「あ、あの。ユウ様、ちょっとお話していいですか……?」
その一言に胸がどきりと高鳴ったのを感じた。
相手はあのラフタリアである。
死ぬのを待つばかりのようなボロくずだった少女。仲間として戦いたいとついてきてくれた女の子は目の前でとても美しい女として立っていた。
「あ、う、うん。どうぞ」
ガチャリと扉が閉じる音が響く。
そういう相手ではないと思っていたのに、急に来ると驚かされてしまう。物語によくある、幼い頃男だと思っていた女だとわかったときの衝撃だろうか。
布越しにするりと動くその肢体にムクムクと欲が湧くのがわかる。同時に仲間相手にそんな気持ちを抱いていいのかと遠慮する部分もあり、ちぐはぐな気持ちが言葉をつまらせた。
ユウの自室はそれなりの広さがある。貴族邸をそのままものにしたため、王都用のものとはいえ、当主の寝室となればかなりのものだ。部屋に招くと顔をうつむかせてベッドへと歩いてゆき、ぽすんと座り込んで黙ってしまった。
「え、あー」
なんといっていいかわからず、そろそろと俺もベッドに腰掛ける。腕を伸ばしてもぎりぎり届かなそうな距離だ。
「あ、あのっ」「はなしって」
被ってしまった。
妙な気恥ずかしさを感じる。ねとつく口内にゆっくりと口を開く。
「話って?」
「あの。色々言いたいことがあったんですけど」
ふせられた顔を上げるラフタリア。すぐとなりに腰掛けられるとはっきりとその背が伸びている事がわかる。
小さかった子供は自分を抜いて大きく成長している。
身長は同じくら……かすかに負けている? ような気もしないでもない。
ラフタリアはぐっと身を寄せる。腰掛けたままこちらに体を近づけたせいで胸がふよんと揺れる。
「なんていっていいかわからなくなってしまって。……ただ、その、ありがとうございます!」
「なんだそりゃ」
「いろいろです!」
はあと息と一緒に気が抜けた。女性にはなれたと思ったのに、状況が変わるとこうもうまくいかなくなるなんて。
それだけ、目の前にいる相手が他と違う証拠かもしれない。
「俺もありがと。ラフタリアが仲間で良かったよ」
かつての俺に仲間はいなかった。同行する女がいただけだった。でも、ラフタリアは違った。そして、彼女がいたからこそ、自分のことを信じてくれる人がいるのだと信じられたのだと。
そう思うと表情が緩むのを感じる。ただ、ラフタリアは何を思ったのかまたうつむいてしまう。何かを隠すように半身横にひねり、そっぽを向かれてしまう。
「ユウ様は今の私のこと、どう思ってますか?」
「大切な仲間だと思っている」
「……アリガトウゴザイマス」
む~と小さく唸り声をあげると、大きく二回深呼吸をし始めるラフタリア。
「自分で言うのもなんですが、私大きくなりましたよね」
「そうだな。今なら剣も扱えそうだ」
よくこれだけ成長してくれたものだとどこか誇らしい気持ちが湧いてくる。
「じゃなくて! もうっ!」
「ええ!?」
覆いかぶさられ、押し倒されてしまう。
触れ合ってしまいそうなくらい近くにラフタリアの顔がある。
子供の丸みがだいぶなくなり、可愛らしい少女のものに変わっている。
「私は! ユウ様が好きです! とってもです! 子供だったときはよくわからなかった。でも、他の人が羨ましくて、私もって、大きくなったんだからって」
布のパジャマからのぞく首筋に口づけされる。噛まれるかと思ってドキドキしていると、唇だけのキスから、舌を使いながらなめられる。
「な、なのに全く誘ってくれないから……なのに、メルさんとはえ、えっちな匂いさせてるし。私も好きなんです! 私もします!」
ラフタリアの赤い瞳がランランと輝く。食いつくように唇と唇でキスをする。ちゅ、ちゅっと口づけを交わしていると、次第に唇が口内にぬるりと入ってくる。迷うようにあちこち動き回る。俺もベロを伸ばす。触れ合う瞬間ピクリと動きを止めて、でもそこからは貪欲に貪るように口づけが交わされる。
ただ、いつまでたってもキスが続いたままだ。
耳を澄ますと異音がすることに気づく。クチュクチュと継続するその音はキスとは違う水っぽい音。
(こいつ、自分を慰めてるのかっ!)
すき、すきと小さくこぼしながら貪欲にユウを求めるキスとは全く別の行動だ。
(もしかしてよくわかってないのか?)
つい先日まで幼女だったラフタリアである。なんとなく抱き合うものであることは理解していても肝心の性交自体はよくわかっていないのかもしれない。
その幼さに微笑ましいものを感じつつも、納得は行かない。
(自慰の道具にされているみたいじゃないか)
仲間を抱くことで離れていってしまわないかという怖さも、これだけ好意を向けられれば信じられるし、ムラムラしているいま抱くことに否はないが、自分だけ夢中になられると腹が立つ。
「ラフタリア、セックスの仕方を教えてやる」
秘所をいじることに夢中になっていた右手をつかみ、相手を転がしてのしかかる。
腰で結ばれた白い下着の紐を解く。
ビショビショに濡れた秘所。ツンと存在を主張する秘針をなで上げるとそれだけでぴくぴくと大きく震えるラフタリア。
「んむっ」
唇を塞いだまま、指をそっと挿入するとやけどするように熱い。今までにもいろいろな女性を抱いていたが、一番に熱い。燃えるようだ。
膜を破らないようにそっと指で抜き差しするだけで普段おとなしいしっぽが腕にまとわりついてくる。
「これだけ濡れているなら大丈夫かな」
ズボンと下着を脱ぐともう我慢できないとばかりにそそり上がっていた。
「ユウさま、ゆうさま、すき、すきです」
「……俺も」
先端からつっと垂れ落ちる先走りをそのまま塗り込むように入り口に添え、そのまま差し込んだ。
「ぁぁ……ッ♥」
「くっ」
指で感じた以上に熱い。それこそ燃えるようだ。だが、興奮や自慰のせいでびちょびちょに濡れた膣内は人より大きいユウのものをぐっと飲み込みながらもきゅっきゅと激しく吸い付いてくる。
ゆっくりと出し入れするとそのたびにピチャピチャと愛液が飛び散った。そそり上がったちんこは膣壁をえぐるようにずりずりと擦り上げ、そのたびに愛液が大量に溢れてゆく。
「すごい、しゅごいです、ゆうさまっ……」
「はぁ、はぁ。ラフタリアも気持ちいいよ」
すがるようにギュッと抱きしめられる心地よさが快感を更に上げる。ユウに引きずられるようにラフタリアも快感が深まっているようで、何度も震えている。
逃さないとばかりに腰へラフタリアの両足が絡みついてくるも、そのまま腰を動かす。ジュプジュプという音とともに快感はどこまでも高まってゆきーー
「でるっ!」
「んんんんんっ♥♥」
口はつながったまま、お互いに達したのだった。
**
「何してるの?」
「え? なんでしょう?」
強請られたりお願いしたりでその後何度もセックスしたせいでラフタリアは静かに深く息をしながら隣に寝そべっている。
腕ごと抱きしめられたまま横になっているともぞもぞ動いているようだった。
物足りない、というわけではないらしいが、体が触れていると安心するらしい。
まあいいかと目を閉じる。ラフタリアの体温もあり、すぐに意識は眠りに落ちた。
「私のユウ様。私の匂いがこんなに……」
ラフタリア「私の匂いがするのでユウ様は私のもの」
興奮しすぎて高ぶりすぎてわけがわからなくなってるうちに手が勝手に自慰をはじめていたラフタリア。匂い付けしたい気持ちが爆発してたのかもしれない。
エロシーンほしいサブキャラは?
-
メルティ・マルティ
-
メイドのメルさん
-
商人のラビさん
-
ガエリオン
-
まだエッチしてない原作キャラ