※この作品はR-18です。

オーバーロードのもしもなエロ話   作:エヌット

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ツアレIF√その1の3(過去編)

 これは、ツアレニーニャ・ベイロンが野盗の拠点に連れ去られた時の事である。

 ツアレを妾にした醜悪な貴族の邸宅が野盗たちに襲われ、貴族や護衛たちは殺害され、貴族の妻や妾達、そしてメイドといった女性たちは攫われることとなった。

 馬車で連れていかれる間、目隠しをされたうえで身体を縛られ、殆どの人はこれから起きることに悲観して泣き崩れたり泣き喚いたりしたが、ツアレはそういう事はせず静かにしていた。

 希望があったわけではない。むしろ何をしても状況は良くならないという諦観と、泣いたりしたらあの貴族のように暴力を振るわれるのではという恐怖で何もできなかったというのが正しい。

 ならばされるがままに受け入れて痛みにも苦しみにも早く慣れてしまおうと、自らの心を死なせようともしていた。

 洞窟に運び込まれて目隠しが外され、野盗たちの品定めが行われている時も他が許しを請う叫びをあげる中、ツアレは静かなままだった。

 その異様さが目を引いたのだろう。野盗の頭領がツアレに興味を持ち、是非そのすました顔を快楽で啼かせてみたいと考え、犯す対象を予定していた別の女からツアレに変更したのだ。

 自分より見た目もスタイルも良い女性がいるのに、まさか野盗の頭領に犯される女に自分が選ばれるとはツアレは思ってもいなかった。しかし、驚きこそ少しあったが、結局は野盗たちの共有性奴隷になるのだから結果は変わらないと考えたツアレには、その時点では心に響きはしなかった。

 

 

 ────────────────────

 

 

 連れていかれた頭領の部屋は予想していたよりもずっと清潔で、ツアレが妾だった時に宛がわれた他の妾達と共用の物置と比べても過ごしやすいだろうなと思える所だった。

 ツアレを犯すうえで頭領がまず行ったのは、ツアレに自分自身の衣服を目の前で脱がせることだ。貴族の女というのは大概の場合プライドが高い。野盗という下賤な男の前で娼婦まがいのストリップを強要されるのは屈辱だろうと考えたからだ。

 

「畏まりました」

 

 しかし、ツアレは頭領の要求を受け入れて淡々と衣服を脱ぎ始める。ツアレは下着を履いていなかったため、すぐに脱ぎ終わる。

 

「下着を履いてないなんて、淫乱な女だな」

 

 頭領はあえて裸になったツアレを侮辱する様に下卑た言葉を投げかける。表情を未だにほとんど変えないツアレの羞恥を煽るためだ。

 

「旦那様に『いつでも私の相手をできるよう、履くことを禁ずる』と命じられておりましたので」

 

 ツアレの返答に、頭領もひょっとして外れを引いたか? という考えが頭をよぎる。しかし今更変えるなどといっても頭領の沽券に係わるので、今日はこの女を相手にするしかない。

 頭領はベッドに腰掛けたままツアレの手を引っ張って強引にベッドに引きずり込むと、犯す前の下準備としてツアレを抱え込む様に片方の乳房を揉みしだき、秘部をまさぐり始める。

 

「んんっ……ひぃぅっ」

 

 ツアレの表情が変わるのを確認した頭領だが、ツアレが平静を保とうとするのを崩すために首筋をねっとりと舐め始めた。

 

「あぅ……んんぅ、くすぐ……ったい、んむっ!」

 

 頭領の舌は首筋から上に伝ってツアレの頬を襲う。ツアレがくすぐったさから声が漏れて口が開くと、逃さず乳房を揉みしだいていた手を放して親指を口内に差し込み、口を閉められなくしてから舌を口内に捻じ込んだ。

 さすがに驚いたツアレが何か言うが、頭領は構わず縮こまっていたツアレの舌を捉えて無理矢理舌を絡めさせる。

 

「じゅぷっじゅぷっ……じゅるる、レロレロ……んちゅぅっ」

 

 ツアレの口内を舐め上げたり唾液を啜ったりしながら、秘部をまさぐる指の動きも疎かにはしない。

 強張っていたツアレの身体から力が徐々に抜けていき、縮こまっていた舌も出して頭領の舌にされるがままにされていく。

 

「じゅぱっ……はぁっはぁっ、あぅっ!」

「少しはいい顔になってきたじゃねえか。股座も濡れ始めてきてるぜ」

 

 ツアレの唇から舌を放し、唾液に塗れた親指で乳首を捏ねながら再び乳房を揉みしだくと、ツアレは短いながらも喘ぎ声を上げ始めた。

 頭領は秘部をまさぐっている指で膣口を探り当てると、膣内へと人差し指を挿入する。

 

「んぁっ! あぅぁぁぁっ……ひぐっ!」

 

 嬌声をあげるツアレの膣内は、指一本分の挿入でもきつかった。しかしただ固いだけのきつさではなく、挿入した人差し指を肉棒と勘違いしているかのように膣壁が蠢いて締め付けてくるきつさだ。

 

「不感症かと思ったら、とんだ欲しがり屋のエロマンコだな。おまえのマンコが俺の指をチンポと間違えて、キュウキュウと締めてくるぜ」

「なに……これ……ぁあん! こんなの……はじめて、んんっ!」

 

 ツアレの羞恥心を煽ろうとした頭領だが、ツアレの反応が何かおかしいことに気が付く。まるで、処女が初めての快楽に戸惑っているかのような、そんな反応だ。

 品定めの時に処女でないことは既に確認済みだ。そうなると、この女は殆ど使い込まれていないのか? それでありながら、この反応をしているのか? 

 その可能性に思い当たると、頭領はにやりと舌なめずりしながら顔を歪める。

 頭領は同じ泣き叫ばれるにしても、痛みでよりも敏感になった快楽で叫ばれることを好む。特に、快楽に悶えてよがる姿が好みだ。

 だが強姦する場合、大抵の女は繰り返し犯して心が壊れるか過敏になって無理矢理感じさせなければ快楽を感じることは難しい。

 ツアレに自分を満足させる可能性を感じた頭領は、膣口と胸を弄んでいた両手を放してツアレを仰向けに押し倒すと両腕でツアレの脹脛を掴んで両足を開き、己の顔を股間に近づける。

 開いた膣口からは愛液がとろりと漏れ出し、濡れた膣内がヒクヒクと痙攣している。

 頭領がツアレのクリトリスを舌で舐めると、ツアレはビクンと身体を震わせて悲鳴を上げた。

 反応は上々、絶頂するまでもう少し弄ってやれば良い抱き心地になるだろう。

 否定するつもりは全くないが、この盗賊団の部下には女に射精出来ればそれでいいと考えている者も結構いる。だが頭領は犯すならばより気持ち良く犯したいと考えの持ち主だった。それも、自分がより気持ち良くなるためならばこうやって前戯に力を入れるのだって構わないと考えられるくらいのだ。

 ぷっくりと充血したツアレのクリトリスを舌で舐め回し、唇で吸う度に、ツアレの身体はガクガクと震えて嬌声をあげる。その度に膣口から愛液が漏れてベッドを濡らしていく。

 そしてクリトリスを甘噛みした時、ツアレは弓なりに身体を大きく反らせて絶頂した。

 

「──ぁっ、ああぁぁぁあぁあああっ!」

 

 ツアレの絶頂の嬌声に合わせて膣口からはゴポゴポと愛液が溢れてくる。

 嬌声が止んで糸の切れた人形のようにくたりとベッドに沈み込むツアレ。その様子はまるで既に何度も犯された後のようでもあった。

 

「盛大にイッた感想はどうだ、淫乱娘」

「はぁっ……はぁっ、イ……く?」

「おいおい、処女じゃあるまいし、経験は少なくても絶頂した経験はあるだろう?」

「い……いえ、わたし……旦那様に、何度も……抱かれ……ましたけど、こんなことは……初めて、です」

「そ、そうか。……これから始まる本番は、こんなもんじゃねえぞ」

 

 ツアレの反応に不可解な点を感じつつも、頭領はすでにいきり立った肉棒を取り出して溢れた愛液を塗すと、ツアレのヒクつく膣口にあてがう。

 頭領の肉棒は、死んだ貴族の粗末なものと比べてはるかに太くて長い逸品で、それに見たツアレは怯えの表情を見せてキュッと目を瞑る。それはまるで、痛いものが来るのを我慢しようとしているようでもあった。

 

「これからお前をこいつで犯す。泣こうが喚こうが関係ねえ、俺が満足しきるまでその体にザーメンをたらふく味合わせてやっからな」

 

 そう言って頭領は肉棒をツアレの膣内へと沈み込ませていく。

 

「あっあぁぁぁああぁっ……」

 

 頭領の肉棒が膣内を進む度にツアレの口から喘ぎを含む声が漏れる。肉棒を膣奥まで納めきる頃には、ツアレは口を半開きにして嬌声を上げるようになっていた

 膣壁の蠢きは招いた肉棒を放さないと言わんばかりに蠢き、亀頭を含む肉棒全体を刺激する。

 

「俺のチンポを良い具合に締めてくる良いマンコじゃねえか」

 

 頭領はツアレの膣壁の蠢きと締めつけがもたらす快楽を貪るために、肉棒の注挿を開始する。

 亀頭が見えそうになるぐらい引き抜いては、勢いよく膣奥まで押し入れる。

 

「はぁっ、ぁん……んんっ、あぁあぁぁぁっ!」

 

 パンパンと室内に肉同士がぶつかる音が響き、肉棒が愛液を掻きまわす水音とツアレの喘ぎ声の協演が室内で行われる。

 膣壁が蠢く肉棒への強い圧力は頭領の射精感を促し、そんなツアレの身体をより味わおうと、両腕で腰を掴んで膣奥を責める。

 

「おらぁ! 膣内に出すぞ、しっかり味わえよ!」

 

 頭領がツアレの膣奥を一際強く着いた瞬間、亀頭が一瞬膨れ上がってツアレの膣内に白濁液を吐き出した。

 

「あぁぁぁっ! あつ……いぃぃ! んんっ! ああぁぁぁあぁあっ!」

 

 膣奥に注がれる白濁液の熱さに、ツアレは身体を弓なりに反らしてビクビクッと震わせる。

 肉棒は膣壁の痙攣するような蠢きで絞られるように繰り返し断続的にツアレの膣内を白濁液で汚していく。

 

「旦那殺した奴のチンポでイクなんて、とんだ淫乱女だな。マンコももっとザーメンが欲しいって俺のチンポにチューチュー吸い付いてやがる」

 

 頭領は射精を終えても萎えた様子を見せない肉棒で、再びツアレの膣内を犯し始める。

 頭領の凌辱は基本的に長い。下準備から実際の強姦までも長いが、一度の凌辱で女を犯す回数が多いのだ。

 部下たちの多くが一人当たり2~3回、多くても5回程度が限界であるのに対して、頭領はその5回が最低限満足(・・・・・)できる回数だ。勃たなくなる限界の回数はいまだ分からないという。

 グチュグチュと膣内で精液がかき混ぜられる音とツアレの嬌声が部屋の中に響く中、頭領によるツアレの凌辱が再開された。

 

 

 ────────────────────

 

 

 ツアレの膣内に精液を流し込む度にツアレは身体を反らして絶頂した。後背位で獣のように犯し、指で摘まんだ乳首を引っ張れば膣壁が精液を求めて肉棒を締め付けた。そしてクリトリスを弄られればツアレは喘ぎ、淫らな叫びをあげた。繰り返す度に疲労によってツアレの声は弱弱しくなっていくが、無反応になることはなく頭領を楽しませる。

 しかし、ツアレは頭領に幾度犯されても、弄ばれても涙を流して泣くことはなかった。凌辱を止めるように懇願することもなかった。

 

「んっ……ちゅぷ、むちゅ……んんっ!」

 

 日付を越え、朝を迎え、昼になっても続けられた凌辱に晒されているツアレは今、対面座位の体勢で頭領に臀部と肩を掴まれて唇と舌を弄ばれながら犯されていた。

 一昼夜に亘る凌辱によって、部屋はすえた匂いで満たされ、夥しい量の精液がベッドシーツを汚して既に使い物にならなくなっている。

 

「おら、出すぞ!」

「じゅぱ、……あぁあぁぁっ……」

 

 腰を叩きつけるように肉棒をツアレの膣奥まで押し込むと、頭領は亀頭から白濁液を流し込む。

 凌辱を始めた時と比べれば幾分か衰えているが、それでも十分な量と熱さの精液を子宮に浴びせられたツアレは、絶頂しながら熱い吐息を漏らす。

 

「……はぁっはぁっ、んんっ……」

「おいおい……、こんだけ犯してもマンコがまだザーメン欲しがって絡みついてくるぜ。どんだけ欲求不満なんだよ」

 

 一滴遺さず精液を膣内に注ぎながら、頭領はツアレの耳元で意地悪く囁き、汗で張り付いたツアレの金髪をかき分けて頬や首筋に舌を這わせる。

 そうして事後の余韻を十分に楽しむと、頭領はようやく凌辱の手を止めてツアレの身体を放した。

 

「ふいぃ、一人の女にこんだけ出したのは初めてだな」

 

 べちゃりと精液に染まったベッドに沈むツアレ。口は半開きのままで、浅い呼吸を繰り返し、胸が上下する。

 幾分か硬度を失った肉棒を膣内から抜き取ると、ツアレの膣口から大量の精液が溢れてベッドに精液だまりを作る。

 

「さて、俺のチンポに犯され続けた感想はどうだ? 嫌だったか? 悔しいか? だがな、お前はこのチンポで何度も絶頂した、俺のチンポに何度も屈した淫乱女なんだよ」

 

 頭領が女を凌辱くした後に決まって言う言葉をツアレにぶつける。女に残されたなけなしのプライドを砕き、性欲処理の肉便器に堕とすためだ。

 

「……ます」

「何だって?」

「ありがとう……ございます。わたしを……優しく抱いて……くれて、気持ち良く……してくれて、ありがとう……ございます」

 

 ツアレは涙ぐみながら自分を凌辱した男に感謝を告げる。

 それに困惑したのは頭領の方だ。今まで罵倒する者、すすり泣くもの、壊れて快楽を求める者など様々な女を見てきたが、こうやって凌辱したことに感謝する女は初めてだった。

 

「まてまて……お前、貴族の女だった時はどんな抱かれ方していたんだよ?」

 

 頭領は思わずツアレに聞いた。……聞いてしまった。

 呼吸を整えたツアレが己の妾にされてからこれまでされてきた事を話し出す。

 

「はい……。旦那様は、濡れていない私の膣を笑いながら犯していました。痛いと叫ぶと暴力を振るわれて、それからは犯される時にはいつも猿轡を噛まされていました。それに、旦那様は気まぐれに私たちの妾の首を絞めながら犯すこともありました。中にはそれで死んでしまった妾もいて、そういった死体は潰されて、番犬や家畜の餌にされたらしいです。他にも……んむっ!」

「もういい、それ以上話すな。胸糞悪くなる」

 

 頭領はツアレを組み敷いて口づけでその唇を塞ぐ。

 そのまま舌を入れてツアレの舌と絡め合うが、その様子はそれまでの弄ぶ様なものではなく、まるで恋人同士が睦み合うような優しいものであった。

 

「ちゅぷ……んちゅぅ、じゅぷじゅぷ……こくこく」

 

 しばらく舌を絡め合っていると、頭領の肉棒がムクムク固さを取り戻していく。

 肉棒が女を犯すのに十分な硬さになったところで頭領は唇を放す。

 

「ちゅぱ……あっ」

「何もの足りなさそうな目をしているんだ。……これからお前を犯す。どう犯されたいか言ってみろ」

「えっ、その……ぎゅっとしてください。私を、ぎゅっと抱きしめて……抱いて下さい」

「ったく、セックスじゃなくてレイプだってのによ……分かった」

 

 ツアレからの要求に頭領は呆れながらも了承し、ツアレの膣口に肉棒をゆっくりと沈み込ませていく。

 

「あぁぁっ、んんっ……ぎゅっと、ぎゅっと……あぁんっ!」

「そう急かすな。今してやる」

 

 肉棒が膣奥まで挿入されたのを確認した頭領は、精液に塗れたツアレの背中に手を回して抱きしめると、腰をゆっくりと動かし始めた。

 ツアレの胸の膨らみが頭領の胸板に潰れて形を変える。

 

「あぁっ、気持ち……いいです。んんっ……」

 

 ツアレは喘ぎ声を上げながら、頭領の背中に手を回して抱きしめて腰に足を絡ませる。その様子は、一組の男女が愛し合っているようにも見える。

 

「おい、女。名前は何だ」

「ツアレ……ひぅん、ツアレニーニャ・ベイロン……です。あぁあぁっぁ……」

 

 ツアレの名前を聞いた頭領は注挿する肉棒の動きをより早く、より深くしていく。

 

「ツアレ、俺達の女になれ。性欲処理の道具としてではなく、性欲処理の女(・)として、俺達のものとなれ」

「はい……なります。んんっ、貴方達の女になります。んあっ! だから……だから、私を……捨てないで、下さい。愛して……ください! あぁあああぁぁっ!」

 

 頭領の要求をのんだツアレを、頭領は肉棒を膣奥まで押し込んで絶頂させる。

 ツアレの絶頂に反応して膣壁が痙攣するように蠢き、肉棒を締め上げて射精を促す。頭領は躊躇うことなく膣奥に白濁液を吐き出した。

 二度、三度と繰り返し精液が注がれる子宮と供に、ツアレは絶頂しながら今まで感じたことがない幸福感に満たされていた。

 射精が終わった後も膣壁は脈打って亀頭を刺激し、頭領にくすぐったい快楽を与え続ける。

 

「ありがとう、ございます。わたし、貴族の妾になってから、今まで……良い事なんてありませんでした。でも、やっと……やっと、ううぅ……」

 

 涙を流して頭領に縋りつくツアレに、頭領は彼女を慰めるように頭を撫でる。

 十分すぎるほどツアレを犯して満足した肉棒を引き抜くと、ヒクつく膣口から白濁液が溢れ出してツアレの尻へと垂れていく。

 

「明日からおまえの仕事がある。俺たちのチンポに奉仕して気持ち良くなる仕事だ。だから今日は休め」

「気持ち良くする……ではないのですか?」

「言っただろ。お前は俺たちの性欲処理が役目だが、道具じゃなくて女だ。大概の男は女を犯す時、その女が快楽でよがっている方が気持ちよくなれるもんだ」

「分かりました。……もしよろしければ、寝る前に……キスしていただいても、よろしいでしょうか」

 

 そう言って、目を瞑ったツアレの頬はほんのりと赤く染まっていた。

 

「ったく、しょうがねえな」

 

 頭領はゆっくりとツアレに顔を近づけ──。

 

「ちゅっ」

 

 貪るような深い口づけではなくて、啄む様に軽くお互いの唇を合わせた。

 




頭領の容姿はあえて描写せずに書いてみましたが、如何だったでしょうか?
自分が思い描く強そうな盗賊の頭のイメージで構いません。

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