の続きものです!!
「今日は君は何をして過ごしていたの」
「思い出してた。あなたとの全てを」
「ありがとう。おいで、アルバムも持ってきたよ」
「嬉しい、ぜひ見させて」
手を引かれて湖を上がろうとしたが、レオネはふと足を止めた。
「……ねぇ……わたくし、子供を持ってもあなたの思う美しい祈りを捧げられるかしら……。あなたが休まる時間を減らさないかしら……」
「……僕達の子のために祈る言葉が美しくないわけがないよ。──それに、きっとその子のための祈りは僕を癒す」
レオネは「それなら……」と蓋をし続けてきた思いを開いた。
一生懸命紡がれる言葉に、ナインズは誰よりも優しい瞳で耳を傾けた。
「──ありがとう」
二人は柳の下でキスをした。
すっかり夜に落ちた第六階層で、二人は抱きしめ合うとようやく湖を上った。
家の玄関を潜り、暖炉の前に並ぶソファに座る。
アルバムを二人で眺め、全てが懐かしいねと肩を寄せた。
半分程度までくると、レオネは一度席を離れて暖かいチャイを入れた。ナインズが好きだったあれをレオネは研究し尽くしていた。
温かいマグを二つ持ち席に戻る。
「少し冷えますわね。暖炉も入れます?」
「僕はいいよ、それほどじゃないから。レオネは?」
「わたくしも。良い服をいただいたおかげですわね」
「良かった。おいで」
ナインズがトンと隣を叩くと、レオネは隣に座って肩に頭を預けた。
「……こんな時間が本当に続くのかしら」
「続くよ。君が続けてくれると言ってくれる限り」
レオネの中にたった六歳の乙女のような気持ちが湧き上がる。頬は赤らんだ。
「──あ、でも」
「でも?」
「本当に子供ができたら、丸切り違うものになっちゃうかもね。僕はよく父様の邪魔をしたから」
ナインズが頭に口付けるとレオネは頬を赤くした。
「……できるのかしら」
「君が望めばできるよ」
ナインズはレオネを抱きしめ、そのままソファに押し倒した。
「望みます……」
「はは、なんか言わせたみたいだな」
二人はそのまま唇にキスをした。
ついばむように付いては離れ、いつか離れる時間も惜しむように舌を絡めた。
「んっ……!ふ……は……んん……」
舌を擦り合わせて、口の端から首へ垂れていく涎を舐め上げる。レオネは体が跳ねた。
「っんッン♡っあ、や、やだわ……わたくし……もうおばあさんなのに……」
「可愛い……」
ナインズはそのまま首筋と耳に口付け、最後は額に戻った。
「……はぁ……ぁ……」
ぼんやりとした瞳で見つめられ、ナインズの中の理性はズキズキとした物に追いやられていくようだった。
「……」
再び顔を包み、唇を重ねる。
自然と昔のように二人の口は開いて、ナインズは丁寧にレオネの舌を舐め上げた。自分の口内に吸い取り可愛がる。
口で呼吸ができないせいかレオネの呼吸は荒く乱れていた。
ふぅ、ふぅ、と真っ赤な顔で息をする。
息を吐く間を与えた方が良さそうだが、ナインズはまた目を閉じてレオネの口内に目いっぱい自分を差し込んだ。
「ッ……、っんわ……♡」
くちゅくちゅと、どこか官能的な音が響く。
思わず手がレオネの首を撫でると、軽く胸を押し返され、ナインズはそっとレオネから離れた。
「っはぁ……っはぁ……っあぁ……ぅ……」
顔だけでなくレオネは胸元まで真っ赤だった。
「……聖女さん、ここで辞めたら流石に子供はできないよ」
「ぁ……あの……でも……わたくし……おばあさんで……恥ずかしい…」
「おばあさんじゃないよ。あ──でも、式を挙げるまでは君のお腹を大きくはできないな」
返事も聞かず、ナインズは胸を押すレオネの手を握り、頭の上にそっと押し付けるようにすると、首筋にキスをした。
「──ッン♡」
そのまま胸元に口付けると、レオネはますます熱くなった。
綺麗な肌を吸い、少しだけ襟元を引っ張って見えない場所に今夜のことを一つ残す。
口付けるたびに体が小さく跳ねるようだ。
レオネの足がもじりと動く。座っていた体制から倒れた彼女の足は硬く閉ざされていた。
早くここを割りたいという気持ちが理性を押し流していく。
だが、こんなソファーなんかでというのはよくないとも思う。
ナインズが真っ白なドレスの胸元に顔を埋め、神聖な谷間にも口付けを落とすとレオネは首を振った。
「わ、わたくし……わたくし……!」
これは本当に嫌に思っている気がする。
ナインズはそっとレオネの縫い止めていた手を放した。
「ごめんね。つい無理させた……」
レオネのうるむ瞳もはだけかけた胸元も、ナインズの崩れかけた理性の証のようで、ナインズは目を逸らした。
「おいで。本当にごめんね」
そっと抱き起こしてやり、そのまま抱きしめる。レオネは首を振った。
「ち、違いますの……。違いますの……。わたくし……わたくしが考えてることが……あんまり恥ずかしくて、わたくし……いられないわ……」
「何考えたの?」
「このまま本当にあなたに身を委ねてしまうんだわって。ようやく本当にしていただけるんだわって……。おばあさんなのに……ほんとに恥ずかしいの……。あなたはそう言うこと……絶対に見透かすでしょ……」
「それは見透かしたかったな。嫌かと思ったよ」
「嘘っ、嘘っ。わたくし恥ずかしくて辛いわっ」
レオネを抱き上げ、二階に上がる。
吹き抜けの部屋にはそのままレオネのベッドがある。
レオネはベッドとナインズを交互に見た。
「あ、あの」
「何?」
「やなの!」
「ははは、それは喜んでる気がするな」
軋みひとつないベッドにそっと下ろし、ナインズは上着のローブと靴を適当に脱いで放り捨てた。
レオネはベッドをじりじりと上がっていき、行き止まりがきた所で掛け布団を引っ張り寄せた。
「何してるの?」
「何もしてませんわ!あなたこそ何してらっしゃるの!」
「ふふ、なんだろうね?」
ベッドに上がり、レオネの顎を持つとまたキスをした。
強張った唇は吸ってやると柔らかく解けていき、レオネの手がナインズの襟を引っ張る。
ナインズもレオネを引っ張り寄せ、結局いとも簡単にうるさい女子はベッドに寝かされた。
息を吐く暇もないほどのキスを終えると、ナインズの手はレオネの腰を撫で、片足を引き寄せた。
「っふぁ、あのっ」
「大丈夫だよ」
そのままレオネの足にぴたりとついていた魔法の靴のベルトをパチンと外して、靴を放り投げた。
「ね?」
反対の足を撫で、また足を引き寄せると靴を外して放った。
レオネの顔は真っ赤で震えていた。
ようやく装備が軽くなったレオネを抱き寄せてナインズは転がった。
「ふふふ。一緒に生きるって言ってもらったって、子供作るって言ったって、僕だってそんなに強引じゃないよ。君が自分をおばあさんだって思って嫌なうちは我慢する。おばあさんじゃない体に慣れて、僕に晒してくれるまでね。五十七年待ったら、もう後三年くらいなら誤差さ」
「い、いやなわけじゃ……ないの……。それに、わたくしがそんなに待てないわ……」
起き上がり、レオネを見下ろすと、ナインズはその額に口つけた。
「それなら、できる事なら許してほしいな。挙式や子供どうこうは置いておいて、僕は君の全てを知りたい」
レオネは布団を口元まで寄せ上げ、小さく頷いた。
「……それは……わたくしも……。あなたのこと……受け入れたい……」
「ありがとう」
ナインズは腰に穿いたままだった杖を取り出し、ピンっと振った。
部屋中の
腰の剣と今取り出した杖をだらしなく床に放り、まだ目の慣れない真っ暗な部屋の中で、レオネに身を乗せた。
「……あの」
「ん……?」
「あの……」
「うん」
「その……わ、わたくし……おばあさんで……きっと昔みたいにできないわ……」
「昔みたいにって?」
レオネが握る布団をめくり、再び額に唇を落とした。
「あの触れ合いももうずっとずっと昔だし……期待してるようなあれじゃ……ないかも……。それに……わたくし……あの頃のままじゃないし……」
「──そうか、天使になると体に変化もあるよね。ごめんね」
「謝られることなんて……。感謝してるくらいなのに……」
「ふふ、そうだと思いたいな」
ワンピースドレスが捲し上げられていき、子宮のある場所にナインズは何度も口付けた。
「ここにやっと届くかと思うと嬉しいよ。狂いそうに。でも、本当に君は僕以外に抱かれなかったの……?」
「それは当然ですわ……。……わたくし……あなたの事がずっと好き……」
「そうだと思いたい……。ここまで大切にして来た君が他の男に抱かれてたら僕はそいつを殺しに行ってた。でも、本当に人としての人生を大切にしてほしく思っていたから、すごく複雑でもある」
つるりと体全体をさすったかと思った手は流れる動きでドレスを脱がして放ってしまった。
「……またこんな姿をさせられる日が来るなんて」
「あ、あんまりみないで……。わたくし……」
「綺麗だよ……。何も変わらない。僕の愛しい人だ」
月明かりが差し込む部屋で、スリップとパンティだけのレオネを見下ろすと、ナインズはもう堪らない気持ちになった。
「……昔の僕は本当によく我慢したな。──でも、これはまだ僕の知らない所だ」
そう言ってナインズがそっと布越しに触れたのは、天使になってしまうとできてしまう、フラミーを散々悩ませたあいつだった。
硬くなり先走りに濡れるところがかわいそうだった。
「っそ、そんなところ……」
「楽にしてあげるから大丈夫だよ。君より詳しい」
パンツの紐を片方解くと出てきたあいつは震えていて、ナインズはそっと握った。
「……ごめん、聞くの忘れてた。触ってもいい……?」
「お、遅すぎますわ。でも……全部あなたのものだから──っぁ」
一度上下に動かすだけでレオネの腰は震えた。
「嬉しい。ありがとう。こんなにして、たまには自分でも出してちゃんと楽になるんだよ。──いや、やっぱりいつでも僕を呼んで。昔みたいに何度でも満足させる」
「っあ、っあ、っあ♡」
ゆっくりとしごいてやるとそれに合わせて声が漏れ、あっという間に精が飛び散った。
「だ、だめぇっ♡!!」
「ふふ、出ちゃったね。いっぱい我慢してた?」
「っ……い、言わないで……。見透かさないで……」
「見透かしてるんじゃないよ」
レオネが恥じるように背を向けると、それを抱きしめ、ナインズは首筋にキスをした。翼がゆっさりと動いた。
「っは……ぅ……。キュータさん……」
「レオネ、前より分かりやすくなったかもしれないね。これもついてるし、翼もずっと動いてるし」
片手でまた硬くなりはじめている幹を握ってやり、もう片手でやわらかな乳房を包んで先端に触れる。どちらも優しくしごいてやった。
「っ……っん……♡ぁ……!っうぅん……!」
皮膚の触り心地が乙女の頃に戻っている。おばさんだからと断られる直前の彼女の体も好きだったが、これはこれでやはり良かった。
「っふぅ……っんん♡……っふぅ……」
「可愛いね。どうして僕はこれでやめられてたんだろう」
「は、恥ずかしっ──あっ♡っん!やめ、やめてっ……♡」
ナインズは本当にやめてほしいか考えながらよく観察した。
ちゅこちゅこちゅことすごい量の先走りが出ていて、こっちの不慣れな感じが愛らしかった。
レオネの体の他の場所は何も変わっていなかった。女性の部分でナインズの知らない反応がないことが、彼女が本当に誰にも触れられなかった証だった。
「──っんん…ぁぅぅ…♡ご……ごめんなさ……っあの……♡ど、どうしよ……♡」
「出る?出していいよ。いっぱい出しな」
「ッぁ……♡ぁ……♡ごめんなさっ♡──っあぁ!」
ぴるりと出ていく様子にナインズは微笑み、何度も口付けた。
「これはたまらないな」
「はぁ……はぅ……あぅ……」
「こっちもさせてね」
誰も通さなかった秘部を触れる。
ぬちぃ……と音が立つとレオネはよほど恥ずかしかったのか息を飲んだ。
「ッ……や、やら……!わたくし……!」
「久しぶりだね……」
指を一本入れていくと、レオネの中はキツく、これはあまり無理をさせてはいけなそうだなと思った。
「っは、はぅ……♡」
「……一生見てられる……」
「恥ずかしいの……。お願い……優しく……優しくして……」
「ふふ、昔みたいにせがまれるくらいめちゃくちゃにしたいけど」
「そんな──あっ♡ねぇ!っねぇったらぁ!」
中をくちくちと押してやると、レオネは体を硬くしてナインズの手をやめさせようと握った。
「きゅたっさ──っねぇ♡ね♡ねぇ!」
「うん、うん。これはまだ優しいでしょ?」
「らめよっ♡もっとっ、優しくっ♡もっとやさしくしてぇ♡」
「ふふ、ちゃんとそのつもりでいるよ」
スピードを早めていく中で、ナインズは何度も半端に肌を重ねた日々を思い出し、レオネを抱きしめる手を強めた。
「っらめぇ♡お願い!!わたくし!っあ♡っで、でんかぁ♡お許しください!お願い!!見せられないッ♡見せられないのッ♡」
「見たいなぁ、もう殿下にも見せてくれたっていいのに。本当に君は僕に我慢ばっかりさせるんだから」
程なくし、レオネは叫んだ。
「っあァ♡許してぇっ!!」
体が跳ね、面倒を見られなかった天使の部位が何も出さずにうんうんと頷いている。秘部はひくつき、レオネの体は信じられないほどに熱くなっていた。
「っぅ♡ぅぁ……ご、ごめんなさ……♡」
「僕はすごく嬉しいよ」
そうっと二本目を入れ、穴を伸ばすように回す。レオネは涙目で振り返った。
「で、でんかぁ、お願い……見透かさないで……」
「見透かしてなんかいないよ?レオネ、安心して」
口付け、力の入らない足を開いてやる。二本の指を飲み込む場所はとても狭くて、ナインズはこんな場所に本当に入れるんだろうかと、痛むかもしれない彼女の体が心配だった。
だが、もうやめられる気もしない。妻になると言ってもらえて、子供も作ると言ってもらえて、一緒に生きると言ってもらえて、今更お預けは酷だ。
それこそ欲望で爆発しそうな自分をレオネが見透かすんじゃないかと思えた。
ぐいぐいと中を広げていくたびにレオネは震え、つながる唇の隙間から声が漏れた。
「っは……っん……め……♡んん……♡」
「……あぁ……ごめん、僕もう君に入りたい。レオネ……優しくするから……どうしても君が欲しい……」
真っ赤なレオネは両足を立て、そっと自分の割れ目を開いた。
「……く、ください……♡わたくしを……本当にあなたのものにして……♡」
ナインズは半端な肌な触れ合いの時に何度も繰り返しレオネからねだられた日々を思い出してカッと全身に血流がめぐるのを感じた。ずっとナインズがダメだと断って来た。かと思いきや、今度は彼女が年齢を気にするという。
いつも二人の求めるものが重なれなくて辛かった。
自らのものを取り出し、ほぐれた場所に触れる。
「レオネッ……入れるよ……」
「あ、ありがっ……と……♡」
ギュッと押し付けると、肉が割れていく感触がした。
レオネの体が痛みからか一瞬こわばる。
「ッん……!ぁ……!」
何度もレオネを撫で、その額に口付けた。
肩をレオネの腕が回り、足がナインズの腰を捕まえる。
最初の抵抗感が信じられないほどに、膜を突き破ると吸い込まれて行き、ナインズの腰は抜けてしまいそうだった。ギュッと締め上げる入り口と、キツイのに不思議とほんわりとやわらかな内部。
我を忘れてしまいそうな程の幸福感と快感だった。
ナインズが何も言えずにそこで固まり荒い息を吐いていると、レオネはナインズの顔を捕まえ久しぶりに自分からキスをした。
「……キュータさん……っ愛しています……!」
「……僕もだ。ずっとずっとずっと愛していた!」
くすんくすんとレオネが泣き始めるとナインズは大切にかき抱いた。
「……ナインズ殿下ぁ……!ずっと……ずっと本当に……わたくし……こうして欲しかった……!」
「うん……うん……ごめんね……。僕もずっと君とこうして一つになりたかった……!」
ナインズはレオネの頬を伝う涙にキスをし、もうこのまま死んでもいいと思った。
焦がれ続けた天使がやっと本当に手に入ったとナインズも泣きたかった。
「愛してる……!愛してるよレオネ……!」
「わたくしも、わたくしもぉ。ふぁーん!キュータさん、ナインズ殿下、本当に、本当に愛してます、うっうぅ……」
顔を覆い泣く彼女の顔中にキスをし、その度にレオネの中がキュンキュンと吸い付いた。
「……幸せにするからね。誓うよ。僕を捧げさせてくれ」
「わたくしも誓います……!」
二人は抱きしめ合い、ナインズは少しずつ動いた。
離れて行くと、レオネの足に引き戻されるようにまた戻る。
ぐちゅ、ぐちゅ、と肉が水分を混ぜ合わせて行く。
「レオネ、痛い……?辛い……?」
「へ、へいきっ!へいきだから……お願い……。もう、わたくしのこと、もう離さないで。お願い……」
「──レオネ……」
ゆっくりだった動きはスピードを上げて、体と体がぶつかった。
「離すわけないよ……!もう二度と離さない……!二度と君を一人でどこかに行かせない……!愛してるよ、愛してるよ!!」
「っぁりが……と♡っん……ン♡っん!っ……ぁりが……っと!♡はぁ……♡!」
ナインズは愛が溢れて溢れて仕方なかった。
腰を捕まえて、ベッドの上にズレていってしまわないようにし振り立てるとレオネは叫んだ。中はうねって、しぼるようだった。
「っふぁ!?♡ふ、深いっ♡らめ♡らめっ♡見ないでっ♡」
「可愛い、綺麗だよ、本当に……!」
胸が揺れ、レオネは首を振った。
「っあ♡……っあぁ♡キュータさんっ♡キュータさんっ♡」
「レオネ、こうやって出ようとすると吸い付くよ……。出て行かないでってこんなに締まってる……!」
ゆぅっくりと中の全てが刺激されていくと、レオネはぞぞぞとのけぞった。吸い付いて仕方がない場所はナインズを求めて仕方がないようだった。
「っ♡♡♡…♡♡……♡♡゛!」
「ああ……本当に離れたくない……!」
「っあ……♡っは……ン♡っ離れないで!っ……!♡離れないでぇ……♡!」
ナインズは優しく、と思ったがいつの間にか思いをぶつけるようだった。
「っらぁ♡…っめぇ♡゛らぁめ♡゛もっと♡もっとって思っちゃう♡」
「……レオネ……!やめられないよ……!」
「っあ♡……っふぁ♡やめないでっ♡キュータさんっ♡」
「レオネ、もう……!訳わかんないくらい幸せで……!ごめん……!出る……!」
「く、くださいっ……♡くださいっ……♡あなたのものにしてぇっ……♡」
抱きしめ、一番深いところで愛を放つ。むっちぃと子宮口を押し込めた。
ナインズはずっと求めてた場所に胸がいっぱいになった。
「っ……、っはっ……!」
「ッンん……♡」
レオネの中がどきどきと動き、ナインズを信じられないほど締め付け、もっととねだった。
「……っはぅ……うぅ……♡……キュータさん……お願い……。もっとして……。……はしたない女でごめんなさい……」
「僕にははしたない方が助かるよ……。でも──パンツは外に干さないでね」
「だってぇ……」
ナインズは笑うとレオネを抱き起こして、自分の上に座らせレオネの尻を動かした。
「っふ、深っ♡♡ぁ……ん……!」
ゆすられるレオネは快感を逃すようにギュッとナインズに抱きつき、唇を噛んだ。
「──声聞かせて。君の声が僕には必要だ」
「っこ、こんな声っなのに?♡ッァ……♡ッゥん♡うそっ♡うそぉ♡」
「嘘じゃないよ。お願い」
もう切迫詰まっているようだった。
ゆっくりゆすっていたのを早めて行くと、「っふぁあ♡♡"」と口は開き、レオネは結局喘いだ。
「っあ、っんん……♡っん♡っあぁ……♡!」
耳元で溢れる、堪えるような声にナインズは頬を擦り付けた。
「あぁ……君の声が好きだ。君の声だけで果てそうだ……」
尻を掴んでレオネを動かす。ばちゅ、ばちゅ、と規則正しい音が鳴る。
ナインズの肩に縋りついてレオネは首を振った。
「もう、わたくし……♡と♡とまらな……っあ♡ぁ……め……恥ずかしい……♡」
レオネの足が腰に巻きつき、必死になって腰を前後に振り立て動き出すと、ナインズはその様にうっとりと身を委ねた。
「っあぁ……ごめんなさっ……♡……わたくし……不敬だわっ……!」
「余計な事考えないで……。何もかもが嬉しい……」
レオネは翼でもナインズを包むようにし首筋にカプリと噛み付いた。少しでも触れていたいというのが伝わってくるようだった。
「っん、っぅん♡っぅん♡」
繰り返し、快感が溜まるとどうしようもなくなったようで動きを止めた。
腰を捕まえてやり、下から絡みつく膣を何度も割った。
「っあ♡い、今はっ♡っ♡今はっ♡」
「よく見せて。君がイクところ」
「っや、やぁ♡!そんな、そんな言葉ぁ♡!」
必死にすがりつき、レオネは下から突き動かされるたびに腰を振らされて動物のように喘いだ。
「っ♡…♡あ♡ぁ!!っ…♡…♡!めぇ……め…♡!…♡……っはあぁ……♡…!もう……ぉ……また♡っ!!♡♡♡♡…!」
ナインズの肉が感じるようにわざとやっているのではないかと思えるほどの脈動。
ナインズは思わず唇を噛んだ。
自由が必要だ。
ゴロリとレオネを押し倒し、ナインズは自分の欲望に従い、レオネの体に容赦なく自分をぐちゃぐちゃと埋めた。
「っあぁ、レオネ……!ごめん……!君が愛しすぎる……!!」
「もっ!もっ……と……♡……はっ!……でも♡…!でもらめ…♡!本っ当に♡…らめぇ♡!」
「もっとだね……!いい子だ!」
快感の波に、目の端に涙を浮かべたレオネは脚を震わせ、肉壁も絞るように蠢いた。
「っっぁっ!……ご♡ごめん゛なさっ…♡…あ……あ、♡…ら、らめ♡っめぇっ!…♡♡…!…♡♡…♡」
羞恥と快楽、愛が混ぜこめられ、レオネの体はまた達してしまった。
ビュルリと触られてもいないところから液体が飛び散りナインズにかかる。それでも終わらぬ攻めにレオネは叫んだ。
「っあぁ…♡♡゛!めぁ♡でんか…あ♡゛っぁ…♡゛!っ…!ゆる…し…♡…てぇ!……♡゛」
「出すよ、ローラン、私ももうっ……!」
子宮の奥まで届くような熱が迸る。
「っあ…ぁ…♡!ぁ♡……っ!!♡!…♡」
「っはぁ……!っ……!っく……!」
出しても出しても終わる気配がなく、ナインズは自分の正直な体に苦笑した。
「っはぁ……ご、ごめん……だめだって言ってんのに……もっと優しくしてあげたいんだけど……!耐え難い……!」
「はぁ……はぁ……ふぁ……」
ずるりと抜くと、信じられない量の白濁が繋がりから溢れた。そこは血も出ていて、可哀想でキュータは第一位階の回復魔法をかけた。
「……やら」
「ご、ごめん」
レオネはナインズに抱っこをせがむ子供のように両腕を伸ばした。
「離れないでぇ……。離しちゃやだぁ……」
そっちのヤダだとは思いもしなかった。
レオネは途端に足をナインズの肩の上に上げられ、全てが見える体勢にされるとすぐさままたナインズが入って来てくれる感触に声を上げた。
「っあぁっ♡!」
「痛みは?痛みは大丈夫?」
「痛くないっっ、ん…♡っもっと……もっとしてっ♡」
「いいの?いいんだね?」
「お願い♡お願い♡あなたのものだって、わたくしに思わせてっ」
その瞬間、レオネの内部は肉棒でごちゅごちゅと犯された。
足を掴まれ、のけぞり、全てを晒した。
「も、もっと♡゛っ!!……もっ♡…っ!もっ…とお!」
「もうやめろって言われてもやめない!!」
「う、嬉し…♡あ…っっいぃ♡!♡…♡」
「あぁー……!可愛い!レオネ!レオネ!こっち見て」
レオネがとんでもない喘ぎ声を上げる中ナインズはレオネにキスをし、散々貪った。
「……はぁ、可愛い……可愛い可愛い……僕の聖女……!僕の神官……!僕の天使……!やっと手に入った!!」
ゴリュッゴリュッと奥にぶつけるたびにレオネが跳ね、耐えられない快感が体を満たしていく。
「っあぁ……出る……!ごめん、また出る……!」
「っく、くださっ……!♡全部、くらさいっ♡゛おねがい♡おねがいっ♡」
吐精しても吐精してもレオネの中でナインズのものは衰えていなかった。ただ、レオネはもう酩酊していて、目を閉じてしまっている。ナインズは思いつく限りの体力が維持できるルーンをレオネに書いていく。レオネはキュータの指が腹を滑るだけで感じているようだった。
「……できた……」
またゆっくり動き出す。
「ッはぅ……♡……んっあ……♡す……すき……♡」
ぐぢゅぐちゅとかき混ぜると、レオネはそれだけでびくびく震えた。
背の下の翼が邪魔そうで、ナインズはレオネの体をひっくり返すと後を追うように後ろからのしかかり、挿入したまま天使の根に触れた。
「……ここもね、してあげるからね」
「ふぇ……♡そこは……♡……らめ……♡」
「なんで?君の全ては僕の宝物だ……。レオネ……レオネ……」
根をしごいて刺激し始めると、意思とは無関係にレオネの腰はへこへこと勝手に前後した。
「っあ♡っあ♡………ら、らめ♡」
「うん、うん、もっとだね。……レオネの中、僕のものになって悦んでるよ……」
軽くしごいてやるだけで勝手に腰を振って送られてくる刺激にナインズはうっとりした。
「……可愛い。本当に可愛い……。耐え難い……僕は堕落する……。こんな罪深い天使いないよ……」
ギュッと掴み、一気にしごき上げ始めると、レオネは声にならない声を上げてのけぞった。
そのまま首筋を舐めるとレオネは射精した。
「っあぁ……♡"あぅ……♡」
レオネの腰がカクンと抜けそうになる中、ナインズは子宮口を目指して何度も突き上げた。
「…ん゛ぁ♡ァ、ん♡…ん♡ん♡らっめぇ♡゛めぇ…♡」
「はぁ……ほんとに……幸せだ……!」
レオネの優しい祈りは途切れることなく届き続けている。彼女は今ナインズのことしか考えていない。
ごっつんと中の形が変わるほどに奥をついた瞬間、レオネは自分を維持できないように倒れ込んだ
「あっ゛!♡゛!!♡────っ゛!…♡!!゛」
へたれこむ背中を押しつぶし、逃れようとする手を捕まえて握り込み、愛しい子宮を何度も叩いた。
「はぁ……!君を……こんなにできるなんてっ……!」
「っっ………っ!!……!♡♡♡゛……っ!っ♡…!♡!!♡……!っ♡!♡♡♡゛!♡!」
レオネの手がギュッとナインズを握り返す。
余裕などあるはずもなく、レオネがまた達することで搾り取られる形にみっともなくレオネの中で果てた。
「ッハァっ…………っウゥ……!!っぁ……!」
「っ……♡…っ♡っ♡……っ♡゛!」
だが、抜きたくない。
ナインズは精子と愛液をレオネの中でめちゃくちゃに混ぜ合わせた。
レオネがキスを求めて身をよじると、片足を抱え、ナインズはキスをした。
横からの角度は深くよく刺さるようだった。
「ん……っ!ぅんっ♡…!♡!!♡……あッあッあっぁ!っ♡!♡゛!♡!」
「レオネ、本当に愛してるよ……」
「っふぁ……。──♡゛っ…っ♡っ!ぁ……♡!!…♡!!ああ♡♡゛っぁ♡゛!」
私もと言いたくても言葉にならない。ナインズがとんでもなく奥まで届いて──レオネの目の前をバチバチと火花が散っていく。
「二度と温もりのある君に触れられないと思ったのに……!本当に幸せだ……!」
ズロロロ……と引き下がっていったものがバチュンとねじ込まれるとレオネはまた頭を真っ白にした。
「っ♡♡♡…♡♡……♡♡゛!」
「子供ができるまで毎日しよう?いや、できても毎日しよう?子供が大きくなっても、巣立っても、いつまでもいつまでも」
「ぁりが…♡と♡、…ありが…とっ♡!…♡!…♡」
なるべく快感を溜めさせようと止めどなく刺激してやる。レオネはナインズに縋りついていた。
「あぁ……かわいいよ……!れおね!たえられない!」
「ぁ♡っっ、う、うぁ……!ぁっ……♡ふぅっ♡っふぅ♡゛っ!ぁっ…♡っ!…♡…!」
レオネが昔指で好きだったところを思い切り擦り上げていく。
「んぁ♡ぉ♡!…ん!め♡!!め♡!!」
「君は何も変わってないね……!」
そして指では触れられなかった場所をギュッと押し込んだ瞬間レオネは嬌声をあげた。
「やッンぁあ♡っ!?…あぁ♡…!」
ビクンビクンと体を並み打たせる様子にナインズは汗をぽたりと一つ落とすと微笑んだ。
「もっとしようね」
レオネは必死に力の入らない体で頷いた。
「ぁ♡っ!…ぅ♡…はひ……♡おねがい…」
意識を失いそうなレオネをまたこれでもかとせめたて、それでも肉洞は吸い付きすぐにナインズは限界を感じた。
「あぁ……レオネ……孕もうね……!神の子を宿すんだよ……!起きて、起きてレオネ」
ナインズがギュッと抱きついて奥に出そうとすると、レオネの足が腰に回り、レオネもナインズに力なく縋って震えた。
「好♡好♡好♡はらましぇてっ、はらましぇてっ♡」
「──え、か、かわ──ッ……も、出──!」
導かれるまま吐精すると、ギュウっと押し付け、レオネはまた達したようだった。
「ぉ……♡ぉ……くぅ……ぅ……♡ん……♡」
「──ッハ……。はぁ……はぁ…………」
疲労が溜まっているというのに、好きだと思えば思うほどもっとしたい。本当に狂ってしまいそうだった。
その後、二人は二度と離れたくないといつまで経っても家を出てこなかったらしい。
レオネの腹がぱんぱんになるまで注ぎ、ナインズはキスをした。
そして、大事に大事に時を過ごし、いつの間にか二人は眠った。
朝が来ると、どちらともかく目を覚ました。
ぼんやりとお互いを見つめ合うと、自然と顔を引っ張りあいキスをした。またもつれ始め、指を入れようとしたところで、ぐぅ〜とレオネのお腹が鳴った。
「……あ、あの……こ、これは……」
「ぷ、ふふ、ははは。お腹すいたね。忘れてた。僕もお腹すいたな」
ナインズは笑ったが、レオネは顔を真っ赤にすると顔も体も布団で隠して背中を向けてしまった。
「いやー!いやよ!こんなのいやー!!」
「ははは、ははは!そんなこと気にしないでいいよ。ううん、気にしないでどころか、僕は嬉しいよ」
「嬉しいって何がですのよぉ!」
「君が生きている証だ。本当に、本当に僕は嬉しい!」
ガバリと布団の上から抱きしめるとナインズは顔を擦り付けた。
すぐさまレオネは布団から顔を出し、キスをした。
「──生き続けます。二度と死にません」
「ありがとう」
ナインズからぽろりと涙が落ちた。
幸せな笑顔と涙を恥じることもなく、ナインズは何度もレオネの額に口付けた。レオネはナインズが生きることへの祝福を送ってくれているとすぐに思い至り、静かにそれを受け入れた。
そして、その日は二人で食事を作って食べて、また肌を重ねて、また食事を作って、食べてる途中からソファで絡まって、また食事をとりにいって、もうたまらなくてキッチンで重なって、そういう時間を過ごした。
ただ、やはり式前にお腹を大きくできないね、とナインズは避妊のルーンを書いた。
夜深くなるといつしかレオネが眠りに落ち、ナインズはそっとその隣から起き上がった。
髪を撫でると、幸せそうに微笑んだ。
「おやすみ、お姫様」
ナインズはレオネの家を一度後にした。
第九階層の自室に戻り、迎えるナインズ当番に脱いだローブを渡す。
「おかえりなさいませ、ナインズ様」
「ただいまぁ」
なんとなく恥ずかしくてそちらも見れないまま、自室にある風呂へ向かった。
風呂の外で当番達が片付けやら寝巻きの準備やらをしているのが分かる。
ナインズは湯に体を沈めると思った。
(……なんか、皆いつもよりソワソワしてる気がする)
ナインズはなんだか恥ずかしくて早々に風呂を上がった。
タオルを腰に巻きつけてさっさと出る。
いつもより早い湯浴みの終了でも、メイド達はいつも通りだ。
(やっぱり、僕の心の持ちようだな。うーん、なんか恥ずかしいよなぁ……)
そう思いながら、渡されるローブに袖を通し、ナインズは少しの執務を行うと、明日の朝食になるものをいくらか持ってレオネの家に戻った。
眠るレオネを眺めて夜食をとる。
思わず顔が緩んだ。
(……こう言う感じ、久しぶりだ)
ナインズは「ふふふ」と楽しげな声をあげると、レオネを抱えて寝た。
そして翌日。
「た、頼むからここで洗わないで!!」
レオネはナインズの大声に飛び上がった。
「な、なんですの!?」
レオネが寝ている間にまた少し執務、なんて思った隙に洗濯されてしまった思い出のシーツはピカピカだった。
干されている今、別に何かシミがあるわけじゃないが、彼女は魔法もかけずに大量に血やら精子やら愛液やら唾液やらのシミがある状態で絶対ここに持ってきたはずで、それを裏の井戸で洗っているはずで、それを誰も見ないと言う保証はないはずで──ナインズは真っ赤な顔をしていた。
「見られたら恥ずかしくないのか、君は!」
「い、いえ。まぁ。でも、お洗濯しないと」
「良いから!もう!魔法かけて行くべきだった!」
シーツがふわりと揺れる。
こっそり干されている下着達も揺れる。
ナインズはもっともっととねだるレオネを思い出すと、レオネから目を逸らして赤くした顔を覆った。
「……あぁ、僕が恥ずかしい……」
「いやねぇ。そんなに」
「君は恥じらいが欠けてる!」
「あなたには言われたくないわ。人をあんなにしておいて」
「き、君って子は!!」
「もう。分かりました。これからはすぐには洗いませんわ。それで……」
「それで、何」
「あなたの匂いがするお布団で、何日かどきどきして過ごしますわ」
ナインズはそれを聞くとレオネを引っ張った。
「そんなの、すぐに分からなくなるよ。君は同じ匂いになるんだから」
シーツの陰に隠れてキスをする。唇を甘く噛むと、レオネは震えた。
「ち、ちょっと、こ、こんな所で恥ずかしくありませんの!?」
「……やっぱり君とは一部価値観の相違がある気がする」
二人はシーツの陰でいつまでもじたばたした。
湖のほとりで寝っ転がって様子を見ていた一郎太は尻をかいてあくびをした。
良かった〜!幸せそうで男爵嬉しい♡