※この作品はR-18です。

カーんスト99なら強いよね?   作:チョロォーク

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幽霊…なんていない

「……何のアニメの二期何ですかぁ……女神様〜」

 

俺は、ソファーに座りながらうなだれていた。

 

「……俺には、趣味がないからアニメや漫画、小説で時間を過ごしていたから……生きる理由は、そういうのを見るためだった……」

 

俺がうなだれていると、シロフワさんが俺が見える位置まで降りてきて、まるで……いつまで休んでやがる……お前には、今やることがあるだろ? と言うかのように脚にペタリとくっつく。

 

「……あぁ……分かったよ……シロフワさん……この世界には、漫画もアニメも無い……だからこそできる事がある……俺のタプを……別の使い道ができるって事だよな……パパッと終わらせるぞ! 相棒!」

 

俺は、未練は残ってしまったがそれでも今やることに専念することにした。

 

「……水魔法だ……メッセージの下にスクロール!」

 

ケイゴは、スタスオンカードを下にスライドしていく。

 

 

 

1 2 3

 

 

 

「……おっ! それっぽいのあった! 1は、このページだろうな……なら2ページを見るぜ!」

 

ケイゴが、2ページをタップする。

 

 

ガタッ!……バダン!!

 

 

「……ッ!? えっ!?」

 

ケイゴが、2ページを開こうとした瞬間に、物が倒れる音がした。

 

「……………………」

 

……椅子が倒れた……何で……触ってないのに……倒れるはず……

 

「……シロフワさん……がやったんですか?」

 

俺は、椅子が倒れるまえからずっと俺の足にくっついていたシロフワさんに言う。

 

シロフワさんは、ゆっくりと俺の肩に乗っかる。

 

「……シロフワさんじゃないのは……知ってた………………………」

 

俺は、ソファーから立ち上がることが出来なかった。

 

「……こ、怖すぎて動けね……あの椅子は自然に倒れるなんてありえない構造している……それが倒れたらそれは……」

 

俺は、変な汗が出てきた……シロフワさん

 

ケイゴは、シロフワさんを肩じゃなくお腹あたりで抱く。

 

「……や、やばい……物が勝手に動くのって何て言う現象だっけ……ポルターガイストって言うんだっけ? それだよなぁ……」

 

……実際に見ることになるとは……お陰で一歩も進めなくなりましたよ……

 

シロフワさんは、動かないでいてくれている。

 

「……で、でも……タプを稼ぎに来たんだ……別に幽霊なんて見てないし……多少物が動くのなんて……お味噌汁のスィーと動くのあるじゃん……それと一緒だよ……ね? シロフワさん」

 

俺は、シロフワさんを頭に乗せて立ち上がる。

 

「……例え怖かろうと……何だろうと……俺には、シロフワさんがいる! 1人だったらもう無理だが……幽霊なんているわけねーんだから……」

 

……怖すぎて辛いけど、やるしかないんだ……俺も庭掃除で帰るのか? いや! ローゼさんに任されたんだ……限界までやってやろうじゃねーか!

 

「……幽〜れ〜い♪ そんなのいるわけない〜♪……ふふふんふふふんふん♪」

 

ケイゴは、適当に考えた歌を歌って……自分を奮い立たせる。

 

「……ゴースト系のモンスターってやっぱいるのかな? そう思うとあまり怖くないかも……」

 

ケイゴは、掃除用具を持ち椅子を立て直し次の部屋に向かう。

 

「……俺は、怖がりだが……負けてばっかも嫌だからな……

 

……だって俺だぜ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

「……そうこなくっちゃ♪ つまらないもの……

 

……でも……なぜあいつは、掃除しているの? 私を消しに来たんじゃないの?」

 

誰かが呟いた。

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