※この作品はR-18です。

カーんスト99なら強いよね?   作:チョロォーク

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町ました

「魔石?……ですか?」

 

5つの魔石を見せながら眉をひそめるケイゴ。

 

「ここら辺では見ない魔石ね……とても綺麗だわ」

 

手にのる魔石を見つめそう呟く門番ちゃん。

 

「ああ、ここまで綺麗なのはなかなか、ないんじゃないか?」

 

「そ、そうなんですか……」

 

へ〜、確かに綺麗だけど……最初ってまず何円かお金って持たされていると思ったんだけど……

 

「あのーすみません、魔石ってなんですか?」

 

一応聞いとく。

 

「「えっ?」」

 

二人の門番は同じようにこちらを驚いた表情で見てくる……こ、この反応って……

 

「魔石知らないって……田舎でもあり得ないんじゃないか?」

 

「今までどう生きてきたのよ!?」

 

「え、う……あの……」

 

流石に怪し過ぎか……でも今聞いとかねーとわかんないしな

 

「この魔石、あれですか? モンスターの核みたいなものですか?」

 

俺が読んでいたファンタジー小説のよくある設定を言ってみたわ

 

「当たり前だろそんな事!」

 

「そうよそれ」

 

おお〜当たってた。 うぇーい

 

「今、これしかないんですが……足りますかね?」

 

今からしかないし、足りなかったら俺牢屋行きだぞ……

 

「う〜ん、なんとも言えないわね……鑑定してみないと」

 

門番ちゃんは、魔石をジッと見ながら顎に手を添えながら悩ましそうだった。

 

「あのこれ全部あげるので町入っていいですか?」

 

お願い! なんとかこれでお頼み申します!

 

俺は魔石を微妙に動かして、光の屈折を利用しキラキラと反射させ門番ちゃんの顔が色々な色に照らされていた……少しでも高価に見せる作戦!

 

「タプないのよね? そう、ならこれでいいわ」

 

ふ〜〜なんとかなったぜー! 下手したらあのまま捕まってたかもしれん

 

「えー鑑定俺らがすんの? こいつにやらせりゃーいいじゃん」

 

「この人にやらせるより私達がした方がいいわ」

 

「まぁそのままバックられる心配しなくていいしな……」

 

「そんな事しないわよ、ね?」

 

「あっハイ……しません」

「ほらね? こう言ってるし、でも私達がした方が早いでしょ?」

 

「口ではどうとでも言えるし〜」

 

「まちに待ったでしょ? ス〜

ようこそ! 私達の町、ライトセルへ!」

 

門番ちゃんが綺麗な笑顔でそう言った

 

「…………」

 

「……何か言ってちょうだい……から恥ずかしいんだから」

 

「……あ、お邪魔しまーす?」

 

「毎回しなきゃいけないのごめんなさいね?」

 

「いえ……お疲れ様です……」

 

俺はそのまま門番たちの横を通り過ぎていく……

なんか門番ちゃんかわいそう……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お前のお陰で町に入れたよ♪」

 

全身を覆うローブを着た人が、ニタァと笑っていた。

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