※この作品はR-18です。

オーバーロードのもしもなエロ話   作:エヌット

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ツアレが色々な男達とセックスするお話ですので、一人一人の内容が薄いかも。


ツアレIF√その1の4

 洞窟内の性欲処理のためのベッドがある横穴で、ツアレはかつて自分が童貞を卒業させた男──ベレーズと抱きしめあったまま深い口づけを交わしながら正体位で繋がっていた。

 

「んんっ! ちゅぷ……じゅるっ、じゅるっ、んんんっ!」

 

 繋がっている上下の口はグチュグチュと卑猥な音を立て、くぐもった喘ぎ声と共に部屋内に響いている。

 ベレーズの腰を振る動きが速くなり、膣内を何度も注挿している肉棒が震えてきているのを感じたツアレは、彼の射精が近いことを理解する。

 ツアレがベレーズの腰に足を絡ませると、ベレーズもツアレを一層強く抱きしめて互いの身体を密着させながら肉棒を少しでも膣奥に届かせるためにグリグリと股座に押し付ける。

 そして、ツアレの子宮内に向けて亀頭から白濁液が注がれた。

 

「んんんぅっ!」

 

 熱い精液を膣内に注がれたツアレが絶頂し、射精を続ける肉棒からさらに搾り取ろうとするかのように膣壁が蠢いてきつく締め付ける。

 

「じゅるじゅる、ちゅぽ……すげえ気持ちいぃ。ツアレとのセックスは病みつきになるよ。一回だけなんて言わずに何度も抱かせてもらうよ」

「あぁんっ……ベレーズさんのおちんちん、沢山出したのにまだ元気で嬉しいです。あなたの熱々ザーメンをもっと私に味合わせてください……ああぁんっ!」

 

 ツアレの誘惑に、ベレーズは射精したばかりだが未だに萎えていない肉棒の注挿を再開する事で返事とする。

 

「おちんちんが……あぁっ! 子宮をこつんこつんって叩いて、ひぃぅんっ! ……気持ち良いのぉ!」

 

 ベレーズは甘い喘ぎ声を上げるツアレをさらに快楽に蕩けさせるため、彼女の膣奥への肉棒による責めを強くする。

 注挿を繰り返す肉棒が膣内を擦る度に、膣壁が蠢いて亀頭を刺激する。膣壁のヒダヒダは膣内射精された精液を浴びたことでぬめりを帯び、肉棒にニュルニュルとまとわりつく様に締め付けて放さない。

 

「んんっ、あぁあっ! ベレーズ、さん……ああぁあっ! んむっ!」

 

 ベレーズはツアレの唇に再びむしゃぶりついて舌を絡める。

 肉棒が注挿を繰り返す度に、膣内射精された精液が掻き出されては亀頭から出る先走り汁が膣壁に塗り込まれる。

 

「じゅるじゅる……ちゅぱ。ツアレ、もう一度膣内に出すよ」

「ぁんっ、ください。私の子宮に……ひぃぅん! 沢山……ザーメンを下さい。んあぁぁぁっ!」

 

 ベレーズは弓なりに体を仰け反って絶頂するツアレを抱きしめたまま膣奥に膣内射精する。そして、ベレーズは絶頂してビクビクッと痙攣させているツアレの膣内を、まだ射精している肉棒で擦る様に突き続ける。

 ツアレの甲高い嬌声とグチュグチュと股座から水音を室内に響かせながら、ベレーズはツアレの身体を貪り続ける。

 ベレーズとのセックスは、彼が合計四回膣内射精するまで続いた。

 

 

 ────────────────────

 

 

 ベレーズがツアレを抱ける時間が終わり、次の相手が入れ替わりで入ってくる。いつもツアレを孕ませようとしている男だ。

 その男は今、ツアレの膣口に数本の指を挿入してベレーズが放った精液を掻き出しながら、ツアレの胸を弄んでいた。片方の胸は揉みしだかれながら乳首を親指と人差し指で捏ね繰り回され、もう一方の胸の乳首には男の舌が這い吸いついている。

 

「んんっ! はぁっはぁっ……あぅっ!」

「ツアレのおっぱい、最初の頃よりも大きくなってるな。しゃぶりがいのあるエロい乳になってきてるぜ」

 

 ツアレの身体の成長を男は喜びながら、胸に顔を埋めてその柔らかさを堪能する。

 

「んっ……ちゅぱちゅぱ、レロレロ」

 

 男がツアレの膣内から精液を掻き出し終えると、精液がこびりついた指をツアレの口に含ませて綺麗に舐めさせる。

 ツアレが愛おしそうに指を舐めて綺麗にすると、男は両手でツアレの胸を揉みしだきながら肉棒を膣奥へと突き入れた。

 

「ああぁっぁあぁ! んんっ、はぁんっ!」

「ツアレのマンコ、俺のザーメンが欲しいってキュッキュと締め付けてくるぜ」

 

 膣奥を肉棒で突かれる度にツアレは甲高い嬌声を上げ、膣壁は蠢いて肉棒を舐めるように愛撫する。

 男の方もすぐに射精してしまいそうになるのを我慢しながら、グニグニとツアレの胸に指を沈ませつつ腰を振る。

 男の腰とツアレの股座がパンパンとぶつかる音にぬちゃぬちゃと粘りを持った水音、ツアレの熱を帯びた艶声が室内に響いて互いの官能を高め合う。

 

「ツアレ、膣内に出すぞ! しっかり受け止めて俺の子を孕め!」

「んあぁぁぁっ! 私の赤ちゃんのお部屋に沢山ザーメン注いで! 孕ませてぇ!」

 

 男はツアレの子宮口をこじ開けようと肉棒で膣奥を何度も突いた末に、白濁液を解き放つ。

 

「あっぁぁあぁぁぁあぁ! イっ……イくうぅぅうぅぅ!」

 

 子宮に注がれる精液の熱さに、ツアレは弓なりに背を反らして絶頂した。ツアレの絶頂によって齎される膣壁の締め付けは、精液を子宮へと送り込み続ける肉棒からさらに搾り取ろうとしているようにも感じられる。

 何度も繰り返し子宮へと注がれる精液の勢いも無くなったところで男は硬度を失っていない肉棒をツアレの膣内から一旦引き抜き、ツアレをベッドの上でうつ伏せにする。

 そして、男は彼女の腰を掴んで四つん這いの体勢にしてから再び膣内に挿入して腰を振り始めた。

 

「スゲェ気持ちいいぜ。孕むまで何度でも膣内射精(中出し)してやるからな」

「ぁはっ……ワンちゃんみたいにエッチして、深くて気持ちいぃのぅ。んひぃ!」

 

 亀頭でツアレの膣奥にあるコリコリした部分を小突いてツアレを啼かせながら、男は快楽に惚けた表情で夢中になって腰を振る。

 先ほど出したばかりだというのに、名器とも言えるツアレの膣内を注挿する肉棒からの射精感がムクムクと大きくなっていく。

 ただ前後に突くだけでなく膣内で円を描いて掻きまわす様に肉棒を動かしたりすると、ツアレはさらに淫らな嬌声をあげて膣の締まりを良くしていく。

 

「んはぁっ……んんっ! あぁぁ……ぁあんっ!」

「ツアレのマンコ、俺のチンポを美味そうにしゃぶってやがる。またすぐに出しちまいそうだ」

 

 肉棒を締めるツアレの膣内がピクピクと痙攣し始めながら、ヒダヒダが亀頭を舐めるように絡みついてくる。

 それを振り切るように肉棒を引き抜くとカリ首が膣壁を擦り、お互いに強い快楽をもたらす。

 肉棒全体を締め付けるツアレの膣内に射精感を抑えるのが難しくなってきた男は、ツアレの膣奥を掘り進めようとするかのように肉棒の注挿を激しくする。

 

「ぁあっぁああん! んんっ……イっちゃう、イっちゃいますぅ!」

「ああ、イッちまえ! アヘ顔を晒しながら孕め!」

「んはぁぁぁっ! イく……イくぅぅぅっ!」

 

 ツアレが弓なりに身体を反らしながら、ビクンビクンと震わせて絶頂する。

 膣奥のコリッとした触感の部分に亀頭が当たり、射精感が限界に達した亀頭から白濁液が放たれる。

 

「ぴゃあぁぁあっ! ああぁ、ぁあぁぁぁっ……ああぁ」

 

 より多くの精液を肉棒から搾り取ろうと膣壁は蠢き、尿道間に残った精液が繰り返し吐き出されてから射精が終わる。

 男が腰を引くと、ヒクヒクとしている膣口から白濁液が溢れてツアレの脹脛を汚していく

 荒い吐息を吐きながら呼吸を整えるツアレの淫靡さに、男の肉棒は再び硬度を取り戻す。

 

「まだまだ俺は犯れるぜ。時間もまだある。おっぱいもマンコも楽しませてもらうぞ」

「ああぁあんっ! オマンコも、おっぱいも……今はどっちも敏感に、んひぃ!」

 

 ツアレを仰向けにして肉棒を膣口に挿入した男は、ツアレの胸にしゃぶりつきながら腰を振り始める。

 肉同士がぶつかり合う音と淫らな水音、そしてツアレの甲高い嬌声がしばらくの間部屋に響いていた。

 

 

 ────────────────────

 

 

 ツアレの身体を堪能した男が三度目の膣内射精をしたところで彼との時間が終わり、その後も数名の男と睦み合ったツアレの今日の最後の相手は、癖っ毛のある茶髪の男のブーボンであった。

 ブーボンはいきなり本番の性行為には入らず、ツアレと他愛ない世間話をしながら彼女の全身を解していく。

 ツアレの疲労が多少は抜けて呼吸も落ち着いてきたところで、ブーボンはベッドの上で胡坐を掻き、いきり立つ肉棒へ口での奉仕を求める。

 ツアレも手慣れた様子で肉棒に口づけしてから亀頭を咥え、竿と玉袋を両手で優しく揉み解していく。

 熱く滑(ぬめ)っている口内に亀頭が包まれて、ピクピクと肉棒が震える。

 

「んじゅる、ちゅぷっちゅぷっ……じゅるる」

 

 小刻みに前後を揺らしながら舌を亀頭に絡ませるツアレ。時折溜まった唾液と先走り汁を、喉を鳴らして飲み下す。

 その淫らな光景を眺めながら、ブーボンはツアレの頭を優しく撫でる。

 

「んおぉぉっ……気持ちいいぞ、ツアレ。この調子で奥まで咥えてしゃぶってくれ」

「ふぁい……じゅる、レロレロ……じゅぷ」

 

 ブーボンに言われた通りにツアレは肉棒を根元近くまで咥え、頭の動きも大きくしていく。

 カリ首を竿と一緒に舌で舐め舐ると、心地よい刺激で射精感が高まっていく。

 

「ツアレ、そろそろ出すぞ。口で受け止めるんだ」

 

 ブーボンの言葉を聞いたツアレは、竿まで咥えていた唇を亀頭が覆われる程度まで引っ込めると、舌先で鈴口の所を集中的に刺激し始めた。

 昂っていた射精感はツアレが与える強い刺激によって限界を迎え、白濁液へと変わって彼女の口内へと吐き出される。

 

「んんっ!」

 

 ツアレは口内に注がれる白濁液をこぼさないように受け止める。

 二度、三度とツアレの口内に白濁液を吐き出し、射精が止まった後はツアレが尿道管から残りも吸い出す。

 

「よしよし。口の中を見せて、それからザーメンを舌で捏ね繰り回してから飲み込むんだ」

「んんっ……んぱぁ、くちゅくちゅ……レロレロ、ゴクッ」

 

 ツアレは上体を起こすと、口内の白濁液を一度ブーボンに見せてから味わうように舌でかき混ぜて飲み込む。

 

「ぷはぁ……濃くて美味しいです、ブーボンさん」

「へへっ……こうやってザーメンを口の中でしっかり味合わせてから飲ませるのもたまらないな。それじゃあ、ツアレも楽しませてやるとするか」

 

 ブーボンはツアレを抱き寄せると、いきり立ったままの肉棒を彼女の膣口に挿入する。

 

「んああぁぁぁっ! ブーボンさんの……おちんちん、凄く元気で……熱いです、んんんっ!」

 

 対面座位の体勢でブーボンと繋がったツアレは、ブーボンの背中に両手を回して抱きしめて、彼の肩に頭を乗せた体勢で惚けた表情を晒したまま嬌声を上げる。

 ブーボンもツアレの臀部を両手で掴み、揉みしだいてその弾力を楽しみながら注挿を繰り返す。

 ツアレの胸がブーボンの胸板に潰されて形を歪ませ、勃起した乳首が擦れる。

 

「あぁぁぅっ……んんっ! はぁっはぁっ……あぁん!」

「エロい声上げてマンコもキュンキュン締めて。そんなに俺達のチンポがそんなに気持ち良いのか、ツアレ?」

「はいぃっ、皆さんのおちんちん……みんな違くて、みんな気持ち良いですぅ」

「ツアレは淫乱だな。それじゃあ、これからも俺達のチンポに御奉仕するんだぞ」

「しますぅ! 皆さんのおちんちんに……これからも、精一杯御奉仕しますぅ!」

 

 ブーボンはツアレの張りがある臀部に指を沈み込ませるように揉みながら、腰を振る動きを激しくしていく。

 互いの腰と腰がぶつかり、肌が擦れる度に、愛液と男達にこれまで注がれた精液が混ざった淫らな液体がヌチョヌチョと粘りを伴った水音を響かせる。

 ツアレの膣内がビクビクと震え始める。ツアレの絶頂が近いことを感じ取ったブーボンも、射精を我慢する限界だった。

 

「出すぞ、ツアレ! 俺のザーメンでアクメきめちまえ!」

「イ、イくぅぅぅっ! ……あぁぁぁっ!」

 

 ブーボンは肉棒をツアレの膣奥まで突き入れ、亀頭から大量の白濁液を子宮めがけて注ぎこんだ。

 勢いのある熱い精液がドプドプと子宮に流し込まれる快感を、ツアレは足をビクンビクンと震わせながら受け止める。

 射精が終わった後もブーボンは揺するようにゆったりと腰を動かして膣内を掻きまわしながら、ピクピクと震えるツアレの膣壁が蠢く様子を肉棒で感じて余韻を楽しむ。

 

「あっあっあっ……んんっ、んちゅ……ちゅむ、くちゅくちゅ」

 

 ブーボンは断続的に喘ぐツアレの唇を己の唇で塞ぎ、舌を絡ませる。

 そして、ツアレの臀部を揉みしだいている両手で菊門を広げるように開き、指を一本菊門に挿し入れた。

 

「んんぅっ……んふぅ、ちゅぷ」

 

 ブーボンの指の動きに反応して、ツアレは心地よさそうな声を上げる。

 菊門に挿し入れた指を動かす度に妖しく絡みついて蠕動する腸壁の締め付けと、それに合わせて肉棒をキュウキュウと搾る膣壁の動きに、ブーボンは再び昂りを感じる。

 

「んちゅぅ……んんっ、ぷはっ……あぁぁっ、おひり……良いのぅ」

「ケツ穴もイケるようになったとは聞いていたが……俺のチンポが欲しいか?」

「欲しいですぅ。私のお尻で楽しんでくれる人がまだ少なくて切ないんですぅ」

「そりゃあ、お前を孕ませたくて抱いている奴らが多いからな。それじゃ、俺もお前のケツマンコを使ってやるよ」

「わぁい、ありがとうございます。んんっ!」

 

 ブーボンは膣内から肉棒を引き抜くと、ツアレをベッドの上で四つん這いにして肉棒を菊門に突き入れる。

 誰がツアレのアナルを拡張と調教をしたかは知らないが、おかげで裂けることなく肉棒を受け入れてくれるし、膣内とはまた違う硬い触感が心地よい。

 

「くっ……ふぅっ、んんっ」

「こっちの具合もなかなか良いじゃねえか。このまま遠慮なくいかせてもらうぜ」

 

 アナルから齎される快楽に、ブーボンはツアレの胸を背後から揉みしだきながら密着して耳元で囁くと、ストロークを開始した。

 

「あぁんっ、んんっ! んふぅ……ひぁああ!」

 

 アナルセックスでも快楽を得られるようになっているツアレに嬌声を奏でさせるために、ブーボンはストロークのピッチを上げていく。

 アナルを突かれる度にツアレはあられもない声をあげて肉棒を締め付け、膣口からは精液と愛液を溢れ出させている。

 

「ケツマンコも使えるなら、両穴挿しで3Pもイケるな。今度やってみないか?」

「んはぁっ! おちんちんが一本でもこんなに気持ち良いのに、二本になったら凄いことになっちゃいませんか!?」

「……そこで怖いとかの反応じゃない辺り、ツアレも結構楽しみにしているだろ」

「はいぃっ……この盗賊団の皆さんと、んんっ……もっと色々なセックスができるのは、んあぁん……楽しみです」

「後で頭領に提案しておくか。勿論、ツアレも了承していることも含めてだ。まあ、今はツアレの身体を楽しませてもらうけどな」

「ああぁあぁっ……満足するまで、私で楽しんで……んひゅうぅっ!」

 

 ツアレの言葉が終わる前に、ブーボンの亀頭から大量の白濁液が腸内に注がれる。

 ブーボンはドクンドクンッとツアレの直腸に白濁液を注ぎながら、腰の動きを止めずにストロークを繰り返す。

 ブーボンが満足してストロークを終わらせたのは、ツアレの肛内に二度目の射精を行ってからであった。

 

 

 ────────────────────

 

 

「ふいぃ……ツアレのケツマンコが良くて、金玉の中がもう空っぽだ」

 

 ブーボンはベッドの上で胡坐を掻いて感嘆の声を漏らす。

 彼の股座ではツアレが甲斐甲斐しく跪き、萎えた肉棒を舌で舐めしゃぶって清めていた。

 亀頭を包むように頬張って吸い付き、尿道管から精液の残滓を吸い出しつつ、睾丸を優しく揉み解す。

 カリ首を丹念に舌でなぞるように舐め舐ったり、鈴口を舌先でほじくったりもするが、肉棒が硬度を取り戻す様子は見せない。

 

「おい、ツアレ。いくらチンポをしゃぶっても今回はもう種切れだから出てこねえぞ。もう十分だ」

 

 ブーボンがツアレの唇から肉棒を引き抜くと、脱ぎ散らかしていた衣服を着始める。

 

「体を綺麗にしたら、明日の奴らのためにしっかり休めよ」

「はーい」

 

 そう言ってブーボンは部屋を出ていった。

 ツアレはブーボンを見送ると、言われた通りにベッドサイドに用意して置いてある湿らせた布で全身を拭い清め始める。全身を拭ってから寝間着に着替えると、ツアレはお腹を擦りながら微笑んだ。

 

「うふふ……今度は誰の赤ちゃんが生まれてくれるかなぁ。一人目は村に預けられちゃったけれども、二人目からは自分で育てたいなぁ」

 

 ツアレニーニャ・ベイロンは盗賊団の性欲処理のために飼われているが、そのことに不満はない。

 勿論、自分の立場が世間一般では悲惨な境遇であることは理解しているが、あの悍ましい貴族の妾にされたことに比べればはるかに恵まれていると思っている。

 盗賊団の男達(彼ら)は私を気持ち良くしてくれる。盗賊団の男達(彼ら)は私に優しくしてくれる。盗賊団の男達(彼ら)は私に生きる意味を与えてくれる。

 盗賊団の男達(彼ら)は私を甚振らない。盗賊団の男達(彼ら)は私を苦しめない。盗賊団の男達(彼ら)は私の首を絞めたりしない。

 盗賊団の男達(彼ら)は……盗賊団の男達(彼ら)は……盗賊団の男達(彼ら)は……。

 理由を挙げていけば際限がないが、突き詰めてしまえば、盗賊団の男達(彼ら)を愛していると言えるくらいに好意を抱いている。

 もしも願えるならば、夢みたいな話だが盗賊団の男達(彼ら)のお嫁さんになりたいくらいだ。

 

「えへへ……楽しみ」

 

 ツアレは幸せな気分に浸りながら、眠りについた。

 




自分の筆が進む内容を見返すと、ツアレのお話の比率が高いなと思う。
この調子で増えていくならば、話の順番を整理してキャラごとに章で分けた方が良いかもしれません。

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