※この作品はR-18です。

波間の向こうを目指して(新・本編)   作:夢枕 七変化

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人造悪魔の実

 皆の様子が尋常ではない為に、何をどうしていいのか分からずにオロオロする私の横で、ローちゃんは当然のように言葉を放つ。それは、既に作戦が始まっていると言うものだった。

 それにゾロが反応もすれば、ルフィが笑顔でその作戦を教えろと駆け寄りつつ、皆に集まるように指示を出す。そこで漸く全員に共通認識として今回の同盟について、詳細説明が成された。

 今回の目的は〝四皇〟を倒す事にある……という事を。それには流石に皆大騒ぎで、話を初めて聞くメンバーは顔色を変えた。

 知っていた筈のウソップでさえ泣きそうで、真っ青な顔で反対だと言う。まぁ、危険ではあるけどここまで来たらどうにもならないし、ルフィが決めたなら従うだけだわ。

 

 「〝四皇〟か!いいなそれ」

 

 ゾロだけは大喜びで、でも多分ウソップの反応が人としては正しい。だからつい微笑ましく思えて、ウソップに笑いかけたら何故かチョッパーに馬鹿馬鹿と私が罵倒される事になるのだけど、それは数分先の話。

 

 「反対の人ーっ!!」

 「ハイ!!」

 

 ウソップの言葉にチョッパーが挙手をすれば、ブルックが首を傾げる。その言葉に私も追従した形だ。

 

 「反対したら、どうにかなるんですか?」

 「もう動きだしてるから、どうにもならないわよ」

 「どうせルフィが決めたんだろ?」

 

 サンジ君からのもっともな問い掛けに私が答える。まぁ、これは問い掛けというより確認とか諦めの呟きに近いかもだけど。

 なので少し前の笑いかける所に戻ったのだけど。つまり、馬鹿と言われたのはこの言葉の直後。

 

 「私も1応止めたわよ。反対もしたし。でもね……ルフィが決めちゃった時点でどうにもらならないわ」

 「諦めんなよ!ナミの馬鹿馬鹿!!お前だけが頼りなのに!!」

 

 チョッパーの言葉にウソップも頷くけど、パンクハザードでこの話散々したと思うのよね。だから、もう諦めて欲しい。

 そう思って溜息を吐き出せば、それが伝わったらしくてチョッパーに涙目で見つめられてしまう。それにより、うっ……と息を詰まらせた私は、ルフィに言った。

 

 「ルフィ……皆の意見も、聞いてみて……?」

 「ナミお前今、チョッパーに負けただろ。そんっなに!チョッパーが好きか!?俺より!?」

 「だってチョッパーは可愛いんだもん!!可愛いは正義なのよ!?」

 

 怒るルフィと逆ギレする私。結局解決しないと気付いてそれぞれが笑ったり肩を竦めたりするのは、こうなればもう不可抗力の域だろう。

 そんな私とルフィにゾロは五月蝿いと切り捨てるような言い方するし、サンジ君はローちゃんに近付いて忠告している。その忠告がウソップのしたものと同じなので、ローちゃんは呆れを隠せなくなっていた。

 

 「待て待て、皆落ち着け。ルフィ!知らねェ奴等に同盟の話を」

 「よし!ウチとトラ男の海賊団で、同盟を組んだぞ!!仲良くやろう!!ししし!!」

 

 ルフィはローちゃんの肩を叩きながら笑い、ローちゃんは居心地悪そうに無表情を貫く。地蔵を思わせるその顔に、何だか切なくなって来た。

 そんな時にサンジ君は皆に飲み物を配ってくれて、それぞれが適当な所へ腰を降ろしてそれに口をつけた。ロビンは私のすぐ隣に腰をおろすから、それに甘えるように擦り寄ればロビンが笑ってくれる。

 ロビンが笑ってくれるなら、とりあえず、もう、今はそれだけでいい。ふと見ればチョッパーがシーザーの治療をしていて、優しいなと思う。

 サンジ君はその様子を眺めながら、ルフィがらしくない事を言ってた理由に納得を示す。それ程長く共に居なくても、わかる事が多いな……と思わされるのはこんな時。

 

 「この変な羊捕まえて、料理してくれと言われても、流石の俺も困る所だった……」

 「サンジ君、料理出来ても辞めときなさい。……そんなの食べたら、ルフィやゾロでもお腹壊すわ!!」

 「だっはっはっはっ!!ナミお前面白い事言うな~!!」

 「笑い事かよ、ルフィ。俺達は甘く見られたんだぜ?こいつ程度……問題なく消化してみせるってのによ」

 

 ツッコミどころ満載どころか、ツッコミどころしかない二人の返事に私が諦めの溜息をつけばシーザーが寝言を大声で喚き出した。寝言は、寝てる時にしか言わないで欲しいわ。

 そう思ったのは私だけでは無かったらしく、サンジ君がしっかりと蹴ってボコボコにしてくれた。けれどもそんなサンジ君をチョッパーはぷりぷりと怒るから、何か肩から力が抜けてしまう。

 

 「おいサンジ!!今治療中なのに!!……終わってからやれよっ!!」

 「終わったらいいのか」

 「……良いわよ。チョッパーの治療の練習にもなるし、使用期限の近い薬も案外あるのよ」

 

 私がそう言うとチョッパーも頷いてくれた。そもそもゾロが前と同じ位の頻度で怪我すると思ってたから用意したのに、ゾロが戦いの後でズタボロにならなくなったので薬品が余ってるのだ。

 ルフィも眠り続ける事は無くなったし、ウソップが戦いの途中で動けなくなって運ばれる事も減った。その代わりに、ロビンが少し怪我の確率上がってるのが心配だけど……。

 

 「あ……練習台ですか」

 「薬を無駄にするのも勿体ないし、チョッパーも色々なやり方を知るのは経験上いい事だから」

 

 サンジ君の呟くようなそれに頷いて答えれば、チョッパーもそれに同意してくれる。普段なら私もチョッパーも人をこんな扱いしないけど、コイツは大嫌いなんだもん。

 どうなったって、こんな奴構わない。使える事があるなら使い倒してやる!

 

 「そうだな。海楼石で弱ってる悪魔の実の能力者は、治癒も時間かかるからいい勉強になるよ」

 「……時々、ナミさんとチョッパーさんって、本当に〝天使〟に見えますね」

 

 ブルックの言葉に何か言い訳しようと開きかけた唇が、静かに閉じる。何も、言葉が出てこなかったから。

 今回の件では、あの子達が最初の犠牲者だろう事は恐らく間違いない。そしてあの様子なら、死んだ子は居ないだろう事もわかる。

 あの島をシーザーが毒ガス塗れにしたのが4年前。それにより政府が島を封鎖した。

 その1年後にシーザーが様子を見に戻り、生き残っていた囚人達を〝再利用〟する事に決めた。つまり……その時すぐに子供達を誘拐し始めたのだとするのが、最長期間。

 でも、大将戦があった事を考えたら最長二年なのよね。だって、子供達はずっと施設に居たと言ってたから。

 大将戦をする時に同じ島に人が居たらまずはどんな形にせよ(・・・・・・・)子供達に対応していた筈だもの。だとするなら、大将戦の時には危険だとか言って1度島を離れて、戦いが終わった後で子供達を誘拐したと考えるべき。

 つまり、その最初の1年で試験薬を作り、避難してる間に子供達を攫う算段を整えて、大将戦が終わり施設に戻ってから投薬実験を開始した……って事だろう。その後に戦いに負けたりして足を失った茶髭達があの島に到着し、他のメンバーと同様にシーザーに仕え始めた。

 それなら犠牲者は、今回揃って脱出した皆だけの筈だわ。それでも、ならばシーザーを許せるのかと聞かれたら許せない。

 多くの人を実験体として犠牲者にして来たのだから、同じように利用され尽くしたとしても当然だし、どれ程の後遺症でシーザーが苦しんだとしても心は痛まない。何も抵抗できない相手をそんな風に扱うなんて…………許せる筈も無いわ。

 

 「いっその事、狙撃の的にでもしてやりたい所を我慢してるのよ。感謝しなさい」

 

 ブルックへの言葉の代わりに口から飛び出したのは、シーザーへの言葉。それには皆の視線が集まったけど、こいつだけは何があっても好きにはなれないし、どうなっても構わないくらい憎い。

 抵抗出来ない相手を追い詰めて、その上表面だけ取り繕って騙し続けた。そんなの……許せる道理が無いじゃない。

 1度大きくなった身体が小さくなる保証は無い。そうなれば通常サイズの両親がいくら抱きしめようとしても、抱き着く事はできても、腕の中で寝かせてあげる事も、子供達が甘えて飛び付く事も、出来ないのだ。

 憎しみがとどまるところを知らないと言うかのように、溢れ出す。それに飲み込まれそうになっていた私を呼ぶ、愛しい声。

 

 「ナミ」

 

 ルフィが優しく、私の名を呼ぶ。そして、当然のように抱き締めるから、その腕の中で私は身体の力を抜いた。

 憎しみと怒りが霧散する。この腕の中にいると、嫌な事とか、辛い事とか、全部浄化されるような気がするの。

 

 「怒るのは構わねェけど、そんな奴の為に、そんなに傷付かなくていい。ナミとチョッパーは、子供達の事があるからそいつが嫌いなんだろ」

 「「うん」」

 「なら、嫌いなままでいいよ。俺もそいつ、嫌いだし!」

 

 明るく言うルフィに毒気を抜かれる。そんな私達を見て、ローちゃんはそろそろ良いかと問い掛けてから説明を開始した。

 私はルフィの腕の中でその会話に参加する。今は、離れたくない。

 

 「パンクハザードでお前らに頼んだのは、シーザーの誘拐。俺は〝SAD〟という薬品を作る装置を壊した……」

 

 事実確認と言う情報共有。これにより子供達に使われていた薬が、もう作り出せないと言う事だけは理解出来た。

 それでも、装置はシーザーさえいればいくらでも作り直せる。つまり現状でシーザーを奪い返されてしまえば、時間稼ぎをしただけであると言う事。

 そんな風に皆が理解した時、ローちゃんはこの〝新世界〟での海賊達の常識を語り出した。その話を聞きながら私は体の向きを変えてお茶を飲み、ルフィは私を抱き締めたまま髪や肩に顔を埋めている。

 ウソップは私のクリマタクトを改良中である。ちなみに、腕組んで真面目なフリしてるけど、ブルックは爆睡中である。

 ローちゃんはドフィが〝JOKER(ジョーカー)〟と呼ばれる存在であり、その1番重要な太いパイプを持つ取引相手が〝四皇〟の〝百獣のカイドウ〟だと説明。順を追ってくれるその説明は大変に分かり易いけど、ウチの1味はメンバーの大半が聞いてないと言う悲しい現実。

 その時驚きの余りモモの助君が龍の姿となり、錦えもんを盛大に動揺させた。その騒動が落ち着くまで、話は1旦中断されたのでその間に身体の向きを変えて、私はルフィと向かい合う。

 

 「ルフィ」

 「ん?」

 「大好き」

 「うん」

 

 そうして自然と唇は重なり、暫くは騒がしいままでも良いかなと思えてしまう。今はルフィともう少し、こうしていたいから。

 その騒動のおかげで皆少しゆっくり過ごしたり、寝てた組は起きたりしたので結果的には良かったのかも知れない。なんと言っても、ここからが本題なのだから。

 

 「俺達が狙うのは〝四皇〟カイドウの首だ……!!」

 

 ローちゃんがその言葉を口にした瞬間、皆の空気が変わる。強敵との戦いに期待するゾロ、何か確執があるらしい侍親子は臨戦態勢。

 他はただ引き締まった様子を見せるだけだけど、ウソップの手は休みなく動いている。本当に有り難い。ドレスローザ迄に、クリマタクト完成するかなぁ?

 

 「……つまり、こいつの戦力をいかに減らす事ができるかが鍵!!今、カイドウは〝ジョーカー〟から大量の果実を買い込んでいる。〝人造(・・)の動物(ゾオン)系悪魔の実〟……〝SMILE(スマイル)〟だ」

 「〝人造〟って、そんなもん作れたら……際限なく能力者が増えちまうじゃねェか!!」

 「そういう事だ」

 

 ウソップがクリマタクトの改良をしていた手を止めて、ローちゃんを見て騒ぐ。けれどもローちゃんは、落ち着いた様子でそれに頷いただけだった。

 船長がこれなら、クルーも安心よね。そういう意味では、船長が天才型か秀才型のどちらかに偏るしかないのもよく分かるわ。

 

 「人造なだけにリスクはある様だが。……現に今、カイドウの海賊団には500人を超える能力者がいる」

 

 それにはルフィも楽しそうに興味を示して、けれどもウソップは即座に辞めたい人っ!!と意見を募る位に怯えている。でも、それに賛同したのはチョッパーだけで、私は気になる事を尋ねていた。

 

 「……リスクって?」

 「敵だぞ。同情するな」

 「リスクをリスクのままにするのか、それを糧とするかはその人次第だわ。ならばそれは活かせる手段のあるリスクなのか、本当にただのリスクでしかないのかを知っておかなければ戦略は立てられないでしょ」

 「……詳しくは知らねェが、SMILEの名前に似合うリスク(・・・・・・・・・)らしい」

 

 同情じゃないのだと示す為に紡いだ言葉に、ローちゃんは少し気まづそうにそう言う。だから私は、問題の悪魔の実〝SMILE〟の名付け親でもあるだろう〝羊〟に視線を向ける。

 さて、答えてくれたら良いんだけど。もしも答えなかったからって、流石に拷問とかしたくないし……どうしようかしら。

 

 「シーザー、リスクって何?」

 「シュロロロロロロ!!誰が教えるか馬ァ鹿めっ!!」

 

 その瞬間サンジ君がその頭を蹴ってくれて、五月蝿かったその声は静かになった。けれどもシーザーは人造悪魔の実(スマイル)のリスクについては教えてくれる事はなく、私は今聞き出す事は諦めようとローちゃんに視線を向け直す。

 この後すぐに戦う相手はカイドウでは無い。これだけ挑発したのだし、これから向かうのが〝ドレスローザ〟である以上先に倒すべきはドフィだわ。

 だとしたら、カイドウの海賊団に関する情報は後でもいい。私はこの時、そう判断した。

 

 「……だがもう、能力者が増える事はない」

 

 つまり、そのリスクに侵される人ももう居ないって事になるわね。それが良い事か悪い事かは、今はまだ分からないけれど。

 そんな風に考えていたら、シーザーへと皆の視線が集まり、シーザーも嬉しそうに照れ始める。元凶を褒めるなとウソップがそれにより騒げば、ローちゃんからの冷静な1言により、空気が凍った。

 

 「ベガパンクの発見した〝血統因子〟の応用だ」

 「何だ。すげーのベガパンクか……。まァ、ナミの親友だもんな、シーザーなんかと違って優秀だよな」

 

 ローちゃんの言葉で皆は一斉にシーザーへの興味を失った。それどころかチョッパーは追い打ちをかけるように言葉を向けたから、シーザーが怒り狂う。

 

 「黙れ貴様ら!じゃあ作れんのかよォ!!アホのクセに!!」

 「お黙り!……作る気になれば、うちのクルーなら副作用の無いそれを作れるわ。基礎の才能が、あんたとは違うのよ」

 

 チョッパーとフランキー、ウソップとロビンが揃えば作れない筈はない。うちのクルーは皆天才なのだから。

 それにしてもどうやら、ベガパンクとシーザーは余程因縁があるらしい。でもならば余計に、私はシーザーが嫌いだなと思うだけ。

 

 「ジョーカーはもう終わりだ。こっちはもう、次の1手に動く。ドレスローザの何処かに〝SMILE〟の製造工場がある」

 「……それを見付けて潰せば良いのか」

 

 ローちゃんの言葉を受けて反応したフランキーに、ローちゃんは頷く。そのやり取りの中で、ルフィもまた会話の続きとばかりに錦えもんに問い掛けた。

 

 「お前の行きてェのもここか!?キン!!」

 「いかにも!同心が1人……!!捕まってござる!!」

 

 その言葉を受けて、ローちゃんが頷いた。勿論他の皆も反応はしたけど、ローちゃんの反応は淡白な物だったので妙に気になってしまう。

 

 「そうか。……なら、調度いいな」

 「は?お前、何言っ「つい先程、ドフラミンゴを脅迫しておいた。狙いがこちらに移るから、そいつが死ぬ確率は下がるだろ」」

 

 冷たい事を言うなとばかりに口を挟もうとしたウソップが、重ねられた言葉により声を失った。ロビンはそれを受けて何故か楽しそうに笑って頷き、ゾロが口角を上げて悪人面で笑う。

 サンジ君は納得した様子で頷き、ルフィは気にした様子もなく錦えもんに鎧出してくれと頼み始めた。それを受けてルフィに錦えもんが鎧を出せば、ウソップとチョッパーも即座にそれに乗り三人が鎧姿になる。

 子供の日とかに時々見られる姿だったわねと、遠い昔を思い出しながら見ていれば、今回は珍しくブルックとフランキーも鎧を所望した。どうやら男というのは、いつまでたってもこういうものに憧れるらしい。

 楽しそうで何よりだわと思いながらも、所在なさげにしているモモの助君に声をかけてみる。お茶でも飲んで、騒ぎが落ち着くのを待ちたい所だから。

 龍の姿でも飲食できるのかとか、そんな事を気にしていたら本人も分からないらしくて途方に暮れた様子を見せる。そんな時姿が人に戻ったので、服を出して貰ってからのんびりお茶を楽しむ為に腰を下ろす。

 そこにロビンも参加してくれて、私は余裕が出来たのもあり紙とペンを取り出すとそれに文字を書き込み始めた。皆を見ていて思い出した曲の題名や小説の題名を書き出しておくだけでも、後でそれが出版した物か確認したりするのに使えるから。

 乗船人数が増えれば、それだけお金も多く必要になる。今から向かう島は表向きだけ見てしまえば、栄えた王国なのだから遊んだりするお金も必要な筈だもの。

 

 「お小遣い、1人いくらあれば足りるかしら?」

 「しっかり者のお姉ちゃんで、母さん嬉しいわ」

 「ロビン……何言ってんのよ。こんなに美人なお母さんなら、部屋に閉じ込めちゃうわ。心配で」

 「こんなに可愛い娘こそ、部屋から出したくないわよ。本気でね」

 

 そんな掛け合いを楽しみながら、1人3千ベリーで対応して貰いましょうと決めて、買出しに必要な物のリストも考えておこうと頷き合った。それは当然、お小遣いとは別口のお金である。

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