ショタに転生 俺陰キャ辞めます(誰かこれをエロゲにしてくれ) 作:クロクロ クラッカー
6月28日 月曜日 ザーザー
・・・ついにこの日が来てしまった・・・本当に動けない・・・
「じゃあおかあさん仕事の資料だけ会社に届けてくるから。」
「うん・・・・」
「すぐ帰ってくるからね。」
「うん・・・・」
ガチャ
・・・あぁ・・・どうしよう・・・どうしたらいいんだろうか・・・
・
・
・
ザーザー
・・・これは夢だろうか?ここは家じゃないし、目線も高くなっているしきっとそうだろう。
「う~ん」
頭が痛いのは据え置きだけど・・・
「////さん?」
「え?」
「やっぱり。あなたって結構特徴的なシルエットしてるからすぐわかるのよね。」
誰だ?こいつ?・・・先生とかかな?
「先生?」
「何その不思議そうな顔?」
「いえ、すこし雨にうたれてしまって・・・」
「へぇ・・・しっかり者のあなたがね・・・」
し、しっかり者?ただ暗いやつで問題も起こさなかっただけなのでは?
「ま、あなたも人間ということよね。さ、疲れてるなら帰りなさい。一応下校時間は過ぎてるわよ?////さん?」
「はい。帰ります。お疲れ様でした。」
「お疲れ様。」
カタカタ
・・・死ぬ前の俺ってどんな奴だったんだろう?
_____________
・・・迷ってしまった。なんでだよ。なんでこの学校こんなに広いんだよ。
「・・・なんで今さっきから同じところをグルグルしているんですか?」
!!
「ずっとみていたのか・・・」
「はい。」
というか死ぬ前の俺は何でここまで落ち着いているんだろう・・・
「・・・今日は少し考えごとをしていたんだ」
ん?あ、もしかして俺はこの体を動かせないのか?まぁそりゃそうか。これ過去の記憶だからな。
「そうですか。もしよければ」
「だめだ。これは私一人の問題だ。」
なんだかアーケードゲームのデモムービーを見せられている感じだな・・・
「・・・・////様。」
「今日はもう遅い。さっさと帰るぞ。」
______________
ガバ
「ではまた明日・・・」
「ああ。また明日。」
ブーーーン
・・・あれ結構な高級車だったな。しかも運転手付きかぁ・・・。やばいくらいのお嬢様なのかも。
よし、じゃあ帰るか・・・
・・・・
ん?体が動こうとしないぞ?もしかしたら今からは自由に動けるかもしれない。
どうしようかな?
_______________
き、来てしまった・・・
『凪家』
花芽李ちゃんの家に・・・
いや、なんで来たのかはいまいちわからないというか、自分の家がどこにあるのかもわからないから適当に歩いてたらいつの間にかついてしまったというか・・・
ガチャ
お?開いてる?
・・・これは夢だからな。せっかくだから住宅侵入でもしてみるか。
すぅぅぅ
ほぉ・・・中もあまり変わってないな・・・
・・・・・・
せっかくだからこの青い部屋にも入ってみるか
ガチャ
??
なんか生活感があるなぁ・・・
もしかしてこの部屋
ピンポーン
!!やばい
・
・
・
ピンポーン
ガチャ
「あら、かえしちゃん。」
「おばさんこんにちは。」
「あがってあがって。」
こと
「おじゃまします。」
スタスタ
「来てくれてうれしいけどつむくんまだねてるのよねぇ。」
・・・寝たふりを
ベシ
「いた」
「こら、ぬい!なに寝たふりしてんのよ。」
「いやぁ・・・」
なんでこいつこんなに鋭いんだろう・・・
「ほら。これ今日の宿題とお知らせプリント。」
はぁ・・・・休みの日の宿題ってやらなきゃいけないもんなの?
「え?不審者情報?」
「そうなの。だから今日から集団下校だったの」
へぇ・・・そんなんあるんだ・・・
「・・・・」
ん?
「どうしたの母さん?」
「つむくん。まだ体調が整っていないなら明日も休む?」
「え?」
「ほら、ちゃんとなおさないとどんどん悪くなっちゃうでしょ?」
「え、いや明日晴れみたいだし行けたら行くけど・・・」
「・・・ふぅ。じゃあ楓詩ちゃん。お願いできるかしら?」
「うん。わかったわ。」
??
「どういうこと?」
「何でもないわよ。」
「・・・」
なんか変だな・・・
「ねぇ、もしかしてだけど俺って・・・」
「それ以上言わないで!」
!!
「え?」
「あ、えっと・・・おばさん?」
「つむくん。この世には知らなくていいことも思い出さなくていいこともあるの。」
何を・・・言っているんだ・・・
「もし今から何か確信をつかもうとしているのならそれは捨てなさい。」
「お母さん?」
「だめよ。そんなこと。許さないわ。」
「お、おばさん・・・」
「ごめんねかえしちゃん。今日のところは帰ってもらえる?」
「・・・わかりました。」
スタスタ
ガチャ
「・・・」
「・・・」
「とりあえず今日はゆっくり休みなさい」
スタスタスタ
なんだったんだ・・・
多分次回からクライマックス