アネモネ・ミスミソウ・サボテンがクモに変異した団長に襲われる話の前編になります
前編という事でほとんど導入みたいなものです
私の中のクモ、人が変異というワードから連想した結果こうなりました⋯⋯一部から怒られそうだなぁ~
かつてバナナオーシャンという国が成り立つ前に大きな戦争があった
多数の少数民族の集まりであった南国の血ではいつも小競り合いや戦争が絶えず起きており、その中の一つの民族が信奉していたクモ益虫を自らの手で害虫化させ、操り他の民族の地を侵略し始めた
恭順か虐殺かを迫られ多くの民族が戦いを選び滅ぼされる中、後にバナナオーシャン初代国王・王妃となる男女の呼び掛けによりバラバラだった民族達が生き残る為に手を取り合い、脅威へと立ち向かう事となった
激しい戦闘の末、クモと民族を率いる王を追い込み討ち取る事に成功し、生き残り達も遠い場所に追い出され封印された
共通の脅威に挑み、全てが終わった後は互いの戦果を祝ったり死者を弔う為に毎日のように宴を行う内にバラバラだった筈の民族達は心を一つにし、自分達を纏めた二人の男女二人を王、王女としてバナナオーシャン初の一大国家を築く事となったのであった
そして遠い場所へ封印された生き残り達はいつか封印が解ける日を静かに待ち続けるのであった
それから長い時が過ぎた
ウィンターローズとブロッサムヒルの境目にある深い谷間の奥底、巨大な地底湖の中心にバナナオーシャンを追い出された民族の最後の生き残りの女性が湖ごと氷漬けにされていた
正確には永久的に溶けない氷の牢獄に眠るように封印されており、その氷は千年以上経とうが溶けないと封印された当時は考えられていた
しかし長い年月により封印は力を弱めており、外部からの干渉で溶ける状態になっていた
そんな時、遠い遠い国ロータスレイクで起きた賢人と勇者の子孫の戦いの最後に起きた魔力と太陽の力がぶつかり合い起きた奇跡の波動がスプリングガーデン全体に響き渡った
その波動の影響を受けて古の封印は解け、徐々に溶けぬ筈の氷が解け、凍った湖の上に降り立つ
褐色の肌の上に肌が透けて見える程の薄いローブを身に纏い、首から鷲の模様の入った首飾りを垂らしていた
「忌々しき民の封印が解かれたか⋯⋯ならばいずれここも⋯⋯」
女性は凍る湖の上を裸足で歩き、端まで行くと湖に手を当て、手の先から魔力を流し込む
湖の封印が解かれ、轟音を経てながら湖の底から巨大な城が隆起するように現れる
「我らが王をお迎えする城は整ったか⋯⋯」
城門に付けられた跳ね橋が降りて、女性を中へと導く
中に入ると五匹の大きなクモが頭を垂れて女性を出迎えた
「我らが守護者の生き残りよ⋯⋯時は来た!兵を増やせ!そして我らの王を探せ!我らの復活の為に!」
女性の叫びに応えるようにクモ達は前脚を挙げ、城の外へと駆け出していくのであった
「そこっ!動きが遅い!」
「は、はいっ!」
ブロッサムヒル郊外にある比較的新しく作られた騎士団にて稽古をつける男性が居た
彼はブロッサムヒルの主力騎士団の団長であり、三大害虫の内二体を封印または撃退した英雄であった
そんな彼が新米騎士団に居るのは三大害虫との戦いが続いた事やロータスレイクで起きた水影の騎士事件が起きた結果、多くの騎士団長やベテラン花騎士の殉職、入院、引退が起き騎士団として機能出来ない場所が多く発生してしまった
その為騎士団本部は一部のベテラン団長や花騎士を新米騎士団に派遣し、訓練する事で騎士団全体の戦力の底上げを行う事にした
結果として機能不全を起こしていた騎士団は活動を再開し、一部では以前よりも戦果を挙げている騎士団もあった
「やあっ!」
「踏み込みが甘い!!」
剣を持つ新米花騎士が剣を振り上げ、団長に飛び掛かるが振り下ろされる剣を団長の身に付けた籠手で弾かれ、無防備なお腹へと一撃を食らい地面に落ちる
「いた~い!団長さん手加減してよ~!」
「十分手加減しているぞ、あと高く飛ぶのは良いが隙だらけだ。飛ぶならもっと力強く踏み込んで、出来るだけ低くそして速くだ」
「はーい」
「団長様!次は私とお願いします!」
「いいぞ!掛かってこい!」
ガントレットを構えた少女を相手に拳を構え、打ち付け合う団長
その後も三人の花騎士の相手をして休憩となった
「ふぅ⋯⋯」
火照った身体を冷やすべく、団長が木陰に腰掛けるとタオルが差し出される
「ありがとうミスミソウ」
タオルを差し出して来たのは先に木陰で休んでいたミスミソウであった
大きなリボンとフリルの付いた丈の短いドレスとローライズパンツを身に付け目立つ彼女であるがそんな服装よりも目を引くのは首に巻かれたチョーカーから垂れる鎖とその先に繋がった巨大な刃を持つブーメランである
戦闘中ある程度伸びるとはいえ一定の長さに達すると鎖に引っ張られブーメランに引き寄せられる姿を見たものは心配するが本人は平気だと笑っている
「アネモネとサボテンは?」
「お二人はまだ訓練中です。指導に熱が入ってるみたいですね」
「熱が入るのは良いことだ。一ヶ月前にここに来たときより全体の練度が上がってる。これも名教官達のお陰だろうな」
「いやいや⋯⋯お二人ならともかく私は名教官と言われるような者では⋯⋯」
ミスミソウは謙遜するが彼女の担当する基礎向上訓練は新人花騎士達の力を高め、サボテンの戦闘訓練やアネモネの集団戦闘訓練でもより良い動きが出来るようになり訓練成果の向上に役立っていた
「ははっ、とにかくこれからも期待しているよ」
「はい、団長も無理はしないでくださいね」
ミスミソウは団長に頭を下げて訓練へと戻っていった
団長もそんなミスミソウの背中や訓練中のアネモネやサボテンの姿を見ながらタオルで汗を拭うのであった
訓練が終わり、夜間のパトロール部隊以外が自室で就寝する中、団長の自室では女性の喘ぎ声とベッドの軋む音が響いていた
「団長⋯⋯そろそろわたしも⋯⋯」
アネモネとミスミソウが団長としているのを見ながら自分で乳首を弄ったり、秘部を指でなぞったりして自分を慰め自分の番を待っていた
身体を重ね合って団長の相手をしていたアネモネとミスミソウが股関から精液を垂らしイッているのを羨ましそうに見つめていたサボテンが寝そべり大きく股を開いて団長を誘うが団長は焦らすように秘部を指で弄り始める
「団長⋯⋯そこ、ダメぇ⋯⋯!あっ⋯⋯!んん⋯⋯!」
「二人としてるのを見て期待してくれてたのかい?こんなに蜜が溢れるなんて」
「期待、してた、から⋯⋯一昨日、団長としてから、ずっと団長とこうしたかった⋯⋯二人が先、言われて⋯⋯ずっと一人で、慰めてたから⋯⋯だから、お願い⋯⋯指じゃなくて団長のを⋯⋯わたしの中に⋯⋯挿入て欲しい⋯⋯」
豊満な胸を自分で弄りながら秘部を団長の指で弄られ甘い声を漏らすサボテン、そんなサボテンのおねだりに答え、勃起した男性器をサボテンの秘部にあてがい、ゆっくりと挿入する
「団長の入ってきた⋯⋯!三回目なのにこんなにおっきい⋯⋯」
「魅力的なお嫁さんが三人も居るんだ、男として三人とも愛せる位頑張らなきゃいけないからね」
挿入すると同時にサボテンが手を伸ばしてきたので優しく手を繋ぐ
そんなサボテンの左薬指には指輪が光っていた
アネモネ、サボテン、ミスミソウの左薬指には団長が送った結婚指輪が付けられていた
激しく戦いの日々をずっと支えてくれた三人に対してこの先もずっと一緒に居て欲しい頼み、送った指輪は三人の宝物となっていた
「団長⋯⋯わたし赤ちゃん欲しい⋯⋯二人も団長の赤ちゃん欲しいって言ってた⋯⋯だからわたしにも、沢山赤ちゃんの元出してね⋯⋯」
「もちろん!三人とも俺の子を産んでくれ!」
手を繋ぎながら激しく腰を動かす団長、その動きに合わせサボテンの豊満な胸が揺れ動き、団長の性欲を刺激する
「奥まで当たってる!団長のオチンチンがわたしの子宮にキスしてる!」
男性器で子宮口を刺激するように腰を動かす度にサボテンの腰が浮き上がる
軽い絶頂をする度にサボテンの腟内と手にキュッと力が入り締め付けられる
そんなサボテンの様子を観察しながら腰を動かすペースを変え、優しくお嫁さんの相手をする団長
「団長好きっ!団長のオチンチン膨らんできたの分かるっ!出してぇ!わたしに赤ちゃん作らせてぇ!」
「ああっ!元気な赤ちゃん産んでくれっ!出るっ!」
サボテンに身体を密着させ、子宮の中に勢いよく射精し、子宮内を満たしていく
「ああっ!!子宮の中に団長の精液いっぱい流れてきてるっ!⋯⋯んんんっ!!」
子宮を満たされた喜びで再び絶頂するサボテン、そんなサボテンに対して団長は感謝の意味を込めてキスをする
「いつまでも二人だけの世界に浸るのはズルいよ」
「私達も確実に赤ちゃん授かるよう団長さんのを注いで貰いたいです」
「ちょっと休ませて欲しいけどお嫁さん達の願いなら頑張らせて貰おうか」
三人のお嫁さんと二回戦に突入しようとした時、突如として警報の鐘が騎士団に鳴り響く
「!?三人とも!準備を!」
「「「はいっ!!」」」
緊急事態を告げる鐘の音に甘い雰囲気は吹き飛び、意識を切り替えた四人は手早く着替え、部屋を飛び出す
「あっ!団長さん!副団長も揃ってる!良かった!」
「状況報告を」
廊下の角で伝令役の花騎士に遭遇し、団長達の無事を確認し安堵するが、団長に報告を促され気を引き締める
「は、はい!現在騎士団周辺に大量のクモ型害虫が出現!数は把握出来る範囲で百以上!現在守備部隊全員で騎士団周囲に魔力の壁で囲い抑え込んでますが突破されるのは時間の問題かと⋯⋯」
「分かった。アネモネ、サボテン!二人は近接装備の討伐部隊を組み至急害虫の討伐を!ミスミソウは遠距離武器の花騎士を指揮し、討伐部隊の支援に回れ!俺は守備部隊の支援に向かう!守備部隊への案内を頼む!」
「「「了解!」」」
「団長さん、こちらです!」
団長は手早く指示を出し、持ち場に急ぐ
騎士団入り口には目を覚まし武装した花騎士達が整列し、部隊長の到着を待っていた
「部隊を三つに分けます!遠距離武器持ちの娘はミスミソウさんに!残った近接武器の半分はサボテンさんに、もう半分は私について来て!」
アネモネの指示に素早く分かれ、門の左側をアネモネの部隊、右側をサボテンの部隊が展開し防衛戦が始まった
「やぁっ!そこっ!」
「いきます!ふんっ!」
電気を纏わせた槍で身体を貫き、掠った相手も電撃で焼き殺すアネモネと炎を纏わせた拳で殻を殴り潰し周囲に体液を撒き散らすサボテンを中心にクモ害虫はどんどんと倒されていったが一向に数が減る気配が無い
「一体一体は大した事は無いですが数が減らない⋯⋯まるでこの前のミズウォルムみたいですね⋯⋯」
門の上に登り、支援に徹しつつも敵の情報を探っていたミスミソウは最近戦った三大害虫の一匹の操る眷属を思い浮かべた
あのミミズ害虫同様に同じ見た目の個体が無数に攻めてくる様子に既視感を覚えるのは自然な事であった
闇に紛れる黒い身体と背中に入った白い鷲のような模様、そして特殊な攻撃は行わないが物量で攻めてくる様子に過去の戦いのトラウマが呼び起こされたのか何人かが呼吸を乱し狙いを外し始めた
「落ち着いて狙ってください、以前の貴女より冷静に狙える筈ですよ」
ミスミソウは呼吸を乱した花騎士達の肩に手を起き、話し掛けて気持ちを落ち着かせる
手を置かれた花騎士は呼吸を整え、狙いを定め味方に襲い掛かろうとしたクモ害虫を撃ち抜いた
「その調子ですよ」
緊張の解れた様子を確認した後アネモネの死角から飛び掛かろうとしたクモ害虫を見つけ、ミスミソウはブーメランを投げつける
巨大な刃物となったブーメランによりアネモネに飛び掛かろうとした個体以外にも進路上に居た全ての個体が真っ二つに切れ力尽きる
帰って来たブーメランをミスミソウは危なげなく受け止め次の標的に向けて投げ付ける
このまま押し切れるかと思った矢先に魔力の壁の一部が破られ、侵入を許してしまう
「まずい!四人!私について来てください!」
ミスミソウの声に近接戦闘も可能な四人の花騎士が立ち上がり、高台を飛び降り守備部隊の元へと駆けていく
ミスミソウ達がたどり着いた時に既に戦闘は終わっており、守備部隊は全員意識を失っていた
壁が破られてからほんの数分の出来事、余りにも早すぎる出来事に戸惑いを覚えるが地面に開いた穴から全てを察する
「地面から現れて奇襲、壁が破られたのは外側からではなく内側から⋯⋯団長さん?団長さんはっ!?」
倒れる花騎士達の中に最愛の人の姿は無く、周囲を見渡すが見当たらない
「まさか連れ去られた!?」
過去に団長が害虫に連れ去られた経験があると笑い話のように語っていた事が有ったのを思い出し焦るミスミソウ
そして門の方から焦るような怒声や団長の名を呼ぶ声に自分の最悪の予想が的中してしまった事に膝から崩れそうになるも倒れた守備部隊の治療を指示し、門へ駆けていくのであった
襲撃が終わり、負傷者の治療も終えた頃には夜も明けて朝日が騎士団に降り注いだ
照らし出された花騎士達の顔は暗く、皆連れ去られた団長の事を考えていた
「今すぐ救出しに行こう!」
「いやいや⋯⋯団長さんが何処に連れて行かれたかも分からないので救出にいけませんよ。それに負傷者も多いですし、今は他の騎士団に協力を仰いで捜索隊を出してもらうべきです」
今すぐ飛び出しそうなアネモネを抑えて落ち着かせるように説得するミスミソウ
サボテンは既に周囲の騎士団に対する警告と捜索隊の派遣要請の書類を複数用意していた
「団長さん、探すなら早い方が、いいから」
「そうね⋯⋯」
多少落ち着いたアネモネがサボテンと同じように筆を持ち、書類を用意していく
ミスミソウも加わり書類を仕上げ、早馬を用意して各騎士団に伝令を走らせた
それから一週間の間騎士団全体の士気が低い日々が続き、訓練にも身が入らず、副団長の三人も何処か集中しきれずにいた
団長が連れ去られ八日目の昼にようやく知らせが届く
「あのクモ害虫の棲みかが分かりました!あの害虫達はブロッサムヒルとウィンターローズの境界付近の谷間に居るみたいです!三週間前に地震が起きて崖崩れが起きて現れた城の辺りで頻繁に目撃されてると報告も!」
分厚い封筒を持った花騎士が執務室に居た三人の元へ駆け寄ってきた
他の騎士団から送られてきた情報によると襲撃に来た害虫達が荒れた城に近くから連れ去ってきたと思われる女性を抱えて入っていく姿が目撃されたと書かれていた
「全員を集めて来て頂戴。これから団長救出作戦を決行するから」
「は、はい!」
アネモネの言葉に敬礼し、執務室を後にする伝令役の花騎士
サボテン、ミスミソウは会議に使うボードと地図を用意し、ブリーフィングの準備を始めるのであった
三人とも瞳の奥に熱意を湧かせ、入念に計画を練るのであった
一週間ほど時を遡る
団長と守備部隊は突如として地中から現れた背中にカラスの模様の付いた赤黒いクモ害虫の奇襲により壊滅寸前に追い込まれていた
「まだ動ける者は奴を囲んで動きを封じるんだ!」
素早く動くクモ害虫を壁で囲んで押し潰そうとするが囲む前に逃げられ、隙を付くように前肢で吹き飛ばされたり、噛み付かれた瞬間に流し込まれた毒で動けなくなる等どんどんと無力化されていく
「今なら!やあっ!」
「ダメだ!危ない!」
一人の花騎士が無理矢理クモ害虫を抑え込もうと腕を突き出し、魔力を溜め込み巨大な壁を出そうとした隙を付くように方向を変えて飛び掛かるクモ害虫
団長が気が付き援護の為に剣を構え、陽力を注ぎ込む
「ぐっ!!があっ!!」
「団長様!?」
クモ害虫と団長がすれ違い、クモ害虫の脚が一本切り落とされるが団長も勢いを殺しきれず吹き飛ばされる
クモ害虫は切り落とされた脚を気にせず、直ぐに吹き飛ばされた団長の上に飛び乗ると首筋に噛み付き麻痺毒を流し込む
そのまま器用に団長を背中に乗せると残る花騎士を吹き飛ばし、弱まった魔法の壁を突き破り騎士団を後にする
途中アネモネとサボテンが追撃してこようとしたが他のクモ害虫達が道を塞ぐように密集し、二人の動きを押し留めている隙に闇に紛れて逃げ出した
その後クモ害虫は大地を駆け、ブロッサムヒルとウィンターローズの境界付近にある谷間へと飛び降りる
目の前に現れたのは跳ね橋の降りた朽ちかけの城であり、その中へと団長を連れて入っていく
魔力の炎で照らされた通路を進んでいき、城のエントランスから二階への階段を登り、器用に正面の巨大な扉を開いて先に進むクモ害虫
蛇、サソリ、ドクロ、カラス、目玉が彫られたり、何かが彫られていたが崩れ去った壁の先に巨大な鷲を模した模様の彫られた扉を開けた先に封印されていた女性が透き通った赤い液体で満たされた穴の前に立っていた
クモ害虫は女性の前に団長を降ろし頭を下げる
「よくやったケトンスパイダーよ!あぁ我がの血を継ぎし者よ!新たな王よ!遂にこの時が来た!我らが復活の時が!」
そんな女性の叫びに床に寝かされていた団長が目を覚ました
「うっ!こ、ここは⋯⋯」
「我らが王よ、お目覚めになられたのですね!」
「き、君は一体⋯⋯はっ!?花騎士達は!彼女達は!」
団長は周囲を見渡して自分の後ろに居るクモ害虫に見て、剣を抜こうとするが落とした事に気が付き顔をしかめる
「隠れて!奴は俺が注意を引き付けるからその隙に!」
「大丈夫です、彼女らは私達の味方です」
女性はクモ害虫に近寄り、優しく頭を撫でる
クモ害虫が暴れる事無く撫でられるがままという常識的に有り得ない光景に団長は目の前の女性が異常な存在と認識し警戒する
「ふふっ♪そんなに怖がらないでください我らが王よ、少し悲しくなります」
「君は何者だ!答えろ!」
団長の問い掛けに女性はローブを脱ぎながら答える
「私は姉妹巫女ハタン、偉大なるショーカー帝国最後の一人でありショーカー皇帝の娘の一人」
「ショーカー帝国⋯⋯どこかで聞いたような⋯⋯バナナオーシャン建国前に戦った相手⋯⋯?」
「バナナオーシャン⋯⋯かの連中の建てた国の名ですか⋯⋯まぁいずれ我らがショーカー帝国に飲み込まれる国なぞどうでもいいですね」
ハタンと名乗った女性は首飾りを揺らしながら団長へとゆっくり近付いていく
「く、来るな!」
「ショーカー帝国復活の為には貴方の中に流れるショーカーの血が必要なのです⋯⋯さぁ我らが王よ、私を受け入れてください」
「こ、これ以上近付くな!うわっ!」
近付いてくるハタンから逃げようと後退る団長、しかし下がりすぎて穴へと落ちてしまう
それを追うようにハタンも穴に降りる
「いたた⋯⋯なっ!?ぐうっ!!」
穴は腰までの深さしかなく尻餅を付いた団長の身体を透き通った赤い液体が濡らす
そんな団長にハタンが近寄り、首に針のような物を刺すと団長の全身が燃えるように熱くなる
団長の視界が赤く染まり、思考が乱れる中下腹部に血が集まり、勃起している感覚のみがはっきりと理解出来た
「ショーカーの血が強く反応している⋯⋯我らが王の器に相応しい⋯⋯そしてショーカー皇帝にも勝る程の逸物⋯⋯」
ハタンが苦しむ団長を少しでも和らげるように衣服を脱がせ、勃起した男性器を熱い視線で見つめる
「王の器の目覚めの為に私の純潔を捧げます」
「や、やめ⋯⋯」
団長に股がり、ゆっくり腰を降ろし男性器を受け入れようとするハタンを止めさせようと団長は手を肩に伸ばすが、意思に反して手はハタンの控えめな胸に当てられ、その内にハタンの腟は団長の逸物を受け入れた
「ヒギッ!抉じ開けられる!」
「むちゃ⋯⋯するな⋯⋯!抜くんだ⋯⋯!」
破瓜の痛みに悶えるハタンに抜くよう促すがハタンは痛みを堪えながらじっと団長を見つめる
「わ、私の血を捧げる事で儀式は始まりを迎え、王の目覚めが始まる⋯⋯我らの悲願は達成した!私は使命を果たした!皇帝!姉様私はハタンは成し遂げました!」
ハタンが息を深く吸い込み団長に口付けしながら液体の中へと共に潜ると同時に液体が発光し始め、団長の身体へと吸収されていく
団長の脳内に流れ込む大量の知識と記憶、そして全身が違う何かに作り替えられていく感覚と共に意識が深い闇の奥に飲み込めれていく
それから数十分後、団長が目を開くと左目が複眼へと変化を遂げていた
「目覚めましたか王よ⋯⋯あっ」
「お前は巫女か。よくやったぞ、礼を言おう」
目を覚ました団長の声は以前より掠れた声に変化していた
団長はハタンの尻を鷲掴みにし意識を失うも萎える事の無かった逸物を子宮を押し潰す位押し付けた後に持ち上げ、勢いよく腰を降ろす
「オゴッ!お、王よお待ち下さイギッ!」
始めは痛みを訴えていたハタンであったが何度か繰り返す内に甘い声が混ざり、股からは大量の蜜が溢れてきた
「おっ!おっ!これっ!しゅごっ!」
「そんなに私のが気に入ったか」
「はいっ!王のっ!逸物でっ!女にしてっ!いただけてっ!光栄でっっっ!!!」
団長の中指がハタンのお尻の穴に入り込み、激しく身体を震わせる
「ならば忠誠を誓うんだな」
「はいっ!わ、私はショーカー王家最後の一人として新たな王へ忠誠を誓います!」
「なら褒美だ!王の種を受け取れ!」
「オオオオッッッ!!!」
人間の射精量とは思えぬ程の精液が団長の男性器から溢れ出て、ハタンの子宮を膨らませるように満たしていく
長い射精を終える頃にはハタンのお腹は赤ちゃんが出来たかのように膨らみ、隙間から入りきらなかった精液が漏れ出ていた
「アッ⋯⋯アッ⋯⋯」
「気を失ったか、まぁよい。目を覚ましたら働いて貰おう。ん?」
団長がハタンの相手をしている間に穴の周囲に蛇、サソリ、ドクロ、カラス、目玉の模様を持つ五匹の大クモと大量のクモが集まっていた
「ショーカーの眷属達よ!祝え!王の帰還である!」
団長の宣言にクモ害虫達が床を踏み鳴らし、城の中に大合唱が響き渡る
深い谷底で古の帝国が復活し、再び世界に牙を剥こうとしていた
内容に関して他の方の作品と流れが似ていると感じる方も居るかも知れませんが同じ依頼者の方にリクエストされた為です、ご理解頂ければ幸いです
どのような話が好きかアンケートです、アンケート結果を参考に話を考えたりする予定です
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異種姦
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獣姦
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海洋生物姦
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オトモ姦
-
人間による強姦
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肉体改造
-
洗脳
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ニプルファック
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触手
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奴隷堕ち
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ふたなり
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アナル開発
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同性愛
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産卵・出産
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ロリ化
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石化・銅像化
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NTR
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肉便器