには変わりはないからな。
もちろんそんなことを知らない者たちは返り討ちする気であったがここで剣丞の表情がおかしいと気が付いた久遠が
「どうした、剣丞。顔色が悪いぞ、もしかして・・・嫌な予感でもしているのであるか」
「・・・久遠、今は剣丞を考えさせてやれ。それと敵はもうわかっているかもしれないが三国志出てくる英雄たちが相手だ。今度の相手は本当に戦いに戦いをして勝ち残った英雄たちだ。死ぬ気で行かないとこちらが負ける」
それを聞いてとある者は驚き、とある・・・いや、森一族は歓喜の声を上げて喜んでいた。ほかにもそれぞれの反応があり戦いをすることを決意を固めていく中、俺はひっそりと久遠を陣の外に呼んで剣丞のことに関して話した。
「久遠、ここからは冗談抜きの話だ。真剣に聞いてくれよ、実は新田剣丞が話したかもしれないけど伯父さんに育ててもらったと聞いたことはあるな」
「まあな、それで・・・まさか」
「流石、久遠。そうだ、今回の敵総大将が剣丞の伯父さんなんだ。そして魏・呉・蜀の有名な英雄たちが剣丞が言っていた姉さん代わりの人たちなんだよ。つまり剣丞が帰りたがっている家・・・家族が敵側、これだけ言えば俺が言いたいことがわかるか」
「そうであるか・・・・信鬼、剣丞は我を置いて帰ってしまうのか・・教えてくれ」
「・・・俺にもわからない、正直に言ってここに残っても不思議じゃないし向こうに寝返りをしても不思議じゃない。それだけ剣丞は追い込まれていると俺にはそれしか言えない」
久遠は静かに目を閉じて、目を開けると悲しそうに、であるかと言って陣に戻っていったが先ほどの元気はなく暗くなっていた。
俺は出来ればこれからも仲良くしていきたいからここに残ってほしいけどこればかりは本人の意思だから俺が言うのはおかしいと思い剣丞に任せることにした。剣丞が考え自分で行動に移してもらいたいから己の道は己で決めてほしいから。
でも敵についたときには全力で倒すつもりである。そして持っている刀を天に向けて突き出して天に向かって
「俺は絶対に許さない、今回の騒動の元凶、北郷一刀は俺が必ず倒してやる」
俺は天に誓いを立てて戦いの意思を固めるのであった。
さて、最終章の敵は恋姫無双の主人公とそのヒロイン達です。
三国恋姫と戦国恋姫、両陣営が戦いの火ぶたが切られようとしている中、剣丞が選んだ道とは・・
最終章、決戦、恋姫VS恋姫、開幕