※この作品はR-18です。

カーんスト99なら強いよね?   作:チョロォーク

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俺は再戦に出る

「…………」

 

俺は……迷ってようやく門に来た……道順の看板誰か立ててくれないかな?

 

「…………」

 

門には鎧姿の後ろ姿が見える……門番さんだな

 

「…………俺は再戦にいくぜ……ブレイクに負けたとかじゃないから……門番さんもイケメンだからってわけじゃないからな……俺は怒ってるんだから」

 

ブレイクには何も言えなかったが……門番さんは言えそうな気がする……多少な?

 

だって……門番ちゃんが認めた相手だから……悪いやつじゃないんだろうし……

 

「……おはようございます」

 

門番さんが振り返る……なん、だと……

 

……この時間じゃ、ないんじゃ……門番ちゃんだった

 

「……え? おはよ……ケイゴじゃない……おはよう……今日も泥人形を倒しにいくの?」

 

「……えっと……そ、そうです……」

 

どどど、どうしよう……やばい……避けられたら……いや避けられてたけど……

 

「……どうしたのよ……体調でも悪いの?」

 

「……全然大丈夫です! 」

 

「……そう、なら良かった……ローブ着れてよかったわ、フードは外したら? 少し怪しいわよ?」

 

門番ちゃんが微笑む。

 

……そんな優しくしないで……心の中ではそんなこと思ってないのは知ってるんだから……そんな顔しないでよ……可愛いよぉ……

 

「……俺はこれでいいですから……もう行きますので……門番を……が、頑張ってください」

 

「ありがとう……ケイゴも頑張ってね」

 

門番ちゃんは少し悲しそうな顔をしていたような気がする。

 

「……はい……では……」

 

俺は歩き出した……が、俺の道の前に門番ちゃんが出てきた。

 

「……ケイゴ!」

 

「えっ?」

 

門番ちゃんがなんか覚悟を決めた様な顔をして言う。

 

「……帰ってきたら私にカードを見せて……レン君が見たら……ほら? ね? 悪いやつじゃないんだけど……私に職業を見せにきて……」

 

門番ちゃんが脚をモジモジしながら言う。

 

「…………」

 

……え? どう言うこと? 何が起きてるの? 訳わかんないんだけど……門番ちゃんは俺の職業を見た時……嫌がってたのに……なぜ?

 

そのモジモジかわいい……

 

てか門番さんって、レンって言うの? 初めて知ったよ……いや! そんなこと関係ないよ!! 今はもっと考えることがあるだろ!?

 

門番ちゃんは……俺の職業を知ってるよな? 見てなかった……な訳ないよな……

 

「……ケイゴ? や、やっぱりそういうのは男同士の方が良いのかしら?」

 

門番ちゃんが申し訳なさそうにモジモジする。

 

「……えっと……出来れば……レンさんには知られたくないです……」

 

絶対あいつ馬鹿にすんじゃん! ゲラゲラ笑ってバカにすんじゃん!

 

「そ、そうなのね……もしかしたら、お節介かもしれないかと思ってて……

 

……レン君に代わってもらってよかった……」

 

「いや! そんなことは無いです! ありがとうございます!」

 

俺は出来るだけはっきりと答えた……最後なにか言った?

 

「……じゃあ……そろそろレン君来るから……頑張ってね?」

 

「……あっはい……では」

 

俺は森に向かい歩き出す。

 

……やはり門番ちゃんは優しいなぁ……彼氏が来るから去れとも言われたけどさ……はぁ〜……

 

そう言いながらもケイゴはフードを外し……

 

ニヤける。

 

「……門番ちゃんは気にしない訳でもないけど……今まで通り接してくれるらしい……それがわかっただけでも頑張れる!」

 

俺は朝見た夢が正夢になる事がなく安心した。

 

「……後は……君を……」

 

 

 

 

はぃ……ちゃんとします……

 

 

俺はニヤけ顔を普通に戻す。

 

「……タプを稼ぐ!」

 

方位マッフを取り出しその矢印の指す方に進んだ。

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