四人では狭いセミダブルのベッドがギシリと軋む。猛海の鼓動は大きく脈打つ。猛海の上に覆い被さったキュラソーが、猛海の胸板を服の上からゆっくりと撫でた。
「……ちょっと待って」
「いいえ、もう待てません」
上体を起こし、後退りする猛海にキュラソーの細く長い色白の腕が、猛海のズボンに手を掛けた。抵抗する猛海。キュラソーの方に意識を集中していると、猛海の両脇にいた天城とベルファストが猛海の腕を掴み、天城が猛海の耳朶を舐め、ベルファストが猛海にキスをする。
「…んん!」
いきなり、三人の責めに翻弄される猛海。抵抗が緩み、キュラソーが猛海のズボンを引き剥がす。ボクサーパンツはすでにテントを張り、雄の象徴がその存在を誇示していた。
「……マジでやめろ」
ベルファストのキスから逃れ、猛海が言う。その言葉は耳に入っていないキュラソー。性急にボクサーパンツを引き下ろし、床に落とす。勢い良く現れる肉棒。それを目の当たりにして、三人の目が一気に釘付けになった。
「……もう良いからパンツを寄越せ」
天城とベルファストを優しく退け、猛海が体勢を変えようとした時、キュラソーの唇が猛海の肉棒を咥えた。猛海の身体を駆け巡る刺激。キュラソーは肉棒に手を添えると、上下に滑らせる。
「……はぁ…はぁ…っく」
キュラソーから与えられる刺激に悶え耐える。小刻みに震える猛海。すると、今度は舌で肉棒を舐め始めた。キュラソーの舌が、下から上へに舐め上げると、尖端から透明な液が出始める。キュラソーはそれを舐め取った。そして『チュッ』とキスをする。猛海の手が、天城とベルファストの胸を掴んだ。
「…猛海様」
天城が着物の帯を緩め、胸をはだけさせた。ベルファストも上着を脱ぎ捨て、胸を露にさせる。猛海は二人の胸を直に触れ優しく揉みしだく。何度も揉み、時折指の間に尖端を挟むとクニクニと引っ張り、二人の反応を見る。その間もキュラソーは肉棒咥え離さない。猛海の腰に力が入る。それを確認し、キュラソーが頭を上下に動かした。部屋に響き渡る卑猥な音。
「……はぁ…ヤバイ」
切羽詰まった猛海の声。キュラソーが動きを止める。口から猛海の肉棒を解放すると、はち切れそうな程の硬くなった肉棒を見つめた。ビクビクと生き物の様に脈打つ肉棒。
「……お前達。俺をこんなに煽って、覚悟は出来てんのか」
獲物を見るような視線を三人に向ける猛海。いつもより低い猛海の声に、三人の身体は自然と疼く。
「…猛海様、どうかこのまま私達を愛して下さい」
頬を染めながらそう言った天城。キュラソーとベルファストも同じように頬を染めている。
「……沢山愛してやる」
言って、天城の着物に手を掛ける。途中まで帯を緩めていたおかげで、パサリとベッドに落ちる着物。猛海は天城にキスをする。啄む様なキスは、すぐに舌を絡め合う濃厚なものに変わり、猛海はキスをしながら天城を押し倒した。猛海はキスをしながら、天城の胸に触れた。尖端を摘まみ、クニクニと弄る。次に、首筋を舐め、徐々に下へと下がり、乳房に到達。思い切りしゃぶりついた。
「……んぁ…猛海様ぁ」
天城の声が上がる。
「…可愛いな、天城」
微笑む猛海。舌がゆっくりと下がり、天城の大事な場所へと到達した。すでに濡れ始めていた天城の秘所。ライトに照らされて光っている。猛海は生唾を飲み込んだ。舌を秘所に這わせる。ビクリと反応する天城の身体。堪らず何度も舐め上げる。上目遣いで覗き見ると、天城は口を隠しながら声を圧し殺していた。猛海はクリを優しく押し潰しながら秘所の中に指を入れる。
「……あぁ…」
天城の声が甘く、何度も聞きたくなる。秘所の中に指を出し入れすると、その声は何度も猛海の身体を刺激した。
「もう無理だ。天城、入れるぞ」
「…私も、猛海様のが欲しいです」
天城が両足を広げ、猛海が来るのを待っている。その表情は、期待と不安。天城の秘所に肉棒を宛がう猛海。何度か入り口に肉棒を擦り付け、そしてゆっくりと腰を進めていく。天城の表情は苦痛で歪んでいた。額に汗が滲み、苦しそうな呼吸を繰り返す。そんな天城を見下ろしながら、猛海は一気に貫いた。
「…あぁああ!」
天城の指が、猛海の腕に食い込む。ヒクついている天城の秘所。猛海は天城の表情を見ながらも、肉棒をグリグリと押し入れる。
「…猛海様」
いつの間にか横にいたベルファスト。猛海の唇にキスをする。猛海は天城と繋がったまま、ベルファストと舌を絡め、貪る。
「……分かってるよ。今度はベルファストを愛してやる」
「はい」
猛海にそう言われ、満足そうに微笑むベルファスト。猛海はもう一度、ベルファストにキスをしてから、天城に視線を戻す。円を描くように腰を動かし、強弱を付けては突き上げた。天城の口から溢れ出る甘い声。甲高い声を一つ上げる天城。身体を反らせ、痙攣。天城の中がキュンキュンと締め付け、猛海は一番奥に精子を流し込んだ。 ぐったりと力が抜け、幸せな表情で天城は意識を失くす。猛海の肉棒は、まだ衰えない。すぐに硬く反り、準備万端だ。ベルファストが猛海に抱き付く。それに答える猛海。舌を絡め、胸を揉む。指はベルファストの秘所を出たり入ったりしていた。天城と猛海の情事を見て、ベルファストの中は洪水状態。猛海はベルファストを四つん這いにさせる。グチュリとイヤらしい音を立て、ベルファストの秘所は猛海の肉棒を受け入れた。ベルファストの身体が小刻みに震えている。
「…キツくないか?」
「……はい、少し痛みはありますが、大丈夫です」
「ゆっくりするから」
「いいえ、猛海様のお好きな様に突いて下さい」
背中越しに微笑むベルファスト。色白の背中はうっすらと汗ばみ、むっちりとしたお尻に猛海の肉棒がより一層硬くなる。次の瞬間には、ベルファストのお尻に思い切り腰を打ち付けた。乾いた音とベッドの軋む音が部屋に響く。ベルファストの声がどんどん甘くなる。
「…んん……あぁ…気持ち…良いです」
キュンキュンと締め付けるベルファストの秘所に、猛海は天城と同じように一番奥に精子を流し込んだ。勢いの強さに、ベルファストが絶頂。身体をしならせそのままベッドに沈み込んだ。
「…さぁ、キュラソー」
衰えない猛海の肉棒。キュラソーはうっとりと猛海を見つめている。すでに準備万端なのは明白だった。天城とベルファストの情事を見て、キュラソーの秘所は涎を垂らしている。猛海がキュラソーの身体を持ち上げ、膝の上に跨がらせた。
「…ほら、自分で入れてみろ」
「……はい」
嬉しそうに自ら腰を肉棒へと下ろすキュラソー。ベルファスト達と同じように、苦痛で顔を歪ませるが、腰を下ろす事は止めない。最後まで進め下ろし、完全に繋がった。荒い呼吸て猛海を見つめるキュラソー。微笑み、キュラソーにキスをする猛海。
「…どうして欲しい」
キュラソーの両足を持ち上げ、猛海は言う。
「…もう、猛海様の意地悪、言わなくても分かっていますよね」
「良いよ。思い切り突き上げてやる」
そう言って、キュラソーの身体を上下に揺さぶる。自分の重みも加わって、キュラソーの深い所を肉棒が抉る。痛みはすぐに飛んでいた。突き上げられる強さに、キュラソーの声が掠れる。何度も抉り突き上げられ、キュラソーは何度も絶頂を迎えたが、猛海は3回目。すぐに射精出来ない。キュラソーが意識を失くす。猛海はキュラソーをベッドに下ろす。猛海の肉棒は、射精出来ずにギンギンに立ち上がったまま。ふと、天城を見る。
「……猛海…様……やぁあ」
意識を取り戻した天城に、猛海は一気に貫いた。そして、天城が意識を失くすまで何度も射精したのだった。
次回も話の前半はエロ含みます