※この作品はR-18です。

カーんスト99なら強いよね?   作:チョロォーク

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ライトセルは…門番がいる

「……チョロ虫は、女性の門番さんの方ね? 私は、レンさんの方に行くから……さよなら」

 

「……あ、はい……さようなら」

 

パラ魔ちゃんは、ライトセルが見えるとそう言い、レンさんの方に走って言った……イケメンだもんなぁ……

 

「……俺は、レンさんの方に行くつもりないしな……アイツめっちゃバカにすんだもん……」

 

……俺には、カードを見せる門番は決まってるからさ♪

 

……今日も何とか生きて帰ってきましたよ……

 

「……ケイゴお帰り……ぐちゃぐちゃじゃない……またなの?」

 

門番ちゃんは、呆れたように優しく笑う……帰ってこれたんだな……

 

「……あはは……泥の水溜りにこけちゃってしまいまして……」

 

「……そう……気をつけてよね?

 

……今日は、顎に泥が無い……勝てたのかしら……」

 

「……はい……」

 

「……そう言えば、ケイゴと一緒にいた……あの子って知り合いなの?」

 

門番ちゃんは、レンさんと楽しそうに話す、パラ魔ちゃんを指差してそう言った。

 

「……あ、はい……泥人形を探している時に……」

 

俺は、パラ魔ちゃんの方を見ながら言う……俺と話してる時は、ずっとイライラしてる感じだったのに……めっちゃレンさんにくっつくように話している……イケメンだとこうも違うのか……

 

「……あの子……ケイゴを麻痺させた子でしょ? そ、その……オークって勘違いして……」

 

「……そ、そうですね……」

 

……今日も、麻痺にされて死にかけたなんて言えないな……

 

「……麻痺は……本当に……気をつけて? ね?」

 

門番ちゃんは、そう言った……辛そうに……

 

「……はい……気をつけます!」

 

……こりゃ〜言えねーよ……俺を心配してくれるなんて……こんな俺を……

 

「……じゃあ……か、カードを見せて?」

 

門番ちゃんは、モジモジしながらそう言う……ヌフゥ♪……この感情は、何なんだー♪

 

「……ふはぁい! よ、よろしくお願いします!

 

……スタスオン……どうぞ!」

 

「……う、うん……」

 

門番ちゃんは、小さく頷き、俺のカードを受け取る……やぶぁい♪

 

「……じゃあ……見るわね……」

 

門番ちゃんは、カードを受け取ると、モジモジしながら俺を少しチラ見したような気がする……すると、俺に背中を向けた……

 

……恥じらいって……しゅんばらしぃー♪

 

 

 

 

名前 ケイゴ

 

職業 脚フェチ ( < 魔導士 > )

 

レベル 7 ( 99 )

 

ステータス

 

体力 3999 ( 999 )

 

魔力 2637 ( 999 )

 

攻撃力 3654 ( 999 )

 

魔攻撃力 2023 ( 999 )

 

物理防御 4370 ( 999 )

 

魔力防御 2999 ( 999 )

 

速さ 1000 ( 900 )

 

運 1060 ( 999 )

 

 

状態異常 泥 速さ低下

 

「……ケイゴ?」

 

「……はい?……何でしょうか?」

 

門番ちゃんは、俺に背を見せながらモジモジしていたが、急に振り返りそう聞いてきた……どうしたんだ?

 

「……泥人形と……戦ったわよね……」

 

「い、いや……で、出会って無いですよ?」

 

……泥人形に負けた上に、パラ魔ちゃんに助けられたなんて言えない……

 

「……ふ〜ん……そう……」

 

門番ちゃんは、俺をジッと見つめてくる……ぉぅ……今朝も……そんな目で見られてた……

 

「……は、本当ですよ?」

 

俺は、門番ちゃんの目から逃れるように言う。

 

「……なら……そう言うことにしといてあげるわ……」

 

門番ちゃんは、そう言うと俺にカードを渡した……ば、バレてないよな?

 

門番ちゃんと俺が話していると……

 

「……チョ……ねぇ! え、え〜と……えい!」

 

「……イタっ! えっ?」

 

声がすると……背中になにかを突かれた痛みがしたので振り返ると、パラ魔ちゃんがいた。

 

「……私もう帰るから……盾士にしなさいよ? ……そしたら……さっきのように泥人形には、負けないはずだわ……じゃ!」

 

「……あ、はい……そうします……」

 

パラ魔ちゃんは、ムスムスした感じでそう言うと、ライトセルの中に消えていった……そんなに嫌なのね……俺と同じ事が……

 

「……ケ〜イ〜ゴ〜?」

 

「……っは!」

 

俺は……なんとも言えない気配を後ろから感じていた……パラ魔ちゃん……なんちゅ〜ことしてくれてんのよ……

 

俺は、恐る恐るゆっくりと振り返る……

 

……あ、こりゃ〜……終わったわ……

 

「……流石に……これは、言い逃れ出来ないわよ? ……ケイゴ」

 

そこには……笑っているのに、笑っていない……覇気を発する門番がいた……

 

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