歩の住むマンションの中庭には小さな植物園がある。
地面に植えられた太い幹を持つ木や、色とりどりの花が揺れる花壇、通路沿いに置かれた鉢花など様々な植物が密生している。ドーム状に覆っている骨組みには蔦が絡まっていて、外からは中が見えにくい。歩のお気に入りである奥の一角にあるベンチとその周りは特に蔦が濃く、強い日差しも大部分を防いでいて過ごし易かった。
「管理人さん、ここの水やりは終わりました」
「ありがとう歩くん。それじゃ、倉庫に置いてある肥料を持って来て貰えますか?」
歩が言うと、土を弄っている管理人さんが振り向いて答えた。
今は一緒にガーデニングの手入れをしている最中だった。こうやって歩が手伝うのはよくある事だ。最初は管理人さんも遠慮していたが、一人でせっせと整備をしているのが心配になって手伝いを申し入れたのだ。それは歩の生来のお人好しのせいでもあったが、完全に無償という訳でもない。お手伝いをする度に、お返しとばかりに管理人さんから植物園に活けてある花を貰っていた。それらは歩の部屋に飾ってあって彼の目を楽しませてくれる。それだけでなく、
(…………管理人さん、汗を拭う仕草も綺麗だなあ)
そんな、少年故の無自覚の憧れからでもあった。実際、管理人さんは小柄ながらもグラマラスだ。アルクェイドのような目を引く美人ではないが一度ピントを合わせたら吸い込まれてしまいそうな可憐さを持つ美少女で、歩がお近付きになりたくなるのも無理はなかった。
彼女に言われた通り、裏手にある倉庫へと肥料の袋を取りに行く。引き返す途中、見慣れた紫髪がフラフラと揺れているのが目に入った。
「あっ、ライダーさん。それは切っちゃ駄目ですよ」
「…………歩ですか」
どこか不服そうな顔で、ライダーが振り返った。いつもの眼鏡に黒セーターだが、その手には剪定用の大きめのハサミを持っている。
「別に、枝の一本くらい切っても良いではないですか。こんなもの何度でも生えてきます」
「そういう訳にもいきませんって。管理人さんに怒られますよ?」
そう言うと、むぐっと押し黙る。
歩も知らなかったが、管理人さんとライダーは旧知の仲だったらしい。この前管理人さんがライダーに用があるのではないのか、という予想も当たっていたようだった。
意外なのは、どうやら大人のライダーより、管理人さんの方が力関係が上らしい事だった。二人の仲は極めて良好のようだったが、どこかライダーは管理人さんの手玉に取られているような印象がある。この前の件でも何やらお説教を受けたようだった。
「そういえば、結局この前の呼び出しは何だったんです? 管理人さんに何か言われたんですよね」
「……別に。ただ抜け駆けしたからという話ですよ。アルクェイドに対する私と同じです」
? と疑問符を浮かべる歩に構わず、
「そんな事より、やはり私にはこのような繊細な作業は向いていないのです。桜も横暴だ。罰とはいえ、私に嫌がらせのような真似を」
「────────嫌がらせなんて、人聞きが悪いわよライダー。残念だわ、喜んで手伝ってくれてると思ったのに」
ばっ! と慌てたようにライダーが振り返る。にっこり笑った管理人さんがいた。
「あ、すいません管理人さん。今持って行く所です」
「その辺りに置いて貰えば大丈夫です。ふふ、『歩くんは』頼りになりますね。ライダーも見習ったらどうかな?」
褒められて歩は嬉しくなってしまう。一方ライダーはどこかバツが悪そうな雰囲気である。
「…………反省はしています。まあ、手を出したコトは全く後悔していませんが。というか私が放置していても単に桜が先に我慢の限界に達していたというだけのコトでは」
「ライダー、一人でブツブツ何を言ってるのかしら?」
「いいえ何でもありませんとも」
ライダーがきりっと背筋を伸ばす。それは不仲ではなく、親密が故のじゃれ合いと言った様子だった。
「あはは。お二人とも仲が良いんですね。なんだか姉妹みたいです」
そう言うと、なぜだか二人とも微妙に複雑そうな表情だった。ライダーが気を取り直して、
「まあ似た者同士という所はあるかも知れません。性格も近いですし、なにより男性の────────」
「ら、ライダー? 何を言ってるのかな?」
「止めた方がいいですか? では話題を変えましょうか」
ライダーが澄ました顔で言った。歩に対して話し掛ける。
「唐突ですが、歩は合コンに行ったコトはありますか? 合同コンパ、いわゆる交際相手を直接探す目的で行われるパーティですが」
「合コンですか? まあ、言葉くらいは……」
「あ、あのうライダー? まさかとは思うけど」
ライダーは慌てた様子の管理人さんをスルーして、
「実はですね、桜は合コンに呼ばれているのです。桜を性的に狙う狼がたむろしている酒席にです。どう思いますか? 桜ほどの美少女なら周りの男性みなが狙うでしょう、もしかしたらそのまま────────」
「ち、ちょっと来てライダー!」
ライダーは最後まで言えなかった。顔を真っ赤にした管理人さんに引っ張られ、木陰まで連れて行かれる。
(……ライダー、どういうつもり!? 歩くんにあんなコト言うなんて)
(……貴女の為ですよ桜。歩は好意的に貴女を見ていますが、まだ無自覚です。早い所自覚させて貴女に対する感情を目覚めさせなければ)
(……こ、好意的って……それは嬉しいけど……でもこんなやり方しなくても)
(……オスに独占欲を持たせるには他のオスに奪われるかもと思わせるのが近道です。勿論それだけではなく、性的な興味も持たせる必要がある。大丈夫、歩はああ見えて中々にエッチですし、私も協力しますから)
(……だ、だから必要ないってば!?)
「あ、あのー……?」
何やらこちらを盗み見ながらヒソヒソと話している二人。歩が戸惑っていると、話を打ち切ったライダーが言った。
「歩。それに桜も。朝から手入れをして疲れてはいませんか? ほら、少し休憩しましょう。お茶でも淹れて来ます」
「あっ、じゃあ僕も手伝いま……」
「いいえ、私一人で十分です。そこのベンチで二人で座っていて下さい」
「あっ」
言うが早いか、ライダーは行ってしまった。歩は管理人さんと二人、ポツンと取り残される。
「……行っちゃった。それじゃ座って待ってましょうか、管理人さん」
「そ、そうね。……もうライダーったら、変な気を回して……」
仕方ないので、言われた通り二人でベンチに座る。
夏の日差しは強いが、ここは蔦の葉で木陰になっていて過ごし易い。一息ついて、歩はちらりと隣を見た。
歩の右側に座った管理人さんは木漏れ日に手を翳している。
(…………ごくっ)
その陰影に彩られた姿を見て、歩は生唾を飲み込んだ。彼女の首筋を汗がツッと伝う。制服の上にエプロンを着けているというのに、豊かな胸が大胆に自己主張していた。短めのスカートから伸びる太ももはむっちりと肉が詰まっていて、ベンチの上で柔らかく潰れている。
アルクェイドとライダーで女の味を知ってしまった歩には目に毒だ。視線を逸らそうとすると、ふとこちらを見た管理人さんと目が合った。
「あ、歩くん……今日はありがとね、手伝ってくれて」
「そんな、全然いいんです。僕が管理人さんを手伝いたいんですから」
にこりと笑うと管理人さんも笑ってくれた。と、何やら少し考え込む。
それからおずおずと歩を見て、
「……あ、あの歩くん? えっとさ、私たちも出会ってからそれなりに経つよね」
「? はい、そうですね」
管理人さんは、すう、と深呼吸して、
「じゃあさ、その『管理人さん』ていうの、ちょっと他人行儀じゃないかな? ほら、私は歩くんのコトを名前で呼んでるんだし。名前で呼び合うのが自然、だよね」
「……えっと、それって」
驚いて管理人さんを見ると、彼女も頬が染まっていた。何かを期待しているような顔で歩を見ている。
勿論彼女の名前は知っている。今までずっと『管理人さん』と呼ぶのが当たり前になっていたからか、意味もなく気を張ってしまう。歩はまたごくりと唾を飲み込んでから、
「それじゃあ……、桜さん、でいいですか?」
「あ…………う、うんっ。これからは、そう呼んでくれると嬉しいな」
照れながら二人で笑い合う。ただ名前呼びにしただけなのに、彼女との距離が近付いた気がした。
「……ふう。身体を動かした後のお茶は美味しいですね。ほら、歩もどうぞ」
「あ、ありがとうございます」
ベンチに座って、ライダーの持ってきた冷たい麦茶を三人で飲む。しっかり氷も入れられたそれを流し込むと喉がひんやりとして快い。
しかし、歩は少し緊張していた。何故かと言うと、
(ライダーさん、ちょっと近いような……。これじゃ隣の桜さんとも密着しちゃうよ)
桜と自分で歩を挟むように左側に座ったライダーだったが、歩との距離が近い。だけでなく、さりげなく段々更に近付いている気がする。
「あ……、ん……っ」
「うわっ? す、すいません」
ライダーから距離を離そうとすると、反対側の桜と手と手が触れ合ってしまってぱっと離す。桜は恥じらったような顔で目を逸らした。
歩は柔らかい女体に挟まれて真っ赤な顔で俯いてしまう。そんな少年の上で二人がヒソヒソと囁き合った。
(……桜、何をしているのです。ここは一次的接触を試みる機会ですよ)
(……だ、だから良いってば。名前を呼んでくれただけで十分だから)
(……なんという甘いコトを。こう言うとあれですが、私もあの吸血姫も既に彼と性交をしたというのに。そんな態度を取っていては、歩に抱かれるなど夢のまた夢。間違いなくまた他の者に先を越されてしまいます)
(……そっ、そんなコト言われても)
ライダーが歯痒そうに言う。
実際、彼女も悪夢と監禁でようやく歩と結ばれた身だ。ライダーとしても歩はエッチでお姉さん好きでそういう雰囲気になればチンポをおっ勃ててしまう思春期男子だと分かってはいたが、しかし何もしないうちに無理やり女を押し倒すような少年ではなかった。このままでは何時まで経っても進展は望めないだろう。
はあ、とライダーが溜息をつく。そして周りをぐるりと見渡した。
「…………丁度いい。皆への示威にもなる、ここでしてしまいましょう。歩」
「え? ライダーさん?」
歩の顎先にライダーの指が触れる。くい、と持ち上げられたかと思うと、
「────────ん、ちゅ♡ ぷちゅっ、むちゅう……♡」
「ん、むぐっ!?」
いきなり唇を吸われた。目を丸くする歩に構わず、するりと舌を侵入させてくる。
「ちゅぱっ、ちゅっちゅっ♡ んむっ♡」
両手を頬に当て、覆い被さるように密着される。セーターを押し上げる巨乳が、歩の胸で柔らかく潰れた。
「……ぷは♡ ほら歩、舌を突き出して。桜に見せ付けてあげましょう♡」
「な、何やってるのライダー!? ちょっと、歩くんから離れなさいっ」
驚いたのは桜だ。血相を変えて二人を引き離そうとする。
しかしライダーは桜に取り合わず、尚も歩と舌を絡め合った。
「ちゅるっ、ちゅうう♡ ……くすっ、歩、桜のあの顔が見えますか? ほら、自分の男を取られたかのような女の顔。どうしてあんな表情をしているのか……私を抱いた貴方なら、ちゃんと予想出来ますよね……♡」
「んぷっ……」
歩の視線が桜を向く。危機感と怒りで頬が染まり、いくらかの悲しみに瞳が濡れたその顔。
歩は知っている。ついこの間見たばかりのそれは、
「……そうです♡ 貴方が抱いてくれた時の私と同じ顔♡ 他の女ではなく、自分を抱いて欲しいと願う女の顔ですよ……♡」
そう。数日前、泣きながら縋りついてきたライダーと同じ表情だった。
「あ、歩くんっ……」
歩と桜の目が合う。それを見たライダーがあっさりと唇を離した。
「ほら、桜。歩が待っています。待たせる女は嫌われますよ」
その言葉が耳に入っているのかいないのか、歩へと吸い寄せられていく桜。歩の方も、桜に魅入られたかのように動けない。
そのまま……、
「……は、ぷちゅ♥ ンむっ……♥」
しっとり濡れた美少女の唇が、少年のそれに触れた。おずおずと確かめ合うようにお互いを押し付ける。
至近距離で目を合わせながら、ちゅ、ちゅ、とバードキスを繰り返す。次第に二人の瞳が溶けていく。
「むふ……っ♥ ぴちゃ、ちゅぱ♥ ちううう~っ♥」
いつの間にか、ライダーと交代して桜が歩に覆い被さる様になっていた。アルクェイドともライダーとも違う、より柔らかみの強い肢体。その身体がよく住人や子供たちに挨拶をしているエプロン姿のまま自分に押し付けられているという事が、歩の脳を沸騰させる。
「……ぷ、はっ! ご、ごめんね、歩くんっ。いきなりこんな……って、あ…………♥」
「え……? うわっ!」
歩が驚く。
自分でも気付かない内に、少年の掌は豊かな桜の胸に押し付けられていた。エプロンの素っ気ないリネン生地の向こうにある滑らかな丸い肉が、少年の指の股からふにゃりと押し出される。
「ああ、まったく……歩は本当におっぱいが好きなのですね。おっと、手を離してはいけません。女が嫌がっているならいざ知らず、そうでなければ失礼に当たりますよ。今貴方の目の前にいるような発情したメスが相手ならば、しっかりと鷲掴みにして、手形が残るくらい握り締めてやらなくては……♡」
「っ、あ♥ おっぱい、潰れちゃいます……♥」
ライダーに耳元で囁かれる。言われるがままに掌を閉じて、開いてを繰り返すと桜が嬉しそうに喘いだ。少年の力で激しく揉まれ、少なからず痛みも感じているだろうにその表情には快楽しか見受けられない。
「二人とも、ようやくその気になったようですね。……では、ほら桜。二人で仲良く歩とキスしようではありませんか……♡」
「……う、ん♥ もう、強引だなあライダー……♥」
桜側にもたれ込んでいた歩の身体が元に戻される。そして、
「ちゅっ、くちゅくちゅくちゅっ♡ ……ほら歩、私の胸もどうぞ♡」
「あふ、んんッ♥ もう、歩くんってほんとにおっぱい好きなんだ♥ まあ、よく見てたから薄々分かってたけど……♥ ちゅっ♥」
「んく、ぷぁ……っ!」
両側の美少女と美女から、交互に唇に吸い付かれる。だけでなく、腕を引かれそれぞれの胸を鷲掴みにさせられた。ハリのあるライダーの巨乳と柔軟さの強い桜の巨乳を揉み比べするという、有り得ない感触に少年の意識が焼き切れそうになる。
おっぱいを一頻り揉み終わると、今度はそれぞれのお尻へ。堅めのジーンズのライダーは掌を押し込む様に、スカートの桜はぺろんと捲くってショーツの上から桃尻を撫でた。
「……ふふ♡ ほら桜、触れて見てください♡ 歩のペニス、すっかり私たちに欲情していますよ♡」
「わわっ、おっき……! これがライダーを躾けちゃった……歩くんのおちんぽ……♥♥」
ズボンの上から二人のお姉さんに触られる歩のチンポ。ライダーに引っぺがすように脱がされると、ぶるんと勢いよく飛び出した。
「っ、熱い……♥ それにひくひく脈打って……♥」
「もう待ちきれないのですね♡ ……ほら桜、二人で♡」
桜がこくり、と頷く。二人がベンチから降り、だらしなく椅子からずり落ちそうな少年の足の間に腰を下ろした。
「も、もしかして……」
二人は答えない。淫靡な笑みを浮かべたまま、歩のチンポに顔を寄せる。
そして、同時に舌を伸ばした。
「……ねろっ、れろぉ~~っ♡ むちゅちゅっ♡ んべぇ~♡」
「ちゅぶっ、ちゅううう♥ ずちゅううう……♥」
「あ、あ……っ!」
左右から、舌で挟む様に少年のチンポが舐め上げられる。天を向いた肉棒が余りの快楽にぴゅるっと先走りを撃ち出した。
「じゅるるるるるるっ♡ んえぇ~~~っ♡」
「はーっ♥ はーっ♥ んぷ、だらぁ~~~……っ♥」
チンポの全てを唾液で濡らそうかという勢いで二人は舌を這わせた。桜の方など、亀頭に舌先をちょこんとくっ付けてまで唾液を垂らしてくる。
「くっ、うう……!」
「歩くん、気持ち良さそう♥ おちんぽ、嬉しそうにしゃくり上げてる……♥」
「ぺろっ♡ まだ子供の色をした歩のペニス、私たちの唾液を塗り込んであげましょう……♡」
にゅる、ちゅばっ、と顔を振り乱しつつ、二人の舌が這わされる。ライダーが亀頭を舐めれば、桜は裏筋を。桜が右から唇を押し当てれば、ライダーは左から。息が合った二人である、という事を駆使して大好きな少年へ快感を送り込む。
やがて、両方の玉袋にそれぞれ口付けてから、二人が顔を離した。
「んぷっ♡ ああ、すっかり唾液塗れのどろどろになりましたね♡ ……それでは、ここは私がリードしましょう。歩の大好きなおっぱいで幸せにして差し上げます♡」
するするとライダーが黒セーターの裾を上げた。下乳が僅かに覗くくらいまで引き上げ、首元もぐいっと開く。自分の巨乳を抱えるようにして、屹立したチンポの直上へと添えた。
「歩、あの吸血鬼にこういうプレイはされましたか? されていない? ……くふっ、では丁度いい。忘れられない体験にして差し上げます……っ♡」
そう言うと。ライダーは、ぬっぷり♡ と、亀頭に巨乳を下ろした。
「ふああああ……!」
鉄のようにいきりたった歩の亀頭が、ライダーの柔らかい下乳を掻き分ける。みっちり詰まった肉を懸命に押し退けて、ずりずりと上へ進んでいく。
唾液に濡れているせいで、皮膚が無駄に擦れる事もない。にゅるる、と快楽だけを与えながら進んだおっぱいは、やがて歩の腰にぷにゅんと押し付けられた。
「あ……歩くんのおちんぽ、おっぱいの上から飛び出してる……♡」
桜の言った通り、歳不相応の立派な歩のチンポはライダーの巨乳の谷間から亀頭だけを飛び出させていた。ぱくぱくと喘ぐように鈴口が開き、盛んにカウパーを垂れ流している。
「気持ち良いですか、歩? ……おやおや、言葉も無いようで。歩のイキたい時にイッて構いませんが、せっかくですから楽しみましょうね……♡ では、ほらっ♡」
「く、はっ……!」
ライダーが上半身を揺り動かし、たっぷん♡ と巨乳を跳ねさせた。柔らかな水風船にズリ上げられたチンポの感覚に少年が呻く。ライダーが上下する度、ぬっぷん、たっぱんと歩の太ももに巨乳がぶつかった。臍から先が天国にいるかのようで、歩の息が荒くなる。
「はっ♡ んっ♡ ふうっ♡ 左右から腕で押してきつくしてあげます……♡ ほら、ぎゅ~~っ♡」
おっぱいを潰しながらの、巨乳着衣パイズリ。口内とも膣とも違う未知の感覚に、少年のチンポは嬉しい悲鳴を上げていた。
「ああっ……歩くん、気持ち良さそう……」
桜が興奮したような、切ないような声を上げる。我慢できず、涎を垂らしそうな少年に唇を寄せた。
「ちゅ……♥ 歩くんったら、ライダーに泣きそうなくらいに気持ち良くさせられて……♥ 私もちゃんといるんだからね……っ」
「ご、ごめんなさい桜さ……ううっ!」
拗ねたような桜にちゅぱちゅぱと口を吸われる。腕を抱えられ、おっぱいに挟み込むかのように押し付けられた。
ここまでされては、少年も限界である。ぐぐっと玉袋が持ち上がるのをライダーが感じ取った。
「ああ、出るのですね、歩♡ 私と桜の為に吐き出す、貴方のザーメン……♡ ほら、桜っ♡」
「あ、うん♥ 歩くん、遠慮しないで♥ 一滴残らず射精しちゃってね……♥」
桜が今度は股間の方へ移動する。ぷるぷるの唇をぺろり、と舌で舐めた。
そして、少年のチンポが致命的に震えた瞬間────────────────
「ぱくっ♥」
「う、ああっ!?」
おっぱいの谷間から飛び出た亀頭を口に含んだ。だけでなく、じゅるるる♥ と吸い上げる。
────────びゅる、どぴゅるるるるるっ! びゅくくっ、びゅる~~っ……!
歩のチンポが精液を吹き出した。二度、三度、四度と跳ね、その度に精液を打ち放つ。
「ンふ……っ♥ んぶっ、んんん……♥ ぶぷぷぷぷ……♥」
「さ、桜さんっ……全部、口に……」
小さな唇をおちょぼ口にして亀頭に被せた桜が、言葉通り一滴も漏らす事なく歩の精液を口に含んでいく。汗にほつれた髪を耳に掻き上げながら、くぷくぷと少年の精を口に溜めていった。
「ん……、ぷっ♥ くふーっ♥ ふー♥」
やがて、桜がちゅぽんと唇を離した。
まだ呑み込んでいないのだろう。桜の口はリスのように膨れてしまっていた。指先で唇を抑え、漏れてしまわないよう閉じ込める。
そして、ライダーの方を見た。
「……ああ、桜、そこまで気遣わなくても良いというのに♡ まったく優しいのですから……、まあ、頂ける分には喜んで頂くとしますが……♡」
ライダーが桜の頬に手を当てる。そのまま躊躇いなく唇を合わせた。
「む、ちゅっ♡ ぢゅる、じゅるるるるる♡」
「ぶぷっ、んん♥ ぶちゅ、むふーっ……♥」
「ら、ライダーさん、桜さん……二人とも……っ」
美しい女性たちに自分の精液を回し飲みされる光景に、歩の脳の奥が痺れる。ときおりチラリ、と挑発する様に歩に視線が投げられた。
そのまま歩の精液が薄くなり、二人の口内がお互いの唾液だけになるまで、二人のレズキスは続いたのだった。
♦♦♦♦♦♦♦♦♦
「……凄い光景だったなあ」
その夜。歩は独り、自室で寛いでいた。
今でも中々信じられない。ライダーだけでなく、毎日のように挨拶するあの美人な管理人のお姉さんとまでエッチな事をしてしまったとは。
「…………桜さん、可愛かったな」
あの後、桜は顔を真っ赤にして逃げるように管理人室へ戻ってしまった。ライダーはやり過ぎたと平謝りしていたが、聞き入れて貰っていなかった。またおしおきされると蒼褪めていたのが印象的だ。
とはいえ、歩としても正直何を言えばいいのか分からなかったので助かった気もするが。
「でも、なんで僕の事を気に入ってくれてるんだろう」
憎からず思ってくれているのは分かったが、その辺りが不明だった。まあアルクェイドに対する歩がそうだったように、いつの間にか自然とそうなっていたのかも知れないが、
「そうだ。何か桜さんに贈り物出来ないかな。いつもお花を貰ってばかりだし、まあ……今日はエッチな事もして貰った訳だし」
赤らんだ頬をぽりぽりと掻きながら呟く。
それがライダーの言った通りの、合コンに行くという桜に対する独占欲の表れである事に、少年はまだ気付いていなかった。
感想、評価ありがとうございます。大変励みになっております。
桜は素でエロいキャラなので、出来る限りエッチにして行きたいと思います。次も宜しくお願いします。
どのキャラクターの話が読みたいですか?
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月姫より「姫アルクェイド」
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月姫より「有間都古」
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Fateより「美綴綾子」
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Fateより「セラ&リズ」
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空の境界より「浅上藤乃」