真・三國無双①(関銀屏、月英)
「丞相、我らの中央軍が交戦に入りました」
「ええ。これで、敵の動きが読めるといいのですが……」
蜀の軍勢は渭水の地にて曹魏の軍勢と対峙していました。
間者より、詳細こそ不明ですが「魏国内にて大きな動きあり」との報告を受け、今の魏に軍事行動を起こす余裕はないと読み、国力を富ませるのに注力したのですが…。しかしその矢先に今回の侵攻が起き、我らは後手へと回ることに。
軍の規模こそ大きくはないが、間者の情報を信じるならあまりに意図が読めない侵攻であることから、こちらの諜報が通じなくなっている可能性も考え、真意を把握するために自ら精鋭を率いて防衛線に臨んだ。
(やはり、魏の侵攻にしては兵数が妙に少ないですね……、さらにその少数の兵で無策の突撃……意図が読めなさすぎる……)
「月英、偵察部隊から伏兵の情報はありましたか?」
「いえ、山間部を調査させていますが、いまだ軍が潜んでいた情報は……」
「……そうですか。今までの司馬懿にはない軍の動き……。やはり魏国内で何か……?」
私は弟子である姜維と妻である月英を介して情報を収集し、不可解すぎる魏の意図に智謀を巡らせる。
今、眼前の戦場で星彩殿や魏延の率いる我々の主力部隊と戦っている魏の兵は寡兵。
これまでの魏の十万を超える軍での遠征とは程遠い数千の兵での侵攻。当初の報告では数万の兵がいたとの情報もあり、こうして遠征に出向きましたが、実際に会敵したのは万に満たぬ兵。故に後手に回りましたが、戦が始まれば奇を衒う以上の意図が読めない不可解すぎる兵数と単調な突撃。明らかに司馬懿の用兵とは思えない。その真意を得るため、正面から軍をぶつけましたが……。
(兵数で勝っているのなら奇策は不要。正攻法で勝利するのみ。さあ、どう動きますか?)
我ら蜀の陣形が変わり、魏の兵を包囲し、三方より攻め立てる。包囲殲滅は寡兵を相手にする基本。無策ならばこれだけで勝利は決まりますが……。
「………丞相、妙です。包囲され、あれだけの攻撃を受けているのにしぶとすぎる…」
「孔明様、私もそう思います。包囲された敵の兵が減っているように見えません」
「………確かに、魏軍の旗こそ折れて倒れていますが、敵影は陰りが見えませんね。伝令より報告を」
「はっ!伝令を呼び寄せろ!」
月英の言う通り、魏延と星彩殿の猛攻を受けているのに敵が倒れない。姜維に命じて前線の情報を拾わせる。
その間も魏兵は蜀の兵の猛攻をしのぎ、いや―――、むしろこちらが飲み込まれて―――
「!?こ、孔明様!!包囲が破られて……!!」
「これは……魏延の旗へと敵兵が押し寄せて」
「じょ、丞相!!伝令が来ました!!」
本陣から見下す眼下の戦場に注視していると信じられない光景があった。魏の兵が少数ながらこちらの包囲をものともせずに打ち破り、逆にこちらの将へと刃を伸ばす。
馬を走らせて本陣へと戻ってきた伝令兵を姜維が連れてきて報告を促す。
「ほ、報告をします!!魏軍の兵、死をも恐れずに襲い掛かってきます!!斬っても倒れずにこちらの兵に刃を振るい……!!」
「なっ……!?」
「孔明様!」
「……ますます妙ですね。国力で上回る魏がわざわざ寡兵を死兵と化して……。家族でも人質にされたのか。やはり司馬懿のやり方とは思えない……」
「さ、さらに!その、に、にわかには信じがたいのですがっ……!!」
「な、まだ何かあるのかっ!?」
「伝令殿、どうか落ち着いておっしゃってください」
「は、はっ!!そ、それが、ようやく斬り倒した敵兵から刃の通らぬ不気味な兵がさらに現れ、斬れば斬るほどにこちらが不利に……!!」
「なっ!?バカなっ!!」
「………妖術の類でしょうか。これが敵の狙い……」
「丞相!!ぎ、魏延殿の旗が落ちました……!!」
「………一度後退します。中央軍は星彩殿を……」
「ほ、報告!!」
「何です!今度は!」
「は、はっ!!無人の山間部から正体不明の敵兵が現れました!!」
「な……っ」
「我らは包囲されたというのか!?」
「………っ」
中央軍の救出に策を練っている最中に、畳みかけるようにさらなる凶報が伝えられる。前方からは死兵と不死身の軍勢、後方からは突如として現れた未知の兵。
私の策の想定を超えて敵がこちらを追い詰める。本陣までもが混乱に陥る。
「丞相!!すぐに撤退を!!成都へと戻り、次善の策を練らねば!!」
「孔明様が生きていればまだ、蜀は立て直せます!!我らが殿を務めます!孔明様は……!!」
「月英、君を戦場に置いていくなど……」
「お分かりください!!孔明様!!」
「きょ、姜維様!!山間部の兵には関索様と関銀屏様が!!」
「……っ、よし、中央の敵には私が当たる!!」
「孔明様!!早く!!」
「………っ」
完全に出し抜かれた―――
どのような仕組みかはわかりませんが、魏は妖術をもって私の策を超えてきた。
妻や弟子、部下たちを置いて自分だけおめおめと生き残るつもりはない。だが、月英は私を行かせようとする。
理性ではわかっている。軍の責任者として私が生き残り、何としても陛下のもとに生きて戻り、対策を講じなければいけない。だが、丞相でも大将軍でもない諸葛孔明個人としてはそのようなことは、愛する妻を見捨てるなどできない。
板挟みになった葛藤の時間すらこの一瞬では惜しい。私は大義と情を秤にかけ、非常な決断を下す。
「………全軍……っ、「ぎゃあっ!?」」
「なっ!?」
「まさか、もう!?」
「丞相!!退却を!!」
決断を口にしようとした瞬間、本陣に断末魔が響き、赤い影のような兵と、少数の目の血走った生身の魏兵が我が軍の兵を斬り捨て、本陣へと乗り込んできた。
「孔明様、ご武運を!!魏の兵よ!!龍の妻、黄月英がお相手しましょう!!」
「来い!!丞相には指一本触れさせんぞ!!」
「月英……、姜維……、申し訳ありません……っ」
月英と姜維が武器を手に取り、敵兵へと斬りかかる。二人の後に続き、本陣の兵たちも私を逃がすために死地へと赴く。
自分の無力を噛みしめ、私はこの敗戦の責を果たすため、無様にも敵に背を見せて逃げ出した―――
――――――
―――
「ぐぅっ!?」
「姜維殿!?きゃぁっ!!」
「月英殿……!!くっ……!」
幻影のような敵兵が刃を振るい、姜維殿の脚を斬り、動きを鈍らせる。注意がそれたすきを突かれ、今度は生身の魏兵が背後から私に襲い掛かり、なんとか刃は逸らすも手にした棍にヒビが入る。
報告通りこちらの刃は幻影の兵には通らず、生身の兵は致命傷すら恐れずに襲い掛かり、何とか切り倒しても新たに幻影の兵が産まれる。共に戦っていた兵も次ぐ次と数を減らし、もう、立っているのは私たち二人しかいない。
(くっ、完全に包囲された……!孔明様、どうかご武運を……!)
「くっ、魏兵よ!!なぜ貴様らは死をも恐れずに向かってくる!?司馬懿は貴様らを駒としか扱っていないのだぞ!?」
「……………」
「ぐっ!?」
「姜維殿!?」
「月英……殿……!!く、くそぉぉ……!!離せ!!」
姜維殿は魏の兵へと問いかけるが反応はない。ただただ意にも介さずに絡繰り人形のように淡々と我々を追い詰めるべく武器を振るう。
背後から殴られて姜維殿が倒され幻影の兵に押さえつけられる。抵抗しても幻影の兵はまるで応えず、姜維殿を無力化する。そして、残る兵たちも私に狙いを定める。
「孔明様……!申し訳ありません……!」
「あら、まだ手こずっていたのですか?」
「「!?」」
「うふふ、頑張ったようですが、無駄ですよ。あら?敵の総大将が見えませんが……、どうされたのですか?」
幻影の兵の海が割れ、その間から女性の声がして押さえつけられた私たちを見下す。これまでの兵とは違う、自我を感じられる生身の人間だ。
青い衣に身を纏った艶やかな黒髪をした天女のように美しい戦場には場違いな女性は笑みを浮かべて武器を持つ兵へと話しかける。
「………陣を捨て、撤退しました…」
「まあ、では皆さんは敵の大将を見逃してこんなところで足踏みをされていたのですか?……はぁ、もういいです」
ポロン♪
「ぎゃっ」
「なっ!?」
「なんて…ことを……」
女性が尋ねると、魏兵は意志の感じられぬ不気味な雰囲気のまま口を開いて問いかけに応える。兵からの答えに失望した女性が腕に持っていた
「そのような知性しか持ち合わせないから、我が君の儚い駒にしかなれないのですよ。せめて幻影兵としてあなたの命は使って差し上げます」
首が墜とされ絶命した魏兵から赤い幻影の兵が新たに現れて女性に付き従う。
女性は、たった今味方の首を落としたとは思えない優雅で美しい笑みを浮かべて私たちを見下して笑みを浮かべる。
「お初にお目にかかります、蜀の宰相婦人殿。わたくし、此度の遠征軍の将の一人、蔡文姫と申します」
箜篌を持つ美女は優雅に品のある仕草で頭を下げる。その美しさに見合う丁寧が過ぎる仕草がかえって不気味で心臓を掴まれたかのようだ。
「や、やだっ!!離して……っ、くださいっ……!!」
「うっ………、銀……ぺ……ぃ……」
「関索!!離してよっ!!マジ最低っ!!」
「グ……ウゥゥ………」
「っ……!離して、欲しいのだけど……」
「文姫、こちらの将はすべて捕らえたぞ」
「まあ、豪勢でございますね、玲綺殿」
「み、皆さん……!!」
敵兵の後ろから悲痛な悲鳴が聞こえ、蜀の将たちを捕まえた敵兵を率いて黒い甲冑を着た凛とした女武将が現れる。
魏延殿や関索殿の反応が薄く、深い傷を負っているかもしれない。
「ふふ、綺麗どころも大勢いらっしゃって…、きっと我が君も喜ばれるでしょう」
「……っ!!」
「ふふ、怒った顔も素敵ですよ、宰相婦人殿?では、こちらはどうでしょう?」
………パチンッ
「………ぅ、……あぁ……」
ビリィ!!
「きゃあああっ!!」
「くっ、やめて…!きゃっ!」
「やだぁ!!触んないで!!あたしは関索のものなのにぃ!!やだぁ……」
「銀屏殿!星彩殿!三娘殿!」
「や、やめろっ!!ぐぁっ!!」
蔡文姫と名乗る女性の命令で、魏兵は囚えた女性たちの衣服を刀で引き裂く。幻影の兵に囚われた将たちに抵抗する術はなく、肌を晒され、辱められる。
「くっ……」
「まあ、皆さんとても綺麗なお体をされていますね。あら?まあ……」
服を裂かれて乳房や性器を晒す美女たちの姿を見て魏兵の一人が股間を膨らませる。蔡文姫はそれを目ざとく見つけ、下半身の衣服を脱がして男性器を露出させる。浅黒くてはち切れそうになっている男根が震え、蔡文姫に目が細まる。
「自我を失ったのに、こんなに腫らして……♪ ふふ……とっても」
―――――浅ましい
……ポロン♪
「ぅ………、あぁぁぁっ」
「いやあぁぁぁぁっ!!」
「やぁぁぁぁんっ!!」
「やだっ、やだぁ!!」
ビリィッ
蔡文姫が箜篌を鳴らすと、生身の肉体を持つ魏兵がうめき声を上げて殺到し、衣服を見る影もなく無惨に引き裂き、三人の体を気遣いもなく乱暴に手で触る。
「や、やめなさい!!」
「うふふふ……、泣き叫ぶお姿も美麗ですよ」
恐怖と恥辱にゆがんだ三人の悲鳴が上がり、私の体が怒りで震える。
「やめて欲しいですか?仲間を救いたいのですか?宰相婦人殿?」
「……我が君のものになってからの文姫は残酷だな」
「ええ。その方が我が君も喜んでくださいますので……。仲間を救いたければ、呂玲綺殿?」
「ふぅ、……仲間を救いたければ私を倒してみろ、龍の妻とやら」
「っ!!……なぜ、この状況でそのような……!」
「……断っても構わないが、だがその時は……」
「い、痛い……っ!!やめて、ください……!」
「くっ……、やめ……て……っ」
「いぃぃ……っ!!潰れて……っ、もう…やだぁ…!」
「皆!!」
魏兵の手が三人の乳房を力づくで握りつぶし、痛みに悲鳴を上げる。
「……拒否権はないということですか……!!」
「ええ、その意気ですよ。………あなた方とわたくしたちとの実力の差を見せていただきますよ」
呂玲綺と呼ばれた甲冑を着た女将軍は十字に交差した異形の戟を構える。
私も、仲間を救うために棍を構えて対峙する。
「……このあと、成都まで進軍せねばならぬのでな、手短に済ませよう」
「……っ!!」
「げ、月英殿!!」
呂玲綺の口から出た成都と言う言葉に、孔明様や陛下の顔が浮かぶ。大切な方たちを守るためにも私は全身全霊での一撃を振るう。
ガキンッ!!
「……所詮はこの程度か…」
「なっ!?」
(私の一撃が……!?)
全力ではなった一撃を受け止めた彼女はその場から一歩も動くことなく容易に防ぐ。
これだけでもう……たった一撃で実力の差を理解してしまった―――
「………次はこちらから行くぞ。我が君にいただいたお力を試したかったところだ」
「っ!!」
(来る―――)
呂玲綺は戟を持ち上げ、気迫を込める。
「行くぞ―――」
「!!」
――――――
―――
パンっ、パンっ、パンっ、パンっ♥
「あっ、や、あぁぁぁん……っ、あんっ!」
「ふふ、この子の声、感じてきてるわ」
「ちがっ、違うぅ……、あぁんっ♪」
「じゃあ、今の声はなんでしょうか?」
「………ん、ぅ………」
かすかに聞こえる人の声で目が覚め、重たい瞼を開く。
「こ……こは……?…っ!!孔明様!!姜維殿!!痛っ…!」
「あら?お目覚めかしら?龍の妻が聞いて呆れますわ♪」
「っ!!あなたは……!!」
目を覚ました私を魏の王妃、夫である曹丕に甄姫と呼ばれていた女性が見下していた。
敵であり、同性でありながら妖艶で見惚れてしまいそうになる色香を放つ彼女は一糸まとわぬ姿をしており、私の、服を無惨に破られて肌を晒して辱められた姿を見て冷笑を浮かべる。
「なぜ、あなたがここに……!?そ、それにこの格好は!?」
「あら?どうやら龍の妻とやらは噂に聞くのとは大違いの愚鈍さのようですわね」
「くっ……!!」
(そうだ―――私は、負けた……!)
「貴方はわたくしたちに敗れ、囚われたのです。………敵に捕らわれた女がされることなど決まっているでしょう?あなたのお仲間も、ほらご覧なさい、お楽しみですわよ」
「あっ、あっ、あんっ♥ や、やだぁ……っ、抜いて……!抜いてください……っ!あぁんっ!!膨らんで……っ、やだ、やだぁ!!小兄上ぇ!!あぁぁっ……!!」
「ぎ、銀屏……殿……関索……殿……」
目の前の寝台の上で、腕に枷をつけられた銀屏殿が男に覆いかぶさられ、犯されていた。
眼に涙を浮かべて首を振って抵抗する銀屏殿の腰を衣服を脱ぎ捨て裸を晒す蔡文姫と呂玲綺が押さえつけ、男の腰が何度も叩きつけられる。
声を必死に抑えようとする銀屏殿の抵抗をあざ笑うかのように、男の肉棒は何度も膣穴を往復して擦りつき、時折甘い声音の混じる悲痛な声を上げさせる。
男の腰の動きが徐々に速さを増していき、邪悪な笑みで歪んだ口から洩れる息も荒くなっていく。
そして、男に乱暴に犯される妹の姿を、最低限の止血だけされて猿ぐつわを噛ませられた関索殿が魏兵に頭を掴まれて見せつけられていた。
「今頃気づいたかしら?あなたが眠っている間にも、守れなかった仲間が我が君に犯されているのに」
「我が……君……?あなた……!夫は、魏王はどうしたのです……!?」
「魏王……?ああ、そういえばいましたわね、そんな男も。そのような塵芥、我が君が忘れさせてくださいましたわ。わたくしのこのカラダも、我が君に使っていただくために存在するのだと教えていただきましたわ……♥」
「むっ、うぅぅぅぅっ!!!!」
「あっ、あんっ♥ や、やらぁ……っ、堕ち……ちゃうぅ……っ、やぁ…♥ や…なのにぃ、ごめんなさいっ、父上……っ、大兄上ぇ……、あっ、ふあぁぁぁ……!……あっ…、あん…」
銀屏殿を犯していた男の腰が動きを緩め、膣奥まで挿入した状態で停止して体を大きく震わせる。彼女が何をされているかなど見るからに察することができる。銀屏殿の口から舌が出て、蕩け切った甘い声が漏れる。
関索殿が猿ぐつわからうめき声を上げて暴れようとするが、縛られた状態で男たちに抑えられて無力化される。関索殿を押さえる男たちは無言で無機質でありながら股間の衣服を膨らませている。
「どうやらあのお嬢さんも我が君の前に屈したようですわ。なんて甘く乱れた美しい声……♪」
「……ごめんなさい……っ、ごめんなさい…銀屏殿……!」
ヌプン
「あんっ♥ ふぁぁぁ………♪」
「まあ、なんて幸せそうな顔なのでしょう♪」
「おい、この女も連れて行け。我が君の大事な戦利品だからな。丁重に扱え」
「…………はっ」
「むぐぅぅぅっ!!むっ、ぐっ!!」
「はぁ……、そこの男性捕虜もうるさいですわ。あまり聞きわけがないようだと……、別のお仲間の首で償っていただくことになりますわよ?」
「ぐ……っ」
妹を連れて行かれて暴れる関索殿を魏兵が押さえつけ、甄姫はなんの恥じらいもなく、裸体を晒して関索殿の前に立ち、脅しの言葉を見下して吐き捨てる。
関索殿を黙らせて甄姫は改めて私を見下し、素足を私の頭に乗せる。
「くっ……!」
「さて、次はあなたですわよ?ふ、うふふ……、諸葛亮などと言う尻尾を巻いて逃げた男など何の価値もないと、あなたの頭でも理解できますわ」
「こ、孔明様を侮辱するなど……!!」
「事実でしょう?妻を置いて逃げたのは。あのような男が伏龍だなんて……!笑いすぎてお腹がよじれてしまいますわ……!うふふふ……!!」
「黙りなさい!!」
「………まあ、どうでもいいですが、あのようなつまらない男。さ、我が君がお待ちですわよ。どうせ抵抗するでしょうから、せめて我が君が興奮するよう、目いっぱい泣き叫んでは?」
パチン
「は、離しなさい……!きゃっ!1」
孔明様を侮辱するこの女が指を鳴らすと、魏兵たちが私の体を担ぎ上げ、寝台の上へと捨てる。
「ひっ……!!ち、近寄らないで!!私の身も心も、孔明様だけの……くぅっ!」
むにぃ……っ
銀屏殿を犯した男が未だ禍々しく反り返る男性器を濡らしたままにじり寄り、私の胸を握る。
(くっ……!私の体が、孔明様以外の男に辱められて……!!)
「さあ、我が君。次の戦利品です。お好きなようにお楽しみください」
「夫がいる女らしいので、唇も乳房も、膣穴も我が君の手ですべて上書きしてあげてください」
「や……っ、やめ、やめなさい……!くっ、あぁぁっ!!」
抵抗できないのをいいことに男の手が私の胸を捏ね回し、乳首を口に含んで吸う。孔明様のための体が汚されていく。
ちゅっ、ちゅぱ、ちゅぅぅぅぅ……っ
「く、あぁぁぁっ……、ごめんなさい…孔明様……」
胸を吸いながら乳首が甘噛みされて舌で舐め回されて味わられていく。散々胸を捏ね回し、吸って辱めて、満足したら次は私の顔を押さえつける。
「ぐっ!!は、離しなさい……!!んぐっ!?むぅぅぅ……!」
「あぁ……っ、あの夫にも見ていただければよかったですわ…っ、自分の妻が上書きされていく様を……!」
「んんっ……!んぐっ、ちゅっ、うぇ……」
男の手が私の顔を押さえ、私の口を無理やり吸う。唇が舌でなぞられて、甄姫言う通り、孔明様が上書きされて消えてしまう。目から涙がこぼれ、抵抗しなければいけないのにその力が湧いてこない。心に消えない傷がつき、折れてしまった。
力を失った私の体を男はさらに貪り、舌を口に入れて唾液を私の口に注ぎ、乳首を摘まんで引っ張る。
「んっ、んむぅ……じゅっ、くちゅっ、ちゅく……ちゅぅぅ……っ、あっ、あぁん……」
「あら、抵抗はもういいのかしら?つまらないですわ」
「んく、れろ……ちゅぱ…、あぁ…っ」
男の舌が口から抜かれ、乳房が解放される。力なく涙を流す私を寝台の上に押し倒した男は秘所へと手を伸ばし、膣穴に指を入れる。
ぐ…ちゅんっ…
「んぁっ……!う、ん……っ、あんっ!」
くちゅっ♥ くちゅっ♥
「あ、あん……、ふ、ぁぁぁん……♥」
(ああ…、孔明様ごめんなさい…。貴方だけの秘所にまでほかの男の指が入ってしまいました……)
「すっかり濡らして、声も色が混じっていますね」
「これは、成都に着く頃には十分に調教できそうだ」
「ふふ、伏龍とやらに見せて差し上げましょう。見捨てた妻の乱れたお姿を……♪」
「あぁっ、あんっ♥ う、んっ…!あひっ」
指が私の膣穴をほじりほぐしていく。呆然と声を上げる私の視線は孔明様よりも大きい男の男根に固定され、時折脈を打って一回り大きく膨らむ姿を見て下腹部が疼く。
「あ、あぁん……」
ぬぷっ……
「さあ、我が君を受け入れる準備はできましたわ。書き換えられる前に何かおっしゃることは?」
「………孔明様、ごめんなさい。愛しておりました。私はここまでのようです……」
「……我が君、どうやらもうよろしいようですわ。我が君の逞しいもので彼女を……、いえ。もっとふさわしい言い方がございましたわね。血管がバキバキに浮かび上がった我が君の女啼かせデカチンポで夫のいる身でありながら期待しているこの浅ましい牝をお躾けください」
ちゅく……♥
「ぁ……♥」
男の男性器の先端が私の濡れた股間にあてがわれ、淫らな水音を鳴らす。
腰がゆっくりと突き入れられ、私の中にゆっくりと肉棒が飲み込まれていく。
「あっ、あぁんっ……!入って……っ、あ、くぅ……っ!」
「一度しか味わえぬ、我が君に書き換えていただく快楽、しかと味わうがいい」
「一度味わえば、あとは正気の戻った理性がいくら操を立てようとしても、もう戻っては来れないでしょう」
「大丈夫ですわ。お仲間ももう同じところにいますから……。あとはあなたが堕ちていくだけ……」
「あっ……あぁんっ……!」
ズプンっ
「あがっ…、あぎぃぃんっ……!!」
(奥まで……っ、届いて……!)
ぱちゅんっ ぱちゅんっ ぱちゅんっ ぱちゅんっ♥
「うぁっ、あぁっ!あんっ♥」
孔明様のものよりずっと大きい肉棒が私の中を乱暴に往復する。
亀の頭が肉ヒダを強く引っかき、経験したことのない大きすぎるモノから膣穴を守ろうと膣液が分泌されて男根を包み、注挿を滑らかにする。
千徳から溢れる愛液がグチュグチュと音を立てて性器が擦れ合い、理性を無視して快楽を刻み込む。
孔明様では届かなかった膣奥にまで男性器の先が到達し、子宮口に頭を擦り付けて所有権を主張する。
「あ……、あぁぁぁ……、なにぃこれぇ……っ♥ あひぃ、知らないぃ……♪」
「あら、すっかり蕩け切って……。分かったでしょう?あなたもわたくしも、我が君の威光の前にはただの雌にすぎないのですわ」
甄姫が私の耳元で何かをささやくが、もう何もわからない。
「きもちいいぃ……♥ あんっ、膣穴きもちよくってぇ、もうわからないのぉ……♪」
「ふふ、龍の妻もオチンポ入れられればただの牝にすぎないのですわ♪」
「我が君、気持ちいいですか?人妻のぐしょ濡れおまんこ……♪ さ、そのまま一気に躾けてください」
「んぉっ……、あひぃんっ!?」
じゅっぽっ♥ じゅっぽっ♥
「あ、あ、あ、あっ♥」
私を犯す腰の動きが一気に早まり、粘膜が激しく擦れ、圧倒的な快感の壁に押しつぶされる。
頭の中がぐちゃぐちゃで、もう何も考えられない。ただ、オチンポが奥に当たると幸せだ。
(あぁ♪ いっぱいくちゅくちゅと突いてる♥ あん、奥気持ちいい……♪)
「ふぁ♪ あぁぁん♥ んはぁ♪」
「あ、堕ちちゃいましたね」
「我が君も、もう出そうですか?ええ。気が済むまでたっぷりと、精を注いでくださいまし……♪」
「あぐぅんっ、膨らんでぇっ」
ドクンッ―――
「ぁ……♥ ぁぅん……っ」
(あ、あぁぁ……っ、熱いぃ……、あん、すごぉい、孔明様よりずっと……♥)
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!!!!」
お腹の奥に感じる熱い塊を受け止め、私の中の大事な何かが切れた。
叩きつけられる快感がたまらない。
「ぁぁぁ………、ぅぁぁ……」
「まあ、飛んでしまいました」
「涙と涎でぐちゃぐちゃだな」
「これは成都で諸葛亮にお披露目するのが楽しみですわ♪」
ぬぷ……
「ぁん…♪」
倒れ伏した私を誰かが持ち上げて運んでいき、どこかへと放り投げる。
「ぅ……ぁ……」
「ぁぁ……」
「んぁ……」
(銀屏殿に星彩殿、三娘殿……?)
投げられた先で、私は掴まったほかの女性に再会し、彼女たちと同じようにまどろみに沈んでいった。
現実ではない無双の世界観なので歴史考証はないですし、この世界の軍師はビームを撃ちます。
今回は導入みたいなものなので完堕ち済みのキャラの濡れ場もそのうち書くかもしれません。