魔法少女リリカルなのは(なのは、フェイト)
「はい、パパ♪ コーヒーここに置くね♪」
「ありがとう、ヴィヴィオ。でも、そのパパって呼び方はやめようね」
「え~~っ、なんで~?」
「……いや、ほら、俺はヴィヴィオのお父さんじゃないのにそういうことを言うと、え~っと、あれだ、誤解を招くだろ?」
「誤解って何~?」
「え~と……」
ソファに座る俺に幼馴染の義理の娘がコーヒーを持ってきてくれる。まだ小さいのにちゃんとママのお手伝いも進んでするいい子なのだが、その呼び方はやめて欲しい。
そう言うと、少女は可愛く首をかしげて逆に俺を言葉に詰まらせる。
「ああそうそう、知らない人が勘違いすると…「ヴィヴィオはパパが家族なら嬉しいのにな~」大変……」
「ねぇ、パパ~♪」
「うぐぅ……」
何とか言葉を絞り出した俺をこの家のお嬢さん、高町ヴィヴィオは無邪気な笑顔を俺に向けて甘えてくる。この笑顔を向けられては勝ち目はない。負けた……、子供に完全に言い負かされた……。ショックだ……。
「ヴィヴィオ~、ちょっと来て~」
「は~いっ、なのはママ~♪ …ちょっと待っててね、パパ♪」
ヴィヴィオはキッチンから呼ばれて離れる。去り際にもウインクとともにさらりとまた爆弾発言を残していく。
「………はぁ~……パパ……かぁ…」
「あはは……、ごめんね、しゅーくん」
ここ最近、増えたヴィヴィオの問題発言にため息をつくと向かいに座っていた金色の髪の女性、ヴィヴィオのママで俺の幼馴染でもあるフェイト・T・ハラオウンが苦笑してフォローを入れる。
「あ、でも、ヴィヴィオもそれだけ懐いてくれてるってことだよっ」
「いや、懐いてくれるのは嬉しいんだけどさ…」
そう言って俺はキッチンの方を覗き見る。ダイニングキッチンのカウンター越しにヴィヴィオがもう一人のママと何やら話してハイタッチを交わしているのが見える。子供らしい仕草はヴィヴィオ自身の容姿も相まって大変可愛らしい。
俺は決してヴィヴィオのことが嫌いなんかじゃない。むしろ溺愛してるくらいだ。
まだヴィヴィオが幼いころから見守っていて、なのはやフェイトが見てあげられないときは不器用なりにいろんなところに連れて行ったり遊んであげたりもした。そのおかげもあってヴィヴィオも俺に懐いてはくれている。
しかも身内びいき抜きにしてヴィヴィオはかなりの美少女だ。大人になっても美人になるのは間違いなし。それでいて家族や友達思いで明るく礼儀正しい性格。しかも超絶頭がいいらしい。きっと学校でも男子にモテモテだろう。むしろ、ヴィヴィオが好きな子にイタズラしたくなる系のクソガキに嫌な思いをさせられてないか不安だ。もしいたらぶち殺してやる。
「あの~、しゅーくん……?」
「あ、いやっ、ごめん」
いつの間にか自分の世界に入ってしまった俺をフェイトは不思議そうに見つめる。美人が俺の顔を覗き込んでくるシチュエーションにドキっとさせられる。
気を取り直して、ヴィヴィオが持ってきてくれたコーヒーで一息ついて友人との会話に集中する。
いくら顔見知りとはいえ、いきなり血も繋がってない男が家に入ってくるなんて女の子には辛いだろう。そもそも、母親であるフェイトたちだって俺みたいな男が家族として入り込むなんて嫌だろう。二人ともこっちの世界では20代も前半で立派なマイホームを一等地に立てちゃう超絶エリートだ。変な噂がたったら大変だろう。
「そりゃ、ヴィヴィオみたいないい子が家族だったら幸せだろうけどさ、でもだからっていきなりパパは…」
「ほんとっ!?」
「うぉっ!?」
それなのに、目の前のこの金髪スーパー美女は俺の話もそこそこにテーブルに身を乗り出して目を輝かせてる。
やめておくれ、フェイトさんや。オフショルダーのゆったりとした私服で前かがみになられると目のやり場が……。この幼馴染は自分が超がいくつ付いても足りないほどの美人だとわかっていないのだろうか?おまけにめちゃくちゃスタイルもいいせいで、弛んだ服から胸の谷間がはっきりと見える。
「おまたせ~♪ パパ~、フェイトママ~」
「焼きたてのクッキーだよ~♪ って、どうかしたのフェイトちゃん?」
「あっ、なのは!あのねあのねっ、しゅーくんが、ヴィヴィオが家族だったら幸せだろうな、って!」
「ほんとっ、パパ!?」
「……へぇ、……よかったね、ヴィヴィオ」
「うんっ!」
フェイトのけしからんおっぱいから目を逸らして誤魔化していると、ヴィヴィオと、ヴィヴィオのもう一人のママで俺の幼馴染である高町なのはが甘い良い匂いのする焼きたてクッキーの乗った大皿を持ってきてテーブルに置く。
フェイトの胸の谷間に視線が行っていたことを悟られないよう、平静を装ってコーヒーを飲んで誤魔化す。
一息ついてカップを置くと、フェイトが何を言ったのかは聞こえなかったが、ヴィヴィオが嬉しそうにはしゃいでいて、なのはは……。
(え、何?フェイト何言ったの?)
なのはが俺に向ける視線がなんだか、鋭いというか、怪しいというか……。あえて例えるなら…、『獲物を見つけた』みたいな……?
(え、もしかしてフェイトの胸見てたのがバレた?いや、でもあれは不可抗力…)
「うん、これはいけるかも……」
「あの、なのはさん……?」
「あ、ごめんごめん、みゃはは……。ほら、焼きたてのうちに食べてっ」
「私、パパの隣に座るっ!」
(気のせいだったかな……?)
なのははボソッと何か考え事をしながら呟いていたが、声をかけるといつもの俺のよく知ってるなのはに戻る。
気を取り直して、なのはとヴィヴィオも加えて四人でテーブルを囲み、なのはお手製のクッキーをいただく。フェイトのけしからんバストのせいでヴィヴィオの発言に
「どうかな、お味は?」
「お、美味い!」
「ほんとっ?えへへ♪ 今日のは自信作なのっ」
「っ…!そ、そうなのか~。なんかコツとかあるのか?」
なのはは嬉しそうな笑顔を見せて胸を張る。フェイトと言い、この幼馴染たちは本当に自覚がないのだろうか。なのはも超がいくつ付いても足りないレベルの美人でスタイルもかなりいい。笑顔で胸を張られると、色々とまずい。小っちゃい頃から付き合いのある身としては、あのチビなのはがまさかここまで成長するとは……。なのはに気づかれないよう、クッキーの方に話を戻す。
「ん~……?知りたい~?」
「あ~……、知りたいけど、無理に教えなくてもいいぞ?翠屋秘伝の味、みたいなのだったら聞くわけにもいかないし」
「あ、そこは大丈夫。……えっとね、やっぱり決め手は…、あ、愛情かなっ!その……、食べて欲しい人のことを想って作ってあげるの……」
「なのは……」
なのはは指を合わせて少し恥ずかしそうにそう言って俺の顔を伺う。
愛情……か。やっぱり……。
「よかったな、ヴィヴィオ!ママはお前のためにこんなおいしいクッキー作ってくれんだぞ~」
あのちびっこなのはがすっかり立派な母親になったことに感動して、隣に座るヴィヴィオに話しかける。
「…………はぁ…」
「パパ………、鈍感……」
「やっぱり…、そう取っちゃうかぁ……」
「ん?」
なのはが愛情を向ける愛娘であるヴィヴィオにそう教えてあげると、なぜか空気が寒い。なんか俺が空回りして滑ったみたいだ。ヴィヴィオまでジト目で俺を見る。なぜだ。
「そ、そういえば、ヴィヴィオの格闘技はどうだ?えっと…」
「ストライクアーツだよ」
「そうそれ」
「すっごく頑張ってるよね、ヴィヴィオ。今度大会があるからしゅーくんも応援に来てよ」
「うんっ、来て来てっ!パパが応援してくれるなら気合入っちゃうっ!」
「ああ!絶対行くよ!あと、パパはやめなさい」
「え~……」
「え~じゃない」
「むぅ~……」
「む~でもないっ」
「……あはは、でもこうしてると本当に家族みたいだよ」
「みゃはは、本当だね」
「ほら~、ママたちも言ってる~」
「あのなぁ……」
ほら見ろとでも言いたげにヴィヴィオは反論する。しかしママさんたち、俺みたいなのが愛娘のパパなんかでいいのか?それに、俺がパパなんて呼ばれると二人にも変な噂が立つだろうに。
変なところで抜けてるところは変わらないな、と思いながら苦笑して、雑談を続ける。
その後も、コーヒーのお代わりを取りになのはがミニスカートのままパタパタとキッチンへ行って目のやり場に困ったり(自分が美人だという自覚が(略))、同じクッキーを取ろうとしてしまいフェイトと指が触れ合って小さく悲鳴を上げられたり(結構ショックだ)、なのはがテーブルの上を片づけようとして前かがみになり、目の前になのはのたわわに育った胸が来たり、理性をゴリゴリと削られていった。
とはいえ、こうしてずっと途切れることなく話し続けられるくらいに、なのはたちといる時間は心地いい。気がつけばすっかり日も暮れて夜になっていた。
「あ、もうこんな時間か」
「ほんとだ~。すっかり話し込んじゃったね」
「今から地球に帰るのは大変だよね。しゅーくんがよければ、泊っていく?」
「いやいや、いくら何でもそれは悪いって」
「いいの!この間も泊ったんだし、お言葉に甘えなさいっ。ほら、ヴィヴィオだって」
「パパが泊ってくれると嬉しいな~♪」
「泊ります」
女性だけの家に泊まるなんていかがなものか。そう思って断ろうとするも、ヴィヴィオのおねだりの前に完敗した。学べよ俺。というわけで今日もなのはたちの家にお邪魔することになる俺。
「パパっ♪ 一緒にお風呂入ろっ♪」
「………ヴィヴィオ」
「うんっ!」
「ママと入りなさいっ!」
「えぇ~っ」
「あ、じゃあみんなで入るのはどうかな?」
「フェイトさん……。勘弁してくれ……」
とんでもない天然発言をするフェイトに突っ込みを入れて一人で入らせてもらう。ヴィヴィオも、異性とのお風呂に疑問を持ちなさい。めっ。
(……やっぱり、男親がいないからガードが緩いのか?いや、いかんいかん、ヴィヴィオのおふざけを本気にしかけてる)
以前泊まらせてもらった時に使った着替えを貰って脱衣所に向かう。俺の着替えを取っておいてくれるなんて、凄い気を使わせてしまっている。さすがに男物の下着を補完するのは気味が悪かったのか、パンツだけ新品だ。こんなものまで買わせて本当に申し訳ない。
「さて……、ぶっ!?」
脱衣所のドアを閉め、着替えようとして俺はとんでもない物を見つけてしまう。
(なんで、あいつらは下着を見える位置に置いてるんだ……!!)
脱衣所の収納かごに明らかに大人の女性が使ったものと思われるブラとショーツが平然と置かれている。やっぱりヴィヴィオのガードが緩いのはあいつらのせいだ。間違いない。
(し、白のパンツに、ピンクのフリフリ……!!サイズもデカい……って、違う違う。俺は気が付かなかった。うん!)
見なかったことにして着替えを置き、服を脱いで風呂に入る。やっぱり高級取りだけあってマイホームにも金がかかっているのか、家族みんなで入っても問題なさそうなくらいに大きい湯舟にお湯が張られている。
(ここで、毎日なのはやフェイトは―――、いかんいかん…!!)
さっきの下着のせいで、今度は風呂場にまで色々と妄想が膨らんでしまう。あの二人がいつも使っていると思われるシャンプーや壁にかかったボディタオル、果てには歯ブラシやかみそりまで、俺を誘惑しようとしているものがわんさかある中、必死に煩悩を滅して体を洗う。もちろん人のボディタオルなんて使いません!
あいつらの幼馴染として、友人として恥ずかしくないよう、理性を総動員して入浴を済ませる。
(さっきのブラ、デカかったな……。どっちのだろう……。何カップくらい―――)
「ふんっ!!」
煩悩に負けそうになったら頭から水をかぶったりしてなんとか自分を律する。ここにいたら持たない。そう判断した俺は速やかに撤退する。
「あ、おかえり~♪」
「あれ?すごい早いね?男の人ってこれでいいの?」
「ああ、うん。いいお風呂だったよ」
「?」
あの後着替えも髪乾かすのも、そそくさと済ませてダイニングに降りると、家族三人で仲良く夕食の準備をしていた。仲睦まじくて、微笑ましい素敵な家族だ。うん、やっぱりこの家族に余計なお邪魔虫なんていらないな。うん。ヴィヴィオのパパごっこも人前でやめさせればそのうち飽きるだろう。俺は訝しむフェイトを置いて一人で勝手に納得して頷く。
「おかえり、しゅーくん。ご飯ももうできてるよ」
「いいのか?何から何まで、悪いな」
「いいの!お客さまはゆっくりしてなさいっ」
「……は~い」
「よろしいっ」
家主より先に一番風呂までもらって、食事の準備までさせて、至れり尽くせりで申し訳ない。
三人が用意してくれた夕食をみんなで食べる。
ビーフシチューに、…なんかすっごく高そうなワインがテーブルに並べられる。
「しゅーくんがいてくれてよかった~。普段あんまり飲まないのに、ワイン送られて困ってたの」
「今日は三人で呑もうよ。飲みすぎないようにね♪」
「私は牛乳だけどね」
豪勢な食卓に恐縮して席に着いたが、三人が作ってくれた料理もワインも美味しすぎて、すぐに緊張も吹き飛んだ。
シチューに合わせてワインを飲み、談笑をする。ほろ酔い気分も相まって温かい気持ちにさせてくれる食卓だ。
(家族っていいなぁ。俺も相手が欲しいよ)
可愛い娘と優しくて美人の母親を見てそう思った。ヴィヴィオより可愛くて優しい娘かぁ。俺からそんな子、想像できないな。
そんなこと考えながら、食事を終え、デザートまでいただき、歯を磨いて客間に通される。
「それじゃあ、いつも通りこの部屋は好きに使っていいからね」
「客間まであるなんて、本当にすごい家だな……」
「あ~、いや、将来的に使う予定があると思って……」
(?……ああ、スバルとかティアナが泊りにきたりするもんな)
言いよどむフェイトの姿に勝手にそう結論付け、部屋に一人になると俺はベッドに横になる。程よい酔いのおかげでぐっすり眠れそうだ……。
そうしているうちにうつらうつらとして、俺は眠りに落ちた。
――――――
―――
「わっ……、…れが……」
「う……、す…ごく大き……っ」
(………う…ん?)
夜中に人の気配がして意識が覚めていく。まだぼぉっとする頭で、そういえば昨日はなのはの家に泊まったということを思い出す。
「……だか…、ドキド…する……」
「う……、さ、触……みるね…!わっ」
(なんだ……甘い匂い……、それと…なのはと……フェイトの声……?)
「あ……♥ 脈……て、ビクって……」
「うん…、震え………」
「ぅ……」
なんだか股間がムズムズして、変な気分だ。仕方ない、起きてトイレにでも行こうと思ったとたんに、俺の愚息が温かいものに包まれ、快感が奔る。
「んっ、んん……!」
「あ、起きたよ、なのは……っ」
「しゅーくん……、おはよう……♪」
「なの…は……、フェイト……?……っ!!!」
目を開けるとぼんやりと薄明かりの下に、よく知る二人の姿が見える。意識と視界がはっきりするにつれ、明らかに異常な状況に気づき一気に目が覚める。
「な、な、なんで……!?」
「しゅーくんが悪いんだよ……、いつまでも気づいてくれないんだから…」
「うん。なのはも私も、ヴィヴィオも、あんなにアプローチしたのに……。だからもう、こうするしかないって……」
俺の布団を剥ぎ取ってベッドに上った二人は扇情的な下着のみを身に着けた妖艶な姿で、なのはは俺のズボンから取り出したムスコを優しく握って、フェイトは俺のシャツのボタンを丁寧にすべて外して俺の胸板を露わにしていた。
「……っ!!」
「あっ……♥ ドクン、って震えた……」
「どう……かな……?私たちのカラダ……。少しは自信あるんだけど……」
「どうって……」
(夢?ドッキリ?なのはもフェイトもそんな奴じゃ…っ、二人の胸、大きい……甘い匂い……。なのはが俺のチンポを握ってる?)」
頭の中が混乱して言いたいことが定まらない。
これが現実なら、美人の幼馴染二人がお臍や太ももが露出した下着姿で俺に夜這をしている。
フェイトはアダルトな黒の紐下着を身に着けていて、秘所も乳房も大事なところしか隠れておらず、本人のスタイルの良さも合わさって非常に官能的で、思わず本能的に目で見てしまう。
なのはは一見するとフェイトと比べれば普通なピンクの下着だが、かすかに透けていて陰毛や乳首がうっすらと見える。
二人の艶姿に愚息が反応してなのはの手の中で震えて一回り膨らむ。
「……ふふ、凄い見てる……♥」
「っ……!」
「いいよ、目逸らさなくって。もっと見て……」
「いつもみたいに誤魔化さなくてもいいよ……♪」
(ああ……なんだろう……頭がぼおっとする……。二人のカラダ……すごい、エロい……)
部屋に漂う甘い匂いのせいか、残った酔いのせいか、思考がまとまらずにぼやけ、二人の言うことはスムーズに頭の中へと入ってくる。ずっと、抑えていた欲望が暴走してしまいそうで必死にこらえようとしても、二人の下着姿からは目を離せず、なのはの手の中の男性器にドクドクと血流が集まっていく。
「なのは……」
「うん、ありがとう、フェイトちゃん……。……しゅーくん…」
「ぁ……」
フェイトと目で示し合わせたなのはが握ってた俺のモノを解放すると、俺の頬に両手を伸ばして俺の知らない女の貌でほほ笑んで顔を近づける。
「ん……、ちゅ……」
「ん……」
目が閉じたなのはの手が両頬に添えられ、俺の顔を寄せて唇を重ねた。
細くてすべすべのなのはの手とプルプルの唇の感触が俺を興奮させて、これが現実だと教える。
(なのはの手……すべすべ……、唇やわらか……、それに良い匂いがする…)
「んっ…、ちゅ……ぁ、ん……」
柔らかいなのはの唇が押し当てられて、擦れる度に淡い快感が沸いて、頭が痺れる。なのはは優しく、この瞬間を噛みしめるようにじっくりと俺と唇を重ね合う。
「……………ぁ……、ん……」
「ぁ……」
長い接吻の後に、なのはの唇がそっと離れ、ほぉ、と甘いため息を漏らして自分の唇をなぞる。
「これが……キス……♥」
「なの…は……」
「ごめんね、しゅーくん…もう少し待って…。次は、私と……」
「フェイト……」
「んっ……♥」
「ん……」
なのはとの口づけを終えた俺の頭を今度はフェイトの手が包み込み、フェイトの綺麗な顔が、睫毛の長さまで分かるくらい近づき、俺の唇を奪う。
「ん……♥ ふ……」
(なのはの次は…フェイトまで……。二人とも柔らかい…、良い匂いがする……)
フェイトもこの時を自分の心に刻むように思いを込めてじっくりとキスをする。フェイトの唇も瑞々しく柔らかくて押し付けられると胸がドキドキする。
「ぁ……♥」
「ん……」
やがてフェイトの唇がそっと離れて、甘い感触が遠のいていく。フェイトも自分の唇にそっと触れ、静かに涙を流した。
「フェイトちゃん……」
「えへへ、泣いちゃった……。ごめんね、なのは。嬉しくって……」
「うんうん」
フェイトはなのはに慰められて涙をぬぐうと、俺へと向き直る。なのはもフェイトに続いて俺の方を見る。向かい合うフェイトがまた俺に謝る。もう俺の思考は混乱しきっていて二人にキスされたってことしかわからない。
二人は舌で舐めて濡れた唇をに指をあて、妖艶に微笑んで迫ってくる。
「しゅーくん、好き…。大好き……」
「私も…、しゅーくんのことが大好き……、ずっと前から……」
「ずっと、好きだったの。フェイトちゃんも、同じ気持ちだったから、二人で決めたの。振り向かせようって」
「でも、しゅーくん全然気づいてくれなくて…、今日もいっぱいアピールしたのに……」
「だから…、ごめんね、しゅーくん」
「でも、私もなのはも、それに…ヴィヴィオも、もう待てないの……」
二人の瞳が妖しく光り、俺をベッドの上に押し倒す。二人が話している間にも、下着姿と、それに部屋に漂う甘い香りにあてられた性欲はさらに膨らんで抵抗する気が湧いてこない。
俺は二人になされるがままに押し倒され、体を触られる。
「シャツも、ん…、パンツも、全部脱がせるね?」
「ふふ、しゅーくんの……カチカチ……♥ すっごくやらしい……♥」
「興奮してる?だったら嬉しいな♪」
「んっ……♥ このアロマ……、雰囲気を作るだけって言ってたけど、想像よりずっと効いて、私まで疼いちゃって……っ」
「しゅーくん、触って……、んっ…♪」
なのはもフェイトも紅潮した色気のある顔で笑い、俺を求める。
なのはの手が再び俺の竿を握り、優しく上下に扱く。手の中で脈打ち震える俺の男性器をなのはは愛おしく見つめ、しっとりと愛撫する。
なのはに手コキされて感じる俺のシャツをフェイトが全てはだけさせ、俺の顔を見つめながら胸板を手で撫でる。さらにフェイトは俺の手を握り、自分の胸を触らせる。
むにっ…
「お、あぁ……」
「んっ……♪ どう、かな……?」
(なんだこれ……すげー柔らかい……)
むにゅ、むにゅっ…
「んっ、あん♪ ふふ、ん…、いいよ、好きなだけ触って……♥」
俺の手がフェイトの胸に吸い付いて、手で覆う。フェイトの乳房は手に合わせて形をどこまでも柔らかく変え、それでいて張りのある弾力で掌を押し返してくれる。
触ってみたいと何度夢想したかわからないフェイトのあのふかふかおっぱいに俺の手の平が、指が沈み込んでいく。
(フェイトのおっぱい……あの、フェイトの……デカい……柔らかい、むにゅむにゅであったかい……)
「きゃっ♪ おっきくなった……♥ おっぱいが好きなの……?いっつもフェイトちゃんやシグナムさんのおっぱい見てたもんね?じゃあ、こんなのはどうかな~?」
なのはは扱いていた竿から手を放すと、ブラを外して自分の胸を寄せる。綺麗な巨乳が窮屈なブラから解放され手で寄せられてたぷんと揺れる。大きい乳房の先にある乳首が暗闇の中でも目に見える。
なのははにやりと笑みを浮かべると、パンツを脱がされて上を向いた俺のモノを挟む。
むにゅっ♥
「あはっ、しゅーくんのおちんちん、おっぱいで挟んじゃった……♪ んっ……♪」
「ぅ……あぁ……」
「ん……♥ すごーい……カチカチ……、んっ……えい♪」
なのはの柔らかいおっぱいがさらに寄せて強調され、俺の肉棒に食い込んで形を変える。
昼から焦らされ、溜まっている俺のモノが、
温かくて柔らかくってスベスベの柔肌が竿の表面を擦り、大きくて柔らかい双丘に沈み込んでいく。乳房が波を打って形を変える光景だけで、幼馴染に向けてはいけないと抑えていた欲情がこみあげてくる。
「もう、なのはだけじゃなくって私もいるんだよ?」
胸で奉仕して淫靡に微笑むなのはに目を奪われる俺を、フェイトが優しく囁いて奪い返し、胸を包む俺の手に手を重ねて笑う。
「ん……♥」
フェイトの体がゆっくりと倒れてきて、あの豊かな双丘が俺の顔を柔らかく抱きしめ、甘い香りに包み込まれる。
フェイトの優しい囁きがアロマとソープとフェイトの体臭とが混じった香りとともに、辛うじて踏ん張っていた俺の理性をそっと外しにかかる。
「いいんだよ?もう我慢しなくて……。私も、なのはも、君になら何されてもいいよ……。エッチなことも、ね?」
「うん……、しゅーくん、大好き……♥ だから、いっぱい私たちを求めて?」
「なのは、しゅーくん鈍感だからもっとはっきり言わないと……」
「そうだね。…………しゅーくん、私たちといっぱい、セックス、しよ?」
「あ、あぁぁ……!」
(ヤりたい…!なのは……!フェイト……!二人と、セックス、セックスしたい……!!)
なのはの色の混じった、はっきりとしたおねだりで、ずっと、つなぎとめていた最後の枷が壊れた。
むにぃ……っ!
「あっ♪ うんっ!そうだよっ!もっと、もっと私たちを求めてっ♪」
「………っ!!」
ぶるんっ
「きゃんっ!」
俺の顔を包み込むフェイトのエロ乳を乱暴に握りつぶして捏ねる。どこまでも柔らかく形を変えるフェイトのスケベ乳を覆うブラを無理やり剥ぎ取ると、フェイトのデカ乳が音を立てて揺れ、俺はその先端でツンと勃った乳首を口に咥える。
柔らかい乳房と対照的にコリコリと硬く弾力のある乳首に吸い付き、甘噛みする。
「あっ……、んっ…!いい…っ、あんっ!」
(欲しい……っ、もっと、もっと欲しい……!)
「っそんな、強く吸っちゃぁ……っ、あんっ♥」
「フェイトちゃん……、気持ちよさそう……、私も、もっとシてあげるね……、んっ……♪」
たぷっ、たぷんっ♥
なのはの乳が俺の竿を押しつぶす勢いで強く挟み込み、上下に激しく揺すって擦る。すでに先走りをトロトロに溢れさせている俺の愚息はギンギンに反り返って膨らみ、女を求めている。
徐々に荒くなるなのはの息が谷間の中の亀頭に当たり、震える。
(気持ちいい……!だけど、もっと、もっとだ……!)
「んっ、腰、動いてるよ?もっと欲しい?」
「あんっ♪ しゅーくんばっかり気持ちよくなってズルいな……。私も、しゅーくんに気持ちよくしてほしいな……♥」
息荒くして、なのはに挟まれながら腰を振る俺の浅ましい姿に二人も気づき、体位を変える。
なのはは俺のチンポを胸から解放すると再び竿を手で握り、上下に扱きだす。すべすべの手で竿を上下に擦られ、搾り取られた先走りが亀頭からデロデロに溢れてなのはの手を汚す。
「ねばねばで凄い臭い……♥ ダメだよ……、こんなに溢れさせちゃ……。女の子我慢させてるのに、こんなに溜めて……、ん……はむ……ちゅっ」
なのはは口を大きく開けると、手コキで先走りを溢れさせる俺の亀頭を咥えこむ。なのはの唇がカリに触れ、亀頭が温かく包み込まれる。
「んんっ♥ ちゅぼっ、ちゅぶっ♥ ちゅぅぅ……っ」
「くぉ……っ、吸われて……!」
なのはの口が窄まって吸い付き、手と合わせて俺のモノを搾り取る。溢れるカウパーが亀頭をなぞる舌に舐めとられ、鈴口がほじられる。
性感帯が口と手に愛撫され、下品なフェラ音が部屋に響く。
「ねえ、しゅーくん……♥ 私のも舐めて……♥」
「むぐっ」
「あんっ♪ 息、かかってる……♪」
なのはの手コキフェラで感じる俺の顔に、いつの間にかショーツを脱ぎ捨てたフェイトが跨り股間を押し付ける。
フェイトのもちもちの太股が俺の頬を挟み、濡れた秘所が口に当たる。
金色の陰毛の生えたフェイトのアソコから甘酸っぱいクラクラするスケベな匂いがする。
「あっ……、あん……いい……」
俺は本能的にフェイトのそこに舌を伸ばし、舐めていた。舌に性器から垂れてきた蜜が垂れ落ち、濃厚な雌の香りが強くなる。
フェイトが感じてくれた分泌液と思うと嫌悪感はなく、むしろもっと感じさせて溢れさせたい。
じゅ…、ぴちゃ、ぴちゃっ、くちゅっ♥
「あ、はぁ……♪ いいっ、もっとぉ……っ」
(フェイトの愛液……っ、もっと、もっと……!)
「あぁんっ……!」
フェイトの腰を掴み尻を撫でまわし、股間にむしゃぶりついて舌を入れる。零れ落ちる蜜を舐めとって味わい嚥下していく。
舌を動かすとフェイトが声を上げて感じてくれて汁量が増す。
「あっ♥ あぁんっ、いいよぉ……っ!」
「んっ……」
ぬちゅっ、くちゅ……
「ん…ふ~♪ んく、じゅぽっ♥」
ベッドの上で俺たちは三人で求め合い、フェラの音とフェイトの嬌声が部屋に響く。
「んっ……♥ あ、はぁ……♪ おちんちん、もうパンパンなの……♪ フェイトちゃん、もういいよ?」
「あっ、あぁ……!う、うん……っ、……はぁっ、はぁっ……!」
なのはの口に音を立てて貪られ、亀頭に吸い付かれて、俺のチンポはもう限界まで勃起して、カウパーが止まらなくなっていた。なのはは俺のチンポから口を離すと、竿を優しく撫でて解放する。
なのはに声をかけられ、クンニされて声を出して感じていたフェイトがゆっくりと腰を上げ、股間が俺の顔から離れていく。さっきまで俺に舐められていたフェイトの性器が膝立ちになってよく見えるようになる。女性器から半透明の汁が溢れて肉付きのいい太ももに溢れ、広げられた割れ目の間から淡い桜色の膣肉がかすかに見えている。
(フェイトのアソコ……っ)
あのフェイトが全裸になって、感じて蕩けた貌をしている。それも濡れた女性器もたわわに実った胸もあらわにして物欲しそうに俺を見つめている。
フェイトはそのすがるような色っぽい眼で俺を見つめたままシーツの上に四つん這いになって尻を俺の方に突き出す。
むっちりと肉付きのよく、それでいて真っ白でスベスベの綺麗なお尻も、その下の濡れた女性器も、まるで捧げるように俺の方に向けられる。
「来て……、しゅーくんのが……欲しいです……」
フェイトは性器を自分の指で広げ、尻を振って俺におねだりする。
あのフェイトの卑猥な姿に、なのはに舐められて痛いくらいに勃起した俺のペニスがさらに脈を打って、「犯せ」と訴える。
「フェイトっ!!」
「きゃっ!うんっ、きて……!あ、あんっ♪」
「うぁ……っ」
突き上げられたフェイトの尻を掴んで、割れ目にチンポをあてがう。熱く蕩けたフェイトの割れ目に亀頭の先が触れて擦れただけで、快感が奔る。
「あっ、あぁ……っ♥ 入って……!く、うぅん……っ」
「フェイトの、締まって……!あ、あぁ……っ」
「う、うんっ、良いよ……っ、奥まで、来て……っ、あ、ん……!」
硬く反り返った肉棒がフェイトの膣中に埋まり、押し広げる。愛液でヌルヌルで熱い膣が俺のモノを締め付け、挿入れるだけで達してしまいそうになるのを堪え、突き入れていく。
「うぅ……!んっ、あぁぁ………」
ぬ…ぷん……
「くっ、うぅんっ……!」
「く、あぁ……、入っ…たぁ……」
愛液を潤滑液に狭くて窮屈なフェイトの膣穴を突き進み、奥まで挿入して繋がり合う。
こうして繋がり合うだけで出してしまいそうなほど、フェイトのアソコは具合がよく、お構いなしに腰を振りそうになるのを我慢して荒い息を吐いて動かずに堪える。
「ん……、しゅー、くん……っ、いいよ……動いて……我慢しないで……、ね?」
「……!!フェイトぉ!!」
「あぁっ……!!」
動くのを我慢してすぐに達してしまいそうなほどの名器に耐えていたのに、目の前のこの幼馴染はこっちの気も知らず、そういうことを言う。
もうどうにでもなれと本能のままに腰を振ってフェイトのカラダを犯す。
ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ!
「あぁっ……!あんっ♪」
「フェイトぉ!いっつもこんなエロい体で誘惑しやがって!!無防備なんだよ!!」
「ご、ごめんなさいぃぃっ、ひぃんっ!?」
「このデカ尻でいつも誘いやがって…!この乳もだ!谷間見せて誘ってきてっ、お前みたいな美人が!!」
「やんっ♪ 美人……♪ あんっ!」
腰を叩きつけてぶつかるたびにフェイトのケツが乾いた音を立てて揺れる。いつも俺を誘惑してたこのエロ尻へのお仕置きに腰を激しく何度も叩きつけて膣奥を犯す。
腰振りに合わせてフェイトの巨乳が背後からでも分かるくらいブルンと暴れる。ケツだけでなく、この乳にも何度悶々とさせられたか。覆いかぶさり、胸を鷲掴みにして腰を振り続ける。
ぱちゅんっ♥ ぱちゅんっ♥
「ふわぁぁぁ……っ!奥までっ、届いてる……っ、あんっ♪」
「うっ、あぁ……、フェイトっ、フェイトのっ、気持ちいい……っ」
「あっ、うん……、私も、うんっ♪ 気持ちいいよぉ……♥」
「んっ……、あぁんっ……♥ 二人ともっ、気持ちよさそうなのっ、んっ……!」
フェイトの膣では愛液がぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てて往復する俺のモノを包んで締め付けカリを撫でる。フェイトのサラサラの金髪に髪に顔を埋め、腰を無我夢中に叩きつけて喘がせる。
獣のように混じり合う俺たちの姿を眺めるなのはが指を自分の性器に入れ、胸を揉んで慰めている。クチュクチュと膣液が掻き回される音を立て、嬌声をあげて俺たちを見つめる。
「んっ……、もうっ、あぁ……っ!!」
「フェイトっ、俺っ、もう……!」
「あんっ♥ 出してっ、
「あぁっ、フェイトっ、く、あ……出る……!う、うぅ……!」
「あ……、あぁぁ……っ♥ おっきく……っ、あ、あぁ……っ」
フェイトの膣がきゅうきゅう締め付けてきて、腰が抜けそうになる。目を閉じ、か細い声で求めてくれるフェイトにもう我慢できない。
ぐちゅんっ
「あぁっ!!」
「うっ……!あぁ……っ、出…る……」
膣奥までチンポを突き入れてフェイトと密着した状態で限界がくる。
「ぁ……、あぁ……、しゅーくんのがっ、んっ♥ 出てる……っ」
「く……っ、あ……!フェイ……ト……っ」
「んっ……、あぁ……っ、やっと…っ、しゅーくん、と、んっ♥」
フェイトの膣奥で男性器が震え、精液が注ぎ込まれる。フェイトの目から涙がこぼれ、俺の精を受け止めてくれる。ドクドクとフェイトの膣奥を俺が汚している背徳感で腰の感覚がないくらい気持ちいい。
「はぁっ、はぁっ……!」
「あ……ん……♥ ふぁ……、あったかい……♥」
今までの人生で一番と断言できる量の精液がフェイトの中に出て、俺もフェイトも快感のあまり脱力して崩れ落ちる。
「んっ……、あ……やだ……、出てっちゃだめ……」
ベッドの上に倒れたフェイトの股間から俺が出したばかりの精子が太ももに垂れ落ちる。出したばかりだというのにこの光景だけでムラムラしてくる。
フェイトの膣穴から垂れる俺の精子を見て、これが現実だと射精したことで少し冷えた頭に教えてくれる。
ベッドにあおむけに倒れ、荒い息を整えながら、あのフェイトと一線を越えたんだとぼんやり感じ始める。
「しゅーくん……次は私と……、お願い……」
「なのは……」
天井を見上げる俺を、頬を赤らめ女の貌をしたなのは指で自分の性器を広げて見下ろす。
「フェイトちゃんに出したばっかりだけど…、おっきくしてあげるね……」
なのはは腰を下ろしてフェイトの愛液で濡れた俺の性器を手に取ると自分の股と太ももの間に挟む。
「ん……っ、フェイトちゃんので、トロトロ……」
「なのは…、うぁ……っ」
「ふふ…、おおきくな~れ♪ んっ…、あんっ♪」
なのはは腰を動かして俺のモノを素股で扱く。フェイトの愛液がグチュグチュと音を立てて潤滑液となり、肉棒がなのはの太股と股間に擦り付けられる。
なのはの柔らかい太ももと濡れた股間に竿が包み込まれる。俺の腰に跨るなのはは楽しそうに笑いながら扱き、時折甘い声を上げて感じる。
「あはっ♪ おっきくなってきたっ」
出したばかりなのに、俺の愚息はなのはみたいな美人に奉仕され、腰の動きに合わせて揺れるおっぱいに反応して大きくなる。
「うふっ、もっと…!もっとおっきくして♪」
「あぁっ、なのはっ、やばいっ」
「あんっ♪ また膨らんだ…♥」
なのはは太股の間からはみ出た俺のモノを愛おしそうに見つめる。その表情だけで興奮してしまう。
「なのは……っ、もう……!」
「うん……、挿入れるね……。やっと……っ、んっ…♥」
なのはが腰を浮かせ、割れ目に俺のチンポの先をあてがって馴染ませる。
「ふふ……もうこんなに硬ぁい……♪ んっ、あ、あぁん……」
「く、あぁ……っ」
なのはの腰がゆっくりと降りてきて、俺のモノを飲み込んでいく。濡れて温かい膣が肉棒を包み込み、愛液をまぶしていく。
「なのはと、繋がって……っ」
「うんっ……!繋がってるよっ、あっ、あぁっ♥」
ぬぷんっ
「あ、ん……っ♥ ぜんぶっ、入ったよ……♪ んっ」
俺モノがなのはの奥まで入って繋がり合う。なのはも、フェイトと同様に目に涙を浮かべ、微笑みかける。
ぐちゅ、ぬちゅっ♥
「あんっ♥ ん……」
ゆっくりとなのはが自ら腰を揺すって俺のモノを注挿していく。濡れた性器が擦れ合い、快感が奔る。
「あ、擦れて……、ん、気持ち、いいよ……♪」
なのはは色に染まった感じた声を漏らしながら腰を揺すり、行為にふける。
俺もなのはの腰の動きに合わせて腰を動かし、お互いを求めて愛し合う。
「ん、あんっ♪ しゅーくんの、硬いのっ、私の中で擦れて、いいのっ」
「俺も、なのはのが、擦れてっ、気持ちいい……!」
「うんっ、しゅーくんっ!これからも、もっとたくさんっ、えっちしようねっ」
「くぅ、あぁ、なのはっ」
「あんっ♥ また、おっきくなったっ♪ もっとっ、動いてっ、あんっ」
俺も、なのはも、満たされた気持ちで、腰を動かしセックスに夢中になる。
(なのはっ……!なのはが欲しいっ、なのはとこのままっ、最後までしたいっ)
「しゅーっ、くんっ……!ふぁっ♥ 私っ、私もうイっちゃう……!」
「ああっ、俺も、もう……!」
「んっ♪ いいよっ、
「く、うぅぅ……っ!」
なのはの温かい膣内が気持ちよすぎて、チンポが溶けたみたいだ。気持ちよすぎて、もうわけわからない。
「あっ、もうっ、俺……!」
「あっ、あぁん♥ 膨らんでぇ、ふ、あぁぁぁ……っ」
ドクンッ
「くぅんっ……!あん♪ あはっ……、しゅーくんの、ん、熱いのっ、かかって……♥」
「あ、あぁぁ……、なのはの中に……っ、出して……っ」
今日二発目なのに濃い精液を遠慮なくなのはに注ぎ込み満たしていく。なのはを俺の精子で満たしていて、オナニーなんかとは比べ物にならない程に気持ちがいい。
なのはも妖艶に笑って俺の射精を受け止めて感じてくれる。
「あっ……♥ あぁん……、凄い……」
「はぁっ、なのは……っ」
「んっ、しゅーくん……っ、すっごく、気持ちよかったよ……♥ うぅん♪」
長い射精がようやく収まって、俺に跨って痙攣していたなのはの体が俺の上に倒れ込んでくる。繋がり合ったままなのはの華奢だけど出るところは出た体を抱きしめて、快楽の余韻に浸る。
「しゅーくん……、好き……♥」
「んっ、なのはぁ……私も……」
抱きしめ合う俺たちにフェイトが近づいてきて、俺の腕に抱きつく。フェイトのほんのり汗ばんだ柔らかい双丘が俺の腕で押し潰れて幸せな感触がする。
「えへへ……、しゅーくんと、結ばれたんだ……♪」
「……なのは、フェイト……」
「ず~っと昔から、子供のころから、私たちしゅーくんが好きだったんだよ?」
「それなのに、全然気づいてくれないんだもんっ」
二人は俺に抱き着いて、穏やかな口調で俺に話しかける。
「えへへ……、子供のころ、公園で一人泣いてた私の手を引っ張って遊んでくれた」
「初めて会った時、ボロボロだった私を心配してくれた」
「私が本格的に魔導師の道に進みたいって決めた時に応援して、一緒に皆に頼んでくれた」
「私たちがヴィヴィオの面倒を見れないときに、来てくれた」
「他にもいっぱい言えるよ?好きになった理由」
「うん。それにヴィヴィオも…、家族になりたいって思ってくれるのはしゅーくんだけなの」
「…………いいのか、俺で?」
「しゅーくんじゃないと嫌だよ」
「二人にそんなこと言われたら俺、選べないよ」
「ミッドチルダはいろんな文化の人が集まるから結婚についても自由なんだよ」
「男の夢、一夫多妻制も選べるよ♪」
「……なのは、フェイト」
「うん」
「はい」
「俺も二人が好きだ」
「うんっ!」
「はいっ!」
色々と考えてたことはあったけど、今はどうでもいい。二人とこうしていたい。
気怠い眠気に身を任せて俺は目を閉じた。
――――――
―――
~~なのはSide~~
「ヴィヴィオ~、ちょっと来て~」
「は~いっ、なのはママ~♪ …ちょっと待っててね、パパ♪」
オーブンを開けると焼きたての甘ーい良い匂いがする。遊びに来てくれたしゅーくんのお相手はフェイトちゃんに任せて、ヴィヴィオに来て手伝ってもらう。可愛い愛娘は素直にお返事をしてお手伝いに来てくれる。
(さて、手ごたえの方はどうかな……?)
屈んでパタパタとスリッパの音を立ててキッチンに入ってきたヴィヴィオに視線を合わせて報告を聞く。
「……どうかな、手ごたえは?」
「パパのガード、依然固いですっ」
「むぅ、難敵だなぁ」
「だけど嫌じゃない感じで手ごたえありですっ、たいちょーっ」
「よ~し、この調子でお願いね、ヴィヴィオ隊員っ」
「はいっ」
報告してくれたヴィヴィオとハイタッチしてクッキーをお皿に持って運ぶ。
ダイニングに入るとフェイトちゃんが嬉しそうに身を乗り出していた。
(ナイス、フェイトちゃん、しゅーくん谷間に見惚れちゃってるっ)
フェイトちゃんがゆったりした服で前かがみになるもんだから、フェイトちゃんのおっぱいにしゅーくんの視線が向いちゃってる。あれでわざとじゃないんだからフェイトちゃんって凄い。
「なのは!あのねあのねっ、しゅーくんが、ヴィヴィオが家族だったら幸せだろうな、って!」
フェイトちゃんは嬉しそうに今あったことを報告してくれる。可愛い。
「ほんとっ、パパ!?」
「……へぇ、……よかったね、ヴィヴィオ」
「うんっ!」
何はともあれ、良いことを聞いた。これは脈あり。こうなったら今日こそ確実に、鈍感なしゅーくんを振り向かせて見せる。
(あ、っと、いけないいけない。自然に自然に)
つい、気合の入っちゃった表情を緩めてクッキーを置いて座る。
「お、美味い!」
「ほんとっ?」
しゅーくんは手作りクッキーを食べて美味しいと言ってくれる。今日のためにお母さんにレシピを教えてもらったかいがあった。好きな人に美味しいって喜んでもらえると凄く嬉しい。
これは一気に押せ押せだ。
「えっとね、やっぱり決め手は…、あ、愛情かなっ!その……、食べて欲しい人のことを想って作ってあげるの……」
勇気を振り絞ってアピールをする。これで少しは伝わってくれればいいけど……。
「よかったな、ヴィヴィオ!ママはお前のためにこんなおいしいクッキー作ってくれんだぞ~」
「…………はぁ…」
「パパ………、鈍感……」
「やっぱり…、そう取っちゃうかぁ……」
だよね。これで気づいてもらえたら、20年近く片思いなんてしてないの。こっちの行為に全然気づいてくれないしゅーくんにヴィヴィオも呆れてる。
その後も少しずつアピールをしてしゅーくんの気を引きながら談笑しているうちにすっかり日が暮れてきた。高町家、作戦2へ移行します。
しゅーくんに着替えを渡してお風呂に送る。その隙に作戦会議。
「……どうかな?」
「手ごたえはあると思う。ただ決定打にはなってないかも」
「ママたちのおっぱいとかに視線は誘導されてるのに……」
「やっぱりここはお風呂に」
「ダメ。今強硬策に出てもお説教食らうだけなの」
「なんでママたちみたいな綺麗な大人の女性に迫られて何年も耐えちゃうの、パパは?」
「そこがかっこいいの」
狙いは軽く酔ってガードが緩んだ夜。ちょうど、先日貰ったいいワインがある。緊張のあまりお酒が進みすぎてこっちが先に酔いつぶれるパターンはすでに経験済みなので、そこには気をつける。あの日はしゅーくんの残り香パンツしか手に入らなかった……。
そしてしゅーくんが眠りについたころを見計らって、はやてちゃんが入手したこのアロマの力も借りて……。
パタ、パタ
「あ、しゅーくん降りてきたっ」
「男の人のお風呂って早いね」
「とにかく、今日こそは……」
「頑張って、ママっ」
「うんっ、ママたちが上手くいったらヴィヴィオも、ね」
「うんっ!」
三人で結束も新たにうなずき合い、しゅーくんを何事もなかったかのように出迎える。
「あ、おかえり~♪」
「あれ?すごい早いね?男の人ってこれでいいの?」
「ああ、うん。いいお風呂だったよ」
しゅーくんには先に席についてもらって料理を運ぶ。そしてワインも。
自分たちだけでなく、しゅーくんにも勃たないくらい呑ませないよう気をつけてワインを進める。
夕食もおいしいって言ってもらえ、フェイトちゃんにしゅーくんを寝室へとお連れしてもらう。
「それじゃあ、いつも通りこの部屋は好きに使っていいからね」
「客間まであるなんて、本当にすごい家だな……」
「あ~、いや、将来的に使う予定があると思って……」
食器を洗い終え、一息つくと廊下から二人の話し声が聞こえる。
「たぶんパパ、わかってないよね」
「うん、そのお部屋はしゅーくんのお部屋なのに」
この家が女三人暮らしには広いって気づいて欲しいものだ。最初からしゅーくんと、子供が産まれた時を見越して広くしてるのに。
小学生のころから管理局でバリバリ働いてお金には余裕がある。しゅーくんとのマイホームくらい安い物なの。
ドアが閉まる音がして、フェイトちゃんがリビングに戻ってくる。
「………いよいよだね」
「うん……。まずはお風呂に入ろう」
しゅーくんも寝たので二人して真剣な表情になる。いよいよだ。
「キスはなのはが先だよ」
「ありがとう、フェイトちゃん。その代わり……」
「うん、エッチは私が貰うね」
「頑張って、なのはママ、フェイトママ……!」
好きな人が無防備に同じ屋根の下寝ている。何年も焦らされて限界が来た女の情欲を思い知ってもらわなくては。
身を清め、フェイトちゃんと二人、しゅーくんの部屋へと忍び込みアロマを灯す。
「しゅーくんが悪いんだよ?」
「うん、しゅーくんが悪いの」
二人で無防備に寝てるしゅーくんのベッドに上って、パジャマに手をかける。
「……いくよ、なのは」
「うん、お願い」
二人でズボンを下ろし、しゅーくんのおちんちんと対面する。
(やっと、しゅーくんと……っ、ふふふ……)
――――――
―――
「寝ちゃったね、しゅーくん」
「うん……、にゃはは、最後に好きって言ってくれたの……♪」
「好きな人とエッチするのって、凄いね」
「うん……、幸せ……」
夜這を終え、なのはとフェイトは男に抱き着いたまま、長年の想いを(無理やり)成就させた幸福感に浸っていた。
「あとは…みんな次第だね」
「うん、頑張ってね皆。それと、しゅーくん♪」
なのはがレイジングハートに命じると空間にディスプレイが投影される。それをなのはは軽快に操作し、メッセージを作成して送信する。
「わぁ~っ、ママたち上手くいったんだっ♪ 次は私の番だね、クリス~」
「なのはちゃんたち…よかったなぁ。次は私らの番やで♪」
「お兄さんとなのはさんたちが……。私も、お兄さんと……♥」
メッセージを受け取った女性たちは目を輝かせる。
今日の出来事が一歩目にすぎないことを寝ている男はまだ、気づいていなかった―――
男からの催眠やレイプが多かったので今回は純愛(?)ものを。