翌日のお話です。
「ふう...今日は久しぶりに遊びつかれちゃった!」
「うん、試召戦争のおかげで心休まる暇がなかったからね。全く雄二のやつ、最後の最後で...」
昨日Aクラスとの戦争に負けてしまった私達Fクラスは設備が更にランクダウンしてしまい来週からはミカン箱で勉強ということになってしまいました。今日は休日だったので久しぶりにゆっくりデートでもしないかと明久に誘われた次第でした。
「ねぇ、マイ」
「なに?」
「今日は眠れそう?」
「...うん」
私は数日前から見ている夢の事について昨日明久に打ち明けた。突拍子もない内容の夢なのに真剣に聞いてくれてどうして早く話さなかったのかと後悔した。
「そっか。さて、夕飯の仕込みついでに紅茶でもいれようかな?」
「そういえば明久って本当に昔から紅茶にはうるさいよね。入れ方にも結構こだわりあるし」
「パエリアが好きな食べ物なら紅茶は好きな飲み物って所なだけだと思うんだけどそんなにこだわってる感じする?」
「うん、する」
「はぁー、お腹いっぱい!」
ぼふ!
私は寝室のベッドに飛び込み枕に顎をのせる
「今日は本当に楽しかったなぁ...」
がちゃ
「マイ、お風呂たまったけど...」
ベッドで物思いに耽っていると明久が戻ってきて、顔を向けると急に黙った。どうかしたのかな?
「明久?」
「あ、ご、ごめん。何でもない」
そういって顔をそらす。どうしたのかと考えてみるとふと彼のズボンの一部が膨らんでいることに気がついた。
「あ...」
良く見てみると今の自分は明久に向けてお尻を突き出している状態になっている。
「...よいしょ。ねえ、明久。ちょっときて?」
「え?うん」
ベッドに腰かけた私に呼ばれた明久は気づいてないのかそのまま近づいてきて...
ごそごそ
「あ!ちょっ」
「!!」
ズボンとパンツを下ろしてみると固くなったそれが私の前に出てきた。
「ご、ごめん。多分お尻見たときに...」
「いいよ、気にしないで。」
チュ、アム
「んっ、んっ、んっ」
「あ、ま、マイっ」
軽く先にキスしてからそのまま彼のをくわえこんだ私は前後に頭を動かしフェラをする。普段はカッコいい彼が舌を使って裏筋を刺激すると時折可愛い声を出している。
グチュ、クチュクチュ
彼のそんな様子に私もより興奮しフェラを続けながら自分のをいじり始める
「マイ、ごめん、もう...」
「ぷはっ。うん、わかった。」
それを聞いた私はシゴキながら更に早くフェラをし続ける
「はぁ、はぁ、で、うぐ!」
ドビュル!ビュル!
ビク!
「んむ!?ん、んん」
ゴク、ゴク
口のなかで出されたときにそのまま私も軽くいってしまい一瞬息が苦しくなりながらも飲み込む私の頬を明久は優しく撫でてくれていた
チュポ
「ぷは、ふぅ」
「ごめん、思い切り口のなかで...」
「いいよ、私からしだしたんだから」
「あと...」
ビキ
「!」
あ、また大きく...
「まだ収まらないというかなんというか」
「うん...じゃあ今度は」
ぐい
ベッドの上に明久を引っ張り私はうつ伏せになり誘うようにお尻を突き出した。
「う!」
「こっちにちょうだい?」
「う、うん」
明久は私のパンツを脱がせると腰を掴みそれをあてがうと
ヌュル
「あぅ...」
ズブン!
「ん!」
受け入れる準備が出来ていたからか勢い良く挿入され一気に奥にまで到達してしまう
「ふーっ、ふーっ」
いきなりの強い刺激に息を整える。後ろからは正直いうと確かに気持ちいいものの顔が見にくいからかたまにいいようのない不安な気持ちになったり快楽が激しすぎて立てなくなったりする。
「ごめん、大丈夫!?」
「う、ん。大丈夫だよ。明久の、好きなようにして」
「うん...」
パン!パン!パン!
「う!ぅぅ...ふぅ。」
ぎゅ
「う、マイっ」
明久は私の腕を掴んで覆い被さってきた。
「で、出そう?」
「...うん」
「ごめ、ん。私、多分、その前に...」
ぐい
「あ、ん!」
チュル レロ
やっぱりキスすると幸せな気持ちに満たされる。明久は私のそんな所をみぬくかのようにして欲しい時に何も言わずともしてくれる。
「あぅ、ふぅ。」
ズブ、ズブ
「うぅ、もう...」
ドブ!ドビュ!
「んぁ!」
ビク!ビク
「ふぁ...」
ズル
「んっ」
引き抜かれると出された精液が溢れるように垂れてくる感覚が伝わってきた。
ごろん
「...あ」
「どうしたの?」
「ごめん、腰が抜けて...」
「ん、わかった」
そういうと明久は私をお姫様抱っこして部屋の外に出る
「流石に服きたまんまだったし汗は流しとかないとね」
「ふぅ」
「......」
「明久、さっきから黙ってるけどどうしたの?」
お風呂に二人で入りながら黙っているのが珍しいためついそんな事を聞いてしまう。
「いや、実はさ。Eクラスと戦争した日の朝にクラスの連中に絡まれたよね?」
そういえばそんな騒ぎもあったような
「うん、それがどうかした?」
「実はあいつらまだあんなことやってるみたいでね。僕とマイのことがバレでもしたら次はマジで殺されかねない気が」
「大丈夫だよ、私がそばにいたら手を出せないし来週からはジンくん達もいるんだから」
「そういえばそうだね。」
まずばれないとは思うんだけどね。私と明久がこういう仲なのはノエル達くらいしか知らないし。
「あ、気になってたんだけど霧島さんとは結構付き合い長いの?」
「多分、10年くらいかな?私小6の冬休みの頃に明久のご両親に引き取られたでしょ?それの少し前に連絡したっきりだったからね。文月学園に入学した時に久しぶりにあったけど中々話す機会がなかったから。」
「そうだったんだ...」
「その頃に好きな人の話で盛り上がった事があってね。付き合えて羨ましいって言われたんだけどもしかしたらその時話してたのが坂本くんの事なのかも」
「雄二のやつ、そんなに好かれてるのにどうしてずっとほっといたんだろ。」
何があったのかは私達にはわからない。でも力になれるならどうにかしたい。賭けの結果で無理やり付き合ってる状態だけど翔子ちゃんだって本当はちゃんと付き合いたいはず
翌日、二人は買い物をしに出掛けていた。
「さて、こんなもんかな。後は食材か...」
「今日私がご飯作るけどなにがいい?」
「うーん、そうだなぁ。ん?」
明久は道端で佇んでいる金髪の少女を見かけた。会ったことないはずだが明久にとって何故か既視感があった。
「あれ、ここら辺じゃ見かけない子だね。迷子かな?」
「どうだろう。よし...やあ、こんにちは。どうかしたの、一人で」
少女は明久達にその蒼い目を向けると落ち着いた様子で答えた。
「...いえ、何でもありません。探し物をしていたところです」
「そうだったんだ。でも、あんまり一人でいると危ないよ?お姉さん達が手伝ってあげようか?」
「いえ、大丈夫です。先ほど見つけて休んでいただけなので。もう帰ります」
そういうと少女は明久達の横を通りすぎ去っていった。
「何だろう、何処かで見たような...」
「明久、知ってる子?」
「いや、僕もしらない、はずなんだけど...」
明久達から離れた場所で少女は懐から時計のような物を取り出した。
「吉井明久...あなたが選ぶ運命は、どのような未来を作りあげるのでしょうか。」
少女はその時計の前面のパーツを回転させ横のボタンを押した。
「ジオウ!!」
さぁ、謎の少女が登場しましたが前回のラグナと姉妹の回にもでたあの方共々近いうちに本編に登場予定です。そして賛否両論ありそうなアイテムも登場でした。
次回からはしばらく本編メインの更新、こちらは清涼祭の章が終わらないうちに一度更新予定です。