※この作品はR-18です。

眠夢裏   作:ジッキンゲン男爵

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○裏閑話#39 ドラウディロンと宰相の受難R18

「うぉい!!もっと酒持って来い!!」

 

 ドラウディロンがガチャンと音を立てるように酒瓶を置くと、宰相は眉間を押さえた。

「かしこまりました……。あんたそれでよく神王陛下に嫁ぐって言ってたよ……」

「あぁ!?なんだぁ!?あの悪魔さえいなけりゃ私だって今頃フラミー殿と二人で陛下の寝所に呼ばれてたんだ!!いいから早くおかわり持って来い!!」

 ゲシッと尻を蹴られ、宰相も酔っ払った体で酒を取りに行った。

 このとんでもない醜態を晒せる相手が良くも悪くも宰相だけなので、給仕や衛士は一人も部屋に入れていない。

「もう明日は休みだ。俺も飲む」

 宰相は見た目にピッタリのおじさん声で「よっこいしょ」と言いながら座って自分のグラスにも酒を注いだ。

「んー?それはどこの酒だ?」

「神聖魔導国の」

「そんな事はわかってる!!」

「うるさい女王だなぁ。評議州のだよ。あそこはいい葡萄が取れる」

「御託はいいから私にも早く注げ!」

「どっちだよ……酔っ払いが……」

 注いで飲ませ、注いで飲み、二人はソファの上でぐでぐでになった。

「……あー……目が回る……」

 これは明日には記憶がなくなってるやつかも、なんてちょっと思ったりもしたが、そう思ているうちはまだ記憶は無事なのでまだ飲める。

 向かいに座るドラウディロンはもはやソファの上に寝転がって飲んでいて、行儀もへったくれもなかった。

「おーい、おかわりー」

「はぁ……こいつ本当に元女王かよ……」

「うるさい。元からだ」

「まぁな、お前元からそう言うダメ加減だったもんな」

「っんだとぉ!?フラれるまではこんなに酔った事なんかなかったぞ!!」

「いや、普通に侵攻されてもう始原の魔法をぶっ放してやるのなんのって叫んで酔いまくってただろ。ロリボディだったから今よりたち悪かったわ。明らかに子供に酒注ぐこっちの身にもなれ」

「ちっ、ぐずぐず言って貴様それでも男か」

「おっさん捕まえてよく言うよ。おばさんが」

 次の瞬間、ゆらりとドラウディロンは立ち上がった。

(……やばい、地雷)

 

 ふらつく足で宰相の前に来ると、ドラウディロンは宰相の胸ぐらをふん掴んだ。

「誰がおばさんだ!!フラミー殿はもしかしたら何億歳だってぇのに私のどこがおばさんなんだ!!それともフラミー殿もおばさんか!?」

「や、やめろ!!離せ!!光神陛下は普通に歳の概念超越してるだろ!!」

「私だって超越してるわ!!この肌のハリ!!この滑らかさ!!どっからどう見てもお姉さんだろうがぁ!!っこれを見ろ!!」

 ドラウディロンはシャツの胸元を開けると、大変たわわな胸の谷間を見せつけた。

「……これがなんだってんだよ」

「あぁ!?これ見て欲情するかもしれないからこれ出して謁見しろって初めて神王陛下に会う時に言ったのは貴様だろうがぁ!!」

「結局抱いてもらえなかったくせになんか言ってるよ、このおばさん。本当に国守る気あったのかねぇ」

「あったわ!!こいつ!!」

 また胸ぐらを掴まれガクガク言わされると宰相の脳みそにはますます酒が混ぜ込まれるようだった。

 頭が揺れる。

「はなせっつーの!!」

 よろよろと立ち上がり、ドラウディロンの胸ぐらを掴み返して力が入らない同士でいつもの格闘を始めると、二人はそのままバランスを失って床に倒れ込んだ。

「い、いってぇ……」

「お前無礼なんだよ!!」

「しかもうるせぇ……」

「早く退け!!」

「あぁ?」

 見下ろしたところにははだけきったドラウディロンがいて、宰相は「ふーん」と思った。

 

 ふーん。

 

 なるほど。

 

 ふむふむ。

 

「まぁ、割とえっちだな」

 床でそのままぷつぷつとボタンを開けていき、下着に収められた肌を見下ろした。

「でかい」

 ドラウディロンはにんまりと笑った。

「そうだろ?でかいだろ?こんなのは中々ないだろ?」

「これは確かにないかもしれん」

 でかい胸を左右から掬い上げ、ゆっさゆっさと揺らしてみる。

 メロンが二つ。スイカが二つ。

 宰相は楽しくて笑った。

「お前これでも落とせないならもう無理だわ、体だけなら百点満点」

「そうだろ!?そうだろ!?おかしいよな!?」

「あぁ、割とおかしい」

 無性にムラムラくると、下着を掴んで下にずり下ろした。

 ばるんっと弾けるように大きな胸が出てくるとドラウディロンからパンチが飛んだ。

 ぺちん、と全く力のないそれが顔に当たる。

 宰相は二つの胸を左右からぎゅうっと絞るように引っ張った。

「あっ、あぁ……き、貴様何やってんだ!!」

「お前、陥没だからダメだったんじゃないの?」

「え!?」

 ドラウディロンの胸の突起は中にしまわれていた。

「出しといてやる、次陛下にお見せするときには出てた方がいい」

「そ、そうなの?」

「当たり前だろうが、赤ん坊はこれじゃ吸いにくい」

 宰相は昔ビーストマンとの戦争で亡くした新婚だった妻を思い出した。彼女のコンプレックスだった。

(……アマンダ……)

 ホジホジカリカリしていると、次第に膨らんできた乳首が顔を見せた。

(……可愛い……アマンダ……)

 左右からむにゅっと胸をおし、二ついっぺんに吸ってやると、硬い床に転がる体が震えた。

(アマンダ…………)

 ずりずりと腰を擦り付けながら乳首をいじっていると、ハァ、ハァ、と甘い息が耳に届き始める。

 宰相はつぱんっと口を離すと、目の前の女がアマンダじゃなかったことに事に気がついた。

 頭の中にハテナがたくさん浮かぶ。

 ただ、ぬめる乳首を転がし引っ張る手は止まっておらず、慣れ切った手つきでよく揉んだ。

「っは……っはぁ……アインズ殿……」

 ドラウディロンは顔の上に片腕を乗せ、全てを見えなくしていた。

 そして、擦り付けていた宰相の股間に触れた。

 ぞわぞわと久々の感覚に背をわななかせ、宰相は肉棒を取り出した。

 せまっ苦しいのでガタガタと机を押して場所を広げると、机の上で何かが倒れた音がしたが、どちらも気にしなかった。

「っふぅ、……はぁ……」

 首筋に口付け、ショーツごしに秘部を擦り付け合う。

 ぬちゃぬちゃと性行するような音が響いた。

 

 ドラウディロンの片手が先走りでぬめる先端をごしりと刺激すると宰相は「っく……」と声を上げた。

「お前……私で……か……感じるな」

 ふとドラウディロンにそんなことを言われると、宰相は忌々しげにドラウディロンを見下ろした。

「うるさい……お前こそ感じるな」

「誰が……」

「乳首ガン立ちさせてなんか言ってるやついるよ……」

「さ、酒のせいに決まってるだろうが!!」

「あーうるさい……」

 スカートたくし上げ、その端をドラウディロンの口にムギュッとつっこむ。

「それ噛んどけ」

 宰相はドラウディロンのショーツの中に手を入れると、にひりと笑った。

「なぁ〜?これでよく言うよ」

 指でくぱっと開いたワレメからはぬっちゃりと大量の液が漏れ出ていた。

「っふぅー……!っふぅー……!」

 スカートを噛まされたまま、捕まえられてきた子竜のような息を吐き出し、ドラウディロンは宰相を睨みつけた。

(………………)

 なぜか宰相は妙にムラッと来た。

 

 指に体液をよく絡め、ゆっくりと二本を入れていく。

 中は流石にキツいが、普段何を入れているんだか全く呆れるほぐれ具合だった。

 ぎゅうっと中を押しながらピストンしてやると、ドラウディロンの口からぽろりとスカートが落ちる。

 

「あ♡ぁ゛♡っぁ…♡おっ!!ぉ゛♡…ぁ♡!」

 指でこんなになって、こいつ普段よっぽど指でやっているなと確信する。

 そのままぐちゃぐちゃ言わせると、ドラウディロンは足をピンと伸ばして震えた。

「……オナニーしすぎでイキ方のくせがさぁ……」

「ッ……!っくぅ……!」

 悔しそうな顔をされるとますます何かをくすぐられる。

 

 片足を掴み、膝を曲げさせて秘部がよく見えるようにすると、彼女の髪と同じ色の毛が生えていた。

 また指で中をかき混ぜていく。

 ぬぢゃぬぢゅ音が響くと宰相はごくりと生唾を飲み込んだ。

 ドラウディロンは相変わらず片腕で顔を隠していて、口を開けそうになっては閉めてを繰り返して耐えているようだった。

 ふと、机の上の酒が目に入る。

 宰相はもう瓶のままゴクゴクとそれを飲み下し、口の中に酒を含むとドラウディロンに顔を寄せ、口付けた。

「ッ──!?」

 中をムギュッと目一杯刺激すると、「っんむぁあっ!」と叫び声が上がり、口が開いたところに酒を口移しで入れてやった。

 ゴクゴクと喉が鳴る。

 その間も指は休む事なくドラウディロンを責め立てていた。

「ッ──っぷぁ!っはぁ!っはぁ!!」

 どてん、と手が顔の上から落ちる。真っ赤すぎる顔と、竜の名残のような少し尖った犬歯が見え、ドラウディロンは口を大きく開け全てを委ねるように喘ぎ始めた。

「ああ♡ぁ!ぁ…♡ぉ♡あ♡!あぁ♡゛!」

 

 イキたいのか、足を伸ばそうと必死になってくるのが鬱陶しい。

「やりにくいからこのままイケッて!」

「むっりっ…♡むり♡できい…った事なぁいぃー!」

「早くイケ!」

「へ、へたぁ…くそ♡…♡へた…くっそ゛♡」

「む、むかつく……」

 両足を肩に乗せ、中を刺激しながら芽を思い切りしごいてやると両足をピンッと天井に向かって伸ばしてドラウディロンはガクガク震えた。

「っあぁあ♡♡♡」

 中の収縮がすごく、ここに入れたらと思うとつい思う。

 だが、なけなしの理性と共にふらふらとソファに座り、取り出していた棒をしまおうとズボンに手をかけた。

「……おい、何をやってる」

「は?」

 ガシリとズボンを掴まれると、宰相の足の間にドラウディロンは顔を埋めた。

 ぱくりと酒臭い口が肉棒を咥え込み、途端に上下を始める。

 酒が棒から染みてくるような、もはやそうとしか思えないような熱が下腹部からぐんぐん上がってきた。

「ッ……」

 だが、イクには物足りないような中途半端さ。

 こいつ、なんだかんだ処女だった。

 

「へ、へたくそ……!」

「ッンアァんだと!?」

 苛立つような声が股間から聞こえる。

 宰相は酒がなきゃやってられんとまた酒に手を伸ばし、大量に飲み下した。

 そうしていると、ドラウディロンは自分の胸をむんずと掴み上げて宰相を挟んだ。

「っう……っわ……!」

 よだれが滴った場所をだぱんだぱんと大きな胸が上下する。

 

 舐められる先端の丸い部分が敏感に反応し、宰相はソファに目一杯寄りかかり自分の顔を手で覆った。

「……ック……っそ……」

 吸い上げられて胸に押しつぶされるとゾゾゾと背を快感が這い上がる。

 ハァハァと息が上がっていく。

 思わず喘ぎ声じみたものが喉から漏れていくと、

「っはん」

 ドラウディロンから嘲笑うような声がした。

「……こいつ……」

 処女のくせに知識ばっかり。

 立ったままの乳首を引っ張ると、ドラウディロンは咥えながら「ッンん♡」と声を上げた。

 刺激してくる卑猥な胸をほじくってやり、口と谷間を堪能する。

 頬が凹むほどに吸い付いてくる口からジュポジュポと音が立つ。

「っ……で、出る……、出るぞ……!」

 ドラウディロンが頷く。

 精子が上がってくる感触に歯を食いしばっていると、

「早く出せ馬鹿野郎!!」

 と声が響き、その瞬間白濁が弾けた。

 

「──ッあ♡」

 胸と顔がべったり汚れた。

 ドラウディロンはじっとりと宰相を睨みつけた。

「出すって言ってからが長いんだよ!!バカ!!」

「出します、はい!出ました!なわけないだろうが!!」

「知るか、この淫乱男が」

 ぶつぶつ文句を言うドラウディロンは顔と胸に触れ、ねっとりとついてくる精液に若干戸惑っているようだった。

 足の間で初めての精液の対処法がわからない女王。

 宰相のものは出したばかりなのにモゾリと反応した。

 

「こっち」

 腕を掴んで立ち上がらせると、隣に座らせる。

 机に乗っていた布巾で顔を拭いてやり、胸を拭いてやる。

「っ……ん……ん……」

 拭いているはずが、精液を胸と乳首に練り込んだ。

 突起を摘んでしごくとドラウディロンの体は徐々に倒れていき、宰相はそれを追った。

 無意識に口付け、ねっとりと舌を絡めあう。

 ドラウディロンの不慣れなキスは口からよだれが垂れて伝っていくようなものだったが、少しづつやり方を覚えていった。

 ただの性欲の押し付け合いだった。

 

 またずるずると擦り付けあっていると、ふとドラウディロンの手が下に伸びる。

 手が邪魔で擦り合わせられなくなると、なんだ?と宰相は股間を覗き込み、ドラウディロンが自分で指を入れているのを見ると頭がパンクした。

 ぢゅぽっと指を抜かせ、そのまま咥えさせる。

 宰相は肉棒のむきを定め、くんくんと穴を押してやった。

「あ…ぁ…♡っ先っぽだけ♡先っぽだけ……♡」

 自分の指を咥えながらそう乞われると、そのまま身を寄せた。

 

 むちぃ……とよく伸びるようになっていただらしない膜をじっくり破って先っぽだけ入ると、締め付けで追い出されるのか、締め付けで吸い込まれるのか二択しかなく、その場に立ち止まっていることなど不可能だった。

 宰相は「ち、ちょっとだけ……ちょっとだけ……」とバカになった声を出し、動き出した。

「っぉぁ♡ち……ちんち……♡ばか……ばかやろ……♡」

「げ、下品な女王が……!」

 服を脱ぎ捨てて抱え込むと、精液でドロドロの胸が宰相の胸とねっとりとあわさった。

 

 動き出すと、互いの胸も擦れ、ドラウディロンは宰相に必死につかまって喘いだ。酔っているせいか痛みはないようだった。

「あ♡゛あっ゛っ、゛あ…あ♡ぁ…いっんずっ殿♡」

 こいつ、人で何を想像して。

 

 身体中を性感帯にするように擦り合い、宰相はイライラしながら散々突いた。

 歳のせいか二度目を出せる気がしない。

 この快感を続けるとバカになる。

「あぁっ゛♡ぁいっっっん…んっず♡うっぅ゛゛殿♡……゛っ゛っあっあい♡っ゛っんんずう殿…っ」

 ごいんと子宮の形を変えるような一突きが入ると、ドラウディロンはアインズの名前を叫んで足を伸ばしてガクガクと震えた。

 勝手にイッてずるい。

 

 宰相はドラウディロンの顔を掴むとこちらを向かせた。

「お、俺のでイッてんだよ……!」

「ッ……」

 一瞬嫌そうな顔をしたはずが、中はキュゥンと締まった。

「はぁ!?」

「ばか…あぁっぁ゛っやっ!ろ…ぉおう♡゛ばかっっ…♡゛う♡゛っ!ぉ♡ぉ♡」

 そのまま中を引っ掻き芽をぐりゅんぐりゅんと指全体で押し潰していくとドラウディロンはまた果てているようだった。

 中の収縮が止まらない。

 

「っくそが、出る!!出るぞ!?あぁー!精子上がってきた!!」

 イライラしながら腰を打ちつけているとドラウディロンは首を振った。

「出っ♡゛っすな!!♡…゛出すなぁ!中♡中♡っ中ぁ♡」

「あぁ!?なに!?中!?」

「はぁ♡っだぁあめぇえぇぇ!♡"♡"」

 宰相はドラウディロンの絶頂に引き摺り込まれるように中で吐精した。

「っゥく……!」

 子宮口の方から先っぽにむしゃぶりついているのではないかと思えるような感覚に腰が砕けそうになる。

 久々すぎる他者との性行はたまらなかった。

 

 ドラウディロンの足がひくひくと動き、膝を曲げたまま深くイッているようだった。

 抜くと、白濁と血が混ざり合ったものが秘部からぶびっぶびっと下品な音を立てて出ていた。

 バカみたいに情欲を掻き立てられる姿だった。

「…………」

 肩で息をするドラウディロンはまだ何も考えられていないのか、何も言わないで目を閉じている。

 宰相は自分のものを掴むとちゅこちゅことしごいた。

「ッ……」

 またすぐに固くなり、もっともっとと自分で自分をせめる。

 ドラウディロンが目を開けようとすると、慌てて手を離し、その体を引っ張り起こした。

 

「はぁ……はぁ……っあぁ?」

 ソファに膝をつかせてやり、背もたれに手を付かせる。

 宰相は後ろに回ると、尻を持ち上げそこにまた自分をぎゅむっと押し込んだ。

「っあぁんっ♡ッ♡」

 息遣いだけが部屋に響く。

 背中に張り付くようにして、大きすぎる胸を揉み、乳首を強めにギュムッと押しつぶす。

 後ろから突いてやるとドラウディロンは今まで届いたこともないような刺激と、生の肉同士で液体を混ぜ合わせる感覚に叫んだ。

 後ろから目を隠され、耳元で「陛下を想像しろ」と言われると子宮がもっともっとと疼くようだった。

 必死に腰を振り、そのまま二人は信じられないくらい下品に貪欲に互いを貪った。

 

 三度目がどうしても出せず、いつの間にか二人は場所を変えてベッドで絡みあった。

 足を持ち上げられ、後孔まで見えるような姿勢にされて犯され、後ろから尻を叩かれながら犯され、やり返すように跨って犯し、我慢ならんとまた組み敷かれて犯された。

 三度目が出ると、宰相はもう無理と言ったが、ドラウディロンは必死になってむしゃぶりつき、舐められ舐めさせた。

 自分を慰めるために集めていたおもちゃで胸も中もめちゃくちゃにされ、しゃがんで宰相を舐めながら、自分でおもちゃをぐちゃぐちゃと出し入れもした。

 膜が破れない程度の太さしか無いおもちゃがあんまりにも物足りなくて辛い。もっと大きくて太いのが欲しい。またあれを入れて欲しい。

 ドラウディロンは宰相に犯してと跨り、宰相は結局また入れた。もっとめちゃくちゃにしてと懇願し、もう何度果てたか分からなくなった頃、二人は泥のように眠った。

 

+

 

「……い、いたた……」

 宰相は頭痛を抑えながら起き上がると、部屋の惨状に瞬いた。

 こ、これは。

 酒をしこたま飲んで、大きなスイカがふたつあって、ゆさゆさ楽しくて、そして──サッと背が寒くなった。

 隣を見下ろすと、裸で眠るドラウディロンがいた。

 シーツにはいろんなシミがあったが、うすら赤いものがあちこちに付いていた。

「……………逃げよう」

 ゆっくりとベッドから出ようとすると、ガシリと腕が取られた。

「………………」

 恐る恐る振り返ると、顔を真っ赤にして涙目になっているドラウディロンがいた。

「き、貴様……どこまで覚えてる……?」

「え……ど、どこまでって……?」

「良いから!どこまで覚えてる!?」

 宰相は昨日の醜態を丁寧に思い出していった。

「……ち、知事殿がおもちゃでオナニーしてしゃぶってるところ……いや……犯してくれと言って腰を振って……えーと……交わった所です……」

「っうわあーーーー!!!!!」

 ドラウディロンは頭を抱えて叫ぶとドタンっとその場に倒れた。

「全編覚えてるわけだな!?お、お前を殺すしかないのか!?」

「い!?」

 宰相は自分の服を探すとキョロキョロとし、ドラウディロンがいつものように後ろから格闘をしようと首を締め上げてくると、生の胸が生の背中にむっちぃりと押し当てられ、二人は固まった。

 そして、外からノックが響いた。

『ち、知事殿、大丈夫ですか?』

 衛士の声だ。ドラウディロンは慌てて返した。

「大丈夫だ!!何も問題はない!!」

 宰相はするりと腕から逃げ出すと、パンツを発見してとりあえず履いた。

 ズボン、シャツと着て身支度を進めていく。

 とんでも無いことになってしまった。

「じ、じゃあ、私はこれで。また午後伺いますんで」

 極力なんでもないように言うと、ドラウディロンも極力なんでも無いように頷いた。

「わ、わかった」

「では──」

「あ!ま、待て!」

「は、はい!」

「い、言うな……頼む……」

「……言わないです……」

「誰にも絶対に言うなよ!?」

「言うわけないでしょうが!?」

 二人はごちゃごちゃと言い合いをし、宰相はサッと外に出るとため息を吐いた。

 そして、扉を守る左右の衛士と目が合うと、コホンっと咳払いをして逃げるようにその場を去った。

 

 一回家に帰りシャワーを浴びると酷使したちんちんが痛い痛いで辛かったらしい。

 

+

 

 ドラウディロンの中でふよふよと泳いだ愛らしい精子はゴールを見つけると潜り込んだ。

 

「く……お前といると吐き気がする」

「こちらのセリフなので、好きに言っててください」

 二人はフンと顔を背け合った。

 

 竜族や蜥蜴人(リザードマン)族に出血を伴う生理はない。

 ドラウディロンが自分の体の変化に気がつき、それに確信を得るまでにはまだ半年の時間を必要とする。

 彼女はフラミーに泣きついたとか。




おぉ!?なんか大事な情報が……!!
性欲100%の情事の裏は大変珍しいですね!!
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