【完結】童貞マスターがデオンくんちゃんに口淫搾精されて戻れなくなる話。 作:多奈川
デオンとの情事があってからというもの、藤丸立花の性欲は高まる一方だった。
文字通り腰が抜けるほどのデオンの口淫搾精による快楽は、藤丸の脳内に強く刻まれてしまっており、最早通常の自慰では性欲を十分に発散できなくなっていた。
「やぁ、マスター。顔色が優れないようだけど、朝食はきちんと取ったかい?」
あんなことがあったにも関わらず白百合の騎士はいつもと同じように自分に接してくる。その様子に藤丸はほっとしたような、されどもどこか残念な、そんな複雑な気持ちを抱いていた。
自身の心の弱さ故とはいえ、好意を寄せているマシュを裏切るような行為をしてしまったという罪悪感からマシュとも顔を合わせ辛い。この後も、一緒にトレーニングをする約束をしているが、今までのようにちゃんとマシュに接することができるだろうか……。
「あの、マスター? もし私の勘違いなら申し訳ないのだけれど――」
――もしかして、溜まってるのかい?
デオンは藤丸にだけ聞こえるうようにそう囁き、舌なめずりをしながら、手でしゅっしゅっと陰茎を扱くような動きをする。
藤丸は自分でも分かるくらい、――ゴクンと唾を呑み込んだのが分かった。あの日の情事が脳内にフラッシュバックし、陰茎が少し硬くなるのを感じる。
デオンはそれを確認したのか、ニマッと淫らな笑みを浮かべ、自身のご主人様である藤丸の手を引いて彼のマイルームへと姿を消していった。
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「ふふっ、今日は何で練習する? この前みたいにお口でぬぽぬぽってご奉仕してあげようか❤ それとも乳首を舐めながら、この小さい手でしこしこってしてあげようか❤」
ずぼんの上から痛いほどに勃起した陰茎を擦りながらデオンがそう囁く。藤丸はあまりの興奮に言葉が出なかったが、代わりに彼の陰茎がビクンッと返事をした。
「ふぅん、今日は手コキの練習がいいんだね❤ この前みたいにあっあっ❤って女の子みたいに喘いでもいいから、安心して私に身を委ねてくれ」
そう言うと、デオンは藤丸の服の脱がし、彼の乳首と一物を露出させる。
「綺麗な乳首❤ じゃあ、これから舐めていくからね❤」
ちゅっと恋人がするかのようなキスを乳首にし、その後もちゅっちゅっと優しく乳首の勃起を促していく。
「んちゅっ❤ んっ、ちゅっ❤ ちゅっちゅっちゅっ❤ あっ、硬くなってきた❤ もう片方も勃起させてあげるからね❤ ……ちゅっ、ちゅっ❤ ちゅっんちゅっ❤ ちゅっ❤」
乳首がデオンの柔らかい唇に触れる度、藤丸はまるで電流が走ったかのように全身を震わせる。
「うっ、乳首っ。こんな、ううっ、気持ちいいなんて……!」
「んふっ、これからが本番だよ❤ 次は乳首を咥えて強く吸っていくからね❤ ……んぢゅっ❤ ぢゅうぅぅっ、んじゅっ❤ ぢゅっぶ❤ ぢゅぶぅぅぅぅっっ❤❤」
あまりの快楽に勃起した陰茎のからカウパー汁はだらだらとあふれ出てくる。
それを見たデオンは左手を藤丸の背中から回して空いた左の乳首へとやり、きゅっきゅと軽く握り刺激をしてやる。予想外の刺激に藤丸はあっ❤と女子のような声を上げた。
デオンが右乳首を舐め上げ、同時に左乳首を優しく擦ると一物がはち切れんばかりに膨張し、カウパー汁も先ほどまでより量を増す。
藤丸は乳首への刺激だけで、射精直前の状態にまでなってしまっていた。
「乳首だけでこんなにしてしまうなんてマスターはへ・ん・た・い、だね❤ ふふっ、これでちんぽを扱いてしまったら、一体どうなるんだろうね……❤❤」
目にハートマークを浮かべながらデオンが耳元でそう囁く。その囁き声さえも今は射精を促す要因にしかならない。
「ま、待って……! これ以上刺激されると、ほんとでちゃ――」
「だーめ❤」
カウパー汁をローション代わりに、デオンの右手がずりゅっと彼の陰茎を扱き上げた。
「んああっ! でちゃ、イ、イく――!!」
たったの一擦りで藤丸は絶頂に達した。陰茎からはびゅるびゅると白く生臭い精液があふれ出してくる。
「あはっ❤ ザーメンがこんなにっ❤ 最後まで扱いてあげるからね❤」
尿道に残った精液を絞り上げるように、手の輪っかを縮め陰茎を根元から擦り上げていく。
射精途中の藤丸は体を休ませる暇もなく、びくびくっと体を震わせ、デオンに一方的に吐精されていく。
「うぐぅ……。デオンくん、もっとゆっくり……」
涙目になりながら精液を絞られていく藤丸。他人が見れば誰も彼がマスターだとは思わないだろう。
デオンは絞り上げたザーメンを前回のように手の平に集め、藤丸に見せつけるようにゴクゴと下品に喉を鳴らしながら呑み込んでいく。
「んっ、ぷはぁ……❤ 濃厚ザーメンごちそうさま❤ 今日もとても濃いザーメンだったね❤」
「ううっ……、こんな簡単に射精してしまうなんて……」
チラッとマイルーム内の時計に目をやる。よかった、まだマシュとのトレーニングの時間には間に合う。
まずは汗だくになった体を綺麗にするためにシャワーを浴びなくては、と自身の体に視線を移したところで、デオンの唾液でべたべたになった乳首とほんのりと赤色のキスマークが目に入ってくる。それを見ただけで、藤丸はスイッチが入ってしまっていた。
「おや、ご主人様。ちんぽ、また硬くなってきてるね❤ 一擦りだけで十分に堪能できなかっただろうし、――もう一回、手・コ・キ❤してあげようか❤❤」
ああ、ダメだ。快楽に溺れていく……。
デオンにベッドへ押し倒されながら、藤丸はマシュへの遅刻の言い訳をぼんやりと考え始めていた……。