※この作品はR-18です。

カーんスト99なら強いよね?   作:チョロォーク

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曇りの暗い道

「…………」

 

いつもの場所と言ったらここでしょ……路上よ……

 

「……ん? 俺のいつもの場所に誰かいる?」

 

ケイゴは、いつも寝てる場所を見ると……

 

……上半身裸のおっさんが体育座りしていた。

 

「……えっ? どゆこと? ……なぜ上裸?」

 

……暖かくなって来たと言っても、まだ寒いし……曇ってるから尚更……雨も降りそうだって言うのに……

 

「…………」

 

ケイゴは、その上裸のおっさんに近づく。

 

「……だ、大丈夫ですか?」

 

……こういうのはあまり近ずかないタチだが……プルプル震えてるし……俺の場所? とは言えないが……気になったからな……

 

ケイゴが、そのおっさんの近くによると……

 

 

「……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……ふふむ……」

 

 

「…………えっ………」

 

……こ、これは……俺の手に負えねーわ……

 

「…………」

 

……薬でも……してしまったのだろうか……例え異世界でも……そういうのあるだろうし……可愛そうというか……ドンマイだよなぁ……手を出した時点で終わっちまうんだからさ……

 

「……風邪引くだろうし……これで勘弁してください……」

 

俺は、バックから……ビリビリと破けた……レンさんのシャツをおっさんに被せる。

 

「……捨てるに捨てられなかった奴だけど……多少は役に立ったかも……では……頑張ってください……」

 

俺は、そのふふむおっさんと別れを告げ離れる。

 

「……こういうのは何かして上げれればいいけど……俺には分かんないしな……ごめんなさい……」

 

俺は、気の晴れぬ、なんとも言えない気持ちで、今日の寝床を探す……屋根のある場所……

 

「……それに……約束したしな……」

 

ケイゴは、バックから紙を取り出した。

 

「……受付嬢先生の授業……薬ソウネ選別……身につけなくてわ! それに……字を書くときさ……」

 

揺れるんだよ!! 後ろからでもわかる!! 俺の目に狂いはない!! ぜってー揺れてる!!

 

「……勉強の嫌いな俺が……こんなにも焦がれるとは……おそるべし……受付嬢先生……」

 

ケイゴは、雨の降りそうな曇りで暗くなった人通りのない道を歩く。

 

「……お? あそこ良さげじゃね? 下見……下見〜」

 

ケイゴは、家と家の隙間にある屋根のかかった路地を見つけた。

 

「……ここら辺…………に?」

 

ケイゴが、路地を覗き見たものは……

 

 

 

「……んん!……んんっ!!」

 

「……静かにしろ! じゃねーとお前の綺麗な顔が傷だらけになるぞ?」

 

「……んんん……」

 

「……顔は流石に可哀想だろうが……せめてスカートとかで隠せる足とかにしとけよ……げへへ♪」

 

「……そうだぜ♪ せっかくのカワイ子ちゃんなんだし……ぐちゃぐちゃの顔は萎えるだろ?……えへへ♪」

 

「……んんん!」

 

 

 

 

そこには、3人の男と……ギルドにいた……

 

……ギャルっぽい受付嬢だった。

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