王都でよく利用している連れ込み宿へと入る。
飲み屋の多い繁華街の路地裏にあるそれは、日本でいうところのラブホテルであり、休憩や宿泊に合わせて普通の宿よりは安価で、シャワーや風呂などの体を洗う施設がしっかりついてくるところがポイントである。
ちらりと手をつないだ先にいる少女の様子を見る。疲れたからと誘ったメルティは顔を真赤にしながらあわあわきょろきょろとあたりを見回している。
様子が変わったのは俺達よりさきにこの宿へと向かうカップルを見たからだろう。腕を組み、場所を考えずねっとりとしたキスを時々交わしていた。手は腰やお尻に回されており、後ろをついていく形になった俺たちにはその指使いまで見えてしまっているのだからメルティが恥ずかしがるのも仕方がない。
アワアワするメルティの様子に気づいたのか、女性の方がこちらをちらりと見ると頑張ってねとばかりにウインクを一つ。
私達もセックスすると公言しているようなものだということに気づいてしまったらしくメルティは破裂した。
「さあいこうか」
そう声かけると一瞬足を止める。足に力を入れているようで引いていた腕が止まる。散歩から帰りたくない犬のようだ。
こちらを上目遣いで「やっぱり恥ずかしいからやめよう? 王宮でしよう?」と訴えてくるようだが、俺のちんこは早くやろうぜと急かしている。そもそも部屋に戻れば抜け出したことに叱られて拘束されるかもしれないのだ。いまいつやるの? いまでしょ。そういうことである。
「みんなに見られてるよ?」
すっと宿周辺に目を向ければ一人二人たむろしており、こちらに視線を向ける者もいた。
「は、早く行きましょう!」
今度は逆にかけっこのように猛ダッシュでもって宿へと入っていく。
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パメラは宿の従業員をしている。しかもただの宿ではない。愛を交わすための宿である。まだ成人して少しのうら若い乙女なのにこのような宿の従業員など本心では嫌だ。
しかし、親の経営する宿の一つであるため、修行だといっていやいややらされている。働くこと自体は好きだし仕事はきっちりやらなければすまない性質だがこればっかりは応える。
なにせ、愛に憧れのあった身なのだ。働く前はたしかに憧れがあった。だが、愛の残骸であるいろいろな液体に汚れたベッドや、出てしまったのか出したのかシモの処理など愛に幻滅する気持ちもわかってもらえるはずだ。
そんなパメラの趣味は聞き耳である。
特に好みの男女が入ってきたときは隣室があいていれば掃除ついでにそっと聞き耳を立てている。
最近お気に入りなのはあの刀の勇者様だ。年若く幼さの残る少年でありながら、その行為がまたえげつない。聞き耳を続けるうちに演技であえいでいるとか、お、マジイキだわと判別できるようになったが、この勇者やばい。
相手に合わせているようだが、え、ええっ、マジで人間こんなになってしまうのと言わんばかりに責めることもある。こいつ違法な薬でもやってるのかというくらいに深くイキまくるのだ。ベッドもやばいことになる。
初めてはこれが勇者かと戦慄したものである。
服装や髪の色は変わっていたが、その歩き方や受付の仕方、声で一発である。今日連れてきたのは同じくらいの育ちの良さそうなお嬢様だ。あ、貴族だな、貴族なんだな? というのがわかった。その様子は初々しく、ぽっと赤く染まった肌がやや早いが食べごろを示していて美味しそうな果実である。抱けるなら抱きたいと思った。
(この子もうだめだな)
あんな性行為ができる相手である。お忍びで遊びに来た相手をナンパで引っ掛けてきたのだろうが、普通の男には戻れまい。
パメラには蜘蛛の巣に引っかかった蝶を幻視した。
そんな相手にできることなど殆どない。パメラは隣室の開いている場所の鍵を渡した。
**
ドアを勢いよく締めてガチャリとかかる鍵の音にメルティは安堵するように大きな息を吐いた。きっと人の目のない空間に安堵したのだろう。落ち着こうと深呼吸しているが、恥ずかしさもまたスパイスである。せっかく出来上がっているのだから、そのまま味見と行くことにした。
「二人っきりだね」
視線が交わる。メルティの目は紫水晶のように輝いていた。ゆっくりとお互いの唇が触れあう。最初は一瞬。回数を重ねて深く。段々とメルティもまた積極的に唇と唇が、舌と舌が交わってゆく。
スイッチが入ったようで、瞳がとろりと零れそうなくらい潤んでいる。いつものドレスと違うからだろうか。メルティの甘い香りに混じって女の匂いがしてくる。
今までにない羞恥と口淫で濡れているのだ。
俺もまた早くとばかりに先走りがダラダラ出ているのを感じる。ちゅっちゅと唇を交わしながらベッドまでゆっくりと移動して押し倒す。
「うむうっ♥」
感覚を味わうように目を閉じたメルティ。服の上から体に触れると、素材の薄さか肌の感覚を強く感じる。クリクリと服の上からさすってやるだけでメルティの腰がピクピクと小さく跳ねる。こうやって比べると平民の服の薄さ、脱がしやすさはとてもやらしい。
紐を緩めて服を脱がせてゆくたびに美しくみずみずしい肌が顕になる。興奮の色そのままに体が薄くピンクに染まっており、お菓子のようである。
唇を離し、今度はと体を浮かせようとすると、メルティの両手がしがみつくようにギュッと掴んでくる。体が引っ張らめ顔が近づく。再びチュッチュとキスが始まる。
メルティはキスがだいぶ好きなようである。
仕方がないなとスリスリとお腹を擦る。揺するように小刻みに擦る。キスをゆっくりと続けながらそうしていると、不意にニュルニュルと絡みついていた舌の動きが止まり、まぶたがギュッと閉まる。いっているのだ。
直接性器に挿入していないが肌の上からの刺激でメルティはイッたのだ。
「んっ♥ んっ、うんっ♥ んんんっ♥」
怖がるようにギュッと抱きしめられる。その上、唇は離れることなく押し付けるように触れ合ったまま。
お腹に当てた手からナカの動きがはっきりと伝わってくる。男から精液を奪い取るためにナカの肉が忙しく動いているのを感じる。なのに何も入っていないのだ。こんなにイッているのに。
それは可愛そうだ。だからズボンと下着を脱ぎ捨てる。だらだら流れ出る先走りですでに射精した後のようにベトベトだ。
亀頭をあてると早く早くとばかりに吸い付いてくる。
そのまま押し入れるとぐっときつくなっているくせにするりと肉棒を飲み込んでしまう。
「んっ、むっ♥ ああっ、ん~~ん」
二度目の挿入だが、すでにイキ方を理解しているのか、入れただけで再びイッてしまったようで中がうねる。気持ちがいい。
子供体温というと怒られそうだが、メルティは獣人ほどではないが体温が高い。ラフタリアは燃えるような中だったが、ちょっと熱いお風呂に使ったような心地よさがある。
何度もイッてしまって下がってきた子宮がくぽっと咥えてくる。逃さないとばかりに締め付けてくるくせにだらだらの愛液が簡単に出し入れさせてしまう。
クポクポと出入りを楽しみながらゆっくり優しく押し当てるように動かすと出し入れするたびにメルティはピクピクと震える。
「ゆう、さ…ま、すきい……♥」
絞り出すようなその声。愛欲に深く輝く紫の色。
まっすぐ向けられた気持ちが胸に刺さるようで、その心地よさにあっけなくイッてしまう。
ドビュビュと勢いよく押し出された精液は一番奥に吐き出された。
この裏では隣室で聞き耳を立ててロリショタのハードエロにニヨニヨしている女性が!
エロシーンほしいサブキャラは?
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メルティ・マルティ
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メイドのメルさん
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商人のラビさん
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ガエリオン
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まだエッチしてない原作キャラ