※この作品はR-18です。

指揮官と少女達の絆   作:氷野心雫

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前回から、かなり経過してしまった。

続きをどうぞ


愛されたくて~脱処女~

今、猛海は指揮官養成校内の寮にいた。理由は小野に会う為。

「おう、猛海。どうした?」

猛海に気付き、軽く手を上げながら、小野が言う。猛海は小さく肩を揺らし、小野に近付いた。

「…先生に会うと、少し落ち着くわ」

「それって、俺に惚れ」

「違う。そう言う意味じゃない」

恥じらう乙女の様に頬を染める小野。猛海は呆れながらもツッコミをした。小野が白い歯を見せて笑う。

「それで?何の用だ?」

「武具の調整をしたい。さっきの戦闘で、ちょっと気になる箇所があったから」

「分かった」

猛海の言葉に、小野が立ち上がる。二人は無言である場所に向かう。寮を出て、駐車場に停めてある小野の車に乗り込む。走り出す車。校舎を離れ、住宅街、街中を通り抜ける。そして、人気の無い山の中を走る。ここは、小野の所有する敷地だった。

「…小野先生って、お金持ちなんですね」

「ははは、金持ちじゃないけど、小銭稼ぎしてる」

「ぃや、小銭稼ぎの範囲を超えてるでしょ」

実は、小野には2つの顔がある。一つは指揮官養成校の先生。そして、もう一つは、多種多様の武器を設計、開発する重要人物でもある。しかし、その事を知っているのは猛海だけ。

「まぁ、猛海は口が固いし。俺も色々助かるしな」

しばらく走ると、いきなり目の前が開けた。山の中腹に、不釣り合いな建物。警備の人が近付いてくる。小野を見ると、何やらボタンを押す。すると、建物の一部が動き、出入り口が出てきた。小野が車を近付けると、入り口が開く。小野は、猛海を乗せたまま、建物の中に入っていった。

 

 

 

 

数時間後、猛海は小野と別れ、整備場の前に立っていた。居間の灯りが点いている。

 

(…思いの外、遅くなってしまった)

 

天城達に、なるべく早く帰ると言ってしまった手前、気まずさがある。猛海は覚悟を決めたが、なるべく足音を立てないように階段を上がった。扉の前で小さく息を吐くと、ゆっくりと扉を開ける。居間にいたのは、エンタープライズ、ビスマルク、カーリューの三人。三人は、神妙な面持ちで猛海を見た。

「…えぇと、ただいま」

「ああ、お帰り」

「遅かったな」

「……すまん」

エンタープライズとビスマルクの言葉に、珍しく小さくなる猛海。

「ちょっと武具の調整に時間が…」

「そうですか」

猛海から視線を外しながら、カーリューが言う。エンタープライズとビスマルクも同じように視線を外した。三人の頬は少し赤く染まっている。

「それより、起きているのは三人だけか?」

言いながら三人に近付く猛海。エンタープライズの横に、猛海が立つ。エンタープライズの肩がビクリと揺れた。ビスマルクとカーリューも顔を猛海から反らす。三人の行動に、首を傾げる猛海。

「さてと、俺はもう寝るから」

そう言って、踵を返す猛海に、エンタープライズが無言で猛海の服を掴んだ。振り向く猛海。

「どうした?」

「……」

「ん?」

猛海が、エンタープライズの顔を覗き込む。全身を真っ赤に染めるエンタープライズ。唇が小刻みに震えている。その様子に、猛海の手がエンタープライズのおでこに触れた。ビスマルクとカーリューが息を呑む。

「うん、熱は無いみたいだな」

手を退け、猛海が言う。エンタープライズの手が、猛海の手を掴む。

「…どうしたんだよ。様子もおかしいし、何かあったのか?」

「……くれ」

「すまん、聞き取れなかった」

「…猛、猛海様。私達を…」

カーリューが口ごもる。いきなりビスマルクが立ち上がった。ビスマルクに視線を送る猛海。ビスマルクの顔は、熟れたトマトの様に真っ赤。

「……我々を抱いてくれ!」

ビスマルクの発言に、猛海の目は思い切り見開かれている。呆然と立ち尽くす猛海。ビスマルクは、大股で猛海に近付くと、有無を言わさず、手を掴み、天城達が寝ている畳部屋から離れた、もう一つの畳部屋に連れていく。部屋には、すでに布団が敷かれていた。ビスマルクが猛海を押し倒し、馬乗りになる。

「…ちょっと、待て!?」

「いいや、待てない。猛海、我々を抱いてくれ」

「ビスマルク、落ち着け」

猛海の言葉に、ビスマルクの動きが止まる。ビスマルクの瞳は潤んでいた。部屋の入り口には、カーリューに手を引かれたエンタープライズの姿。三人の視線は、猛海を捉えたまま。猛海は小さく息を吐くと、身体を起こし、ビスマルクの頭を撫でた。

「…我々を抱いてくれないのか?」

「私達には魅力が無いからですか?」

二人の言葉に、猛海は首を横に振る。

「そうじゃない。魅力は十分ある」

「私達が嫌いなのか」

「何でそうなる」

「…最初、私達は猛海に対して、距離を置いていたからか?」

エンタープライズの言葉に、猛海は溜め息をつく。

「そうだな、それもある」

「やはり、そうか」

「…正直、戸惑ってる。三人は俺の事、本当はどう思ってるんだ?」

猛海の視線が、三人に注がれる。エンタープライズの手を離し、カーリューが猛海に近付く。猛海がカーリューに視線を向けた。猛海の横に座り、カーリューの顔が猛海に近付く。猛海の唇に、カーリューの唇が重なる。軽く触れるだけの一瞬のキス。

「私、猛海様が好きです。でも、キュラソーの様に正直に表現が出来ません。ずっとメイドとして生きてきましたから」

「私も猛海の事が好きだ」

「……私もだ」

猛海は一人ひとりに視線を送り、再び息を吐く。

「前から思ってたけど、三人は感情表現が固い。分かりにくい。けど、それも三人の良さなんだろうな」

そう言って、カーリューの頭を撫でた。頬を染め、俯くカーリュー。猛海の手が、カーリューの服に伸びる。胸元を外し、カーリューの身体を引き寄せると、首筋に舌を這わせた。次に、ビスマルクの唇を塞ぐ。

「ビスマルク、少し口開けて」

猛海の言葉に、ビスマルクは戸惑いながらも開いた。直ぐに、猛海の舌が口内に侵入する。ビスマルクもぎこちない動きで、それに答えた。カーリューの乳房を揉みしだく猛海。ビスマルクの身体がビクリと揺れた。

「…何か、固いものが」

視線を下に向けると、猛海の下半身の一部が盛り上がっている。ビスマルクはソレが何か直ぐに気付いた。

「エンタープライズ、おいで」

猛海の言葉に、エンタープライズは立ち尽くしたまま動けずにいた。その間も、カーリューが自ら服を脱ぎ始める。ビスマルクも同じように服を脱ぎ、下着姿になった。猛海は器用に片手でビスマルクの乳房を揉みしだき、もう一方で、カーリューの下半身に手を伸ばす。ショーツの中に手を入れ、クリに触れた。

「…ぁん」

指が優しくクリを捏ねる。カーリューの腰が揺らめいた。猛海の肩に手を置き、与えられる刺激に身を揺らす。ビスマルクの乳房に舌を這わせ、猛海はその尖端にしゃぶりついた。ビスマルクも呼吸を荒くし、与えられる刺激に、身を震わせる。エンタープライズは、二人の甘い声に身体を震わせ、視線が外せない。猛海の指が、カーリューの割れ目を往復する。シットリと濡れ、猛海は中に指を入れた。何度も抜き差しする度に、次第にグチュグチュと卑猥な音が聞こえ始める。ビスマルクの方もショーツが濡れていた。猛海がビスマルクを押し倒す。上着を脱ぎ捨て、裸になる。引き締まった上半身に、雄の色気が滲み出ていた。ビスマルクが生唾を飲み込む。

「…二人共、すげぇ綺麗だ」

そう言って、カーリューをビスマルクの横に同じように寝かせると、ショーツを引き抜いた。ビスマルクの頭上には、立ち尽くしたままのエンタープライズ。膝が震えている。ビスマルクは一瞬、エンタープライズに視線を送ったが、下半身に感じた強烈な刺激に思考を止められた。猛海が、ビスマルクの割れ目を舐めている。同時に、クリを捏ねられ、ビスマルクの身体が跳ね、強張った。中に指を入れ、何度も抜き差しされ、指の本数が増えていく。そして、何度も中を擦り上げられた。

「…ビスマルク、入れるぞ」

割れ目に、固くそそりたった肉棒が擦り付けられ、身を震わせるビスマルク。その横では、カーリューの中を指が抜き差しされている。猛海は、ビスマルクの返事を待たず、肉棒を入れ始めた。

「…狭い……な」

ゆっくりと腰を進めながら、猛海が言う。苦痛に歪むビスマルク。猛海の腕を爪を立てる。完全に互いの下半身が密着。割れ目からうっすらと血が滲んでいる。痛みから、ビスマルクの瞳が濡れていた。猛海の指が、涙を拭う。そして、唇を重ねた。

「ゆっくり動くから」

ビスマルクの耳元でそう言うと、腰を動かし始める。猛海の動きに合わせ、ビスマルクは無意識に息を吐く。余計な力が抜けた事で、猛海の与えられる刺激が全身を襲う。

「…ん……ぁあ」

少しずつ可愛い声で啼き始めるビスマルク。

「…猛、海…ぁん」

「どうした?」

腰を動かしながら、猛海が問う。ビスマルクの乳房が、動きに合わせて揺れる。

「…私……何かおかしい…はぁ」

「どこが」

「んん…ぁん、奥が疼いて…やぁ」

その言葉で、猛海が腰を強く打ち付けた。ビスマルクの身体が弓なりになる。猛海はもう一度強く打ち付けた。

「…ん!…やぁ」

「気持ちいいか?」

「あぁ…ん!…そんな…ゃあ、恥ずかしい事」

「でも、ビスマルクの中は正直だぞ」

ビスマルクの意思とは関係なく、猛海の肉棒を締め付ける。中が蠢き、肉棒を包み込む。猛海が腰を強く打ち付け、ビスマルクを責め立てた。

「…いきなり…ん!あぁ」

ビスマルクの中が脈打つ。初めての絶頂を、ビスマルクは迎えた。猛海はそれを確認して、ビスマルクの中に白濁の液を流し込む。

「…あぁあ、熱ぃ…ん」

ビスマルクは絶頂の余韻に浸る。そのままぐったりと意識を手放した。

「猛海様」

カーリューが潤んだ瞳で猛海を見つめている。一瞬、視線をエンタープライズに向けた。猛海とビスマルクの情事を目の当たりにして、完全に足に力が抜けている。その場に座り込み、猛海を見つめていた。

「猛海様」

カーリューが猛海の腕に触れた。猛海は視線をカーリューに向けると、唇を塞ぐ。カーリューが腕を猛海の腰に回す。すでにカーリューの中は潤み、準備万端。猛海は復活している肉棒を割れ目に宛がう。

「入れるぞ」

「はい」

ズブズブと卑猥な音を立て、猛海の肉棒が中に入っていく。カーリューも苦痛に顔歪ませていた。中は狭く、締め付けは強い。

「カーリュー、息を吐いて」

猛海に言われて、カーリューは深呼吸した。先程より、締め付けが緩み、猛海は腰を進める。密着する互いの下半身。猛海は覆い被さり、カーリューの唇を塞ぐ。舌を絡め合い、猛海は腰を動かし始める。

「…ん…ぅん…」

キスをしながら、溢れ出るカーリューの声。ゆるゆると腰を動かし、カーリューの中が肉棒に馴染むのを待つ。時折、乳房を揉みしだく。尖端を摘まみ、擦り上げた。カーリューの両足が猛海の腰に巻き付く。腰を強く打ち付けた。

「あぁ!」

カーリューが声を上げる。ぶつかり合う音が、部屋に響く。グチュグチュとイヤらしい。猛海は深く突き入れたまま、腰をグリグリと押し付けた。肉棒の尖端に、子宮がキスをする。ディープキスのように濃厚な触れ合い。カーリューの中が蠢き、締め付けは強くなる。猛海は身体を起こすと、激しく責め立てた。

「あぁ…ゃあ!…猛…様ぁ」

「…もぅ、イキそうだ」

「…中に…んん…下さい…んぁ」

言うのと同時に、カーリューが絶頂する。一気に締め付けは強くなり、猛海は堪らずカーリューの一番奥に射精をした。子宮にグリグリと押し付け、結合を深める。カーリューの子宮が、嬉しそうに尖端を包み込む。

「…はぁ…猛海…様」

うっとりと表情を緩ませ、猛海を見つめているカーリュー。猛海が唇を塞ぐと、カーリューはそのまま眠りについた。荒くなった呼吸を整え、猛海が再びエンタープライズに視線を向ける。エンタープライズは、腰を抜かしたまま、真っ赤に顔を染めていた。猛海の視線に、ビクリと肩を揺らす。

「エンタープライズ、心の準備が出来てないなら、無理はするな」

「…そんな…事」

「でも、明らかに怖がってないか?」

猛海の言葉に、力なく首を横に振る。猛海は溜め息をついた。そして、エンタープライズの腕を引く。脱力しているエンタープライズは、猛海の力強い腕に引かれ、布団の中に誘われる。二人の左右には、気持ちよさそうに眠るビスマルクとカーリュー。エンタープライズは二人の幸せそうな表情を無言で見つめ、猛海の胸に飛び込んだ。

「…私も貴方に愛されたい」

上目遣いのエンタープライズ。猛海は生唾を飲み込んだ。吸い寄せられるように、猛海の顔が近付き、エンタープライズの目蓋がゆっくりと閉じる。二人の唇が重なり、軽く触れるだけのキスは、すぐに舌を絡め合うキスに変わった。キスをしながら、猛海がエンタープライズの服を脱がす。豊満な乳房を猛海は揉みしだく。尖端は薄い桃色。猛海はしゃぶりついた。恥ずかしさで頬を染めるエンタープライズ。必至で声を圧し殺す。

「可愛いな」

猛海がエンタープライズを押し倒し、両手を布団に押し付けた。猛海に見下ろされ、身悶えするエンタープライズ。そのまま覆い被さる猛海。エンタープライズの唇を塞ぐと、割れ目に肉棒グリグリと押し付けた。エンタープライズの身体強張る。

「…本当に良いんだな?」

「あぁ、覚悟は出来てる」

エンタープライズの真っ直ぐな視線に、猛海は微笑み、エンタープライズの割れ目に指を這わせる。ビスマルクとカーリューの情事を見ていたお陰で、エンタープライズの中はしっかりと濡れていた。猛海の指が、中に入っていき、擦り上げる。

「…エンタープライズ、初めてでツラいかも知れないんだけどさ」

「……何だ?猛海」

「俺が満足するまで付き合ってくれるか?」

申し訳無さそうにそう言う猛海。猛海の肉棒は、三回目だと言うのに、固いまま反り上がっている。エンタープライズは、一瞬怯んだものの、しっかりと頷く。それを確認して、猛海はエンタープライズにキスを一つ。そのまま肉棒を中に入れていく。やはり、エンタープライズも苦痛に顔を歪ませた。しかし、猛海に何度も突き上げられ、次第に甘く啼き始める。エンタープライズが絶頂を迎えた。猛海の責めは止まらない。エンタープライズを四つん這いにさせると、後ろから突き上げた。ぶつかり合う音が響く。

「…猛……あぁ…深……ぃん」

エンタープライズは力なく猛海の責めに喘ぐ。猛海は何度もエンタープライズの子宮に白濁の液を流し込む。エンタープライズを跨がせ、下から突き上げた。エンタープライズの乳房がリズム良く揺れ踊る。あまりの強さに、エンタープライズは猛海に覆い被さった。

「…あぁ…もぅ、無理…ぃ…猛……やぁ」

「もう少しでイくから」

突き上げが激しくなる。エンタープライズの声は掠れていた。そして、猛海が力一杯突き上げた瞬間、エンタープライズが声を枯らし啼くと、同時に白濁の液を流し込む。エンタープライズが意識を手放し、猛海の身体に覆い被さる。猛海は程好い脱力感でそのまま眠りについたのだった。




謝罪
ヨークタウンの脱処女も書く筈でしたが、三人の濡れ場書くのが、楽しくなりまして、かなり長くなったので、次回に書きます。申し訳ありません。

追記
毎年、年末年始が忙しく、アップは確実に不規則になります。ご了承下さいませ!
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