まだ外の暗い、明け方前の時間。
俺─────遠野志貴は、恋人であるアルクェイド・ブリュンスタッドの部屋で、彼女を待っていた。
電気も点けず、部屋は暗く静まり返っている。空気が俺の肩に重く圧し掛かる。立ち上がる気力さえ起きなかった。
アルクェイドは今、他の男に抱かれに行っている。
理由は一つだ。俺が、彼女を満足させる事が出来なかった。
最初はアルクェイドも俺を慮ってくれていた。しかし、彼女はつい最近まで娯楽や快感というものを知らずに生きて来た身。そんな彼女が初めてセックスを知り、性感を貪欲に求め始めるのにそう時間は要らなかった。
今日から一週間ほど前。性行為の後に言われたのだ。本当に済まなそうな、しかし言わずにはいられないと言う顔で、
『……あのね、志貴。本当に言いにくいんだけど』
貴方とのセックスでは、満足出来ない。
いや。はっきり言ってしまえば、気持ち良くないのだと。
……思い出すだけで、喉が干上がる。目の前が真っ暗になったような気分だった。
俺との経験しかない彼女でも、セックスが本来快楽を伴うものであるという事は知識として持っている。なのに、愛する人との行為のはずなのに、何ら気持ち良くないのはおかしい。不思議だ。だから一度でいいから他の男に抱かれてみたい、とアルクェイドは言った。
それを、どうして拒否する事が出来るだろう。アルクェイドが俺を愛してくれている事は事実として分かっている。そんなパートナーに恋人公認の不貞を申し込まれて、尚彼女の苦悩を続けさせる事は、俺には出来なかった。
幸か不幸か、相手を探すのは簡単だった。かつてアルクェイドと共に俺の学校へ忍び込んだ時、とある教諭に目撃されていたらしい。大柄な体育教師の彼は、興味津々で俺の隣にいた金髪の美女の事を聞いてきたものだ。以前その話をした事をアルクェイドは覚えていたらしい。お世辞にも生徒に好かれているとは言えない性格で女子にはセクハラ紛いの事をしているという噂の教諭だったが、アルクェイドにとってはその辺りの事は気にならないようだ。俺としても嫌だったのだが、元から自分に興味を持っている相手なら丁度いい、とアルクェイドに提案され、二人を引き合わせた。
唾を呑み込んで時計を見る。夕方から郊外のラブホテルで待ち合わせした二人、夜には帰って来る予定だったのが、もう既に空が白み始めそうな時間になっていた。
おかしい。一度、たった一度で戻ると彼女は言っていたはず。なのに何故、俺は何時間も待ちぼうけになっているのか。
いっそホテルへ出迎えに行ってみようか、と思う。もう何度目か分からない躊躇。しかし、今度こそ我慢の限界だ。決心してわずかに腰を浮かせた時。
「────────ただいま」
俺の恋人が、ドアを開けて帰って来た。
♦♦♦♦♦♦♦♦♦
「ゴメンね、志貴。すっかり遅くなっちゃった」
トコトコと、いつもと変わらぬ様子でアルクェイドは歩いて来る。
美しく流れる金髪も、セーターを盛り上げるふくらみも、翻るスカートも数時間前にここを出て行った時と変わらない。
「なに、ずっとそこに座ってたの? 全然位置が変わってないよ」
ぎしり、と彼女が俺の隣に腰かけた。
「ちょっと、顔真っ青だよ。大丈夫? 調子悪いの? ……また今度にしようか、『報告』は」
こちらを横目で見る。
その流し目に、いつもと少し違う色が混じっているように感じる。俺と彼女、今まではどちらが上だという事はなかったが、どこか、見下されているような───────、
と、彼女の唇に何か違和感を覚えた。薄暗い部屋の中、目を凝らすと、艶のある唇に何か糸のようなものが引っ掛かっているように見えた。
俺の視線にアルクェイドも気付いたらしい。指先で、ひょいとそれをつまむ。
「あ。くっついちゃってた」
ぱくり。赤い舌で絡め取るように、呑み下した。
「ぷは。……ちょっと、志貴ったら何その顔。もしかして……、彼女が他の男の人のチン毛を呑み込む所を見て興奮してる? あは、じゃあおじさんとわたしのエッチ、『報告』しても大丈夫そうだね?」
昏い、嗜虐的な色に染まった瞳。唇を歪めて淫靡に笑う吸血姫。
震える声で問いかける。本当にあいつに抱かれたのか、と。
「くすっ。──────うん、本当♥ 志貴じゃない男の人に、たっぷり抱かれて来たよ。それじゃせっかくだし、最初から言っていこうか」
俺の腕を抱き締めて、アルクェイドは話し始めた。
「志貴も知ってると思うけど、彼とホテルの前で待ち合わせたの。彼には悪いけど、写真で見たよりもっと不細工だったかも。まあその方が分かり易いし、わたしよりずっと大きな体格で見つけ易かったから良いんだけどね。すぐに向こうも気付いたわ。最初は呆然としてるみたいだったな、まあわたしって結構美人みたいだから驚いたのかも」
結構、なんてもんじゃない。アルクェイドは人生で二度と出会えないようなレベルの美女だ。半信半疑で待ち合わせしてみたらそんな女が出て来たなんて、そりゃあ信じられないだろう。
「その場で自己紹介して、ホテルに入ったの。もうね、おじさんったらわたしの胸とかお尻とかガン見。中腰になって隠そうとしてたみたいだけど、部屋を選んでる時から勃起してるの丸わかりだったわ。二人用で一番上等な部屋を選んで、二人でエレベータに乗って。そこで彼、どうしたと思う?」
悪戯っぽく聞いてくる。想像はつく。俺が彼と同じ立場だったらきっと、
「そう♥ 扉が閉まった瞬間にね、わたしのおっぱいを両手で掴んできて……そのまま壁に押し付けてディープキス♥ もうね、部屋に行くまで待ちきれないって感じにがっついて来たわ。ぱんっぱんに張ったズボンの前も腰に押し付けて。性欲しかないお猿さんですー、って感じ」
くつくつと、楽しい出来事を思い出す様に喉の奥で笑う。
「そのままお尻を引っ掴まれて、部屋に直行。部屋に入ったらすぐこのセーターの下から腕を突っ込まれて、直接おっぱいを揉まれたわ。『下着を着けてないのか』って驚かれてね、まあわたしは付ける必要がないからなんだけど、出任せで『その方が興奮するでしょ?』って言ってあげたら凄く嬉しそうだったなあ。その間も唇とか頬とかべろべろ舐めて来て、ちょっと臭かったかも」
アルクェイドが自分の胸を腕で押し上げる。初めて俺以外の男の指紋が付いた乳房がむにゅんと揺れた。
「おじさんが相変わらずへこへこ腰を押し付けて来るから、わたしも膝でぐりぐり撫でてあげたの。そしたらすっごく気持ち良さそうでね、ズボンの布越しにおちんちんがびくんびくんしてるのが分かったわ。おじさんが逃げるみたいに腰を引いたから、無理やり引き寄せて逃げられないようにして。わたしからも口に舌を捩じ入れて、容赦なく膝コキしてたら……、おじさんたら服も脱がずにあっけなく射精しちゃった♥」
……それは、無理もないだろう。きっと彼女を抱けるという事で、精液を溜めて来たはずだ。そこにキスしながらの刺激を加えられては、一たまりもなかったに違いない。
「それでやっと、少し落ち着いたみたいでね、ベッドに座ったんだけど…………、その前に、志貴?」
俺の下半身を見てアルクェイドは言った。
彼女の視線。俺の股間はもう、
「……志貴のおちんちん、勃っちゃってるね♥ 今の話だけで勃起しちゃったんだ……♥ ねえねえ、せっかくだからさ」
猫のように目を細めて、
「オナニー、しちゃおっか♥ スボンの上から分かるくらいもっこりしてるもん、志貴も吐き出したいんだよね? いいよ、わたしが手でしてあげる♥」
俺が頷かずとも答えは丸分かりだったらしい。
カチャカチャと手早くベルトを外される。
「よっ、と……。おじさんのもね、こうやってわたしが脱がせてあげたんだ。ベルトを外して、ズボンを下ろして」
腰を浮かせて、ズボンが引き抜かれる。
「それで、そうそう♥ こうやって膨らんで、おじさんのオスの匂いプンプンさせる下着が出てきて」
下着のバンドに指を引っ掛けて。
「こうやって、ぐいーって下ろすと……、あは♥ 出て来たあ……♥ やっぱり」
拘束を解かれ、ぶるんと跳ね上がった肉棒。それは、
「やっぱり……ちっちゃいんだね♥ こうして見ると改めて分かるなぁ。おじさんのおちんちんとは比べものにならない、志貴の小さくて短いおちんちん……♥」
きっと彼女がさっきまで見ていたものとは比較にならない、子供のような性器だった。
「おじさんのおちんちん見た時ね、びっくりしちゃったの。『これが志貴についてるのと同じモノ?』って……♥ わたしが呆然としてたらね、それでおじさんも色々と理解したみたい」
ふるふると揺れる俺のチンポを見下ろしながら、
「志貴のこのおちんちんの……2倍? 3倍かなあ? 体積だったらもっと差があると思うけど。それをへたり込むわたしの顔に突き付けてね、『舐めろ』って♥ 血管がばっきばきに浮いて、赤黒くて、先っぽから涎みたいに先走りを垂らして……♥ どんな魔術師や死徒と戦った時よりも迫力があって、威圧されちゃった♥」
……それを、舐めたのか。恐る恐る聞くと、
「うん、当然でしょ? まずは、吸い寄せられるみたいに亀頭にチュッてキスしたわ。もうそれだけでひくひく揺れてね。裏筋とか、脈打ってる血管とか、金タマとか……♥ 仁王立ちするおじさんに跪いて、おちんちん全体をちゅっちゅしたの。もうキスはいいから咥えろって言われたから、ぱくって咥えたら喉の奥まで突っ込まれてね。髪を掴まれて、ぐっぽ、ぐっぽって♥ そのまま、予告もなしにお口の中で盛大に射精♥ ……今回の事はこっちから『抱いて下さい』って頼んでして貰ってるエッチでしょう? だからおじさんも容赦なかったみたい。まるで道具みたいに使われちゃったなあ」
れろ、と唇を舐めて彼女が言う。それに気付いているのかいないのか。アルクェイドは、彼とのセックスを思い出すのに夢中になっていた。
「胃の中におじさんの精液が流れ込んで来てね。イヤだったと思う? 思って欲しかった? ……ごめんね、全然イヤじゃなかったの♥ それどころか……、志貴のうっすい水みたいなザーメンよりずっと飲み応えがあって、濃厚だった♥ おちんちんの大きさって精液と関係あるのかな? たぶん関係ないよね? おちんちんでは負けてても、精液くらいでは勝って欲しかったけど……無理だったね♥」
アルクェイドが俺のチンポを掴む。いや、それは掴むというより指先で摘まむと言った方が正しかった。
「じゃあ、しこしこしてあげようか。……うーん、おじさんと比べると本当にちっさいね。掌で握ったら亀頭が見えなくなるんじゃない?」
親指と人差し指でちゅこちゅこと撫でながら、
「おじさんのおちんちんね、何発出しても萎えないの。わたしが頑張って飲み干したら間髪入れず、スカートと下着を引きずり下ろされてね。もうわたしのおまんこも発情しまくりで、ショーツに糸引いてて笑われちゃって恥ずかしかった……。そのまま壁に押し付けられて、にゅるんって後ろから挿れられちゃったわ♥」
以前一目見て下半身を疼かせていた金髪美女を、バックで犯す。それはたまらない快感だっただろう。恋人の性器を他人が味わったという事に、頭がくらくらする。
「あ……志貴のおちんちん、また固くなった♥ まあ、おじさんに比べればまだ全然だけど……。ちなみにね、今の志貴のおちんちんの倍くらいが、おじさんのおちんちんの長さだよ。それ目指して頑張ってね?
─────そうそう、長さって言えばさ。志貴っていつも正常位で、バックとか、おじさんにはして貰ったんだけど対面座位とか、してくれなかったよね。その理由、やっと分かったよ」
アルクェイドは心底おかしそうに笑いながら、
「それも、志貴が粗チンだったからなんだね♥ 比べるとはっきり分かるよ。志貴の短小おちんちんじゃ、座った時に太ももからちょっとぴょこん♥ って顔を出すだけだし……バックでやろうにも、わたしの大きなお尻が邪魔になっておまんこに先っぽだけしか届かないからだったんだ♥ ごめんね、恋人なのに全然気付いてあげられなくって♥ いつも同じ体勢だなー、なんでかなーとは思ってたんだけど……ぷぷっ♥」
恋人からの嘲笑に、しかし俺のチンポは痙攣していた。盛んに先走りを吹き出し、彼女の手を汚す。
「うわぁ、先走り汁だけはおじさん並みかも? ってか志貴、恋人のこういう話聞いて興奮しちゃうんだ? ……ふふ、ならわたしも抱かれて来た甲斐があったってものかなあ。……それじゃあ、恋人が浮気エッチして悦んじゃう志貴に続きを話そうか」
すっと俺の耳元へ口を寄せる。
囁くように彼女は言った。
「おじさんのバックね、凄かった……♥ 腕を後ろに引かれて、上半身を壁に押し付けられて、ぱんっ、ぱんって♥ 志貴じゃ到底届かなかったトコまで、おちんちんの先っぽが激突してくるの♥ 子宮を突かれるのってあんなに気持ち良いんだね♥ 志貴とのセックスじゃ出来ないから知らなかったよ♥ ……わたしね、途中から泣いちゃってた♥ 仕方ないよね、今まで受けたどんな刺激よりも強烈で、辛くて、気持ち良くって……♥ 感覚神経がショートしちゃってたみたい♥ 『駄目、駄目』って言いながら、おまんこぱこぱこされてたの♥」
真祖の吸血姫が人間との性交で泣かされたという屈辱を口にしながらも、アルクェイドの瞳は淫楽に染まっている。そこに嫌悪感は欠片もなかった。
「わたしが泣き喚いても腰をがっちり掴まれて、お尻を平手で叩かれて♥ 勿論、力ずくで逃げようと思えばどうとでも出来たよ? でもね、全然そんな気にならなくて……『ああ、わたし今、この人に食べられてるんだ』『わたしがどれだけ強い吸血鬼で、真祖の姫でも、この人はオスでわたしはメスなんだ』って思ったら、すっかり腰が抜けちゃって、もう白旗振っちゃってた♥」
アルクェイドの顔が、段々朱に染まっていく。力で捻じ伏せられる、というまず有り得ない体験をした事に、彼女も被虐的な快感を覚えているらしかった。
「しばらくやりたい放題犯されたあと、おじさんが出るぞっ、って言ったの。わたし、最初意味が分からなかったわ。でもね、おじさんがそれまで以上に腰を押し付けて、わたしの子宮とおじさんの亀頭がくっついた時に、『あ、来る』って察したの。彼がぶるって身体を震わせて、爪が食い込むくらいお尻を掴んで。そしたらおちんちんが……、びゅる~~っ、びゅるる~~~っ♥ って♥ わたしの膣から溢れそうなくらいの、大量の生の射精、されちゃった……♥」
アルクェイドが遠い目で腰を震わせる。思い出しただけで、軽く絶頂しているらしかった。
「それから5分……もっとかも? その姿勢のまま、じっとしてたわ。動きたくない……っていうか、動けなかったのかな。わたしもおじさんも、ちょっと受け止められないくらい気持ち良かったんだと思う……♥」
もうアルクェイドは手淫をしてくれていなかった。どうでもよさそうに指先でくりくりと遊ぶだけで、思い出しアクメに酔っている。
「おじさんがおちんちんを抜いたら、ぼたぼたって精液が垂れて来て。それを見たおじさんにまたお尻を叩かれて、『勿体ないだろ』って怒られちゃった。いつもなら八つ裂きにするようなコトなのに、むしろ気持ち良くって♥ 頑張っておまんこを締めて、精液が落ちないようにしたわ」
ふと、アルクェイドが気付いたように手元を見る。
きっと彼女の記憶の中のそれとは同じ器官だとも思えない、粗末なそれ。
俺のチンポを見る視線は、今まで見た事もないような冷たいものだった。
「志貴、まだ続き聞く? ごめんね、わたしちょっと行きたい所が…………、え? もうちょっとだけでいいから? ……ふうん。まあいいけど。じゃあ次のプレイね。次は、さっきも言った対面座位」
再びアルクェイドが指先だけで手コキを始めた。刺激に飢えていたチンポが悦ぶように跳ねる。
「ベッドに座ったおじさんに引き寄せられて、股を開かれて。おヘソに届きそうなおちんちんの上に跨って……ぴと、っておまんこの入口に亀頭をくっ付けて。初めてわたしの意志で、ずぷぷ~っておちんちんを挿入したわ♥ ……だから、これが本当の最初の浮気セックスだったかも♥ あっさり子宮に届いちゃうんだけど、今度はわたしの意志で腰を振るわけでしょ。『ああ、本当に浮気してるんだ、セックスってこんなに気持ち良いコトなんだ』って幸せになりながらのエッチだった♥」
アルクェイドが、激しく俺のチンポを擦る。それは恋人に快楽を与えるというより、さっさと射精させて終わりにしたいという意志しか感じなかった。
「あ、志貴イキそう? 射精しそう? ……丁度いいか、わたしも飽きて来たし。
……そのエッチの何が凄かったかって言うと、そこから。おじさんがひょいってわたしを担ぎ上げて……、立ったままばこばこ腰を突き始めたの♥ 駅弁って言うんだって。それがね、本当にやばかった♥ 体重がかかるせいでおちんちんの突き上げが凄くってね、子宮の中にまで入って来ちゃった♥ 人間の女なら苦しいのかも? でもわたしはひたすら気持ち良いだけだったなあ……♥ でもね、気持ち良すぎるっていうのも辛いの。わたしったら途中から泣き叫んでたわ。許して、狂っちゃうって。そこでおじさんがなんて言ったと思う?」
ぶちゅぶちゅと先走り塗れの俺のチンポを扱く音が鳴り響く。射精へ追い込もうと激しく擦られる。
「おじさんはね……、『オレのセフレになれば許してやる』『オレを好きだと言え』って言って来たの。ごめんね志貴。わたし、言っちゃった♥ 部屋に響くぐらい絶叫しちゃったよ♥ それに合わせて、彼も射精したの♥ …………ここで言ってあげようか? そろそろ志貴も射精するよね? ……くす。じゃあいくよ?」
すう、とアルクェイドが息を吸う。
俺の耳元で囁くように、
「おじさん、大好きです♥ 今日会ったばっかりだけど恋人より好きになっちゃいました♥ あなたのセフレでも肉便器でも愛人でも何でもなります♥ ラブホでも♥ 学校でも♥ 路地裏でも♥ わたしの部屋のベッドでもいいです♥ 抱きたい時に呼んでください♥ おちんちん寂しくなったらパコりに来てください♥ 精液溜まってコキ捨てたくなったらアルクェイドを呼んでください♥ あなたが好きです、志貴よりも愛してます♥ あんな恋人落第の粗チンの短小よりもおじさんの極太でかっこいいおちんちんの方が好き♥ 好き好き♥ だ~~い好きっ♥♥♥」
─────その追い詰めに、耐えられない。
あっけなく、俺は射精していた。
「……うわ。射精してる、けど。なんかぴゅるぴゅる垂れ流しになるだけで、全然発射って感じじゃないし。量も少ないし、濃さも…………。ああ、まあいいや。志貴も満足したよね? ……それじゃね、さっきも言いかけたけど」
ぴっぴっと汚れた手を振りながら、アルクェイドが立ち上がる。
「わたしね、これからおじさんとデートがあるんだ。いつでも呼んでください、って言ったら、じゃあ早速明日来いって♥ 一応、志貴に了解を取っておこうと思ったんだけど……、その様子じゃオッケーみたいね♥ 寝取られ報告射精、最高だったって顔に書いてあるよ♥」
息を荒くする俺を一瞥して、アルクェイドが出て行こうとする。
と、ドアを開ける直前で振り向いた。
「…………あー、そうだ。あのね志貴、これは流石に謝っておかないといけないかなと思うんだけど」
済まなそうに笑いながら、俺の恋人が言う。
「実はね、おじさんに他の女の子たちのコトも喋っちゃったんだ。ほら、志貴って結構モテるでしょ? あの娘たちのコト。それでね、じゃあそいつらもヤらせろ、って言われちゃって。わたしもう彼の頼みは断れないし、もしかしたら、ちょーっと力ずくで色々しちゃうかも知れないんだけど…………」
彼女の言葉に、視界が黒くなる。
俺の甘美な暗闇は、まだ晴れないようだった。
やっぱり アルクェイドは えろいな。
また他キャラのNTRも書きたいです。
誰の話が一番エロかったですか(ハーレム編に反映します)
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アルクェイド
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シエル
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秋葉
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翡翠
-
琥珀