NTR注意
Re Lesson#39 閑話 ある未来の日
まで読まなきゃダメだ!!
少し未来。
二十三才、ロランは自分が働いて修行をしている工房にポーションを買いに来た神官達の話に耳を傾けた。
『──あの真面目なローラン境の神官長のところのお嬢さん』
『あぁ、ローラン神官が何か?』
『昨日調子が悪いなんて言ってたと思ったら、今日は来てないそうでね。心配だから夜には誰かが見に行った方がいいんじゃないかって』
『境の神官長殿は何と?』
『明日来なければで十分だと仰っているそうだが、最近一人暮らしを始めたそうだし少し心配だ……』
『ふーむ。女の神官の一人暮らしは何かと物騒だからなぁ』
『本当に。治癒しかできないから……』
ロランは二人の話が落ち着くと、ポーションの入った小瓶が整然と並ぶ箱を抱え直して部屋に入った。
「お待たせしました〜!」
レオネの部屋に荒い息が響く。
「はぁ……はぁ……うぅ……」
昨日の帰り際に不調だと思ったが、いよいよ悪くなれば自分で治癒をすれば良いと甘く見ていた。
何回何位階の治癒ができると言うのは全神官が登録しているので、勝手に仕事でもないのにその回数を減らすのも罪悪感があった。
とは言え、必ず一回分は自分用にと魔力を取っておくことも義務付けられているので、レオネは完全に見誤った。
朝目が覚めた時には体は鉛のように重く、頭がガンガンと痛み、とても自分で魔法をかけられるような状況ではなかった。
もう少し寝たら良くなるかなと布団に潜り込み直したが、それも悪手だった。
体力がどんどん減っていく。
「うぅー……」
起き上がれば吐き気を催しそうだった。
だが、何か飲まなければ──。
手だけを伸ばすと、ふとその手は取られた。
「──大丈夫?目が覚めた?」
「……ふぇ?」
その声に目を開けると、いつからそこにいたのかキュータが心配そうに覗き込んでいた。
「きゅーたさん……?」
「うん、来たよ。待たせてごめんね」
手の甲に口付けられると、レオネは心細かった気持ちに押されて泣いた。
「ふぁ、ふぁーん。きゅーたさん、わたくし、しぬかとおもったぁ」
「辛かったね。鍵もらっておいて良かった。なかったら転移で入ったけど……。もう大丈夫だからね。<
体の不調が全て取り除かれていくと、レオネはガバリと起き上がりベッドに座って見下ろしていたキュータに抱き付いた。
「ふぁーん!ありがとうございます!あーん!」
「ははは、良かった。さぁ、何か飲んで何か食べようね。体疲れてるでしょう。疲労まで無効になるわけじゃない」
キュータがやはりどこからともなくあれこれと食事を出してくれるとレオネはぐずぐず言いながらそれを食べた。
「ごめんなさい、ごめんなさぁい」
「良いんだよ。本当は何か作ってあげたかったんだけど、早く回復する物作らせて来たからね。よくお食べ」
よしよしと大切に頭を撫でられ、食事をし、たくさん水分をのみ、体が満ち足りる。
レオネはキュータにいつまでも縋った。
「キュータさん、ごめんなさい」
「謝らないで。こうしてここに来る言い訳をくれてありがとう」
ちゅ、と額に唇が触れると、レオネはキュータを捕まえて唇にキスをした。
ぷちゅぷちゅと必死になってキスをしていると、捕まえられるように抱きしめられてキュータからもキスをされた。
隠れてするキスより濃厚で、お互いをぶつけるようなはしたなさを感じるキスだった。
ぬろ、ぬろ、と舌が合わさる。レオネはそのままキュータを床に押し倒した。
「──レ、レオネ。ごめん。僕、頭悪いから。ちょっと、これ以上は……」
「……でも……わたくし……したいの……」
「まだ回復したばっかりなのに」
「だって……来てくれた事がたまらなく嬉しいの……。わたくしが大神殿にいないって、あなたが思ってくれた事が嬉しいの……」
「……慌てたよ。レオネがいないじゃないかって。皆昨日調子悪そうに帰ったけど大丈夫かななんて噂してて。君の居場所を真っ先に探した」
キュータはそう言うと、レオネの胸元に揺れる目印のネックレスを手にして口付けた。
そのまま自分にまたがるレオネを引き寄せ、首筋にキスをする。
体に体重がのってくるとたまらないぬくもりを胸板に感じた。
「──っんぅ……」
腰を撫で、法衣で見えなくなる場所にキスの後をつけて行く。
縦にボタンがたくさん並ぶワンピース型のパジャマのボタンを外して行くと、レオネは一度起き上がり、顔を真っ赤にして肩からするりとパジャマを落とした。
「……綺麗すぎるってば」
つんと上向きの胸の間にネックレスが光り、ショーツ一枚になった彼女の肌は白く光るようで、なめらかな手触りは手に吸い付いた。
「……触ってください……」
「君はいつも僕をダメにするね……」
キュータはレオネを床に倒し返すと、足から最後の一枚の布を抜いて放った。
胸の突起を口に含み、薄い色の毛が申し訳程度に生える場所に手をそわせて行く。
舌で大切に突起を転がし、肉芽を皮越しによく揉み込んでやる。
「……ふぅ……ふぁ♡……ふぅ……♡」
「……あんまり無理しないでね」
「無理させて……♡」
「もー……」
キスをし、湿り気を帯びて来た場所に指を一本優しく入れて行く。
「っぁ──♡」
レオネの手がキュータのパンパンになった場所を撫であげる。
まさぐり、まさぐり、ズボンを下ろさせて行く。半端なまぐわいの中ですっかり覚えてしまった。
「ふぅ……♡ふぅ……♡」
レオネの立てた膝を開き、二本目を入れる。簡単に吸い込まれて行ってしまい、ここに入れたらどれほど良いだろうかとキュータはレオネの顔に顔をすりつけた。
「あぁ……本当に好きだ……」
「わたくしも……好き……♡大好き……♡」
しごてくれるスピードに合わせて指をピストンさせて行く。
ねちゃにちゃと音が鳴り、レオネは目を閉じた。
「っん♡っん♡っあぁ♡きゅーたさんっ♡きゅーたさんっ♡」
「レオネ、想像してるの?僕に抱かれるところ想像してるの?」
「っぁん!♡……しっ、してる♡想像してます……っ♡♡」
「はぁー……入れたい。入れたくて死ぬ……」
「入れてっ……っあ♡入れ──っあぁ!♡」
「言うな!言うな言うな言うな!言うなら私の妻になれ!!」
一気に攻め立てて行くとレオネは体を収縮させ、頭が真っ白になっていくようだった。
「らめっ♡っ♡──っめぇ♡"っあ♡めっ……な♡なれないぃ♡」
「じゃあ入れてとか言うな!」
「あっあっアッ♡ッ──やぁ!♡あなたのものなのにぃっ♡いっ、いじわるっ♡こんなにしてっ♡いじわるっ♡」
レオネは身を捩って捩って叫んだ。
「レオネ、寝てるかなぁ」
ロランはたくさん買い物をしてレオネの暮らすコンドミニアムへ走った。
コの字型のコンドミニアムは中庭に小さな花壇と、小さな噴水のようなバードバスがある。
二階へ上がり、ドアノッカーに手をかける。
ノッカーを軽く引っ張ると、扉はキィ……と開いた。
「あれ、開いてる……。不用心だな……」
迷ったが、鍵をかける余裕もないような状態で中で倒れているのではないかと思うと居ても立っても居られず、ロランは玄関をくぐった。
ぱたん、と静かに扉を閉め──その瞬間ドクンと心臓が跳ねた。
彼女の部屋に続く扉の向こうから聞こえる声にロランの口の中はカラカラに乾いて行った。
『っらっあめぇぇ♡……らっぁっ…っめっ…!♡らめえっえ…♡め♡っぁ!…♡♡…!』
いつも模範的な彼女の、聞いたこともない雌の声だった。
『い…じわるっ!♡……あぁっ♡♡♡入れてっえ♡え♡!』
ロランは玄関で思わず荷物をとさりと落とした。
(れ、れお……ね……)
足が根を張ったように感じたが、思わずそうっと扉に近付いた。
『あ…ぁなたのなのっに♡……♡…♡゛あ♡ぁっぁ…っ!』
小さく聞こえてくる男の声に耳を澄ませる。
『──じゃあ早く妻になると言ってくれ、私も耐え難い』
ロランはカッと頭に血が上った。
『な…れぇっなっっいっ♡いっ!?♡』
『じゃあ指だけだよ』
『きゃっっ!♡あ♡あ♡……っ!ああっっ♡』
ぐちゃぐちゃと滑りがめちゃくちゃにかき混ぜられる音がする。
それに合わせてレオネは叫んだ。
ロランはキュータがレオネの処女を奪えずにいることに思わずおかしな笑みを浮かべた。
(は……はは……ははは……)
レオネの嬌声を聞きながら、扉の隙間から差し込むうっすらとした光りを頼りに中を覗き込む。
足を目一杯開かれ、大切な場所をめちゃくちゃに濡らした彼女の姿が見えるとロランは思わずごくりと唾を飲んだ。
『らあっめっ、♡出ちゃ♡…っう♡ぅ!!♡♡!出ちゃ……うっ♡゛』
『イキな。イッて。レオネ、イッて。よく見せて』
指が抜かれた瞬間プシュッと水分が飛ぶ。
レオネは叫びながらキュータの背中を引っ掻くようにシャツを掴んだ。
一滴だけ廊下に散ってくると、ロランはそれを見下ろし、悶々としばらく眺めた。
ズボンの上から自分に触る。
「…………」
レオネは四つん這いになるとキュータを咥え込み、裏を舐め上げ、神官がしてはいけないような顔をして立派なものをしごいた。
あれをされたらと思うとロランはたまらなかった。
『こっち向けて……』
『や、やら……♡』
『だめ、させて』
レオネはあっという間に捕まり、キュータの顔に秘部を乗せられると『っああっ♡』と声を上げた。
舐められ、挿入され、咥え込む。
『──こっちに入れちゃおうかな』
キュータが言うと、喘ぎながらしゃぶっていたレオネは『ふぇ?』と振り返った。
そして、尻に指が入って行くと『っっ!!??♡♡♡』と声にならない声を上げた。
『やっぱり少しづつ慣れてるね、大丈夫そうだ』
『む、むりっ♡ お許♡しくっらぁさ…い……♡』
『あれだけ入れてって言ったんだから良いでしょ?』
『ら…めえらめらめ…っ!!♡……お許…♡し──!?っぉ♡お!お…アッ♡!?』
ベッドに手を尽かされたレオネの中に男根が挿入されて行く。
ロランはそんな、そんな、と思いながら必死に自分をしごいた。
奥まで入ると、レオネが震え、キュータは大切そうにレオネを後ろから抱きしめた。
『──っれ、れおね──!!好きだ!好きだ!!どうしようもなく君が好きだ!!』
『ふぁ♡好♡好♡好♡変、変になるっ♡変になる──ぅあっ♡』
腰を掴まれて性器でもない場所をほじくられ、胸を揉みしだかれ、レオネは乱れた。
(れおね、れおねれおねれおね……)
ロランは泣きたくなりながらこすり、彼女が果てて潰れた瞬間を見ると必死に体を丸めてこぼさないように手の中に精子を吐き出した。
キュータは彼女を仰向けにさせると、あの神聖な肉体に精をばら撒いた。
そして、酩酊するレオネに激しいキスをし、足を上げさせ、また挿入すると散々彼女をゆすった。
レオネは好き、好き、と悦んで犯された。
ロランは唇を噛んでもっともっととその情事を見た。
そして、キュータがまた出した時──キュータはハッと扉に振り返った。
ドクンと心臓が跳ねる。次の瞬間荷物を持つことも忘れてロランは扉を出た。
「……っは♡っはぁ……♡ど、どうか……されて……?」
レオネが言う。
キュータは覚えのある視線が誰のものだったか探り、一人に思い至る。
「──い、いや。ちょっと待ってて」
そっとレオネから離れ、廊下を見る。
数滴溢れる精。それから、落ちている彼女の好きなパン屋の包みが一つ。
床に<
「──キュータさん……?」
扉の中から声をかけられる。
キュータはパンの包みを手に部屋に戻ると「そう言えば、ロランから手土産持たされてたの忘れてた」とぎこちなく笑った。
ロランは走って走って一人暮らしを始めた家に飛び込むと、手の中で握りしめて悪臭を放つ物に<
(…………)
ぽつぽつと涙を落とし、見たものを忘れたいとうずくまった。
だが、キュータが羨ましくて、彼女のあの声が耳から離れなくて、ロランは結局あれを思い出してまた自分を慰めた。
『あぁっ♡♡♡入れて♡入れて♡!』
『好♡好♡好♡』
『お許しください♡お許しください♡♡』
薄くなった精子をトイレに出すと、ロランは肩を落とし──パンを忘れて来たと気が付き、ゾッと背を冷たくした。
本編でもSiriに手を出してるかは分からないけど、ifだからセーフ。
あぁ〜〜男爵はこれが見たかった( ^ω^ )