戦国恋姫の世界で鬼に転生してしまった件について 作:人中の蝮
俺は友人である、紅龍から信じられない言葉を耳にして聞き間違いではないのかと思い再度訪ねてみても答えは
「だから、これからオロチたちを助けに向かうけどそこには異なる世界の英雄たちが見事に包囲しているけど逆に言えばここで大きな恩を作っておけば絶対に協力してくれると言うチャンスでもある。まあ、相手がアニメで有名なリゼロやオーバーロードに幼女戦記、盾の勇者の成り上がりなどアニメで話題になった英雄たちが一斉に戦うことになるが」
いやいやいや、冗談じゃないあんな化け物たちに相手に戦えるわけないだろうがと言うかどうしてここまで集まったのだと思っていたら
「おそらく異なる異世界人を集めた世界が存在してしまったせいで合流しやすくなったのであろう。確か異世界かるてっとと言う物が最大の原因だろうな。まあ、そんなことはこのすばのメンバーが敵側にいると聞いた時からわかっていたことだがな。だが、敵側が異なる世界の者が連れてくると言うならこちらにも考えがある」
友人は一体、どんな策であの恐ろしい連合軍をつぶすのであろうと考えていたらなんか後ろから振り返ってはいけない気配を感じたのであった。もちろんほかの恋姫たちもそのような気配を感じたようで
「し、信鬼、あんたは男だから先に見なさいよ。それと何がいるのかを教えなさいよ」
俺は美空にそう言われたのでゆっくりと後ろを振り返るとそこには白い服を着て髪の毛が長い女性がいたがどうもその女性は生きているようにも見えなかった上にほかにも絶対にかかわってはいけない感じの者がそこには存在していた。俺はすぐに美空と目を合わせて言葉は出してはいなかったが表情で分かったらしく美空もだんだん真っ青になっていく中で友人が
「早速来てくれたか、貞子ちゃんにかやこさん、俊雄くんも来てくれたのかこれは助ける。あ、信鬼とほかの人にも紹介するよ、こちらは幽霊の貞子ちゃんにかやこさんに俊雄くんだ。怨霊だけどこちらから危害をしなければ害はないよ・・・昔はバリバリ殺害しまくっていたらしいけどね」
全然信用できないーーー。お前は誰に要請したのだ、確かに仲間は欲しいけどこれは怖いだろう。と言うかお前はどこでそいつらと知り合ったと思っていたらお前のほうから明らかに鬼よりも大きい女性に下半身が蛇で上半身が巫女姿の女性が現れたのである。俺は泣きそうになりがらも耐えていたが美空以外の恋姫たちは恐怖で気を失ってしまった。
「久ビリだな、八尺様に相変わらず好みの少年でも探していますかな。それと姦姦蛇螺ちゃんは今日も可愛いね。絶対にモテるでしょうだって足を人に化けたら絶対に男たちを虜にできるって。冥子ちゃんも元気で何よりだ、っえ最近構っていないから寂しかった、とてもうれしいことを言ってくれるね。仕事がとても忙しくて時間が全然なくてね、そして出来たらと思っていたらこれだよ」
もう俺は何も言わないぞ、こんな恐ろしい者たちを増援に呼んだのかよ。まあ、これならば確かに可能性があるけど・・・一緒には戦えないと言うより美空以外気を失っているし美空も恐怖のあまりで俺に体を密着させているからその胸が当たって・・・恐怖と幸福が同時に来て俺はどうすればいいの。
「と言うか、俺と美空以外の者が気を失ったのだけど・・・大丈夫かな?」
「マジで、みんなそんなに疲れていたのかよ。でも時間はないし・・・こうなれば強硬手段だ、お前と美空ちゃんはオロチ軍を助けて脱出まで援護してほかの者たちは殿をして時間を稼ぐしかない。来てもらったみんなには悪いけど大変な戦いになるけどこの紅龍に協力してほしい」
そうして返事をしているのか何かを喋ていることにはわかったが何を言っているまでで内容はわからないないでいたがここで友人が
「何、このままでは異なる世界に行けないと言うのか。確かに器が必要かもしれないがそんな器などそんな簡単に・・・・今、気を失っている奴らを使えばいいじゃないか。どうせ気を失って寝ているだけなら有効活用したほうが良いでしょう」
お前は他人に対してとんでもないことをしようとしているぞ。人としてどうなんだと思い俺は考えを友人に対して
「紅龍、正直に言ってそれは人として同と思うよ。まるで道具みたいに使っているみたいで悪魔みたいではないか」
そうしたら友人である紅龍はとても不気味な笑顔で
「悪魔じゃない人間だからできるだよ。信鬼に聞きたいことがある、悪いことがわからないからやった悪事とわかっているのにやった悪事、どちらが質が悪いと思う」
「それはもちろん後者だ、わかっているのにやった悪事が悪いに決まっているだろう」
「なら答えは出たね、悪魔は悪しか知らないから悪事をやるけど人間は違う、これが正しいこと善なことを知っているにもかかわらず悪事をする。悪魔よりも質が悪い生き物、それが人間なんだよ。ここにいる者たちはそんな考えに賛成な者たちばかりでね、だから言うけどあんまりこの考えは反対しないほうが良いよ。少なからずこの者たちがいる前ではね」
そうして後ろに誰からに掴まれたと思って後ろを振り返ると気を失ったはずの久遠がこちらを掴んで静かに俺に対して
「それ以上紅龍くんにたてつくと・・・君たちから呪い殺すから」
話しているのは久遠だがだが久遠以外にも不気味な声が重なって恐怖を覚えながら聞いてみた。
「わ、わかりました。俺が出すぎた行動をしました、すみませんでした。それとあなたは体は久遠の物ですが今の中身は誰ですか」
「私・・・私は貞子。紅龍以外のこの世の男が憎いだけの怨霊よ」
そうですか、っていうか友人以外の男が憎いなら俺も入っているじゃないのか。大丈夫、後ろから刺されたりしない殺されたりしないと考えていたら
「おーい、貞子。許可なく相手を殺すなよ、せめて痛めつける程度にしておけ」
「はい、もちろんです。その前にせっかく生きている人間に憑依しましたので一夜ぐらい一緒に過ごしませんか」
「アホーー、他人の体だ。勝手にそこまで使うなと言うよりすんなり憑依出来たな貞子、そんなにその子の精神が弱かったのか」
そうして久遠に憑依している貞子が寂しそうな表情をしながら泣きそうな声にしながら
「この子、とても好きだった男性に裏切られたのね、記憶と思いがこちらまで来て少し我慢しないとこちらまで泣きそうになっている」
それは先ほど俺を脅していた者と同じに見えないぐらい弱弱しさを感じていた。確かに久遠は剣丞に裏切られたばかりでまだ立ち直っていないからと思っていると
「紅龍くん、今日はこの子の精神に入り込んで話し合いするから一夜ばかり待ってほしい。この子に裏切った者たちにどうしたいのかを知りたいから・・・でも私はこの子を裏切った者たちを許すつもりはないけど・・・ね」
それはまさしく怨霊の中でも最強と呼ばれている貞子のオーラを感じて恐怖に俺と美空はただ震えていた。だが、そんなことも気にしないのか友人の紅龍はわかった、作戦は明日に変更しようと言って紅龍は準備があると言ってその場から立ち去ったのである。
そうして貞子は久遠の精神政界に入り込んだのかオーラが無くなり俺と美空は安心感でその場で崩れて一安心するのであった。明日、オロチ軍を助けに行くのにその前から体力を使うことばかりで・・・でも生き残るにはこれしかないと考えるだけであった。
・・・我なんて生まれてこなければよかったのであるか、家臣には裏切られて妻にも裏切られてそして最愛の者にも裏切られて生きていて意味があるのであるか。死にたい、もう何も考えたくない・・・・
「それがあなたの望みだとしたら本当にあなたは負け犬になりますよ」
誰と見てみるとそこには先ほど不気味なオーラを出していた者がいたが今は自然と感じられずただ我は負け犬でいいと思っていた。もう幸せなんてこの世には存在しないのだから・・・
「なら新し見つけたらいいじゃない・・・そして君をそこまで追い込んだ裏切り者たちを恐怖のどん底に突き落として笑って生きればいいじゃない。力がないなら私が貸しますよ、こう見えて怨霊の中では最強と自負しているからその力をあなたにも差し上げるわ。本来なら耐えられないと思いますが今のあなたなら・・・」
そう言われるとその貞子と言う者が黒い霧に変わってその霧が我の中へと入りこんでいった。そしてあふれるばかりの力とだんだん、死にたい想いよりただ純粋に裏切り者に復讐したい気持ちが強くなりそれのせいであるか自然と笑いが出てきて
「殺す、我を裏切った者たちをすべて殺す。民に家臣、結菜、そして剣丞もすべて殺してやる。我と同じ深い絶望と恐怖に落としてやる。あいつらだけ幸せにさせてたまるか。殺す・・・殺す・・殺す・殺す、殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す」
今、我はそれだけできる力が手に入った。後はあいつらに復讐するのみ、もう復讐してやろうかと考えるたびに喜びがあふれ出てくるのであった。
「だから、剣丞・・・タノシミニシテオクガヨイ、フッフッフッフッフッフッフ」
速報、久遠様、闇落ちもしくは覚醒いたしました。
マジで第六天魔王となりましてこれからどうなるのか・・・
その前に書いている時からこちらのほうが悪役な気がする・・・・