血と土埃に塗れ、激戦に次ぐ激戦を潜り抜けた影響か、異音を発しながらぎこちない動作を繰り返す左脚を引き摺る様に前へと突き出し、『最愛の妻』が待つ家へと一歩一歩確実に雨に抜かるんだ土を踏みしめ歩を進める。
今日も無事とは言えないが帰って来れた。自分の命をBETに敵を殺して金を稼ぐ職はもう慣れたもんだが、妻と離れている時間が只々苦痛に感じる。
この手で早く妻を思いきり抱き締めてやりたい。
その思いだけを胸に、帰路を急いだ。
漸く、見慣れたこじんまりとしたこじゃれた木製のガラス張りのカフェテリア戸口に掛かるクローズドの看板にふと笑みを零し、期待に胸を膨らませてカフェのドアをゆっくりと開いた。キィと僅かに軋む音と共に扉は開かれ、開けた瞬間に漂う安心感を与えてくれる甘い匂いに笑みを深くし、口を開く。
「ただいま・・・」
大きな声でもないのに、客もいない静かな空間に自身の声は響き渡り、数瞬も置かずに奥の方から物音が忙しなく自分の方へと向かって来るのにより一層帰ってきたという実感を自身に与え、彼女が訪れるのを今か今かと待ち構える。
「おかえりなさい!」
奥からパタパタと店内の照明に照らされて光り輝く、彼女の美しいライトブラウンの髪を後ろで結い上げて、デフォルメされた黒猫のアップリケが刺繍されたエプロンを纏い、見慣れた姿のスプリングフィールドが、感極まった表情で自身へと抱き着いてきた。
勢いのまま彼女を受け止め、力一杯抱擁してくる彼女に自身も抱き締め返し、彼女の温かな温もり、鼻腔を擽る女としての色気が醸し出される香水のほのかな香り・・・そして自身の胸元で押し潰されて形を変える彼女の乳房の、弾力がありつつも押し返してくるほどの強烈な反発のない、彼女の性格の様な柔らかさに腰が引けつつ告げる。
「かなり汚れてるぞ?」
「そんなことは良いんです。ただ、あなたが無事に帰って来てくれたから・・それだけで・・・」
そんな彼女のいじらしい言葉に、しばらくぶりの再会からか、有無を言わさず彼女の細い腰に手を伸ばしゆっくりと口づける。
「ん・・・ちゅ・・・」
自身の行き成りの行動にも彼女は、驚かずに寧ろ彼女にしては珍しく積極的に口づけ返して来て、小鳥の様に啄むキスを二人でゆっくりと繰り返す。
潤んだ瞳で此方を見つめ、頬を赤く染め始めた彼女の姿に男としての劣情がムクムクと膨らんでいくのが解りつつ、自身は歯止めの効かない感情にブレーキを掛けるつもりは全くなく、彼女の口内へと舌を侵入させ始める。
「んちゅっ・・じゅるっ!・・っあ・・・んむ!」
互いに舌先を絡め、腰に手を回し合い離さないとばかりに体も舌も絡ませ合いながら、お互いの存在を確かめ合う様にキスを続ける。自身の舌が彼女の舌と絡み合う度にピチャピチャと卑猥な音を立てる様子に興奮を覚え、息苦しさよりもより一層彼女との濃密な行為を楽しむべく舌先で彼女の口内を舐る。(ねぶる)
彼女は抵抗せずに為されるがままに行為を受け止め、自身の口内が侵される事への仕返しのつもりか絶妙な力加減で自身の勃ち上がり始めて、主張をしている一物を撫でだした。その事に、甘美な刺激を覚えながらも自身も彼女に倣い、彼女の豊満な乳房をエプロンの上から揉みしだいた。
「あっ!んぅ・・・っ!」
ビクンと彼女が背を震わせ、身を捩るように上体を逸らしたせいでキスは中断されてしまったがお互いの唇を結ぶ唾液の糸がテラテラと妖しく輝きその様子に一層の興奮を覚えた自身は彼女の服の下から手を滑り込ませてブラ越しに彼女に乳を揉む。グニグニと手の中で変形する彼女の柔らかな乳房に男としての本能が突き動かされて強弱を付けながら責め立てる様に彼女の乳房を丁寧に愛撫する。
「はん!・・あっ!もう・・!いきなり・・んぅぅ!!」
愛撫する度に身を捩らせる彼女の反応に嗜虐心が鎌首をもたげ上がるのを自覚しつつ、徐々に固くなり始めた彼女の突起を指先で丁寧に撫でまわす。
「あ・・!やっ・・・!」
ブラ越しにピンと勃ち出した彼女の乳首を直接苛め抜くべく服を剥ぎ取る様に脱がせ、片手でブラのホックを外す。パサリと床に落ちた彼女の白い肌によく似合う黒の、彼女にしては大胆なカットの黒いブラが落ちたのを見届け、彼女の綺麗なピンク色の乳首を指先で何度も上下に弾き、時には摘まんで擦って苛めてみる。
「あっ!はぁっ!ん・・ふっ・・!」
押し寄せる快感から声を殺すように両手で口元を隠してギュッと目を瞑ったスプリングフィールドの姿に、揉む行為と乳首を摘まんだり弾いたりとランダムに彼女の乳房を堪能させて貰いながら痴態を晒して貰うべく責め抜く。
執拗な責めにビクビクと面白い位に華奢なその体を震わせ、押し寄せる快感の波に理性を持って行かれない様に必死な抵抗を見せる彼女へと言葉を掛ける。
「良いんだぞ?近くには誰もいないし、こんな早朝だ・・・俺に、君の恥ずかしい姿を見せてよ」
懇願するように、彼女のサラサラと靡く髪を片手で持ち上げ耳元で囁いたならば、遂に彼女は理性の糸を切り離したのか、今までの我慢する様は一気に鳴りを潜め、徐々に嬌声を上げていく。
「あっ!イイの!もっと・・!もっと私を求めてぇ!」
哀願する様に熱い吐息と共に漏らした嬌声交じりのおねだりにたまらず彼女の固くなって聳え立つ乳首へとむしゃぶりつき、激しく舌と口内を使って愛撫する。ジュルジュルと下品な音を立てて彼女の柔らかな乳房の弾力を口内で感じながら、舌の上に当たる固くなった乳首をころころと舌の上で転がして責めてみる。
「あっはぁぁ!!んんんん!!やああああああ!!!」
普段の彼女では考えられない程の、声を大きくしての悦びの声に雄としての生殖本能からこの雌を孕ませたいという欲求が際限なく膨らんでいくが、まだまだ、彼女を苛め抜いてはいない。苛めて自分から求めるようになるまで嬲って、それから繋がる事で・・・彼女は深く快楽を感じる。何度も体を重ねてきたから、彼女の最も悦ぶ事も当然熟知している。自身は彼女の夫なのだから。
彼女のロングスカートがひらひらと左右に揺れ、彼女は内腿をすり合わせる様にモジモジと切なそうに動かしながら、小刻みに全身を震わせてハァハァと荒い息を吐いて自身の瞳を熱っぽく見つめてくる姿に、彼女の絶頂が近いのを悟る。
彼女の望みを叶えるべく空いた片手で彼女のもう片方の乳首をこねくり回し、弄びながら思い切り乳首を吸い上げ、ロングスカートを荒々しく片手で脱がせて、彼女の愛液でグッショリと濡れそぼって下着の体をなくした、黒い大胆なカットで鼠径部に注目が行くひもで結ばれたパンティーを放り投げ、彼女の秘所へと中指を宛がう。
「んあっ!!ああああぁぁぁぁぁっ!!!」
クリトリスを弄る迄もなく、びしょ濡れで床へと愛液がポタポタと厭らしく滴り落ちる様を興奮しながら、笑みを深めて中指を彼女の膣内へと滑り込ませた。ぬるりと生暖かい感触ときゅきゅうと指を締め付けてくる膣内の動きに合わせて中指をグラインドして彼女の膣内を蹂躙する。
「はぁぁぁっ!あっ!あっ!イク!イッちゃいます・・!!!」
下半身の力が抜け、膝をがくがくと震わせながら自身の頭部をギュッと抱え込み、顔面全体に彼女の甘く、自身を虜にして止まない魅惑の彼女の感触と、愛撫によって止まる事を知らずに自身の手首まで濡らし尽くし、尚も止まらない愛液から香る淫靡で卑猥な雌の匂いに、ズボンの上をはち切れんばかりに怒張する自分の肉棒に苦しみを覚えながらも彼女を絶頂へと導くべく最後のスパートをかけて中指を激しくグラインドし、乳首をより一層強く吸い上げる。
「イ・・・ックゥ!!!んぁぁあぁぁあぁああぁぁぁああ!!!!!!!!!」
クチュクチュと彼女の耳朶に残る様に、いやらしく水音を強調させながら弄び、仰け反る様にして押し寄せた快楽の絶頂に目を見開いて、内腿をがくがくと揺らして自身に持たれかかってきた彼女の背に手を回し、汗ばんできた彼女の背中をゆっくりと撫で上げる。彼女の絶頂に合わせて、彼女の膣内へと侵入していた中指が彼女の絶頂に合わせて痛い位に、ギュウギュウと締め付けられる。時間にしては一瞬の出来事だったであろうが普段は見られない彼女の痴態に興奮は加速度的に増していき、自身は怒張した肉棒をズボンから解放して彼女へと見せつける様にしてみる。
その間も、彼女の乳首を舌で舐る事も忘れず、一回程絶頂したからと言ってもこの責めから逃がさない意思を提示して濡れそぼった彼女の肉壺に自身の肉棒を擦り付ける。
「もう我慢できないんです・・お願い、下さい・・」
クタリと力の抜けていたまま、瞳から涙を零して懇願する彼女の姿に自身も迷わずに、口を乳首からちゅぽんとわざといやらしく音を立てて放しながら、立ったまま彼女の体を抱き締めて腕の中で逃がさない様にして、肉棒を彼女の割れ目からゆっくりと挿入して行く事で、それを答えとして彼女の期待に答える。
ぬぷりと亀頭全体から彼女の溢れて止まない愛と、淫乱な本性を醸し出す様な愛液の洪水を掻き分け、彼女の膣内へと肉棒を押し込む度にビクビクと、いつの間にか自身の背中に回した彼女の手も、抱き締めた全身も悩ましげに痙攣する。
「っあ!きたっ!んんんん!!!」
隆起した自身の分身を彼女へと収めると、熱い吐息を吐き出して艶のある嬌声を発した彼女の口を小鳥が啄む様な
バードキスで再び愛を確かめ合いながら、ゆっくりと秘裂からずるりと肉棒を引き抜く様にして完璧には抜かずに亀頭の辺りで止め、再び彼女の膣内へと突き入れる動きを繰り返す。腰を動かして、彼女の膣内を責める度に彼女はバードキスを激しく仕返してくる。
「あっ、あっ!んっ!はぁん!んぅ!」
パチュパチュと淫らな音を二人カフェの店内に響き渡らせながら、徐々に腰を動かすペースを速めつつ、本能によって彼女が壊れる程の激しい腰振りをしたいのを抑えつつ、立ったまま彼女の膣内を自身の肉棒で責めていく。一突きする度に飛び上がる様に、彼女の腰が浮かぶのを彼女の括れた腰に両手を回して固定し、歯止めが利かなくなった本能に任せて少し動きを速める。
「ハァッ!あっ!あっ!あん!あん!!!」
パンパンと腰を打ち付け合う度に、彼女の柔肉が跳ねていく様を見つつ、乳房が上下に自身の胸板に押し潰されながらプルプルと震えて、固くなった先端が自身の先端と触れ合いお互いに刺激し合いながら激しく求めあう。
再び膝をがくがく震わせていく彼女の姿に自身は強引に彼女の尻に両手を回し、その柔肉が手のひらの中でグニュリと形を変えて収まるのを感じながら、華奢な彼女を持ち上げる。
「あっ!それイイの!深いの!」
すかさず彼女も自身の首の後ろへと、両手を回して体を固定しお互いに熱っぽく見つめ合いながら性交を楽しむ。彼女の方もグリグリと自ら腰を動かし、自身の突き入れる動きに合わせて貪欲に快楽を貪り出している。だが何事にも終わりという物があり、自身の限界が近い事も自覚していた。彼女の方もペニスを突く度に、小刻みに膣内が痙攣していく回数が増えていき、彼女もまた絶頂を迎えそうなのだと感じ取る。
「スプリングフィールド・・・イキそうだ!」
「私もっ!あっ!またっ・・・!あはぁっ・・!イッちゃ・・・うっ!」
彼女の中へと精を放出したくて堪らなくなった自身は自身の出せる最速の腰の動きで、力強く彼女の腰を、尻を揺らしながらビクビクと痙攣し始めて鈴口が火が付いたように熱くなるのを感じつつ、激しく突く。突く。突く。
「ふううううう!!はああぁぁぁぁっ!!!」
パンパンと更にペースの早くなったグラインドの動きに連動して、増長される彼女の乱れ様に興奮の最高潮を覚え、肉棒全体を包み込む彼女の膣内のさらに奥を最後に突き入れて精を放出する。彼女もしなやかな両脚を自身の腰に巻き付けて逃がさないとばかりにしがみ付いてくる様子に遠慮せずに膣内へと、欲望を開放した。
「ひゃっ!ああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
思考が塗り潰される程の圧倒的な多幸感と、快楽に何も考えられなくなり、脈打つ肉棒が彼女の子宮へと精液を注ぎ込みながらビクンビクンと震えるのを何処か遠くに感じ、今まで聞いた事のないような嬌声を上げて天井を見上げながら自身の体をギュッと抱き締め痙攣しながら、自身の放った精液をその細い体で受け止める彼女の姿に愛おしさを感じて彼女の汗ばんで額に張り付いた髪をかき上げ、彼女の顔を自身に向かせるようにして優しく口づける。
「ん・・・私、幸せですっ・・・」
「俺だってそうだよ・・・愛してる」
「えへへ・・・私もです・・」
余韻を残し繋がったまま、彼女とキスを行い、はにかむ様な笑顔を見せた彼女と何時までもこうしていたいと思いながら、ポタリポタリと床へと滴り落ちる二人のセックスミルクに、後始末が大変だなと何処か冷静な部分で思いつつ、愛しい彼女を腕に抱き、尻を撫でまわしながら、続きを行うべく彼女と繋がったまま厨房の奥にある個室へと移るべく、抱えたまま移動を開始した。
二人は幸せなキスをして終了!終わり!閉廷!以上解散!