いや全然なんでもない話なんですけども。
アインズ様もフラミー様も至高のゥォン方なので、基本的に皆ハイヨロコンデ系じゃないですか。
御方々のやる事に間違いは無い、とか・・・まさに端倪すべからざる御方ですしね
白いものも黒と言えば黒・・・
勿論御身の危機にまでそんな事は無いけれど、平時はYesマンだと思うわけですよ
Noって言うのかな・・・って思いまして。
んで話はお料理です。フラミーの。
お弁当作りから目覚めたお料理の楽しさ、食べてもらえる幸せ。
(ガンガンのめり込んでいつしかスキルが生えてると良いですね)
しかしフラミーの暮らしていたリアルでは、常時ウィダーインゼリーみたいな物しかあんま食べないっていうし、レシピがあり材料があり、教えてくれる料理長が居たってそれはレシピの味で「お母さんの味」じゃないと思うんですよね。
っていうところもあるし、
そもそも多少失敗したって「マズい」って言うシモベは居るのかな。
アインズ様だって自分の為に作ってくれる愛妻料理にケチなんて、よっぽどの大失敗じゃないと言わなさそう。
じゃあ自分が作ってるこれは、本当に美味しい?
といつしか気付くフラミー様・・・
「ねぇ、これ美味しい?」
「もちろんでございます」
「・・・本当に美味しい?」
「・・・?はい。とても美味しゅうございます」
(ちゃんと美味しい)
「・・・・・・本当に?ちゃんとしょっぱいとか辛いとか甘いとか言って?」
「ん~・・・よい塩加減でございますし、歯応えも軽く、後味もとても良いですよ」
(本当にちゃんと美味しい)
「・・・そっかぁ・・・ありがと」
「いいえ」
うぅ~~~~ん・・・本当に美味しいって思ってくれてるんだろうか・・・
私は正解が分からないから、嘘か本当かなんて分からない・・・だってこんなにもフルーツをたっくさん使ったタルトなんて、リアルじゃ食べた事無いんだもん・・・
うぅ~~~あれも・・・これも・・・本物を食べた事無いから、基準が分からないよぅ
・・・ん?待てよ。ナザリックに居るのは全員異形種・・・そもそもの味覚はどうなってるんだろう?
えっそんなん言ったら正解なんて無くない???
・
・
・
そうだ、どっか適当な街に行って、人間の子に聞いてみよう~~♪
と思いついてしまうフラミー様
で、神殿に転移してたまたまお祈りに来ていたレイナースにでも会いましょうかね
「レイナース、甘い物は好き?」
「えっは、はいっ」
「・・・あっ味覚はどうなってるの?」
「味覚?」
「特別しょっぱいものが好きとか、激辛好きとか」
「ええと・・・やはり武人ですので、多少塩辛い物を好むとは思いますが、そこ以外は一般的だと思います」
「そう・・・じゃあ、これ食べてみて?」
_人人人人人人人人_
> 美味い! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
「・・・本当に?」
「はい!!」
(本当にめっちゃ美味しい)
「・・・レイナース、今日は良いお天気ね?」
「はいっ」
(曇り空)
※カンカン照りの暑さよりも、曇りが良い重鎧装備者
「・・・!」
「???」
「わ~~~ん皆美味しいしか言ってくれない~!」
フェードアウトしていくフラミー
唖然とその場に残され・・・
「・・・えっ、美味しいとしか言いようが・・・。わ、私に美辞麗句を言う語彙が無かったから去ってしまわれた!?」
・・・崩れ落ちるレイナースであった。
ラナー
「とっても美味しいです!!」
エンリ
「こ、こんなに美味しいもの、初めて食べました!」
ニグン
「(涙で言葉にならない)」
ジルクニフ
「このような物は帝国でも食べた事がありません。大変美味しく思います」
ツアー
「うーん、美味しいと思うよ」(肉食)
・
・
・
これだけの人が皆美味しいって言ってくれてるし・・・本当に私はお料理、上手くなったのかな・・・・・・
うん、作成時間も早くなってきたし、手順のミスも減ってきてるし、皆美味しいって言ってくれる!
多分上手い!でも油断せずに行こう!
と小さなガッツポーズでナザリックに帰還するとーーーー
勿論大魔王降臨ですよね★
(お付きもつけずにおでかけ)
もっと言うと守護者全員が鬼神になってる
おしまい
守護者達には上手い事言いつくろって何とかなったとしても
アインズ様には通用しないので、これはもうOSHIOKIですね。