『誘っていますね?』
『ああ。記憶に間違いなければランサーだ。どうする? エルメロイのサーヴァントだぞ?』
『ランサーを抑えて下さい。先生に聞く耳を持たせましょう』
『ほぅ。お手並みを拝見させて貰うぞ、お嬢様』
バイクはガントリークレーンの建ち並ぶコンテナ埠頭へ向かった。確かに尋常ではない魔力波を感じる。
武装したセイバーが私を後ろに下がらせ、白い布で覆われた何かを二本持った優男と対峙した。
「今日一日闘気を放って誘った甲斐があ『ハーウェイ理事か!? 戻りなさい、ここは危険だ!』……主?」
セイバーからの事前情報でランサーがディルムッド・オディナである事は予測していた。なので魅惑のホクロは効かない。
「エルメロイ先生。あなたほどの方がどうしてこのような戦いに? これは魔術の腕の競い合いではありません」
『どういう意味ですかな?』
「これは誘(いざな)われた魔術師を騙す儀式です。真の狙いはサーヴァント七騎を聖杯に焚べ、そのチカラでもって始まりの御三家という、この儀式を開始した家の誰かが根源へ向かうためのものです。そのための殺し合いなのですよ! だから『聖杯戦争』と呼ばれるのです!」
『そ、それは事実……ですか?』
「はい。あなたのような、明日の時計塔に必要な方がどうして?」
『いえ……これは……』
「主よ! 相手が幼き少女だからと甘言に乗せられてはダメだ! 察するところ率いるサーヴァントはセイバーと思うが、実に禍々しい。それがマスターたる、貴様の正体であろう!」
ズビシッと私を指差すイケメンサーヴァントにセイバーが呆れていた。
「昔は真っ直ぐで良い奴だと思ったが、ここまで行くとバカだな」
「エルメロイ先生! あなたとは戦いたくありませんが、サーヴァントは懲らしめさせて頂きます。セイバー!」
「よしっ!」
セイバーとランサーの戦いが始まった。これは揺動だ。私はこの隙きに周辺1kmに渡って探査魔術を掛けた。
そして下水道を移動する微弱な魔力と、ガントリーの上に陣取るサーヴァント、更にその向こうに見える赤い橋の欄干に居座るサーヴァントとマスターらしき人物を捕捉した。
父たちやママたちもこの近辺に来ているが、あくまでもバックアップであり援護要員だ。セイバーにはあえて前回の焼き直しを頼んであった。
チャンスは一度。ランサーが短槍を地に預けた瞬間! 今だ!
私は二回連続して空間を跳んだ。一度目で槍を拾い上げ、二度目でエルメロイの懐に飛び込んだ。自慢の月霊髄液(ヴォールメン・ハイドラグラム)が反応する暇も与えない。
「チェックメイトです」
「ランサー! 控えろ!」
エルメロイ先生の喉元に私はゲイ・ボウを当てていた。
「先生、お話を聞いて下さい」
「む……ぐぅ……。はぁ~……わかりました。伺いましょう」
「ありがとうございます。それと、もうじきあなたの聖遺物を盗んだ少年がやって来ます」
「本当ですか?」
「ええ。名前も判明しています。ウェイバー・ベルベット。彼が征服王を召喚していると見て間違いありません」
「ああ……彼でしたか。これは、これは、良い情報です。彼には何か褒美を与えねばなりませんなぁ」
この時のエルメロイ先生は、めっちゃいやらしい顔をしていた。
「そんないやらしい顔をされると、ソラウさんに愛想を尽かされますよ?」
「な!? ハ、ハーウェイ理事、卑怯ですぞ!」
「倍です」
「は?」
「先生が落札された金額の3倍を支払わせませましょう。それで首が回らない状態にして、時計塔で飼い殺せば良いです」
「あなたの方が残酷では?」
「命あっての物種ですよ。彼は伸びます。魔術師としては大成できないでしょうが、講師としては先生以上かも」
「つまり、理事の目からみれば後進の育成に長けていると?」
「はい。そのような人材をエルメロイが取り入れずしていかがします。先生の鉱石科、降霊科とのパイプ、そして子飼いとなったベルベットに、先日学部長が退任された現代魔術科を。100年200年先を見ませんと」
「む……わかりました。信じますぞ?」
「どうぞ、信じて下さい。それで詳しいお話は明日にでも。今は征服王が来るのを待ちましょう」
AAAALaLaLaLaLaLaLaLaLaLaLaie~~~!!
大声を張り上げて、牛が引く戦車に乗ったムサイ男と少年がやって来た。声を出しそうな先生を制して様子を伺った。
「双方、武器を収めよ! 王の御前であるッ!」
ランサーは呆れ、セイバーは笑っていた。そもそも、その双方が戦ってはおらず、お互いの主の会談のあいだ、演武をしていたに過ぎない。両者ともなかなかの演技だ。
先生も念話でランサーにしっかり伝えてくれたようだ。
「……そこでものはひとつ相談じゃが、どうだ余の軍門に降らんか?」
「断る!」
「条件は?」
ランサーは即座に断ったが、セイバーが食いつくとは思っていなかったのだろう、征服王が言いよどんだ。
「そ、そうさなぁ……」
「パッと条件提示ができんのか? 世界の半分とか言い出すと断るぞ?」
「む、しばし待ちよれ」
「未来を語れ、将来の展望を述べよ。その先に何があるかを教えよ。世界を征服するなんて下らん事を言うなよ?」
「く、下らんとは何じゃ!」
「下らんだろうが! 現代の人々は70億に届かんとするのだぞ? 人々の夢や願いはその数だけ多種多様になった。貴様ごとき一個人の夢を語られても誰も共感なぞせん。時代が違うのだ。そして我らの時代とは比べ物にならんほど人類は先を進んでいる。あの月を見よ! 今より26年も前にあそこに立った者が居る! それが現代だ!」
「なんと! 誠か坊主!?」
「聖杯の知識にないのかよ?」
そういう自然科学の分野はないだろうね。
「わかったら、出直してこい。そして貴様の夢を聞かせてくれ。その時はまた聞いてやる」
「ううう……ぅわかった! また語り合おうぞ!」
「ああ」
そして戦車は夜空に帰った。しかしセイバーは畳み掛け方がウマい。今、誰も正体を明かしていないのだ。ある程度の知識を与えたのは私だけれど、ここまでウマく話を回すとは思わなかった。
それだけに、昼間の優しいセイバーとのギャップに疑問を感じた。
解散した私たちは予定通り、バイクを隣接市に走らせた。海に近い温泉旅館の駐車場にはガンメタのGT-Rが止まっている。
「どうして温泉旅館なんだ?」
「私どもは他陣営の説得が仕事です。なにが悲しくて危険が待つ冬木に残らねばならないのですか?」
「そうですよ。美味しいものを食べて、温泉に浸かり英気を養う。それが交渉の第一歩です」
単にママたちはのんびり遊びたいだけだ。多少は私のことも考えてくれていると思うけど。晩ごはんの時間なのにお風呂から帰ってこないので、セイバーと探しに行ったらずっと卓球をやっていた。
だけど晩ごはんは驚きだった。見るもの口にするもの、全部が面白い。やたら低いテーブルの真ん中にで~んと置かれた船なんて今まで見たこともない。
「タカラブネ~~! タカラブネ~! セイバー、知ってますか? これを枕にして眠ると良い夢が見られるそうですよ?」
「刺し身の舟盛りを枕にするのか? 朝方、髪が生臭くならんか?」
あれ? 何か違っていたらしい。だけど私のワクワクは止まらなかった。空手を習っているので正座はできるけれど、こんな風に床に座って食事をしたのは初めてだ。
日本食レストランには何度か入っている。だけどどこもイスだった。そしてカイセキ? こんなにたくさんのお皿や器が並ぶ料理なんて。特に一人用のコンロなんてビックリだ。
「これがスキヤキ!?」
スキヤキ~、スキヤキ~。上機嫌な私はママたちとキュー・サカモトの歌を歌った。宿の人が笑っていた。
「マアエモ、このツキダシ美味しいよ」
「ルオン、ツキダシはたしかジャパニーズ・パブ専用の前菜では?」
「え~。じゃあ、なに?」
「正式名称は知りませんが、単に前菜でしょう」
私はスキヤキを生卵に浸けて食べるのだと知って脂汗が出た。けど、目を瞑って食べたら美味しかった。お肉が柔らかいし、甘いような辛いような不思議な味だ。
父と協力者の久宇舞弥さんは困惑していた。どうもキモノでくつろぐ私たちがヘンに見えるらしい。気を張りすぎ。そんなことじゃプロジェクトは成功しません。
「それで明日はどうするんだい?」
「明日はエルメロイ先生と会談です。その前に大聖杯をチェックして、できればトオサカやマトウと。証拠を固めれば他の二家も考えが変わるでしょう」
「サーヴァントより人から……か」
「そうです。セイバーの情報が正しいなら、ライダー陣営は後回しで大丈夫です。それに今のところ、二騎までは事前情報通りです。となれば喫緊を要するのはキャスターですが、夕方、セイバーとあちこちに探査礼装を設置しましたが、今のところ動いた気配がありませんね。引き続き使い魔に見張らせますが」
「こちらも教会と遠坂を見張っているが、動きはないな。まぁ、多少のズレは考慮しておくべきだろう」
「はい」
「明日、間桐にも網を張ります」
舞弥さんがそう言ってくれたので頼むことにした。
「お願いします」
感情の起伏が薄そうな人だけど、私が頭を下げたら微笑んでくれた。
「はぁ~お腹いっぱい~」
「エルには多かったな。ほとんど私が食べてしまったぞ」
「お嬢様の少食には困ったものです。ただ以前とは違って、お肉もよく食べるようになりましたが」
「そうか。好き嫌いではなかったのだな」
「食品会社を経営していますのに。好き嫌いは克服しました。でもすぐにお腹がいっぱいになっちゃって」
「まぁ、今後は変わるだろう。エル、露天風呂に行かんか?」
「また入るのですか?」
「温泉とはそういうものだ」
目覚めたら朝で、蹴り飛ばした布団が散乱していた。キモノもはだけて帯とパンツしか残っていない。なんだっけ? スマキ?
マアエモ・ママに聞けば、露天風呂で眠っちゃったのをセイバーが布団まで運んでくれたらしい。なので朝食会場でお礼を言った。
「気にするな」
そう言ってセイバーは私の頭をなでてくれた。眠っちゃったのであまり覚えていないけど、楽しいお話をたくさんしたのだけは覚えている。
一人用のミニミニテーブルに焼いた塩サーモンとノリ。ポーチのようなポーチでないタマゴ(オンセンタマゴというらしい)。そしてニモノとトーフにピクルスが乗っていた。
私はライスならぬ『ご飯』というのを見直した。香港で食べていたのよりオイシいのだ。オミソシルだかオミオツケだか、色々呼び名のあるソイ・スープがこんなにオイシく感じたのも日本に来てからの感覚だ。
そして赤くて丸くてシワシワなピクルスは、これまでの8年を覆すインパクトだった。
「しょっぱい~~~~っ!」
朝は他のお客も一緒なのでクスクス笑われた。見知らぬお婆さんが飴玉をくれた。ダンケシェーン。
そして着替えてチェックアウトまでくつろいだら、今日の仕事だ。
「ママ、今夜は違うホテルなの?」
「ええ。同じ場所ですと足がつく可能性がありますので。場所を間違えないようにお願いしますね」
ママたちは色々考えているようだ。
「マアエモ。キヨミズとサンゼンインと、あとどこだっけ?」
「フシミイナリとキンカクジですよ、ルオン」
二人はいったいどこに行くの?
「エルヴァ、悪いが僕たちは別行動を取る。宿も別だ」
「理由をお聞きしても?」
「もう少し腰を据えて調べたい。あまりにも各陣営の動きが少ない。要はデータが揃わないんだ」
「わかりました。お願いします」
そうして私たちは、父のチームと離れて行動することになった。前もって用意してあったのか、このとき携帯電話を渡された。
あれかな。温泉宿というのが嫌だったのかも。実はこういうところこそ襲われにくいと思うのだけど。
エルメロイ先生と会うにはまだ時間が早いので、私とセイバーはバイクで円蔵山に向かった。大聖杯の様子を見るためだ。
『セイバー? 道、合ってます? 妙に同じ服を着た人達が』
『登校時間なんだな。む? あの茶色い服は…………シロウ……』
『はい?』
『いや、何でもない。しかし、ここは小学校もあるのか?』
『本当ですね。チラホラと半ズボンの子が。あ。あれが女の子の制服かな? へぇ、マリーンルック風のエリなんだ。可愛いなぁ~』
『お前もああいうのが似合いそうだな?』
『そうですか?』
『そうだよ。ほら、見えてきた。あれが柳洞寺の山門に続く石段だ』
石段の下の邪魔にならないところにセイバーはバイクを止めた。ヘルメットを外してバイクに引っ掛けている。私もヘルメットを脱いでセイバーに預けた。
見上げればどこまでも続いていそうな階段は、まるで天国へ繋がっているかのようだ。
「行くぞ」
「はい」
私たちは階段を登った。
「お寺の中は山門以外結界に囲われているようですね?」
「ああ。ここは落ちた龍脈なんだ」
「それって地に還るって意味でしょう? 確かに大気のマナを少しは吸っているようですが、実質は地から湧き出るマナをこの山が集めています。それを利用しての大聖杯ですから。本当の意味で大気中のマナを大量に吸い込んでいるのは…………」
私は石段の途中でふり返った。樹々の隙間から冬木の街が見え、その遙か先に冬木山が見える。
「あそこですよ」
「神社があるんだったか?」
「はい。あそこから吸い込まれ街の下を循環し、霊脈のマナと混ざってここで70パーセントほど湧き出てくるようです。残りはトオサカの家、川から先の海のどこかと教会のあるところですね」
「ほぅ、何か結界のようだな。その中に冬木の街がほとんど入るのだろう?」
「そうですね。もともとこの地に何かがあって、それを利用してこの儀式が成り立っているのかも」
「ふむ、面白い考察だ。調べてみても良いかも知れんな」
やがてセイバーは石段の途中で脇道に入った。獣道と言ってもいいくらい、人の通った痕跡は感じない。季節柄、徐々に枯れていくだろう雑草には夜露がまだ残っていた。ズボンのスネ部分がだんだんと濡れていく。
獣道は山の中腹をぐるりと周っているかのようだ。やがて切り立った崖下のようところに出た。
「ここだ」
その崖下の先にポコンと穴が空いていた。先程の崖下や獣道からは見えない。何よりセイバーに言われなければ、そんなところに行こうと思わない。
遥か下に見える樹々の梢は遠くまで連なっている。そして地面の傾斜のせいだろうか。その先があるようには見えないのだ。行けば落ちて死ぬ。誰しもがそう思うはずだ。
そして洞窟の入り口には人避けと認識阻害の結界が張ってある。天然の結界と二重になっているのだ。昔の人は偉いね。
「中は鍾乳洞でな。足元が濡れていて滑るから気を付けろ」
「長靴にすれば良かった」
「お前は……暗いとか怖いとか思わんのか?」
「どこの終太郎ですか」
「はぁ?」
てくてくと歩く私たち。今の私に暗さは関係ない。ヒカリゴケか飛行石のように辺り一面が輝いていた。石筍も、曲がり石も、洞窟サンゴも全部全部輝いている。
するとひときわ天井の高い、広場のようなところに出た。小さな石筍が足を取ろうとする。今までも数箇所開けたところはあった。段々の棚田のようなものがある場所もあったし、湖とまでは言わないが、池が天井を青く照らすところもあった。
だけど……ここはそれ以上だ。見上げた頭の上は天然のプラネタリウムだった。
「パズー、綺麗……」
「何を言っとる? エル、あれだ」
セイバーが示した先にはバカみたいに巨大な石柱があった。高さが何百メートルもありそうな天井と地面とが、鍾乳石の柱で繋がっている。
そしてその柱はとても嫌な予感を抱かせる、気味の悪い秋波のような電波のようなヘンなものを放っていた。
臭気はない。でも食べたくても、食べたら病気なる。そういう予感を感じさせる何かがあそこに居る。
「あれが……?」
「ああ、アンリ・マユだ。決定だな」
私はリュックから幾つかの礼装を取り出し、要所要所を測っていった。子供の私が背負える範囲の礼装なので、簡易的にならざるをえない。
それだけに決め手に欠けていた。
「よしッ、決めた!」
私はエーテル出力をして、もう一人の自分を作った。
「石柱に飛ばしますのでサンプルを取ってきて下さい」
「イヤですよ! 死ぬじゃないですか!」
「思考だけは絶対に回収しますから……四の五の言わずに行って来なさい! 大霊界!」
私は強化した足で思いっきり彼女を蹴飛ばした。
空間跳躍の術も掛けてあったので石筍まで一瞬だった。
「おい! ぶち当たって血が飛び散ってるぞ!?」
ペッシャッとかプシュッとか音を立ててあいつは消えた。でも、試験管にはしっかりサンプルが入っていた。アンリ・マユの一部をむしって来たのだ。
「あ、あいつはどうなったのだ!?」
「彼女は尊い犠牲となりました。さらば47番、ありがとう47番。私たちはあなたの犠牲を忘れない」
「何を言っとる! 嘘だろう!?」
「嘘です。きちんと回収しましたよ。食われたのはエーテルの身体だけです」
「お前? わざと食わせたのか?」
「食われた時の感触も知りたかったので」
「むちゃくちゃだな……?」
「いえ。やる時はやるやつなんだなと感心しました」
「言ってろ。気の毒でならん。大丈夫なのか、あいつは?」
セイバーがそういうので、もう一度彼女を出した。
「ぅぅぅ……怖かった……怖かったよ~~……」
「可哀想に……泣いとるじゃないか? よしよし……」
47番はセイバーに抱きついて泣いていた。根性なしめ。
結局彼女は下山中、バイクのところまでセイバーにくっついていた。
「……ありがとうございました」
「なに。マスターの不始末はサーヴァントの不始末だ。これに懲りたからと嫌わないでやってくれな?」
「はい」
そうして彼女はアカンベーをしながら私に戻った。
「失礼な」
「それくらい許してやれ。けれど、エル……? あんな風に飛ばせば相手に特攻も?」
「できますね。さっきのは飛ばしただけですが、昨夜の私の魔術を覚えていますか?」
「空間転移か!」
「そうです。あれを使えば」
「それは誰にでも? 例えば私も跳ばせるのか?」
「はい。自分以外の第三者を跳ばせて空間転移の完成ですから。もちろんできますよ」
「よしっ。トオサカのサーヴァントと戦うなら跳ばしてくれ。素っ首斬り落としてくれる」
何か大きな恨みでもあるようだ。
その後、私たちは新都の冬木ハイアットホテルに向かった。時間の頃合いはちょうどだった。
理事→経営に携わる役員
学部長→現場を任せられる部長
あえてエルメロイを中間管理職に