もし千葉くんがエロゲの主人公だったら 作:miyakokat
〈中村莉桜視点〉
「は!?…まだシてないの?」
「ちょっと…莉桜、声が大きいって…」
昼休みの校舎裏。
わたしは親友の速水凛香とお弁当を食べていた。
「えっ?付き合いだして結構たったでしょ?」
「まだひと月だし…って、私たちまだ学生だよ?そんなこと…」
「じゃあキスしただけ?」
「うん…。あ、あと、たまに手を繋ぐとか…」
「はー…あんたね、大正時代じゃないんだから、さっさとやることやっちゃいなよ!」
「やっちゃいなよ!って…そんな…」
凛香は真っ赤になって顔を伏せた。あーらら、かーわいいなあ。
「…あんまり焦らせると、それこそ千葉くん浮気しちゃうかもよ?」
「え…」
「ウソウソ、そんな悲しい顔しない」
「もう…」
凛香にはそう煽ってみたけど、わたしは千葉くんが凛香となかなかエッチできなくて困ろうが知ったこっちゃない。それより心配なのはむしろ凛香自身のほうだ。
あの前髪野郎、最近教室でも凛香にベタベタするようになってて(たぶん自覚してないだろうけど)、それを妬む女子の空気がじんわりとクラスに広がりつつある。
「…ねえ、そろそろみんなにも付き合ってるってはっきり言ったほうがいいんじゃない?」
「は?なんで?そんなの恥ずかしいし…、殺せんせーとかみんなにいじられるの嫌だよ…」
「そうかもしんないけどさ…」
「なに?」
「いや、まあ、なんでもない」
「?」
…やっぱり気づいてないか。
普段は勘のいい子なのに、千葉くんのことになると周りが見えなくなるなんて、恋は盲目とはほんとよく言ったもんだ。
「そ、そういう莉桜はどうなのよ?」
「え?あたし?」
「菅谷とうまくいってんの?」
「あー、ちょっと困ってんのよね…」
「…なんかあったの?」
「あいつさあ、デートのたびにわたしの裸の絵ばっかり描くんだよねー。『お前の身体は芸術的だ』って」
「……///」
「おやおや凛香ちゃん、想像してるでしょ。やーらしいなあ」
「莉桜!!」
「はいはーい。怒った凛香もかわいいねえ」
「もう…!」
## ## ## ##
〈潮田渚視点〉
放課後、殺せんせーから出された数学の課題を片付けているうちに、ぼくは珍しく速水さんと二人きりになった。
こうやって狭い教室にいると、自然と相手の呼吸リズムを意識してしまう。
ひと月くらい前からぼくは、速水さんの出す複数の生体信号に乱れがあることを気づいていた。キリッとした表情はいつもと変わらないけど、明らかに周囲への警戒レベルが下がっている。
そう…今の彼女はとても隙だらけなのだ。
「ねえ速水さん、まだかかりそう?」
「うーん…そうね。わからない問題、渚にきいていい?」
「ああ、いいよ」
ぼくは立ち上がって中村さんの席に座った。長い下睫毛に尖った顎。速水さんは美形の多いE組女子のなかでも特に整った顔立ちをしている。
机に広げたプリントを見るふりをしながら、制服の中で行儀よく並ぶ速水さんのおっぱいを想像してみる。
殺せんせーはシンガポールでスイーツを食べてくるって出かけたばかりだし、他の先生たちも帰ったみたい。
…チャンスだ。
ぼくは想像の翼を広げてみる。
速水さんが顔を上げた瞬間、猫だましをしたらどうなるだろうか。
パチーンッ…!!
目を見開いたまま半分失神している彼女を立たせると、たっぷりとその柔らかな唇にキスをする。身長の高さはほぼ一緒。意識が朦朧としてる速水さんは、ぼくに微塵も抵抗できない。
唇のあいだから舌を挿し込み、速水さんの前歯や歯茎など、無防備な口腔内を蹂躙する。
『んむ…ぅ…あむ……んんっ…あはあ……』
ヌチュ、クチュと舌肉同士を絡め合うと、トロンとした表情の彼女から、甘い吐息が漏れる。
1hit、2hit、3hit……10hit!
ぼくはスカートの上から速水さんの両足の付け根に太ももを押し付ける。これだけで30hitなんてあっという間だ。
『んくっ…んむッ!……んんっ…ふむぅ…!』
まだぼんやりしてるその隙に、ぼくは次々と速水さんにとどめを刺していく。
制服の上からさするように速水さんの魅惑のおっぱいを揉んでみる。例えるなら、ちょうど肉まんぐらいの大きさかな…。触ってみたいとずっと思ってたけど、実現するなんてうれしいよ。
『…んんっ!…んふっ!……んむっ…んあっ…!』
絡め合う舌同士を離すと、唾液がトロリと銀の糸を引き、速水さんのブレザーに垂れた。
今度はスカートの上からグニグニとお尻を揉みしだく。スレンダーなのに意外と大きくて、揉み心地も最高だ。
『あんんっ…!んはぁ…!…な、渚…だ、だめぇ…!』
こんなときにこういうこと言うのはあれだけど、正直ぼくは速水さんのことを好きだと思ったことは一度もない(身体の好みは別)。好きとヤりたいは違ってたって、ぼくの場合はアリなんだ。
ブレザーを脱がし、ネクタイを引き抜く。
速水さんが何をされても抵抗しないのは、前からぼくとエッチをしてみたかったって、そういうことだよね。
ブラウスのボタンを上から順に外していくと、白いブラに包まれた美乳が飛び出した。
『や、やめ…、な、渚…、んあっ…ああんっ…!』
今度はスカートの中に手を入れて、指先でスルスルと内股をまさぐってみる。すぐに速水さんの背中がピクピクと反応…やっぱり身体は正直だね。
『んはぁ…!な、渚ぁ……んむぅ…あむ……あふっ!』
お尻の割れ目に指を這わせると、速水さんは自らぼくの舌を求めてきた。普段はキリッとしてて、セックスなんかまるで興味ありませんみたいな顔をしてるけど、身体はやっぱりエッチなことを求めてるんだ。
白いブラの上から再び形のいいおっぱいを揉むと、絡み合っている舌のあいだから、甘い喘ぎが漏れた。背中の留め具を外してブラを剥ぎ取ると、無垢な乳房がこぼれ出る。
可憐な花びらのような乳輪に、硬く尖った乳首。ぼくは遠慮なくそれを摘まんだり、指の腹で潰してみる。
『んんっ…!はああっ…』
『ねえ速水さん、そろそろ口でしてみたい?それとも下の口でイきたいかな?』
『…そ、そんなこと……あんんっ!んはぁっ…!』
速水さん、すっかり雌の表情になってる。
『ほらほら、はやく言わないと止めちゃうよ?』
『んんっ…!だ、だめぇ…!止めないで…!』
『どうすんの?』
『はあ…はあ…、し、下の口で…お、お願いい……/////』
『ははは、下品だなあ速水さんは』
『そ、そんなこと……ひゃあああんんッッ!!』
突然ぼくにギュッとお尻の双丘を握られて、あられもない嬌声を出した。
ぼくは速水さんを千葉くんの机に腰かけさせて、魅惑の細い両足を左右に押し広げる。
じっとりと濡れたショーツの真ん中に、少女の淡い茂みが透けて見える。指先でクロッチ部を脇にずらすと、濡れてピンク色をした魅惑の花弁が露になった。
『へえ…結構きれいだね、速水さんのココ』
『あはぁっっ…!…んんっっ!!……はあんっっ!』
速水さんの割れ目を指で左右に広げ、お尻から肉芽にかけてヌルリと舌を這わせると、速水さんの身体がビクンと大きくのけぞった。
ぼくは速水さんの腰を両手でつかんで、快感から逃れられないようにがっちりと固定する。
『あはっ!な、渚ぁ、だ、だめッ…!ひやぁぁんッ…!!』
とたんに舌先に粘りのある愛液がまとわりついてくる。
『ぷはっ……ねえ速水さん、はやくシたいでしょ?』
『んはああっ…!…お、お願い…も、もう、わたし…』
ぼくはズボンのファスナーを下ろすのももどかしく、ギンギンにいきり立った分身を取り出した。発情した雌の表情で速水さんがそれを見下ろす。
ぼくは速水さんの右足の膝を持って、グッと片足だけ抱え上げた。
白い太ももにハイソックスのふくらはぎ。品のいいショーツは股の部分がずれて、ピンクの花弁が丸見えだ。
速水さんのスカートの中の秘境が、こんなにもあからさまに晒されるなんて…。
ぼくは速水さんの大事な部分に剛直の先端をあてがうと、馴染ませるように小刻みに出入りさせて滑りをよくする。
『あ…、んあ…、ひ、ああ、いい、んんっ…』
『もっと奥まで挿れてほしいでしょ?』
『…ん、んんっ…』
ミチ、ミチミチ…。
まだ誰も受け入れたことのない蜜穴を、ぼくの肉兜が強引に押し広げる。
『…い、痛ぁいい…っ!』
ミチ…ミチミチ…、ジュブプッ…!
途中を遮る乙女の膜は、肉棒の通過で容易く裂け、ついに先端が子宮口(おく)に到達した。
『はあ…!はあ…!はあ…!』
ふー…根元までしっかり入った。
これでぼくは速水さんとひとつになったわけだ。呼吸を整えて馴染ませるように肉棹を抜き挿しする。
『あ…ん、はあ…、いやああ…、ひやぁんっ…!』
ジュポ…、ズポッ…、ヌポッ…、グポッ…。
ゆっくりと真下から速水さんの蜜壺を突き上げるたびに、媚びたような甘い嬌声が漏れ、抱えた右足の靴がカクンカクンと力なく揺れる。
ねっとりと温かい蜜穴がぼくの肉棒を卑しめ、筒全体を包み込むように扱いていく。その感触がヤバいくらい気持ちいい…。
『…あう…気持ちいいよ…速水さん……んむ…はあ、はあ、んむぅ…』
『…わたし…も…んむ…はあ…うむぅ……』
ジャズダンスで鍛えた速水さんの体幹の強さが、こんな不安定な体位でセックスをするときの役に立ってるだなんて、ほんと皮肉だよね。
ズブッ!ジュブッ!グチュッ!ヌプッ!グポッ!ジュポッ…!
考えてみれば速水さんとエッチなんて夢のようだ。
荒々しく突き上げるたびに、激しく上下に揺れる速水さんの美乳。ぼくは一秒でも早く白濁を吐き出したくてウズウズしてくる。
『ねえ速水さん、ぼ、ぼくの溜まりに溜まった精汁を速水さんの腟(なか)に出してしまいたいけど、いいよね?』
『あんんっ…!そ、そんな、腟はだめえッ…!!あ、赤ちゃんができちゃうからぁ…!!』
『んぐっ、はあっ!ぼくの赤ちゃん孕んでもいいんだよ…!!』
『い、いやあ…!出したらだめだってぇッ…!!』
グチュッ!ヌプッ!ジュポッ!ズブッ!ズブッ!ジュブッ!ズチュッ、ズチュッ…ジュブブッッ!!
『んああっ…!で、出るッッ…!!!』
ビクンッ!精汁が尿道に込み上げる予感で、ぼくの全身に電撃が走った。
速水さんの子宮口に食らいついた肉兜の先端から先走りが飛び出したあと、脊髄反射で大量の恥精が一気に噴き出した。
ブビュッブビュッブビュッ…!!ブビュッブビュッ!ドクドクッ!ブビュッ…!ドプドプッ…!
『くはあッ…!!あぐッ…はああッ…!!』
爆発するような快感と同時に、速水さんの雌穴がぼくの精液で真っ白に満たされていく。
ブビュッププ…。
剛直をゆっくりと引き抜くと、子宮に入りきらずに溢れた精液が速水さんの左右の内股をドロリ…と垂れていく。
もっともっと白濁を吐き出したい…。
速水さんを孕ませてみたい…!
ぼくは速水さんの背後に回り込むと、ショーツを膝までずり下ろし、両足を肩幅で開かせてもう一度肉棒を挿入した。
ズブプッ…。ズブッ…ズブッ…ズブッ!
『あひっ!あんん…!ま、待って…!』
速水さんはまださっきの絶頂に浸っているけど、ぼくは容赦なく次の射精に向かう。
ジュブッ、ジュブッ、ジュブッ!ヌププッッ…!
バックからの激しい恥突に押されて、速水さんは千葉くんの机に前屈みになって手を付いた。
愛液と精液が混じり合い、泡状になって速水さんのプリーツの効いたスカートにピピッと飛び散る。
『だ、だめぇッ…!あ、あんッ!も、もうこれ以上出さないで!ほ、ほんとに赤ちゃんできちゃうから!お、お願い…んはあっ!やああッ…!!』
『まだそんなこと言ってるの?孕んでもいいよってぼく、言ってるよね?』
『そんなの、だ、だめだからぁ…!あんッ!あんッ!』
ぼくは速水さんの腰をつかんでガツガツとお尻を突き上げながら、脇の下から手を入れておっぱいの感触を楽しんだ。
もし千葉くんがこの二人の姿を見たらどう反応するんだろう…。そんなあぶないことを考えながら、速水さんの無防備なうなじを見ていると、それだけでぼくはもうイキそうになる。
うああ…っ!は、早いけどもう、で、出る…!!
ブビュッブビュッブビュッ!ドクドクッ!ブビュッ…!
二度目と思えないほど大量の精汁を、ぼくは再び速水さんの雌穴に注ぎ込む。
『はあっ、はあっ、はあっ…!』
ゆっくりと肉棒を引き抜くと、腟に入りきらなくなった白濁が漏れて、速水さんの太ももからハイソックスのふくらはぎにかけて内股を幾筋も垂れていく。
それとは別に、愛液と精液が入り混じったドロドロの粘液が、速水さんの両足のあいだをねっとりと架橋している。
なんていやらしい光景だろう…。
いいよ速水さん。
ぼくは君のことをすごく気に入った。
こんな相性のいい身体はそうないから、もっともっといろんな体位でセックスを試してみようよ。君もそう思うだろう?
ガラガラガラ…!
「なんだ速水、まだ終わらないのか。練習終わっちまうぞ?」
「ごめん千葉、いま終わったから。渚、ありがと」
「どういたしまして」
…ふー、あぶないあぶない。
速水さんの勉強に付き合っているうちに、気がつくとぼくは、自分の妄想の世界にどっぷりとはまっていたようだ。
現実の世界と、妄想の世界。
その境界はぼくにとってすごくあいまいだ。
思っていることや願っていることを細部までイメージトレーニングすると、実際に行動するときに容易(たやす)くなる。
千葉くんはぼくと速水さんが教室で二人きりだったことに少しイラだっているようだ。
速水さんもわかりやすいなあ。
千葉くんが来たときのうれしそうな顔。
そうなんだ…。二人は付き合ってるんだね。
…千葉くん、なにも心配しなくていいよ?
ぼくが欲しいのは、速水さんのカラダ。
ただそれだけなんだから…。
注意)渚くんと速水さんのカラミは、あくまで渚くんの妄想です(;^ω^)