という話です
「………………ふう。お掃除はこれで良いかな」
爽やかな五月の午前。
私、間桐桜はいつものように家事をこなしていた。今は広間と廊下の清掃が終わった所。雑巾で磨かれた床はぴかぴかに輝いている。この衛宮邸は私と先輩が住む家なんだから、しっかり綺麗にしておかないと。
私と先輩は、今年の夏頃に結婚を控えている。気持ちとしてはもっとはやく結婚したかったし、今でも実質夫婦のようなものだけれど、色々なごたごたで後回しになってしまっていた。結婚したらここに住むことになっている。そう思うと家事にもなおさら力が入るというものだった。
掃除がひと段落したら、次は洗濯物。洗濯機から取り出した衣類を籠に入れ、サンダルを引っ掛けて広い庭に出る。まずは庭の物干しに掛けてある洗濯物を取り込む。早朝から干し始めたそれは、春の陽気のおかげですっかり乾いていた。
「よいしょっ。これは先輩の服。これは私、これは藤村先生……と」
呟きながら服を下ろす。後が楽になるので、取り込む時に持ち主ごとに分けるようにしているのだ。これも私が日々の家事で培った習慣である。
ふと、その手が止まる。その中に一つ。女性用の、大人びた服があった。
「………………」
これは、ライダーの服だ。他と同じように取り込む。けれど、その手付きは少し重くなってしまう。
実は今、ライダーとの間にはわだかまりがあった。いや、この言い方は正確じゃない。実際には……とある事情から、ライダーに良くない感情を持たれている、と思う。
「……はやく済ませちゃおう」
暗くなりかけた気分を振り払って、残りを籠に入れる。終わったら次は第二弾の洗濯物を干す番だ。皺を伸ばしながら手早く掛けていく。
…………こうしていると、この家に初めて来た頃のことを思い出す。あの頃は今よりもずっと小柄で、上手く洗濯物を干すことだって出来なかった。私がこんなに健康的に育つことが出来たのも、この家の住人の優しさのお陰だろう。
それだけじゃない。服の畳み方だって、料理の作り方だって、勉強だってここで教わった。この家は、今の私を育ててくれた場所なのだ。そして、先輩との想い出も。ここには、私の大切な物が詰まっている。
洗濯物を全て掛け終わって、ほっと一息。汗を拭っているとふわりと桜の葉が庭に舞い込んできた。そういえば、毎年恒例になった先輩や姉さんと行く花見は今年も綺麗だった。けれど桜の季節は短い。もう花は散って、葉桜の時期だ。この庭自体にはないけれど、すぐそこの坂の上や池の土手など色々な場所に桜が植えられている。そこから風に運ばれた葉っぱだろう。
「そうだ、あとでお布団も干しておかなきゃ。……昨夜は汗をかいちゃったし」
少し、頬が赤くなる。今では先輩の寝室が私の寝室でもある。もう身も心も結ばれてから一年以上経つというのに、未だに先輩との行為を思い出すと恥ずかしくなってしまう。たぶんそれは、先輩も同じだろうと思うけれど。
あの戦いが終わったあと、わだかまりの無くなった私たちは毎日のように身体を求め合った。それは想いが通じた喜びからでもあったし、失った物の悲しさを和らげる為でもあった。いずれにせよ、それは幸せで、快い行為だったと思う。性交が心身の癒しになるということを私は先輩との行為で初めて知った。あれから一年経った今では流石に毎日とは言わないけれど、それでも数日に一度のペースで先輩に抱かれていた。
「先輩ったら、昨日はいつも以上に激しかったな。お仕事でストレス溜まってるのかも。今日はお料理に気合い入れなくちゃ」
諸々が済んだら買い物に行こう、今日の夕飯は何が良いかな───────と考えていると。
ぴんぽーん、と。玄関の呼び鈴が鳴った。
「なんだろう。通販かな」
最近よくライダーがネットで注文していて、荷物が届くことがある。もしかしたらそれかも知れない。そう思って、一度縁側から家に上がり、玄関へ向かう。
廊下を歩いていると急かすようにチャイムが鳴った。ぴんぽん、ぴんぽんと矢継ぎ早に押される。
「………………」
イヤな予感がした。
でも、もう玄関まで来てしまった。擦り硝子に相手の影が透けている。こちらもそうだろう。在宅がバレてしまったから、居留守も出来ない。
「……はい。どちらさまですか」
恐る恐ると引き戸を開ける。
心臓が凍り付く。そこにいたのは。忘れたくても忘れられない男性だった。
年頃は私と同じか少し上。私よりずっと高い視点で、野卑な笑みが浮かんでいる。染められた髪にピアス、ラフな格好。夜中のコンビニ前にたむろする人種だ。
反射的に閉めようとした戸に足を挟んで防ぎ、無理やり入って来る。足がもつれてうまく逃げられない。壁際まで追い込まれてしまった。
「なんで……家には来ないでくださいって言ったはずです……!」
肩を竦めながら懸命に睨む。
だけど彼には何の影響も与えられなかったようで。そのまま無造作に、片胸を掴まれた。
「ッ…………! やめてください!」
相手の腕をはたき落とす。しかし彼はむしろ面白そうに、私の身体をまさぐってくる。薄いシャツを着ていたのが災いした。高校生の頃よりもさらに膨らんだ胸を、厭らしい手付きで揉み込まれる。
「あぅっ……やめて、触らないで……!」
たぷんたぷんと掌で揺らされる。首元の匂いを嗅がれ、背筋が粟立った。胸を片手で揉みながら、もう片方は私のお尻へ。こちらもすくすくと育ってしまったせいで彼の大きな掌でも覆い隠せない。スカートの上から、執拗に掴まれた。
────この人と出会ったのは、数か月前。学校の部活の友人に誘われて行った飲み会で初めて会った。
彼は藤村組の若衆の一人だった。いわゆるチンピラという奴。先輩が藤村先生や組長さんと仲が良いから、お祭りやイベントなんかで良く組員の人たちと顔を合わせる機会があった。
私は気付かなかったけれど、その時目を付けられていたらしい。私との繋がりを作ろうとしていた彼は、上手く取り入って飲み会という名の合コンに参加した。最初は柄の悪い風貌に敬遠していたけど、隣の席に座った彼は見た目に反して紳士的に接して来て、お話も上手だった。おだてられて楽しく話し、悩みを打ち明けたりしている内に警戒心を解いてしまっていた。
……私もうかつだった。諸々の問題が解決して、先輩も元気になってからの初めての春。気が緩んでいたのかも知れない。許容量を超えるくらいにお酒を飲み、歩けないほどになった私は、介抱すると言って連れ込まれたホテルで襲われた。朦朧とした意識の中で犯され、はっきり目が覚めた後も朝まで身体を貪られた。
抵抗は出来なかった。しよう、と思う余裕すら無かったのだ。その理由は、
「ひんっ……!? ちょっとっ、本当に駄目です、そこは……!」
そこまで考えて、股間から全身に電流が走った。私の太ももの間に差し込まれた彼の膝に、あそこがぐりぐりと押されていた。
「あんっ、やめてぇ……! お願いっ、帰ってくださいっ」
私の身体を知り尽くしている彼の技術になすすべがない。腰を引いて逃げようとするもすぐ後ろは壁だ。それ以上下がることも出来ず、されるがままに股間を刺激される。
手を掴まれ、彼の股間に引き寄せられる。そこは既に、ズボンの上からでも分かるほどに勃起していた。
「はーっ、はぁ……! ちょっと、なんでもうおっきくしてるんですか……っ」
その感触に、息が荒くなる。堅く逞しい手触り。これに絶頂に突き上げられ続けた夜のことは忘れられない。忘れようとしても身体が覚えている。コレの熱さを感じただけで、躾けられた子宮が反応してしまう。
……このままではまずい。なし崩しに良い様にされてしまうだろう。私は魔術を起動しようとした。もちろん相手は一般人だ、攻撃することはない。ただ意識を奪うだけ、無力化するだけでいい。そう思って精神を集中させようと─────
「─────ん、んむっ!? いや、やめっ……んちゅっ、むちゅうぅぅ……!」
唐突に、唇を吸われた。彼の分厚い舌が侵入してくる。煙草くさい唾液が流れ込む。
「ぷちゅ、じゅるるるる……っ。やだ、唾液吸わないれっ……んんんん……!」
顎をしっかり掴まれて、上からキスされる。私の唾液をさも美味しそうな甘露のように飲み下していく。
がっちり合わされた唇の中で舌と舌が絡み合う。懸命に逃げようとしても無駄だった。肉食獣に狩られる草食動物みたいに良い様にされてしまう。私の抵抗が弱まったと見ると、彼は更にやりたい放題に口を蹂躙した。口内をねぶり、歯ぐきの隅から隅までしゃぶり尽くされる。身体から力が抜けても、膝を落とすことは許されない。そんなことをしたら股間に差し込まれた膝にあそこを体重ごと突き上げられてしまうだろう。今や私の膝はがくがくと震えていた。壁に体重を預けながら支えるのが精一杯だ。
と、股の間から膝が抜かれた。溜まっていた体温が逃がされてひんやりとする。なにを、と思う暇もなく。
「ひ、ひゃぁああああっ!? 本当に駄目ですっ、そこ触っちゃ……!」
するりと滑り込まされた指先が、私の股間──────おまんこに触れていた。もう濡れ始めていたのがバレてしまうけれど、恥ずかしがる暇もない。器用に開かれた割れ目に中指が差し込まれ、くちくちと弄られる。触れられているのは浅い所だというのに、身体が痙攣してしまいそうなくらいの快感が全身を駆け巡った。
「むぐっ、んむぅううう……! ぶちゅぅううう……っ」
そして、またキス。指マンも更に激しくなった。上の口も下の口もやりたい放題される。酸欠になってしまいそうだ。口の中は、彼のものか私のものか分からない唾液でどろっどろ。股間の方は、もうショーツが重くなるくらいにしとどに愛液を垂れ流していた。太ももに伝った液体で足がひんやりとする。
もう膝が立っていられず、完全に腰を突き出して彼の手におまんこを押し付ける格好になってしまっている。ごちゅごちゅと抉るような指マンが耐えがたいほど気持ち良い。ふっ、ふっと呼吸が早くなる。限界が近い。充分私が感じたのを察したか、彼が指を軽く曲げた。ああ、来る、と思う間もなく。
おまんこの浅い所。女の弱点、Gスポットがこりこりと引っ掻かれて。
「~~~ッッ!! あうっ、あっあっ……いくぅうう…………!!」
視界がチカチカと瞬くような、激しい絶頂。身体が勝手に彼の掌へ股間をぐいぐいと擦り付けてしまう。リンボーダンスしてるみたいな、無様な格好。数時間前、先輩を送り出したばかりの玄関で、私は他の男の人の指マンで簡単に絶頂へ追い込まれてしまった。
「あ゙あ゙あ゙あ゙っ……はぁーっ、はあ…………」
完全に力が抜けて、腰が抜けてしまった。床にどすんと尻もちをつく。彼の足元で座り込み、息を整えようとする。
けれど、彼はそんな時間を与えてはくれなかった。あっさりイキやがったな、と笑われながら二の腕を掴まれ、引き摺るように玄関の外へ連れられて行く。
庭を突っ切る。よたよたとした足取りで彼に引き連れられた先。腕を離され、ひんやりとしたコンクリートの上にぺたんと座り込んだ。そこは、
「っ、もしかしてここで…………」
薄暗い建物。以前はよく使われていた、衛宮邸の庭に併設してある土蔵の中だった。
「いっ、いや……! せめて他の場所で」
ここにはたくさんの想い出がある。ここで寝落ちしてしまった先輩を毎朝のように起こしに来たこと。寒空の下、ここで先輩と語り合ったこと。
そうじゃなくたって、ここは先輩の大切な場所だ。こんな人に汚されていい場所じゃない。このまま言いなりになっている訳にはいかないと、キッと目を尖らせ、彼を見上げると。
─────ぼろん、と。醜悪な肉塊が、私の目の前に差し出されていた。
「あ……え……? ちょ、ちょっと。そんなモノ、見せないで……」
呟きつつも、目が離せない。お腹の奥が震える。唾液が過剰分泌されているのが分かる。
それは、彼の男性器だった。黒々とした、明らかに女で遊んできたのだろうと分かるおちんぽ。私の身体を徹底的に叩きのめし、二度と反抗出来ないまでに躾けた肉棒。
「─────、─────ッ…………!!」
おぞましい。厭らしい。恐ろしい。怖い。
何が怖いって、それに魅入られたように目が離せないことが、怖い。
目にしただけで、『ああ、私にぴったりだ』と分かってしまうそのかたち。ぷっくり膨れたカリは私の弱点を最適の角度で抉るだろう。太過ぎもせず細くもなく、気持ち良さだけを与える程度に膣を拡げてくれそうな幹。長さもきっと丁度よく私の子宮口をノックしそう。
いや、しそうじゃない。実際にその全てをこの身体に教え込まれた。一晩中イキ狂わされたのだ。
……それが、彼に抵抗出来ない理由だった。聞いたことがある。まだ人間が獣だった時代の名残。人間には数万人に一人、数十万人に一人の確率でとんでもなく相性が良い異性がいるという。そういう相手に対しては体臭やフェロモンといった目に見えぬ個性だけでも惹きつけられるらしい。そして何より、性器の相性。一度ハメてしまえばもうこの相手しかいないと、この相手で子を作るべきだと本能的に感じてしまうという、運命の人。
なんて不運だろう。なんで先輩じゃなかったんだろう。私にとっては、彼がまさにそれだった。別に彼の性器は並外れて大きいとか、セックスが特段上手いなんてことはない。でも、彼と私に限ってはそんなことは関係ない。そのくらい彼のモノは私の身体と余りにも相性が良かった。あの、ホテルで襲われた日。雑に挿入された睡眠姦でさえ感じまくってしまった。その後意識が戻ってからは、もはや狂乱だった。一突きごとにアクメし続け、イキ過ぎて気絶してはまた絶頂で引き戻されるという始末。ライダーとの間に壁が出来たのもその為だ。あれで中々目聡いライダーに、私たちの関係はばれてしまっていた。
しかし、ライダーは彼を制裁しようとはしなかった。むしろ私を恨みがましい目で見て来る。あの視線は、私の不貞に怒っている訳でも襲われたことに憐れんでいる訳でもない。
あれは、嫉妬だ。私に対する友情なんかを簡単に上回るほどの嫉妬。ライダーは感性や好みが私と似ている所がある。そんな彼女から見て性格の近い私が、降って湧いた特上の拾い物を手にしたことに対する妬みだ。
「う、ぶっ……! 匂いすご……っ」
鼻先におちんぽを押し付けられ、思考が霧散する。ひどい、匂い。汗と精臭が入り交じったそれは、普通なら鼻が曲がるだろう。けれど私の嗅覚は喜んだように反応して、子宮を収縮させる。
先走りの滲んだ亀頭から目が離せない。隆々と血管が浮き出た逞しいソレ。
───────舐めろ、と仁王立ちした彼に命じられて。誘蛾灯に引き寄せられる虫のように、舌を這わせた。さっきまでの拒んでいた心など、とっくにどこかへ行ってしまっていた。
「ちろっ……ぬるるる……。熱っ、それに脈打って……」
眼前に迫る裏筋を下から上へ、なぞるように舐め上げる。むわっとした熱気。ただでさえ熱くなっている顔面が更に火照って、まともに考えられなくなる。
座ったまま彼の両ひざに手を突いて、股座に潜り込むようにしてフェラをする。放っておいたら口元から溢れてしまいそうな唾液をおちんぽに押し付ける。ぴちゃ、ぴちゃ、ぺちゃ。唾液を塗りたくられ、おちんぽが嬉しそうに跳ねた。よしよし、いいぞ。俺が教えてやった通りにやれ。満足そうな声。子供がされるみたいに頭を撫でられて、振り払おうとする気も起きない。嫌なのに、嫌だと思いたいのに、どうしても嬉しい。最高のオスを自分で喜ばせているということに、抗えない幸福が沸き上がってしまう。私の女が歓喜している。
それが、私の精神をガリガリと削っていく。
どうして。どうしてこんな人のおちんぽをしゃぶっているだけで、先輩に初めて抱かれた時より興奮しているんだろう。なんで、こんなに心臓が高鳴っているんだろう。
理性が半泣きになっている間も、本能はしきりに目の前の男性器から精を恵んで貰えと叫んでいる。おちんぽが唾液まみれになって、我慢出来ないと言うように唇を亀頭で突かれた。むっちゅり、と亀頭を頬張る。カリに溜まったチンカスを舌で丁寧にこそぎ落していく。
「じゅぽじゅぽっ、ずるるる……っ。ぶちゅぶちゅぶちゅっ……」
頭を両手で掴まれて、ゆっくり腰を振られる。吸い付きやがってこの淫乱が、と言われて、おちんぽを咥えたまま首を振る。くちゅくちゅとしたその横運動が意外に気持ち良かったのか、顔を性具のように上下左右に向けさせられ、口内を犯された。顔を傾けると、頬が彼のおちんぽでぷっくりと膨れる。ぼたぼたとだらしなく唾液がおっぱいの服の上に零れ落ち、染みを作った。
喉奥まで咥えろ、という彼の言葉。お願いもう許して、と涙ぐんだ目で見上げると、頬をぺちんと叩かれた。脳みそに響く。痺れに浮かされたみたいに、長い竿を呑み込んでいく。
「んぶっ……じゅるるるるっ。ごぶっ、ぉごおおぉっ……」
喉の奥の柔らかい部分まで亀頭が入り込む。反射的に涙が滲む。ひくひくと肩が跳ねた。
ほら、ピースしろ。と言って、彼はにやにやと笑いながらスマホを取り出し、私を撮った。薄暗い所で陰毛に鼻先がくっつくくらいまで深くチンポを呑み込んで、上目遣いでダブルピースする、もうすぐ結婚を控えた女。こんな写真や動画をもう山のように撮られてしまっている。彼は私を独占したいらしくて仲間内に見せたりはしていないようだけど、それもいつまで持つか。なによりもし先輩に見られたらと思うと、背筋が寒くなる。
彼はスマホを動画モードにして脇の棚に置いた。横から見た今の私たちが映っていることだろう。
頭を掴まれ、今までよりも激しく前後に振らせ始めた。ぼちゅ、ぶちゅと空気が攪拌される音が響く。気持ち良さそうに溜息をつきながら天を仰ぐ彼。私の方は必死だ。歯を立てたりしたらどんなお仕置きが待っているか知れない。懸命に唇だけを締めておちんぽを扱く。ずるずると唇が持って行かれてひょっとこみたいな顔になってしまっているだろう。そんな様にも興奮するらしい。私の顔を見下ろした彼は、私の頭を抱え込むように深くおちんぽを突きいれた。
やがて、口内のモノが震えた。僅かも我慢するような気配はなく、存分に精液をぶちまけられる。
「ごぼっ、ぐぶ…………! むぐう……っ」
びゅるびゅると吐き出される、粘度の高い精液。その味と匂いも、私は不味いと感じられない。ごぶごぶと溺れてしまいそうなくらい大量の精液を口に溜める。
ずるる、とおちんぽが引き抜かれた。亀頭と唇に精液の糸が架かって、切れる。
再度スマホを手に取った彼に向って大口を開けた。とろんと目尻が垂れさがっているだろう顔と池みたいになった口の中を、パシャパシャと撮られていく。撮影が終わると呑み込む許可が出た。こくり、こくん、と喉に流し込む。まるでアルコールを飲んだ時みたいに、胃の中が熱くなった。
「はあっ、はあっ、はあ……! のっ、飲みました、全部飲みましたから……」
これで満足してください。帰ってください。そんな私の懇願をおとなしく受け入れる彼じゃない。
むしろ涙ながらの願いに加虐的な興奮を覚えたのか。彼の股間は、また膨らんでいるように見えた。肩に手を回され、おっぱいを掴まれながら再び本館へと連れられる。
「あっ、ちょっ、待って……! お願いします、もうやめてくださいっ。誰か帰って来るかも知れないし、このままじゃ私っ」
─────本当に、おかしくなってしまうから。
そんな私の苦悶は、彼には全く届いてはいなかった。
果たして桜は間男ちんぽに勝てるのか!
後編へ続く!
次どれがいいですか?
-
桜(孕ませ旅行)
-
ライダー(主従3P)
-
凛(姉妹丼)