もし千葉くんがエロゲの主人公だったら 作:miyakokat
「待った?カルマくん」
「いや、いま来たとこ」
「よかった、じゃあ行こ?」
「ああ」
今日は土曜日、部活帰りの桃花と待ち合わせたのは椚ヶ丘にある都営プール。
「ふふふ、今日の水着は期待していいよ」
「へー、そうなんだ」
「あー!関心ないって感じ」
「んなことないって、めちゃくちゃ期待してる」
「そう?それならよろしい」
終わる夏を惜しんで、最後にプールに行きたいって言いだしたのはもちろん彼女。まさか新しい水着まで用意してるとは思わなかったけど。
聞けばスポーツショップのセールで衝動買いしたらしい。今月お小遣い苦しいって言ってたのは誰だっけ。…まあ俺的には大歓迎だけどね。
更衣室を出て灼熱の太陽の降り注ぐプールへと向かうと、水面が見えたとたんに桃花が俺の手を引いて駆け出した。
「さあ泳ご!はやくはやく!」
「おい、待てって」
「ね、どう?この水着」
…どうって、セクシーすぎて「ヤバい」の一言だよ。胸元に大きなリボンのワンピース、むっちゃくちゃ似合ってる。
「(桃花が)かわいい、ものすごく」
「ほんとにそう思ってる?」
「思ってるって…あ!」
「どうかしたの?」
「あれ」
「…?」
彼女は振り返って俺の指さすほうを見た。客がまばらだから、なんなのかはすぐわかる。
「ねー千葉、この水着かわいいでしょ」
「おう、めっちゃ最高(親指グッ)」
「…り、凛香に千葉くん!?」
「あ、矢田」
「ほんとだ、カルマもいっしょか」
「久しぶりだね、ご両人」
「え…!?その水着(わたしとかぶってる…)」
「うっ…(あちゃー、矢田と色違いか…)」
シーン…
「お、オホン…げ、元気だった?チアリーディングしてるって言ってたけど(え!?凛香のウエストめっちゃ細!?ぐぬぬ、く、くやしい…!)」
「そういうあんたもテニスしてるんでしょ?そっちこそどうなの(ギギギ…相も変わらずロケットおっぱい見せつけて!)」
「と、桃花、顔こわい…」
「ど、どうかしたのか?速水」
「おほ、おほほほ…(く、比べられる前に)」
「うふ、うふふふ…(この場を離れないと)」
「お、おい、どこ行くんだ」
「ちょ、ちょっと速水」
「か、カルマくん、二人のプールデートを邪魔しちゃだめでしょ?」
「千葉、矢田とカルマはあっちで泳ぐって」
「「は、はあ…?」」
***
一時間後
「なあ速水、のど乾かねえか」
「そうね、お茶でも買いにいく?」
「さすがに疲れたよな」
「プール出ると身体が重そう」
よっこいしょと気合いを入れてプールサイドに上がり、隣の体育館の入り口まで歩いていると、俺たちとちょうど同じくらいの歳の男二人とすれ違った。
奴ら、すれ違い様にじろじろと速水の顔から爪先まで品定めしたあと、「ちっ」と憎らしげに俺を見る。
ぷぷぷ…なんてわかりやすい連中だ。
あ、自販機発見。
ポチ、ガタンガタン…
出てきたペットボトルを屈んで取る速水の背中。水滴がスルリと白いうなじを滑り落ちていく。
エ、エロいな…
ううう…エッチしたい…(ド直球)
ゴク、ゴク…
「はー…美味しい」
はじけるような笑顔は控えめに言ってマジ天使。水着に浮かぶ形のいい胸にスラリと延びたきれいな手足。
付き合うようになってから一年が経つのに、完璧すぎるそのプロポーションに毎回ドキドキさせられる。
ううう、凛香最高…!
「ねえ、まだ泳ぐ?」
…えっ、もうプールに戻るのか、せっかく全身を拝めているというのに。
「い、いや、その前に体育館のロビーでちょっと休んでいかないか」
「うん、そうする」
ホッ…
まあ、よく考えてみればこのあと俺は速水の家に寄ることになっている。しかも彼女のご両親は今夜も帰りが遅いらしい……てことは、だ。
ヤりたい、それもいますぐ。
この夏最後のビッグチャンス(水着エッチ)は、今しかないのだから。
「ん…?ロビーはあっちだよ千葉」
「いや、こっちでいい」
「どこいくの?」
ガチャ…
「なにしてんの?ここポンプ室だけど」
「シー」
「シーって、ここ入っちゃダメなとこでしょ」
「いいからいいから」
「え、あ、ちょっと」
半ば強引に彼女を連れ込んだ俺は、抱きしめながらその背中をポンプ室の壁に押しつけた。
目の前には愛らしい速水の戸惑った顔。目が合った瞬間、俺は
「ん…ん…!」
ウウウ、か、かわいいいい!!
しばらくキスしていると、速水の両腕が観念したように俺の肩をギュッと抱きしめた。これはエッチOKの合図だ。
「んん…、誰か来たらどうすんの」
「そのときはそのときだな」
「ばか…」
ヴーン…と低くうなるポンプの音。これなら多少声を出したって誰にも気づかれない。
俺は彼女の膝裏に手を当て、その魅惑の右脚を持ち上げた。
「好きだ…凛香」
「わたしもよ、龍之介(チュッ)」
うおりゃー!この夏最後の水着エッチ、とことん楽しませてもらうぜえええ!!!
***
──同時刻
ザーザー…
「ん、ん、カルマくん、すき…」
「ああ、俺も…」
いま俺たち二人はシャワールームでキスをしまくっている。気づくと千葉と速水さんの姿が見えなくなっていたので、俺らもそろそろ帰ろうか、となったのだが…
このまま彼女を家に帰すのが惜しくて、強引に男性用シャワールームに誘い込んだ。もちろん誰もいないのを確かめてから。
ところでさっき見知らぬ男二人とすれ違ったんだけど、俺らを見て「くそ!なんて日だ!ちくしょう!」って叫んだのはなんでなんだろう?
ま、どうでもいいけどね。
「うっ…」
桃花が細い指を俺の硬く尖った肉棒に絡めてきた。
「カルマくんのここ、ガッチガチ…」
「桃花のせいだよ。責任とってくれる?」
「えへへ、いっぱいとってあげる」
桃花は床に膝をつくと、おもむろに俺の水泳パンツをずり下ろした。
すかさず飛び出した肉棒に、彼女はペロッとかわいい舌を出して、その先っぽを舐め始める。
くっ…なんて光景!見てるだけで果てそうだ。
俺は快感に耐えつつ彼女のポニーテールの根元を持って、口全体で頬張るようにうながした。
「ん、んむ…」
見ると桃花のバストが口の動きに合わせてユサユサと揺れている。頬を赤く染めてうっとりとしたその表情…
あうっ…うぐっ…!
ギンギンに屹立した肉棒の先っぽを舌で弄られ、俺は思わずのけ反って天を仰いだ。
「ん…、ん…(チュボッ)、ん、ん、(ジュプッ)」
や、ヤバい、口全体でしごく桃花のペースが速すぎる。
「んむ!ん、ん、ん…!」
あああッ…!!もう、い、イクッッッ…!
射精の瞬間、急いで彼女の口から引き抜いた俺は、欲望のままに桃花の端正な顔にぶちまけた。
ドピュドピュッ…!ビュプッ!ビクンビクンッ!ビュルルッ…!
はあ…!はあ…!はあ…!
「ふええ…いっぱい出たね」
シャワーで洗い流したあと、俺は彼女を背後から抱きしめて、そのお尻に肉棒をグッと突き立てた。
「ねえ俺のここ、まだガチガチなんだけど」
「ふふ、今度はわたしも楽しませてね」
「おっけー」
***
「お、お願い…そ、そろそろ…」
「なんのこと?(レロ、レロッ)」
「ずるい千葉…」
「なにが?(チロチロ…)」
「ば、ばか、千葉の阿呆…んんっ!!(ビクンビクンッ)」
俺はいま彼女の水着の股部分をずらし、両脚のあいだに顔を埋めて大事な部分に舌を這わせている。
今ので二度目の絶頂、さすがにこれ以上
ジュププッッ…
「んっ、んはあ…!?ひゃんっ…♥️」
前戯で濡れそぼった彼女の温腟は、待ちかねたように俺の肉棒を一度の突きで根元まですっぽりと受け入れた。
ビクビクと痙攣する速水の身体が落ち着くのを待ってから、おもむろに対面立位で抜挿を開始する。
ジュプッ…ヌプッ!
「あ、あ…♥️あん…!」
いつもの落ち着いたアルトとはうってかわり、切なく喘ぐその声はソプラノになる。
グプッ…ヌプッ、ジュプッ!
「や、あ…、き、気持ちいい…!」
俺は速水の胸を揉みながら、下から突き上げるように小刻みに腰を動かした。
パン、パン、パン、パンッ…!
激しく突くたびに彼女の花弁から愛液が溢れ、太ももを伝い、俺の脚まで飛沫で濡れていく。
「やんっ!ひゃあ!あああッ…!んんっ、はあっ、だ、だめえ♥️あん、あん、あん…!」
高まる喘ぎ声、俺の絶え間ない突きで抱えた速水の右脚がブラブラと揺れている。よし、そろそろスパートかけるか。
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ…!
「アンッ!アンッ!アンッ…!ああっ!いっちゃうっ!い、イクッッ…!」
そうだ、イけッ…!速水ぃッッ…!!
ドピュドピュッ!ビュプビュプッ!ビクビクビクンッ!ビュルルルルッ…!
「んはあっ…!あんんっ…♥️」
ふー…
ビクン、ビクンッ
気持ちよすぎて肉棒の痙攣が収まらない。
ゆっくりと引き抜くと、注ぎ込んだ精液の一部がトプッと彼女の花孔から溢れ出た。
***
ザーザー…
「ん…ん…、はあ…♥️」
さっきからずっとカルマくんが水着の上からわたしの両胸をまさぐっている。
ああ、そのやさしい触りかた、すごく好き…
潤んだ瞳に見詰められ、時折舌で耳の穴を舐められて、わたしは身も心も溶けてしまいそうになる。
「そろそろいいか、桃花…」
「うん…」
彼はわたしを前屈みにさせると、背後から泡まみれの手でお尻をやさしく撫で、割れ目にそって指を這わせた。
「あっ…あん…(気持ちいい…も、もっと…)」
指先がスルリと水着のなかに滑り込み、直にお尻を撫でられる。あっ…そ、そこは…
「ひゃあ…!」
「桃花のここ、ぐちょぐちょ…」
「そんなこと言わないで…エッチ」
「だって、ほんとだろ?」
「もう…あ、あん♥️ゆ、指はだめ…」
「りょーかい、じゃあこいつで」
ギュ…
水着の股部分をずらされ、丸見えとなるわたしの恥ずかしい部分。
ジュププッ…ズブッ
「んあ…♥️は、はあん…(お、おっきい…)」
はー…とカルマくんの熱いため息が聞こえた。彼の両手ががっちりとわたしの腰をつかんでいる。
後背位(バック)って言うんだよね、すごく無防備な体位だから興奮しちゃう…あ、あん!
グプッ、ヌプッ!ジュプッ、ズブッ…
「ひゃあ…!気持ち、いい…!あんん♥️」
彼の大きな性器で奥まで突かれ、引き抜くときに腟襞をえぐられて、頭のなかが真っ白になっていく。
喘ぎながらちらりと振り返ると、カルマくんはわたしよりももっと余裕のない顔で腰を動かしている。
普段は余裕綽々なのに、あんな切ない表情にしてしまうのはこのわたしだけ。そう思うと余計に興奮してしまう。
もっと、もっとわたしに溺れて、カルマ…
ジュプッ!ヌプッ!グポッ!ジュポッ!グプッ!
「あ、あん♥️ひゃん、ああ…!んあ…♥️アンッ!アンッ!アンッ!」
彼の突くペースが速くなってきた。はあ、はあ、す、すごく気持ちいい…!
あああ、い、イクッ、イクッッ…!!
ドピュドピュッ…!ブピュッ!ビクビクッ!ドプドプッ…!
***
ポンプ室
「ん…んんっ!はあ…ん…♥️」
リノリウムの床に仰向けに寝転んだ千葉の上にわたしは戸惑いながら跨がった。
これって騎乗位っていうんだっけ、自分の体重も合わさって一番奥まで挿入って、すっごく気持ちいい…
「ねえ、ゆっくり動いて…」
「へへ、だめ」
「もう!ばか…」
さっきからばかとか阿呆とか、わたし千葉に暴言ひどすぎ(笑)
彼はわたしの二の腕をつかむと、腟の甘いポイントを探るように腰を動かして、体位が決まったところで抜挿を開始した。
ジュポッ!グポッ…ヌプッ!グプッ!
「あ、あ、あ…、き、気持ちい、い…♥️」
「この体位、いいだろ?」
「う、うん…ひゃあっ!」
ほん…と、気持ちのいいところに、す、すご、くあたってる…!
「あん、あん♥️いい…!大好き、ああっ…!」
千葉に真下から身体を突き上げられて、わたしは今すごく幸せな気持ち。
彼の手がわたしのゴムの髪止めに延び、少しウェーブのかかった髪がスルリとほどけた。
「俺も大好きだ、凛香…」
あああ…もう最高!!
「ねえ、顔がみたい、いいでしょ?」
「もちろん」
彼の顔の半分を覆う前髪を指先で左右に分けると、キリッとしたハンサムがあらわれた。
ううう~めちゃくちゃカッコいい…!
「やっぱ恥ずかしいな…」
「なに言ってんの、イケメンなのに…」
「俺が見せるのは速水だけって決めてるから」
「ふふ、ありがと」
お前だけ、この言葉ぐらいうれしいものはこの世に他にない。
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ…!
スパートに入った。彼から与えられるものすべてを受け取るために、わたしはグッと身体をのけ反った。
「い、イクぜ、凛香ぁッ…!」
「きてっ…龍之介ぇ…」
ブピュッ…!ブピュブピュッ!ドクドクッ!ビュプッ!ビュクンビュクン!
たっぷりと注ぎ込まれる彼の熱い白濁…
わたしのなかでピクンピクンと痙攣を続ける肉棒。
「はあ…!はあ…!」
わたしは脱力して彼の身体に覆い被さった。
***
おまけ
ガチャ…
「よし、誰もいないな、行くぞ速水」
「あ、待って、まだ髪を結んでないのに」
ガラガラ…
「あ!千葉!」
「うわ!カルマ」
「あ…(り、凛香、髪が乱れてるし、そこポンプ室だよね…)」
「あ…(矢田、なんで男性シャワールームから出てくるの…?)」
「「「「あー…(お察し)」」」」