※この作品はR-18です。

眠夢裏   作:ジッキンゲン男爵

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うぉんみたち、ひっっっさびさに書きました❤︎
こちら、399話 Re Lesson#19 自堕落と放埒の会 くらいまで読んでからの、だいぶ先のお話でござんす!



○裏閑話#38 青春に当てられてR18

「青春ですねぇ」

 連続ドラマでも見るように、フラミーが学院の様子を覗く。

 

 午前中の執務を終わらせ、アインズと二人で湖畔の水上ヴィラで食事をしている時だった。

 ちゃぶ台を囲んだ食事はやはり良いものだ。

「魔導学院、たまに行ってみてもここまで青春できないですもんね」

「ね〜。やっぱり本物は違いますよぉ!ね、ほら、見てください!このナイ君のお友達!ワルワラ君、モテてますね〜!」

「え?ワルワラ君、校舎裏呼び出されてるんですね」

 息子の観察ばかりしていても仕方がないので、二人はナインズの友人の観察も楽しんでいた。

「音聞いちゃいます?」

「聞いちゃいます!」

 そんなことに巻物(スクロール)を使うな。

 アインズは平気な顔で巻物(スクロール)を燃やした。

 

『ワルワラ君、私……ワルワラ君のこと、ずっと見てたの。私、ワルワラ君が好き』

『ほー、嬉しいねぇ。俺のどんなところを見てたって?』

 女生徒を抱き寄せ、顎をもって顔を上げさせる色男を二人は覗き込んだ。

 

「い、今時の子ってすごいです」

「ほ、ほんとに。九太の友達には珍しいタイプですよね。さすが放埒の会、会長」

 

 ごくりと鏡の中を見守る。

 

『……ワルワラ君は……スズキ君のこと一生懸命追いかけてて……努力家で……たまに悪ふざけしてて……自由で……格好良くて……』

『そりゃよく見てる。ぜひ付き合いたいな』

『う、うん!嬉しい!』

 二人の唇が触れそうになると、アインズは思わず目一杯腕を伸ばし、向かい座るフラミーの目を覆った。

「っあ!良いところで!」

「い、いや。ち、ちょっと刺激が強いと言いますか」

「自分ばっかりずるいですよ!」

 手を退け、フラミーが顔出す。

 鏡の中の二人はまだキスしていなかった。

『その前に――一応言っておくぜ。俺と付き合ってキスするってことは、蜥蜴人(リザードマン)を食う俺を受け入れるってこだ』

『……ぁ、ぇ?』

『よく見てただろうから知ってるだろうがな?俺の国――スルターン小国は蜥蜴人(リザードマン)を食う。ここには輸入できないが、当然国に帰れば俺も蜥蜴人(リザードマン)を食う。肉の並ぶ市も行くし、蜥蜴人(リザードマン)が自ら落とす尾を受け取って試食もする。一郎太みたいに人間を食わないミノタウロスとは全く違う。どうだ?分かってるよな?俺の唇が知能のある生き物を食ってることくらい』

 女生徒は目を丸くし、俯いた。

『あ、あの……』

『まだ俺たち付き合っちゃいないぜ。どうする?俺を振っておくか?』

『ご、ごめんなさい』

 女生徒が走って立ち去っていく。

 ワルワラはふん、と鼻息を吐いた。

『俺の趣味はグラマラスだ』

 グイと首にかかる大きな金色のネックレスをひっぱり、すたすたとその場を離れていく姿に二人は「「おぉ……」」と感心したような声を上げて拍手をした。

 

「すごい。予想外の展開でした!青春、これだからやめられないです!」

「いやぁ、絶対ワルワラ君はちゅーすると思いましたねえ!」

 大変盛り上がっていた。

 

「やっぱり女の子って優しい人もいいけど、ああ言うカフェオレみたいな男の子も好きですよねぇー!」

「ははは、よくわからない例えですね。フラミーさんは?」

「私は優しい人が好きです!悟さんが優しいから!」

「わぁ〜嬉しいなぁ。もっと優しくならなきゃなぁ」

 新婚か。

 食事も済ませると、二人は執務室に分かれる前にキスをした。

「また後で」

「はひ、何だか名残惜しいですね」

「……じゃあ、午後の仕事は一時間遅刻します」

「そしたら私も遅刻しちゃおうかなぁ」

「ふふ、怒られますね。アルベドにもデミウルゴスにも」

「いいの。その分アインズさんに優しくしてもらいますから」

「甘やかすのはデミウルゴスの仕事じゃなかったっけ」

 もう一度キスをすると、フラミーはアインズの胸に顔を擦り付けた。

 

「意地悪いっちゃやです」

「はは、優しい人が好きなんでしたっけ」

 アインズがしっしと手を振ると、ヴィラの中にいたNPC達がはけて行く。

 フラミーを抱えて座ったアインズの指の一振りでカーテンが閉じて行く。

「アインズさん、その魔法何ですか?」

「無詠唱化した<舞踊(ダンス)>ですよ。天才でしょ」

「はは、すごいです!魔法がある世界って感じしました!」

「ふふ、魔法のある世界ですからね」

 二人はくすくすと笑い声を上げた。

 

 唇が触れる前から同じ呼吸で口を開けて舌同士が触れ合う。何年もこうしてきたので、何かもう定番のような感じも少しだけする。

 アインズがちらりと目を開けると、顔を真っ赤にするフラミーも目を開けた。

「は、はひ?」

 あちらは何も変わっていなかった。

「はは、可愛いなぁ!」

 自分の膝に座るフラミーにまた唇を重ねると、フラミーから「……っん……」と声が漏れた。

 愛情を確認する口付けは、もはやいつでもできる。息子や娘がいても少しくらいのキスなら許されるだろうと思っている。

 だから、二人が学園なり学院に行っている今のうちにアインズは性行為の一端のようにフラミーの口の粘膜を舐め上げた。

「っふぁ……っんん……」

 

 目を閉じ、口内の感触を必死に追っているようだ。

 服の上から胸の先端に触れ、軽く撫でるとフラミーは震えた。

 突起がくに、と摘まれた瞬間に「っあ!」と声が漏れた。

 こりこりと遊ばれるだけで腰の奥がじぃんと熱くなる。覚えさせられきっている全てがフラミーの頭に霧をかけるようだった。

「っふぅ……っふぁ……」

 足の間に手を滑り込ませ、撫で上げるように股間を刺激してやると、フラミーは顔を逸らした。

 興奮していると分かりやすいこの部位の存在は女子にはやはり酷らしい。

 

 慣れ切った手つきで穴から滑りを取り、握ってやる。

「っうぅ……」

 羞恥を抑えながら、自分でスカートをたくし上げる様子にアインズは微笑んだ。

「えらいえらい、フラミーさんえらいね」

 扱き始めるとくちゅくちゅと卑猥な音が立つ。自分の中に座るフラミーの腰が揺れていくのがよくわかる。

「っふぅ……っはっ……!っんん……!」

 大切に弄び、先端を親指の腹でくにりと撫で上げる。

「っあぅ!」

 体が跳ね上がり、そのまましごくのをやめて先端をぐりぐりと練り込んだ。悩ましげな声が響く。

 必死にアインズのローブに捕まり、顔を埋め、足を閉じようと震えた。

「足開いてください」

 囁くと、ゆっくりと足が開かれて行く。

「……開いたから出して良い?」

「自分でします?」

 フラミーは真っ赤な顔でアインズを見上げた。

「してほしいです……」

「俺、まだ出させたくないんですけど……」

「えーん、意地悪ですー」

 泣き言を言うのを笑って聞き流し、ひくつく穴に指を当てがった。

 ぬるりと吸い込まれていく場所はあまりにも準備万端だった。

 キスをしながら、媚肉を割り、壁を押し込む。急ぎすぎず、ゆっくりと快感を溜めて行く。

「っんんっ!」

 かき混ぜて、わざとぐちゅぐちゅと音を立てるようにするとフラミーは震えた。

「っぁ!……んん!ん!ん!ふあっあ!」

 座った体勢ではピストンはできないので指の届く一番奥を愛撫してやった。

 必死に首に抱きついて舌を吸う姿はあまりにも従順だった。

「ふぅっ……っんぁ!ふぁ……ぅぅ!」

 アインズの欲情の爆発が近付く頃、フラミーは唇を離し、肩に顔をきつく埋めて痙攣した。

「んんっ……!!ッン!っんん……!!」

 吐精を伴わない内部の絶頂に、肉がびくびくと収縮する。

「あぁ〜……。フラミーさん、も〜……つらい〜……」

 こんな所で押し倒し、余韻にまだ時折震える体を撫でる。

 小さなフラミーの手を取り、一緒にフラミーのものを握った。

「っはぅ……はぅ……つ、つらいですぅ……。出したいよぉ……――っぁ」

 一緒に扱き始めてやると、フラミーの手は自然とそのまま動きづけた。

「っうぅ……!っぅっ……!っんん!!」

 手を放し、アインズは自分のものを取り出すと、足を目いっぱい開かせ、肉体の芯をそっと当てがった。

 涙目で自分でしごき続ける姿に思わずごくりと喉を鳴らす。

 アインズはフラミーの中に一気に欲の塊をぶちゅんっと収めた。同時にフラミーは吐精した。

「っひゃん!!」

 そのまま腰が逃げて行かないように捕まえ、中を小刻みに擦り上げた。

「んぁぁっ!っあ!……っんん!ぁあ!」

 知られ切っている体の内側を嬲られ、その度にフラミーは体を震わせて喘いだ。

「フラミーさん……!あぁー!可愛い……!フラミーさんの中、俺のが大好きだって吸い付いてますよ……!」

 何だか今日は大変辛い。パパは子供達が二人でどこかに旅行でも行ってくれないかなと思った。

 奥深くまで犯しながら、快感に完全に落ちて行く様子を眺めた。

 

「あぁっ……!あ、あいんずさっ!!あぁっ!つ、つらいよぉっ……んん!!」

 もっとしてほしいと言う要求に、体を押しつぶすように答えていく。

 興奮で頭が爆発しそうだった。

「もっとってちゃんと言って。フラミーさん!」

「ふぇぇ、も、んんっ……!もっと……!っんっ!あぁ!」

 二人の体の境目がわからなくなるような交わりに、フラミーの肉壁が蠢く。

 二人も産んでおいてまだまだ孕みたいらしい。

 子宮の入り口に目一杯押しつけると、フラミーはたまらずのけぞった。

「っあぁっ!やぁ!!」

「もっとのくせに!」

 ひんひん言いながら腰を振り、同じ動作を続けて行く。

 ぶちゅ、ぶちゅ、と体の芯同士がキスをする。

「も、もっ!!もうっ!!」

 体を引き寄せられ、ぐりんと泣きどころに擦り付けた時、フラミーは全身をわななかせた。同時にアインズの腹に温かいものがかけられる感触。

「っ……!んんっ………!!」

 何年何回続けても幸せだった。

 アインズは体を密着させたまま幸福と愉悦に脳が焼き切れるような中、一番奥を目指して全てを吐き出した。

 どくん、どくん、と注ぎきるとそのままフラミーにキスをした。

 唇を大切に吸って行く。

 チュッチュっと音が立つ。

 フラミーの肉の収縮が収まり、足からも力が抜けると、アインズはそっと肉を抜いた。

 惚けるフラミーの穴からは愛が溢れ、どこかにいれてもらえなかったフラミーの棒からも精が溢れていた。

「も、もっと……する……?」

「今日は時間休じゃなくてもう早退だな……」

 

 アインズはフラミーを抱えると、自室の寝室へ飛んだ。

 

 酩酊するようなフラミーをうつ伏せに寝転がらせ、尻の割れ目に擦り付ける。

「っふぁ……っうぅ……」

 ベッドに押し付けてやると、フラミーも天使の名残をみっともなくベッドにこすりつけた。

「っん……っん……っんん……!」

「……可愛いね。発情期のわんちゃんかな……」

「わん……」

「ふふ、可愛い可愛い。でも、それしすぎるとイキにくくなるからね。程々にね」

 腰を持ち上げてやり、まだ先ほどの精が垂れてきている場所にあてがう。

「もう一回交尾しようね……」

 フラミーがぎゅっと目を閉じると、アインズはその場所に腰をすすめた。

 体内のつぶつぶをひとつひとつ張り出したところで撫で上げる。

 フラミーは腰を突き出して震えた。

 アインズがはぁ、と息を吐いているうちに、フラミーは自分で腰を振り始めた。

「……わんちゃん、上手だよ……」

「わん……!っん……!」

 肉棒を包む場所は愛液と精液がぐちゃぐちゃに混ざり合い、ぽたぽたと垂らしていた。

「……フラミーさん、舌出して」

 言われた通りに舌を出すと、アインズはフラミーを起き上がらせ顎を持ってのけぞらせるように上を向かせた。

「っふぁ……」

 舌を絡め、フラミーが動けなくなったところに下から突き上げていく。

「っん!っふぇ!っぁ!っん!っん!んん!!」

 口から首をつたって涎が垂れて行く。

 子供を産んで以来たっぷりとした胸が激しくゆすれて行く。

 ぬぽぬぽと休まずに後尾を続けていき、フラミーのせり立つぐずぐずになったものを握った。

「っあ!!」

 その瞬間射精しフラミーは腹を震わせ、瞳に何も映らないような顔をした。

「っは……!っは……!」

「わぁ、すぐ出ちゃいましたね。俺も出してもいいですか……?」

「は、はひ……。好きなだけ……出して……」

 抱えていた体をはなし、フラミーが伸びる。

「好きなだけ、なんて嬉しいなぁ」

 ふふと笑ったアインズは両腕を掴むと、自分の方へフラミーを目一杯引っ張りながら攻めた。

「っぁあ!っあ!!あいんっ!!あいんずさっ!!」

「好きなだけだもんね、わんちゃん!」

 羽がめちゃくちゃにゆすられ、フラミーはやんやんと半泣きになりながら何度も果てた。

 体の中がアインズでいっぱいになる。

「で、出るよ……!フラミーさん……!!」

 最後にもう一度ぎゅっと引き寄せ、子宮口すら押しつぶすように吐精すると、フラミーは叫んだ。

「ふ、フラミーさん……ここ、おいしいって……ゴクゴクしてる……」

 アインズがひくつく場所の余韻を楽しんでいると、フラミーはぽつりとこぼした。

「……赤ちゃん……できちゃう……」

「また孕む?俺は百人だって養えますよ。子供って本当に可愛いですね」

 アインズはフラミーの横顔にキスすると、フラミーは幸せそうに笑った。

「えへへ……。一人ぼっちだったのに、大家族になっちゃう」

「……なりたいなら、いくらでも付き合います。外のことは九太にまかせて」

「だぁめ。働きまぁす」

「それは九太が可哀想だから?」

「へへへ。それもあるけど、これより増えたらアインズさんとの時間なくなっちゃうもん」

「……それは困る」

 ぬぽりと抜き、結合されていたところから白蜜が垂れて行く。

 アインズはその中に指を入れた。

「っぁ……!」

「キレイキレイしましょうね。<清潔(クリーン)>、<清潔(クリーン)>、<清潔(クリーン)>、<清潔(クリーン)>」

 魔法を何回もかけながらかきだしていく。

 アインズの出したものが明らかになくなってもそれは続けられた。

 

 その後、風呂に転移し、洗ってやり、洗われ、口で清められ、また洗い、中を肉棒で清め、また<清潔(クリーン)>をかけた。

 

 アルベドとデミウルゴスはいつまでも二人を待っていたらしい。

 

+

 

 神都魔導学院。

 ワルワラは「あのさ……」と先ほどの女子にまた声をかけられた。

「なんだよ?」

「どしたの?」

 一緒にいるキュータ達も振り返る。

 

「やっぱり……私……付き合ってみたい……」

 

 カインと一郎太がギョッと目を見合わせた。

 だが、ワルワラは肩をすくめた。

「俺も振られて気が変わった。今はこいつの後を追いかけるのに忙しい」

 キュータの肩を引っ張ると、女の子は肩を落として、「嘘つきだね」と言って走っていってしまった。

 

「嘘つきなの?」

 キュータに聞かれる。ワルワラはベッと舌を出した。

「俺は放埒だが優しいんだよ」

「はは、知ってるよ」




この二人はなんとなく調教っぽくなるんですよね(?

ワルワラ、なんか活躍してんな!!
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