※この作品はR-18です。

カーんスト99なら強いよね?   作:チョロォーク

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始まりの始まり

「ここは………どこ?」

 

俺は、いつの間にか、知らない空間に来ていた。

 

確か俺はいつものように、左手でスッキリしたあと自分家で眠ったはず…

 

すると…

 

「あの〜」

 

と、どこからか女性の声がした。

 

「はい!ってどこにいるんですか?」

 

声はするのに、どこにもいない

 

「あれ〜見えないですか? 私、前にいるんですが…

じゃあ、これならどうですか?」

 

いきなり目の前に、美女がいた!

 

「え?! あっ! 見えました………って、なぜなにもないところから!?」

 

美女が

 

「フフフ♪ びっくりさせてしまいましか? ケイゴさんはまだ死んでまもないので、目が慣れてないからかもしれません」

 

「あはは、そうでしたか、死んでまもないからしかたありませんよね〜」

 

いや〜かわいいな……この人、言っている事と見た目もなんかお茶目なところとかさ、ぐっとくるよ♪

 

「…………」

 

「………ん? 死んだ? 誰がです?」

 

 

「ケイゴさんですよ?」

 

 

「っえっっえーー!? 俺って死んだんですか? だって俺、今あなたと話してるし、元気ですよ!」

 

 

「それは、ここが生と死の狭間の空間……わかりやすく言えば、川ですよ」

 

 

「さんず? 確か……そんな、でも…じゃあ自分が死んだ理由は、なんなんでしょうか?」

 

 

「肺炎ですね。肺炎つらかったはずなのに、ずっと放置した結果ここに来てしまったんです。」

 

 

「えっ? あれ肺炎? 風邪かと思ってたのに……」

 

 

「ケイゴさんは、あまり病気にかからなかったですもんね。病院にちゃんと行ってれば、死ななかったと思いますよ?」

 

はぁ〜俺死んだんだ……まだ読みたい小説あったのになぁ……もう読めないのかよ……

 

でも待てよ? この美女が言ってることが、本当かどうか、わからんぞ? そうだよ…そうだ! 嘘言ってる可能性が、まだあるじゃん!!

 

「ケイゴさん……足フェチですよね?

昨日の、お楽しみしていた本のタイトルを、言いましょうか?」

 

 

ガチだーこれガチやーって事は……

 

 

「私は女神ですよ」

 

 

 

女神実際してたんね

だから、こんな綺麗なのか〜そうかそうか

 

「…………」

 

ふーこれは、夢か? 夢オチか? ん? そうなんだろ?

 

あぁ〜あー早く起きねーかな〜俺!

 

 

「すぐ信じるのは普通、無理なものですが、信じてください……話が進まないのでお願いします」

 

 

そう、これは夢だから……今は楽しもうぜ

 

「で……俺は、なぜここに呼ばれたんですか? 女神様」

 

 

「それで今はいいでしょう……それはですね、あなたには異世界に行ってもらいたいんです。」

 

 

「異世界って……小説とかに出る、あの異世界ですか!?」

 

 

「そうですよ? あの異世界に」

 

 

お、ああ、うおーまじか! 夢にまでみた異世界……

 

って、これ夢や……

 

「そうですか、でも、なぜ異世界に?」

 

 

「その異世界では、魔王がいまして……その魔王を倒していただきたいのです」

 

テンプレですね、俺、勇者か……この俺が、デブでブスの俺がか……でも、勇者って……カッコいいよなーもしかしたらモテるかも知れんなぁ♪

 

彼女いない歴……年齢20年とうとう卒業生となれるやもしれん!

 

 

「あっ、でもケイゴさんは勇者じゃないですよ?」

 

「えっ? 勇者でしょ? 魔王を倒すのって!」

 

 

「まぁそうなんですけど、その世界にはもう勇者いるんですよ」

 

 

「勇者いるの!? ならなんで俺が? 俺……いらないじゃないですか!」

 

 

「勇者が必ずしも勝てるとは限りません。

勇者は、強いですよ? その世界に1つしかない聖剣を使えますし、その体は頑丈で負けるほうが難しいくらい。

ですが……魔王も強いんです。その世界の魔王は受け継がれていくんです。」

 

 

「受け継がれる?」

 

 

「はい、魔王は自分が取得したスキルや魔法を次の世代に受け継ぐ」

 

おいおい! なんだそのチート! 世代を重ねるごとに魔王は強くなっていくってことかよ!

 

 

「そういうことです」

 

 

それって勝てなくない?

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