朝食をパクパクと10分で腹に押し込んだ。
錬や樹にはため息をつかれ、尚文には微笑ましい笑顔を向けられたが、「仲良くなったメイドとあってくる」というと中指を立てられてリア充爆発しろと呪われた。
元康はしれっと「美人で独身なメイドさんがいたら紹介するように伝えてくれ」と笑顔で手を降ってきたあたり、尚文とは格が違う。
目的は他の勇者から聞いた強化方法を試すためだ。
それに、昨日相手をしてくれたメイドのメルさんは朝食の給仕にもでていて、一生懸命真面目に働いているのに、目があうたびに頬を染め、ふいっと顔をそむけるくせに他のメイドから視線の届かない位置に行くとへらっと唇を緩めて笑うのだから、かなり堕ちている。
これは会いに行って、冒険に出る前の熱い心を収めてもらわなければいけない。
とはいえ、匂いをさせて城を連れ回るわけには行かない以上、まずは実験を最初に行わなければ行けない。お楽しみはその後だ。うん。
「メル」
「刀の勇者様、ど、どうしましたか?」
「あのさ、実は協力してほしいんだ」
ゆうしゃのきょうりょく? コテリと首をかしげるメル。
淡い茶色の髪が小さく揺れる。
「私にできることなら何でもさせていただきます」
「ん? 今なんでもって」
右手を両手で掴んでニギニギと握って揉むと真っ赤になる。
「そういうのは朝やることじゃありませんっ!」
「へへっ、ざーんねん」
手を離すとぱっと両手を背中に隠してしまう。
「勇者の武器は鉱石やアイテム、魔物の素材を吸わせたりして強化できるんだ。素材によっては新しい武器が開放されたりするらしいよ」
「さすが勇者さま。変わってるんですね。でも、私、鉱石なんて……」
これくらいと胸元から宝石のついたロケットを差し出すが、流石にこれを取り込んでしまうのは悪い気がする。
「大きさとかはそんなに関係ないみたいだから、廃材とか、廃棄予定の食材とか、刀が反応する素材が欲しくて。もし刀があればウエポンコピーで取得したいし」
「なるほど……。料理番でしたら知り合いがいます。石工や大工、鍛冶職人ならそのへんのアイテムが手に入りそうですが……うーん、厨房で働くあの子の彼が確か鍛冶職人だったような……」
城で働く人間をあたっていけば芋づる式に目的を叶えることができそうだ。
**
木刀を開放しました。
虎鉄を開放しました。
菊一文字を開放しました。
・
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・
風切りの刃を開放しました。
石切丸を開放しました。
「こりゃ、すげえっすなあ」
「これが勇者様か」
食堂で様々な魔物の肉や骨、皮などと色んなものを取り込んでゆく。
料理番の中から手の空いた者たちが他の職人たちに声をかけて、木箱にたっぷり詰まった箱をいくつも運んできてくれた。
刀が反応するものすべてを読み終えるとウエポンマップが数えるのが面倒になるくらい広がっている。
開放するだけでもステータスが微量アップするようなので、これだけでもかなりのステータスが上がっているのを感じる。
「みんなありがとう」
「いいってことよ」
「勇者様には波をなんとかしてもらわないといけないからな」
「前回の波でたくさんの人が死んでしまったからな??」
「勇者っても子供に頼る大人なんてかっこ悪いですけど、私達で助けになることなら何でもしますから」
彼らには笑顔があった。
波という脅威を肌で実感し、けれど、それをなんとかしてくれる、なんとかできる希望の存在に湧いていた。
崇拝、とは少し違う期待の感情は少しだけ心地よい。
「それに、盾の勇者と一緒に旅に出なきゃいけないんでしょ?」
本当にかわいそうだと表情が言っている。
──宗教っていうのは大変だ。
先行きに不安を覚えるのだった。
不安は、解消しなきゃ。
**
「よる、よるじゃないと、だめっていったのにっ……!」
「今日はパーティーを組んで外に出ちゃうから……」
寝て起きて、体力は全回復。精子だってパンパンだ。じゃあ、仕方がない。
余った素材を持ち運ぶメイさんを空き部屋に連れ込んで強引に後ろから抱きしめる。
普通の身長であっても、年の差のせいで俺のほうが小さいが、強化された体は簡単に成人女性を押さえ込める。
抱きしめながらちゅっちゅと口づけするとだんだんメルさんもその気になってきたようでトロンと表情を変える。
ドアの外にはみんながお仕事を頑張っていると考えるとちょっと背徳感も感じられてよい。
メイドを好きにしている感じが興奮する。
右手で優しく胸をさすりながら、左手でスルスルと内ももを撫でると声が甘く変わっていく。
二度目なのにスイッチが入りやすんだな、と思っていると下着に触れた指がぬちょっと濡れる。
「だから、手早くすましちゃぉ?」
下着の上から優しく擦り上げるだけでか細い猫のような声を上げる。
聞こえてしまわないようにと口を押さえ始めたのがおかしくて、一気に深いところまで挿し込む。
前回は魔法で痛みを消していたけれど、今回は何もしていない。
けれど、感じ方を覚えた彼女の膣は年の割に大きい一物を歓迎してくれる。
下着を脱がせないまま、後ろから挿し込むのはなんだか襲っているような悪いことをしている感じでよい。
「あっ、あん、うう、声が、うんっ」
「メルさんって声かわいいな」
けど、彼女の声は悪いといってない。
声を出させたくて意地悪をするように、少しずつテンポを上げていきながら急に強く腰を打ち付けたりと反応を楽しむ。
腰を振ってペニスを抜き差しする。
布越しでも柔らかさを感じる肌に安心を覚える。
きもちいい。少しずつ小さな波が大きくなるように快感が膨らんでゆく。
きゅっと強く締め付ける中は本人の意志はどうあれ搾り取ろうとうねっている、
もうすぐで出る。
メルさんも小さく何度かイきながら快感が高まり続けているようだ。
あ。そういえば前回避妊をしなかったんだっけと思い出して……じゃあ、今回もしなくていいかと勢いよく叩きつけるように射精した。
「ゆうさま……」
ビクンと震えてくてりと力を失った彼女は柔らかく俺の名前を呼んだ。
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皆さん応援ありがとうございます。
エロだからと気にせず感想とかいただけると励みになりますw
メルさんに感想が来たので活躍が増えることに。
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最近は可愛いキャラが簡単に作れてすごいっすな。
こういうの嫌いな方はすみません。
しかし、勇者の場合、支度金より素材渡したほうが強くなれるのでは……?
ひのきの棒やこん棒持たせずに鋼の剣くださいよ! 王様!