外では歩が部屋の前で待ちぼうけしていた頃よりも更に激しく雨が吹き荒れ、窓を叩いている。
悪天候の夕方。あえて照明を落とした薄暗い部屋で、歩とアルクェイドは身だしなみを整えていた。
「っと。うーん、服は洗わなきゃ。手や顔もティッシュで拭いただけじゃ、歩くんの精子落ちないな……」
「ごっ、ごめんなさいアルクェイドさん。こんな撒き散らしちゃって」
「いいのいいの。でもこのままじゃ匂っちゃうしなあ」
床はしっかり拭いたものの、身体についた体液までは落ちそうにない。べとべとしていて、そのまま放置する訳にはいかなかった。
その時、ハンガーに掛けてあった歩の制服のポケットに入っているスマホが震えた。手に取って確かめてみると、母親から今日は帰れそうにないとの連絡だった。恐らく朝帰りだろう。
「うわ……」
「どうしたの?」
「あ、い、いえ。何でもないです」
これではどうにかして朝まで時間を潰すしかない。一番簡単なのはこのままアルクェイドの部屋に居させて貰うということだったが、ここですぐ頼み込めるほど歩の性格は大胆に出来ていなかった。
「ふうん? ……それより、やっぱりこのままだとベタベタしちゃうわね。わたしもちょっとシャワーを浴びようっと。帰る途中で少し雨に濡れてたし、丁度いいわ」
すっと立ち上がってアルクェイドが言った。そのまま風呂場に向かおうとするも、思い直したかのように歩の前まで引き返してくる。
「……あ、アルクェイドさん?」
アルクェイドは答えない。ただ少し赤らんだ頬で、歩を見た後。
「……歩くん、お風呂入ったばかりだけどさ。わたしの背中を流すくらい、できるわよね?」
「えっ!? そ、それって」
「そういうコト。歩くんが良ければさ……一緒にお風呂、入ってくれないかな?」
可愛らしく首を傾けて聞かれる。その提案を、歩が断れるはずもなかった。
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
二人は脱衣所で揃って服を脱いでいた。気恥ずかしくて歩は目を逸らそうとするが、どうしてもアルクェイドに吸い寄せられてしまう。下着にも目を奪われるくらいなのに、今では本人が目の前で裸になろうとしているのだから無理もなかった。
「もう、歩くんったら見過ぎだよ。ほら、キミも脱いで?」
「すっ、すいません」
窘められてシャツを脱ぐものの、アルクェイドが服を脱いで裸体を露わにすると固まってしまう。
(……すごい…………!)
アルクェイドの身体は、目を瞠る程に綺麗だった。染み一つない白皙の肌が眩しい。細身ではあるが痩せぎすではなく、むっちりした肉体がフェロモンを放っている。股間では髪と同じ色の繁みが控えめに性器を守っていた。
さっき歩が顔をうずめたおっぱいも、大きいのに全く垂れることなくツンと上を向いている。全体的に白い印象を与える中で、その瞳と乳首だけが赤く存在を主張していた。
「もう、手が止まってるってば。ほら、仕方ないからお姉さんが脱がしてあげる」
「わわっ」
釘づけになってしまった歩を見かねて、アルクェイドが彼の短パンをするっと下ろす。
と────ぺちん、と既に勃起していた歩のチンポが、アルクェイドの顔面をぶっ叩いた。
「っっぷ!? ひゃ、歩くんったら、またおっきくして……❤」
「うわあ!? ご、ごめんなさいっ」
真祖の吸血姫の顔をチンポビンタする人間など、後にも先にも彼一人くらいだろう。歩も憧れの人の顔を自分のチンポで叩いた事に、興奮すればいいのか後悔すればいいのか良く分からない。
「もう、今はお風呂に入るだけなんだよ? 頭の中エッチなコトで一杯なんじゃないかなあ、歩くんってば❤」
自分の事を棚に上げて言いつつ、彼の手を引っ張って風呂場へ入るアルクェイド。彼女もチラチラと歩のフル勃起チンポを盗み見ていた。
しかし、より限界なのはやはり歩の方だ。服の上からでも歩く度魅惑的に揺れるのが分かったアルクェイドの身体なのに、裸では胸もお尻も思い切り男を誘うように震えてしまっている。それを間近で見せ付けられている童貞の少年はとっくに息が上がってしまっていた。
「じゃあ、身体洗って貰おうかな。そこのスポンジ取って?」
「は、はいっ」
柔らかいスポンジを手に取って、ボディソープを垂らす。アルクェイドに言われるがままに、まずは腕を洗う。
ごしごし、と皮膚を擦る音が風呂場に響く。そうしつつも、歩の視線はおっぱいと股間の方ばかりを見ていた。腕などろくに見ていない。
「ちょっとお、思いっきり見過ぎ❤ エッチだなあ……ほら、次は背中洗って? 前だと歩くん、胸ばっかり見てるんだもん」
「あう……す、すいません」
後ろに回り、座椅子に座ったアルクェイドの背中を流す。背筋とそこから繋がる臀部の形さえ美しく、歩は見惚れてしまった。
「はあい、ありがと。それじゃ、もう一回前。次はお腹ね」
また前に回る。おっぱいの下、お腹から下腹部辺りを擦ると、視界の上の方で胸がふるふると揺れているのが分かった。
「アソコは……まあ、自分でやった方がいいかな。歩くんだったら変なコトしそうだし」
「し、しませんよっ」
「くすっ。本当かな? まあいいや、次は足、お願い」
余裕の笑みを浮かべるアルクェイドだったが、内心はハラハラしていた。
(危ない危ない。気付かれなかったよね? もう濡れてるって……。ああもう、歩くんがずっと勃起おちんちん、ふるふるさせてるのが悪いんだから)
発情しているのはアルクェイドの方も同じだった。いや、むしろ歩よりも興奮していたかも知れない。単にいっぱいいっぱいの歩が気付いていないだけだった。
コツン、とアルクェイドが浴槽の縁に踵を乗せる。歩よりも遥かに長いすらりと伸びた足を太もも、ふくらはぎ、足の甲と丁寧に洗っていく。
やがて、両方のつま先まで洗い終えた。あと残る場所は一つしかない。
恐る恐るアルクェイドの顔を見る歩。アルクェイドは立ち上がり、そんな彼からスポンジを取り上げた。
「はーい、ありがと。うん、さっぱりしたあ。もうスポンジはいらないね」
「あ…………」
流石にそこまではやらせて貰えないか、と落胆する歩にアルクェイドが言った。
「……ふふっ、何がっくりしてるの? まだ洗ってないトコがあるでしょ? スポンジだと擦れて痛いからさ……歩くんのちっちゃな手で、揉み洗いして欲しいんだけどな❤」
「え…………」
アルクェイドが背中で手を組んで、軽く胸を張る。ぷるん❤ と柔らかいながらも張りのある巨乳が、歩を誘うように揺れた。
「い……いいんですかっ? そんな、直接……」
「んー? 早くしないと気が変わっちゃうよ? ほら、手にソープ垂らして❤ もっとたくさん❤ くちゅくちゅって泡立てて❤ ゆっくり手を突き出して……そうそう❤ わたしのおっぱい、歩くんがしっかり洗ってよ❤」
はあはあ、と息を荒げながら、彼女の言う通りに掌を泡まみれにする。
そして、両手でむにゅり、とアルクェイドの巨乳を鷲掴みにした。
「ん、ふ……っ❤ まずは、おっぱいの下から洗おうか❤ そこ、汗が溜まっちゃうから、一番念入りに……んん❤」
さっき手コキされながら触れた時よりも更に大胆に、直接おっぱいを揉む。片手で思いっきり鷲掴みにして持ち上げながら、もう片手で下乳をくにゅくにゅと指先で擦る。
「くふっ❤ じゃ、じゃあ、おっぱいの間も❤ わたしがおっぱい両手で開いてるから、歩くんが洗ってね❤」
「うわっ……泡がとろーって……!」
アルクェイドが自分で両方の乳房を掴み、左右にくぱっ❤ と開く。露わになった巨乳の中央を、歩が両手でぬるぬると洗っていった。
「後は自由に洗っていいよ❤ あんっ❤」
「はあ、はあっ!」
「ちょっとお、自由にして良いって言った途端……❤ もう、目が血走っちゃって、聞こえてないなー?」
洗っている事などすっかり忘れて、泡まみれおっぱいをもみくちゃにする。掌の感触のみならず両目も楽しませてくれる柔らかおっぱいを夢中で揉みしだく。それだけではなく、
(歩くんったら、おっぱいに夢中で自分じゃ気付いてないみたいだけど、わたしの足におちんちんくっ付けてる❤ ぬるぬるって、先走りまみれの亀頭、太ももで擦ってるよ……❤)
勃起チンポが切なくなったのだろう、歩のチンポはアルクェイドの内ももに擦り付けられていた。アルクェイドの太ももはもう泡なのか先走りなのか分からない粘液でべとべとだ。アルクェイドが柔らかい太ももで、きゅっ❤ とチンポを挟み込むと、悦ぶようにビクンビクンと跳ね上がった。
「!? あ、アルクェイドさん、足がっ」
「ん❤ 良いよ、そのまま素股しちゃおうか❤ ほら、おっぱいもみもみしながら、腰はヘコヘコ❤ …………ぷぷっ、腰が引けてるよ、歩くん❤」
「ひう……っ」
両手はおっぱい、チンポは太もも。両方極上の女体と触れ合って、歩の中で快感が弾ける。それでも懸命に射精を我慢しながら、ぬるっ、ぬるっとアルクェイドのすべすべ太ももでチンポを扱いていく。
(アルクェイドさんのおっぱい……おいしそう…………)
蕩けた瞳で目の前のおっぱいを見詰める。歩は吸い寄せられるかのように、おっぱいの頂点にある鮮やかな乳首を口に含んだ。
「んむ、ちゅううっ……」
「っひゃあああ!!? あ、歩くん乳首は駄目、そこ弱いのっ❤」
アルクェイドが甲高い悲鳴を上げるも歩の耳には入っていなかった。ころころと舌で転がし、味わうように吸い付く。
「や、やばっ、一気に来ちゃったっ❤ 待って待って、ほんとにイキそうだからっ❤❤」
引き剥がそうとするも、歩はがっちり組み付いて離れない。力づくで離そうとすればどうとでもなるが、歩相手に乱暴な事はしたくなかったし、実の所アルクェイドも歩との素股と乳首吸いで快感を覚えていた。すぐに諦めて逆に歩を抱き締める。
「もうっ、子供の癖に生意気……! わたしだって容赦しないわよ、太ももでキミのおちんちん虐めちゃうんだから! ほら、早く射精しちゃいなさい……!」
太ももを交互に擦り合わせてチンポを追い詰める。亀頭を挟み込み、腰を上下させて刺激を与える。歩の後ろに回した両手でがっちりと彼の小さなお尻を掴んで引き寄せ、ぱんっ❤ ぱんっ❤ と腰と腰がぶつかり合う素股コキでチンポを扱き上げた。
「んぷっ……アルクェイドさん、もう出ちゃいそうですっ! お願い、もうちょっと太もも緩めてっ」
「だ~め❤ 我慢なんかしないで出しちゃった方がきっと気持ち良いよ❤ ほらほら、追い詰めちゃうからっ❤」
「あ、あ、駄目っ、もう限界っ……!」
音を上げて泣き言を言うも、更に素股を激しくされてしまう歩。腰を掴まれて逃げる事も出来ず、射精へと追い詰められる。
涙さえ浮かべながら、歩がアルクェイドのおっぱいにむしゃぶりつく。そのはずみで、カリッと乳首に軽く噛み付いた。
「~~~~~ッッ!!??? 歩くん、かりって、わたしの乳首噛んで……っっ!?? あ、やばい、ほんとにイク、おっぱい咬まれてイクっ……!!」
アルクェイドが久方ぶりの絶頂へと押し上げられた。遥か年下の少年に噛まれて達する、乳首アクメ。瞳の焦点がブレる程の快楽がアルクェイドの背筋を走り抜ける。
────ぴゅ、ぷぴゅっ、ぴゅっ❤ ぴゅるるる~~~っ❤
それと同時に、歩も射精していた。アルクェイドの太ももから覗く亀頭が、背後の壁目がけて精液を吐き出していく。
「はあっ、出るっ、アルクェイドさんの太ももで……!」
「…………はぁ~っ❤ はぁ~っっ❤ やっば、滅茶苦茶気持ち良かった……❤ 歩くんに乳首噛まれてイッちゃったあ……❤」
「か、噛んだりしてごめんなさい。傷になってませんか……?」
「ん~? いいよ別に、最高だったもん……❤ 歩くんも良かった? ゴメンね、おちんちん虐めちゃって」
「い、いえっ。僕も最高でしたっ」
「そっか❤ じゃあ、仲直りのちゅー❤ ……んちゅ、ぷちゅっ❤ ちゅぱっ、ちう~~っ❤」
裸で抱き合いながら、二度目のキス。始めての時よりも深く、アルクェイドの方から少年の舌を吸った。
(歩くんの精液、熱い……❤ 太ももにちょっとかかっちゃったけど、シャワーより熱くて、しかもすっごい濃くて全然垂れて行かない❤)
指先ですりすりとチンポを扱き、残った精液も吐き出させてあげながらアルクェイドは思う。
(シャワーで誤魔化せてるけど、わたしのおまんこも洪水みたいに愛液溢れちゃってる❤ 子宮もさっきからキュンキュンして……これ、完全に歩くんを交尾しても良い相手だって認めちゃってるよ……❤)
頑張ってつま先立ちして唇を合わせる歩を可愛らしく思いながら、アルクェイドはぴちゃぴちゃと舌を絡ませる。
無意識に、指先で糸を引く精液の感触を確かめながら。
次、本番の予定。
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