皆さんは褐色娘の乳首の色は何色派ですか?
私はケースバイケースですが、肌よりも少し濃い褐色です。
追記)作者が後から読み直したら書き直したくなったので、色々書き直しました。
行く手を遮る木々を払いながら、人の手の入っていない獣道をズンズンと進んでいくティオナさんの後を付いて行く。
特に目印になるような物は一切ないというのに、真っ直ぐと目的地を見据えて歩いて行くティオナさんにはこの辺りの土地勘がしっかりとあるのだろう。
(それにしても…大分歩いたな…。なのに景色が全く変わらないからどれだけ歩いたのか分からないや…)
視界は360゜鬱蒼とする木々で囲まれており、逸れたら確実に道に迷うことは間違いないのでピタリと後ろに付いて歩く。
そうして少し歩いていると、次第に木々の囁くような葉音の中に水のせせらぎが聞こえ始めた。
「――ふふっ、聞こえた?もう少しで到着だよ。すっごい綺麗だからきっと驚くよ〜」
せせらぎの音の出処を探していた僕は視線を前に戻すと手を頭の後ろに組んでニコニコと笑うティオナさんと目があった。
「そこまで言うなんて、余程気に入ってる場所なんですね。そんな特別な場所を僕なんかに教えていいんですか?」
「うん!アルゴノゥトくんには特別教えてあげる!でも他の人はナイショだよ!言いふらしたりしてここが荒されたら嫌だもん」
ジトーっと可愛い顔で睨みつけられる僕。
「そ、そんなことしませんよ!他の誰にも言いませんって約束しますから…」
「えへへ。それじゃあ、あたしとアルゴノゥトくんの約束だね!
――って、言ってる間に着いちゃった。ほら!アルゴノゥトくんこっちこっち!!」
水のせせらぎが徐々に近づいているのが分かる。
小走りで先を行くティオナさんの後を追いかけ、木々を掻き分け進んだ先の光景を目にした僕は思わず息を呑んだ。
「――うわぁ…。すごい綺麗ですね!こんな森の奥に湖があるなんて…」
此処に来るまでに溜まった疲労がスゥーっと抜けていくような感じがした。
あくまで気持ちそう感じただけであって実際の疲労は溜まりまくって体は悲鳴をあげているが、大分気分が楽になった気がした。
「でしょでしょー!」
其処は、木々の木漏れ陽で淡く照らされた湖畔だった。水晶のように透き通った水が心地良い風でせせらぎ、心が自然と安らいでいく。ティオナさんが自慢げにお気に入りの場所というのもとてもよく理解出来る風景だった。
(こんな良い場所で休憩出来るなんて…今日は色々あったけどツイて――)
「――よし、それじゃあ泳ごっか!」
景色に見惚れている僕の斜め後ろで、ティオナさんは待ってましたと言わんばかりにそう言い放つと、何事もないかのようにパレオの結び目を解いた。シュルリと腰から解け落ちたパレオが地面に落ちる音が耳に届き、僕の思考は一旦停止した。
「…え?」
僕の困惑する声など気にせずにティオナさんはシュルシュルと脱ぎ捨て始める。
どうしたら良いか分からず視線をずっと前に固定している間に、ベルの聴覚は背後の衣擦れの音を捉えられなくなっていた。
それが意味することは一つ。
真横に気配を感じた僕はギギギと首を横に向け――
「――う゛ぇっ!?あああああの!!!!ティオナさん!な、なんで服を脱いで…っ!?」
「なんでって…水浴びするから?アルゴノゥトくんも一緒に水浴びしようよ!」
一糸纏わぬティオナさんの姿が其処にはあった。
モロに見えてしまった、一切隠そうとせず堂々と僕の前に晒される健康的な小麦色肌、僅かに膨らんだ乳房、そしてその魅惑的な肌よりも少し色の濃い褐色の先端――
咄嗟に自分自身の手で目を覆い隠すも、シャッターを切ったかのように褐色の裸体が脳裏から離れない。
「ふ、服は全部脱がなくっても…!!」
「え〜?濡れたら乾くまで時間かかるし、服がベチョベチョになるじゃん!全部脱いじゃったほうがいいよ!」
手で覆っているから見えているわけではないが、胸を張っているのが容易に想像できる。
いや、そんなこと想像している場合じゃない…!!舐めていた…!アマゾネスの貞操観念の緩さを…!異性の前で裸を晒しても全く気にしないなんて…!!
「ティオナさん!色々とマズイですから!!!服!服を着てくださいぃぃぃ!」
「えー?アルゴノゥトくんも脱いだ方がいいよー?乾かすの大変だからさ!」
目を覆っている両手からカチャリと音を立てて手甲が外され、地面に置かれる音が聴こえた。
「…えっ!?ちょっ、ティ、ティオナさん!?」
「あたしが脱がしてあげるー」
「ひぃぃぃ!?ティオナさん!?」
目を両手で隠しているため、まともな抵抗すら叶わずに次々と軽鎧が外されていき、ゴトゴトと音を立てて地面に積み重ねられていく。
あっという間に軽鎧は全て剥ぎ取りられ、お次はこちらとベルトに手が伸ばされる。
ティオナはカチャカチャと慣れない様子でベルトを外すとなんの躊躇もなしにスボンを降ろした。
「〜〜っ!?!?ちょっと待っ――」
咄嗟に目をギュッと堅く閉じ、目を覆っていた手を防御に回すも時既に遅し。
「はい、バンザーイ」
声にもならない奇声をあげて暴れ始めた僕を全く気にもせずにティオナさんは僕の腕をヒョイヒョイと避けるとシャツの裾を掴み、一気に捲り上げた。
僕は目をギュッと閉じながら暴れたため、その瞬間にバランスを崩してティオナさんの方へと体が引っ張られた。
その拍子に首からシャツがスポンと抜け、同時にティオナさんともつれこむようにして地面に倒れ込んだ。
「――わっ!?」
「――ぐうぇっ!?!?」
目を閉じているので僕はろくな受け身も地面に倒れた。お約束のように後頭部を強打したが、幸いにして柔らかい腐葉土だったために軽く目眩がする程度済んだ。
そしてずしりと僕の上に何かがのしかかっている感触がする。
おそらくティオナさんが僕の上に倒れてきたのだろうとあたりをつけ、僕はうすーく目を開いて安否を確認しようとし――
「いててっ…だ、大丈夫ですかティオナさ………」
視界にいっぱいに広がる小麦色の肌。そしてその中央に走る一本の割れ目。
目と鼻の先程の距離に、ピッチリと閉じられた秘裂、余分なビラビラのない綺麗なサーモンピンクの小陰唇と控えめな陰核、産毛すらない綺麗な菊門がベルの視界を埋め尽くしていた。
倒れた拍子に俗に言う69の形となってしまったベルの眼前にはティオナの秘裂が、ティオナの眼前にはベルの局部が鎮座していたのだ。
始めはソレが何なのか理解できなかったベルだが、数巡の間をおいてソレが何なのか理解すると再びギュッと強く目を瞑った。
(……え゛っ…あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!?!?)
ティオナのお尻と太腿は見えていた。つまり、その付け根の股の間に走る一本の筋は、ベルが生まれて初めて見る女性器であると分かってしまった。
「もー!急に暴れると危ないよ!」
突っ伏していたティオナがぷんぷんと怒りながら勢い良く上体を起こすと、ベルの胸に秘肉と柔らかい臀部が押し付けられ、ぷにゅりとした感触が伝わる。
「ひぃいいいいいぃぃ!?!?ごめんなさいごめんなさいごめんなさいぃぃぃ!!!」
目を閉じているというのに五感は鋭さを増していき、視覚を除いた全て感覚がティオナの身体を精細に感じ取ってしまう。
僕は駄目だと頭で分かってはいても、五感から伝わる情報は、さっき僕が見てしまったティオナさんの裸を鮮明に脳裏に映し出してしまう。
更にはせっけんの良い匂いと汗の匂い、うっすらとアンモニア臭、そしてどことなく甘い香りが混じった独特な匂いが呼吸するたびにベルの鼻腔に充満した。
決して嫌な匂いではなく、少し嗅いでいたくなるような、どこかドキドキとする匂いがした。
(…でも、この匂いって…………あ゛っ)
しかし、ソレが何の匂いなのか理解すると僕は全力で身体を捩って頬が地面にめり込むくらいに顔を背けた。
「ごめんなさァァァァァァいっ!!!!!」
「だから暴れないでってばー!上手く脱がせられないでしょー!」
ティオナは身体の下で暴れるベルの肩を両足で押さえ、空いた手でベルの
(――マズイ…ッ!!!?)
酷く混乱していたベルでも一瞬で事の重大さに気が付き、頭で考えるよりも先に
瞬間、凄まじい力でパンツがズリ下ろされそうになる。
それだけは絶対に許してはいけないと、僕は全身全霊全力を持ってしてティオナさんの腕を引き上げようと死ぬ気で力を込めて抵抗する。
勿論全裸にされる事への抵抗というのもあるが、それ以上に僕には絶対に“今”パンツを下ろされてはいけない理由があるのだ――
「アルゴノゥトくん!手が邪魔だよー!」
「ぐぅっ!?絶対!!駄目ですって!!!いまは――!!?」
「「――あっ」」
必死の抵抗もLv.5のティオナの怪力を前には形をなさず、僕の手の指は次々と剥がされすっぽ抜けると、二人の間の抜けた声と共に
――ブルンッ!べチンッ!
ズリ下ろされたパンツの中からまろびでた逸物はそのままの勢いで腹に当たり重厚感の音を立てた。
「――うわー!すっごーい!アルゴノゥトくんのおちんちん大っきー!あたしびっくりしちゃった!」
「だぁああぁあぁぁぁぁぁあっ!?!?!?」
ティオナは最初こそ驚愕していたが、ビンビンに聳え勃ったご立派なソレを満面の笑みで称賛した。
それに対して僕は、自身の恥部を、しかもギンギンにイキリ勃った息子を見られたという人生最大級の羞恥心に僕は絶叫した。
揉みくちゃになって倒れながらもベルの
咄嗟に率直な感想が飛び出てしまったが、そういった経験のないティオナはベルの逸物から目が離せなくなっていた。
(うわぁ…アルゴノゥトくんのおちんちんおっきぃ…こんなの初めて見た…)
あたしは魅入られたかのように天高く反り勃つ雄の性器を下から上へとじっくりと観察するように視線を揺らした。
隆々と血管が張り巡る長く太い肉幹、パンパンに膨れ上がって大きくエラの張った肉の傘の立派な雄の生殖器。
まともに男性器を見た事のないティオナだったが、目の前でビクビクと震える少年の逸物が並大抵のブツではないと直感的に感じ取っていた。
一言で表すのなら雌殺しの剛槍、そんな凶悪な肉棒を前にして、あたしは心臓が大きく脈打った。
(……なんかドキドキする…♡)
ご馳走を前にしたかのように、涎が溢れ出し、あたしは無意識にゴクリと唾を呑み込んだ。
そして、忘れていた呼吸を再開させた瞬間、猛々しく勃起した逸物の濃厚な雄の匂いが鼻腔に充満した。
(これ…アルゴノゥトくんの匂い…♡♡)
鼻腔に流れ込むソレの臭いは決して良い匂いではない。蒸れた男性器の雄々しい匂いだが、何故だかティオナは嫌悪感を全く感じず、むしろどこか惹き付けられるニオイで、もっと嗅ぎたい欲求が生まれてしまう。
「クンクン…っ♥…はぁっ…♥♥♥」
あたしは吸い寄せられるようにその匂いの一番濃いカリ首のあたりに顔を近づけ、鼻先がカリ首に触れてしまいそうな距離で深く鼻呼吸した。
いや、してしまった。
(このニオイ…♥変なニオイだけど…癖になるような…♥♥♥)
凝縮されたかのような濃密な雄の匂いが鼻腔と肺に充満し、ティオナの優れた嗅覚はソレを敏感に感じ取り、脳を犯し尽くした。
息を吹きかける度にビクビクと震える逸物の先端から半透明の白濁した汁が溢れ、一際強烈な匂いを放った。
「…っぁ…ひ…♥♥!?」
(ぇ…?なんで…カラダが…熱く…っ♥♥♥!?)
何かがおかしい。自身の直感が訴えるが、亀頭の先端から溢れ出た
(――駄目なのに…♥アルゴノゥトくんの…ニオイ、もっと…♥♥)
亀頭の先端から溢れ続ける我慢汁が鼻先に付着するのを厭わずにあたしは肉棒に擦り寄り直接匂いを嗅ぎ始めた。
すぅぅぅぅ…♥♥ふ――っ♥♥♥ふ――っ♥♥♥♥
ここまで来たら、もはや理性などカケラも残っていなかった。
「ティ、ティオナさん!?なにをして――」
自身の逸物に異変を感じたベルが声を上げたがもう遅かった。
ティオナは口を開いて小さな舌を伸ばし、肉棒を伝う半透明の汁をチロリと舐めとった。
舌先にトロリとした我慢汁が付着し、口の中へと運ばれる。それを味わうように舌先で転がした瞬間、ティオナのカラダは瞬時に高熱を帯びた。
「――くひゅっ♥♥♥♥♥!?!?」
我慢汁を舐めただけで、ティオナはカラダを小刻みに震わせて
(ナニ…コレぇ…♥♥♥)
舐めとった少量の我慢汁が口に含まれた瞬間、口腔から脳とカラダに幸福感と強烈な快感が駆け巡った。
媚薬よりも危険な劇薬を飲まされたかのような異常な快感によってカラダが強制的に発情してしまう。
(カラダが…熱くなって…♥♥♥アソコが…疼く…ッ♥♥♥)
熱に浮かされたティオナの瞳が目と鼻の先に聳え立つ肉の塔を捉えて釘付けとなる。
我慢汁をダラダラと溢れさせる肉の巨塔。岩肌を想起させるゴツゴツとしたペニス。ソレが自身の秘所を遠慮なく穿ち蹂躙したらどれほど気持ちが良いのか、想像してしまう。
コレならカラダの疼きを満たしてくれる。そんな確信がティオナの思考をピンク色に染め尽くす。
(――欲しい…♥♥アルゴノゥトくんのおちんちん…♥♥♥あたしの…
自身の秘裂に指を這わせると愛液で濡れていない箇所などないほどに濡れそぼり、ぐちゅりと水っぽい厭らしい音を立てた。
過去に長期遠征後にムラムラして自慰をした事はあったが、我慢出来ないくらいカラダが疼いた事は一度もない。
自分自身でもこれまでにないほどに昂り、ムラムラしている事が否が応でも自覚せざるを得ない。
もはやカラダは完全に発情し、雌の本能に火がついたアマゾネスにもはや、我慢や自制など欠片もなかった。
この雄と繋がりたいと思った瞬間、ティオナの手はイキリ勃つ雄の象徴に手を伸ばし、初めて触れる雄の性器を確かめるように触り始めた。
「…あはっ♥アルゴノゥトくんのおちんちん凄く固くなってるよ〜♥」
軽く握った手のひらに異常な熱と、鉄の芯のような硬さ、そして血の脈動がダイレクトに伝わる。
指の回らない太さの肉棒はあたしの手の中でビクビクと激しく暴れだした。
(うわぁ…なんかビクビクしてる…♥両手つかんでも足りないくらい大きくて、逞しい…♥♥♥♥)
「あ゛っ…!?だ、駄目ですティオナさんっ!こんな…こと…はぅ…!?」
自分の身体の下からアルゴノゥトくんの焦りと苦しさ、切なさの入り混じったような声が聴こえた。
あたしはアルゴノゥトくんの静止の声を聞き入れずに、肉棒を握った手をゆっくりと上下に擦り始めた。あたしの手がちっちゃく見えるほど太く長い肉の幹を大きなストロークで上下にゆっくりと擦る。
「えへへ〜♥♥あたし知ってるよー。興奮するとこうなるんでしょ〜?」
アマゾネスにしては性に無頓着だったティオナでも、雄が性的に興奮すると勃起することは知っていた。実物を見るのはコレが初めてだが。
そしてベルの勃起の原因がこの場にいる自分以外にないという事も。
「――ねぇねぇ、もしかして…あたしで大っきくなっちゃったの?アルゴノゥトくん、あたしの裸で興奮した?」
あたしは肉棒を扱いていた焦らすように手を止めた。ティオナの手によって齎されていた快楽が途絶えた事により肉棒が快楽を求めてビクビクと震えていた。
「…そ、それはっ…その……」
明らかに言い淀むアルゴノゥトくん。
目の前の、自身の認める雄が、自分のカラダで性的に興奮したと理解すると、あたしは自分の中の雌が歓喜に打ち震え、覚醒するのを感じた。
――ゾクゾクッ…♥♥♥
その目覚めたばかりのアマゾネスの本能が、『この雄と交われ、この雄の種を腹で受け止めろ、この雄の子を孕め』と、自身の欲望に激しく訴えかけている。
「――あたし、こういうのあまり興味なかったけど、アルゴノゥトくんになら見られてもいいし…むしろ…見て欲しい…かも♥」
肉棒の先端から溢れ出る我慢汁で汚れた手を再び上下に扱き始める。その快楽でさらに我慢汁が溢れだし、にちゅにちゅといやらしい水音を立てながら、手が我慢汁塗れになっていく。
「ぁ…だ、駄目です…ティオナ、さん…ッ」
手淫が再開された事で体を硬直させたアルゴノゥトくんは快楽に喘ぎながらも弱々しく抵抗しようとした。
あたしは肉棒を扱く手は緩めずに体勢を変えてアルゴノゥトくんの身体の上に撓垂れ掛るようにしてカラダを重ねた。
「ねぇ、アルゴノゥトくん…あたし、いま凄く興奮してるよ……♥♥♥」
ベルの身体にティオナの柔らかい肢体が絡み付き、ベルは蛇に睨まれたかのように全身を硬直させた。
ティオナは必死に目を閉じて顔を反らしているベルの耳元に口を近づけ熱っぽい息を吐いた。
「最初は水浴びするだけのつもりだったのに、アルゴノゥトくんの闘ってる所を見てたらね…心臓がドキドキして…カラダが熱くなってきて…♡もう、我慢できないかも…♥」
肉棒を扱く速度を早め、美味しそうな耳をペロリと舐める。
ベルの身体には火照ったティオナの柔らかな肢体が絡み付き、接触している肌同士がじっとり汗ばみ始める。
もはやベルの思考はティオナの事で埋め尽くされてオーバーヒート寸前だった。
「――アルゴノゥトくんは、あたしみたいな貧相なアマゾネスはイヤ?」
「ティ、ティオナ…さん…」
熱っぽい吐息に隠された切なげな声。アマゾネスの本能ではなく、少女の本心の吐露。
ベルは決死の思いで目を開くと、顔を真っ赤にして潤んだ瞳でこちらを見つめるティオナと目が合う。
普段のベルならば、まず確実に日和って脱兎の如く逃走するか、真剣に相手を想って『そういうことは親しくなってから〜』などと話し合うところだろう。
しかし疲労の溜まった身体と精神、ティオナのカラダによる誘惑でオーバーヒートする思考。
――そして何よりも、自分に真剣に好意をぶつけてくるティオナにベルの心は揺れ動き、『駄目』、『やめましょう』といったティオナを拒絶する言葉が言えなくなってしまった。
「アルゴノゥトくん…♥」
そうしてベルが口籠っている間にティオナの顔が徐々に近づいてくる。柔らかそうな唇から漏れる熱い吐息が唇に触れる。
ベルはゆっくりと近づくティオナの唇を咄嗟に拒む事が出来ず、両者の唇の距離はゼロとなり――
「…ティオナさ――んむっ!?」
「ちゅ…んむぅ…れろ…♥♥」
半開きだったベルの唇をティオナの舌が割って入り、口腔内を貪り尽くすような濃厚なキスが始まる。
(アルゴノゥトくんの唾液…あたしの唾液と混ざって…♥♥)
歯茎を丁寧に舐めつくし、アルゴノゥトくんの舌をあたしの口の中で絡ませて、お互いの唾液を飲ませ合うようなキス。
頭が沸騰するかのような快楽がティオナの性欲を際限なく増幅させた。
「…っぷはぁ♥キスってこんなに気持ちよかったんだ…♥♥あたし知らなかったなぁ♥♥♥アルゴノゥトくんはどう?気持ちよかった?」
「っぷは…っ!はぁ…っ…はぁ…っ!ティオナ、さん…」
数十秒間繋がりっぱなしだった唇同士が離れて銀の橋を架ける。互いにまともに呼吸が出来ないような熱いキスだったが、【潜水】の発展アビリティを持つティオナは全く息切れしていなかった。
相対的にベルは呼吸忘れるほどに貪り尽くされたために激しく呼吸を荒げていた。
「アルゴノゥトくん…もっとぉ…もっとキスしよう…♥」
「はぁっ…!はぁ…っ!ま、待ってくださ――むぅぅっ!?」
「ちゅる…じゅる…れろぉ…♡♡♡」
呼吸が整うまで待つことなど我慢出来ないあたしは、呼吸のまったく整っていないベルの顔を両手でしっかりと挟み込むと再びベルの口腔へと舌を挿し込んで舐め回し始めた。
もはやベルの唾液は飲み尽くされ、口の中の唾液はティオナの物だけと言われても過言ではないほどの長い長いキスが終わり、ティオナはゆっくりと口を離した。
「…ゴホッ…!はっ…はぁ…っ!かひゅっ…!はっ…はっ…!」
今度は分単位で呼吸がままらなかったベルは酸欠寸前で思考が定まらないほどに蕩かされていた。
人生で一番性的に昂ぶっているあたしは、ぐったりとしているベルの下腹部で暴発寸前と言わんばかりに勃起している肉棒を視界に捉えると、本能でカラダが動いた。
性行為など見たこともした事もないのに、本能で雄の存在を受け入れようと腰を浮かして我慢汁の溢れる亀頭を愛液で濡れそぼった淫裂にあてがった。
「アルゴノゥトくん…♥♥♥」
性器同士がクチュリと水っぽい音を立てる。小さな膣口を押し広げるように亀頭に腰を押し付ける。
「はぁ…はぁ…っ…ティ、オナ…さん…な、にを…?」
「一緒に…気持ち良くなろう♥♥♥」
意識朦朧としているアルゴノゥトくんの困惑する声を聞きながら、あたしは浮かしていた腰から力を抜いた。
ダンメモっていうダンまちのアプリがあるんですけど、今3周年記念で原作の7年前の話がイベントで語られてるのですが、めちゃくちゃ引き込まれるストーリーだから、皆もやろう(宣伝
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