「うまぴーのその体力はいくら何でもおかしいよ」
とある日の放課後。『花京院ちえり』は二人っきりの学園長室にて『ばあちゃる』に対してそう吐き捨てた。
ちえりに押し倒されて既に三日が経過している。あの激しい夜も、三日も経過すればさすがに、ちえりもばあちゃるもある程度持ち直すことが出来たようだ。
そして今日、今後もアイドル部を存続させるため、尚且つ自分がプロデューサーとして活動し続けるために、ちえりとばあちゃるは今後の作戦会議の為に、再びこの学園長室に集まっていた。
吐き出されたちえりの言葉に、ばあちゃるも困ったように後頭部を掻きながら答える。
「それは…ばあちゃる君も同じこと思ってるすよ。いくらなんでも夕方から翌朝までぶっ続けでやって、それで体力が持つなんていくらなんでもおかしい」
「ぁう。…そ、そもそも!うまぴーは体力もなかったじゃん!なんで一日中やっても全然疲れてないの!」
当時のことを思い出したのか、ちえりは下半身が熱くなるのを感じ、羞恥により顔に熱が集まる。
三日が経過してるとはいえ、当時の記憶は頭に、そして体に完膚なきまでに憶えさせれらた。もし、今この場でばあちゃるに迫られでもしたから、断ることが出来ない。ちえりはそう確信している。
そもそも断る選択肢が存在しないのだ。それほどまでに三日前の夜は情熱的で、劣情的で、最高で、忘れることなどできはしない。ちえりの身体は、既にばあちゃるのモノだと、刻み込まれているようなものだ。
その事実を諭されないように少し声を荒げ、ちえりはばあちゃるに問い詰めた。
「そこも謎なんすよねぇ。昔の配信とか見てもらったらわかるっすけどばあちゃる君、体力は致命的なまでにないはずなんすけど…」
「精力や技術はすずちゃんが原因だってわかったけど、体力のほうは何が原因かわからないの?」
「うーん」
腕を組み、アイドル部発足以降の日常を振り返る。
プロデューサー業に、シロのお菓子係と奔走する毎日が頭に浮かぶ。当初は確かに、活動初期と同様に体力がなく、そのことをメンテちゃんやスタッフに弄られたことは確かに覚えている。
その日常の中で突起すべきは、すずにほぼ毎晩淫夢に連れ込まれることだが、それ以外となると、これといって思いつかない。頭をひねりながら考えていると、とあることを思い出す。
「あ」
「なにかわかったの?」
ちえりの言葉に頷きながら、アイドル部の裏資料を開く。それは三日前にちえりが持ち込んだアイドル部面々が人外だと記された秘密の資料だ。
その中には誰が、どんな種族で、どんな特徴を持っていて、さらにどんな事情を抱えているのか、と様々なことが記されている。プライバシーなんて存在しないほどに、事細かく詳細がそこには記載されていた。
まるで目星がついているかのように、ばあちゃるは急ぎ足でページを捲る。そして開かれたページを覗き込んだちえりは、どこか納得した顔を浮かべる。
「実は大分前からなんすけど、週一のペースで一この子と一緒のご飯を食べるっすよ。その時に『搾りたての新鮮だよ!』と言われて牛乳を貰っていたりしなかったり」
「それじゃん!」
ばあちゃるの発言に確信をもって指を突き付けるちえり。開かれた資料が指し示すアイドル部のメンバー。それは『牛巻りこ』だった。
「犯人が分かってるなら、りこちゃんは早急にこっちに引き込んだ方がいいね」
「やっぱそうなるっすよねぇ」
力強く言うちえりに、ばあちゃるは頭を抱える。ちえりが言う『引き込む』とは、つまり篭絡することを示していた。
「…もしかして、まだ覚悟が出来ない?」
「…いや、それはないっすよ。ばあちゃる君だって、まだアイドル部は続いてほしいと思ってますし、何より…」
突如変わるばあちゃるの雰囲気に、ちえりは身動きを取ることが出来ない。鋭くなる視線。見え隠れする獣の気配。普段のばあちゃるからは見ることが出来ないであろう独占欲。その全てがちえりの雌を刺激する。
「アイドル部のみんなを、他のやつになんか任せる気なんてこれぽっちも無いですからね」
渡す気がないという、独占欲溢れるその独善的なその言葉は、ちえりにとって、ただのトドメだ。抑えることが出来ない女の本能の赴くままに、ちえりはばあちゃるが座る椅子の前に座り、見上げた。
「…いい?」
「…明日休まないと誓えるなら、いいっすよ」
「それはうまぴー次第かなー?」
「『俺』が抑えるとでも?」
「…知ってる」
ギラついた視線とは裏腹に、優しく頭を撫でる手が合図だったようだ。ちえりは見上げた視線をそのままに、口でズボンのチャックを挟み、そのまま下ろしてその中に何とか納まっている半立ちの剛直を取り出した。
「「ご馳走様」」
時間は飛んで翌日の昼休憩。ばあちゃるは定期的に行われるりことの昼食を共にしていた。暖かくなってきたのにもかかわらず、屋上には人気がない。人気がないというより、ばあちゃるとりこしかいなかった。
「いやー、りこぴんも大分料理の上手くなってきたっすね!これはなとなとに勝てちゃうかもしれないっすよ」
「えへへ。ばあちゃる号にそこまで言ってもらえるとは光栄だなぁ。けどさすがにこめっちに勝つのは牛巻には無理だよ」
照れたように顔を赤く染めるりこ。その姿は普段の彼女の姿より少女さが強調されており、ばあちゃるもその可憐さに胸が高鳴った。
「いやいや、りこぴんのお弁当、ほんっとに美味しかったすよ!ばあちゃる君、もう美味しすぎて箸がとまらなかったすからね、完全に」
「も、もう!恥ずかしいじゃんかぁ!」
「いたた!もう痛いっすよりこぴん!」
さらに顔を赤く染め、それでもその表情に歓喜を浮かべながら、それを誤魔化す様にばあちゃるへポカポカと弱く拳を振るう。ばあちゃるもそれに反応するが、実際は痛みなどは感じない。じゃれつくようなその行為も可愛らしく、目の前にいるりこの頭を撫でたいという欲求が大きくなっていく。
その衝動をぐっと抑え、りこを見守っていると、何かを思い出したかのように、鞄をあさり始めた。
「そ、そうだ!今日も持ってきたよ!今朝出来た超新鮮の搾りたての牛乳!」
「お、きたっすね」
そうして鞄から水筒を取り出す。その中身は、りこの言う様に新鮮な牛乳。搾りたてというのも事実なのだろう。実際に今まで飲んだ際には冷やされていたことも無いし、何より市販の牛乳よりずっと味が濃いことを記憶している。
そして先日のちえりとの会合により、その牛乳の正体も予想がついていた。
「いつも感謝っすよ。これ飲むと活力がすっごい湧くっすよね」
「なんたって搾りたてだからね!新鮮で特濃、栄養満点さ!」
「なるほどなるほど!…一体、なんの乳なんすかね?」
「そ、それは勿論!う、うしだよ?」
「そりゃ『牛乳』っすもんね!牛じゃなきゃ変っすっもんね、完全に」
「そ、そうだよ!もう!ばあちゃる号も急に何を言うのさ!牛じゃなきゃおかしいでしょ!ほら、もういいから飲んで飲んで!」
何故か顔を赤くして同意するりこの姿に、予想が当たっていることを確信する。牛乳が注がれたコップを受け取りながら、ばあちゃるはりこへ鋭い視線を向けた。
ばあちゃるから初めて向けられるその視線に、りこはどこか居心地悪そうにしながらも、牛乳の飲用を進める。そんなりこに従う様に、ばあちゃるはニコリと笑みを浮かべ、牛乳を口に含んだ。
「ん…ゴクッ…ゴクッ…ゴクッ…」
「ふぁ…」
ワザとらしく音を立てて飲むと、りこはそのばあちゃるの姿に恍惚の表情を浮かべて見惚れる。何をそんなに見惚れる要因があるのか、それをなんとなくではあるが、理由に検討がついているばあちゃるは、そんなりこの姿に胸に顰める本能が高鳴るのを感じた。
「…ぷはぁ!相変わらずおいしいっすね、これ!濃厚で、甘いのに飲みやすくてばあちゃる君、『いつでも』飲みたくなっちゃるっすよ」
「そ、そう?そこまで言ってくれると牛巻も光栄だなぁ!親戚の牧場の人にお礼を言っておくね!」
喜びを隠しきれていないのかニヤつく笑みのまま、りこはそんなばあちゃるの言葉に嬉しそうに答える。そんな人物などいないくせに、白々しいりこの言葉にばあちゃるは、内心でクスリと笑った。
「…あれ?もしかして、もう飲み干しちゃったっすか?」
「そうみたいだね。うん、今日はこれでおしまい!」
水筒を逆さまにしても零れてくるのは水滴のみ。それは水稲の中身が空になった証拠でもある。水筒を片付けるりこに、仕掛けるのなら今だと、ばあちゃるはほくそ笑んだ。
「ねえりこぴん。もう牛乳はないっすよね?」
「え?うん、そうだよ。ばあちゃる号もさっき水筒を逆さにしたの見てたでしょ?」
「本当にもうないっすか?」
「え?」
問いながら、意味あり気に微笑むばあちゃるに、りこは身動きが取れなくなる。
感じたことも無いばあちゃるからの雰囲気に飲まれてしまう。じっと見つめてくるばあちゃるの視線に、りこは逸らすことが出来ない。
「なら、確かめさせて貰っても、いいっすかね?」
「な…なにを、かな?」
「もう、分かってるっすよね?」
「ひゃっ!?」
視線をそのままに、りこの腰にそっと腕を回して抱き寄せる。ゼロ距離で感じるばあちゃるの体温、その存在にりこの心臓は爆発寸前だ。しかし、それでも向けられるその視線に逃れることが不可能だった。
ばあちゃるの確信を持った問いに、逃げるように口を塞ぐ。ばあちゃるの視線がそれを許さないことは容易に想像できるのに、りこにはその選択しかできない。…いや、正確には違う。りこは、その選択を無意識のうちに選んでいた。
「返事がないんで、勝手にやらせてもらうっすよ」
「ちょ、ばあちゃる号!?」
制止するりこの声など聞かずに、ばあちゃるはりこが着ている制服のジャケットに手を伸ばす。強引に迫る割にその手つきには優しさがある。目に見えて分かるそれに、りこは小さく胸が高鳴った。
抵抗がないことをいいことに、ばあちゃるはりこの制服のボタンを一つ一つ、上から順に外していく。そして、その中からたわわと実った乳房が現れた。その胸をじっと見るばあちゃるに、りこは羞恥心から視線を逸らす。
「分かり切ったことっすけど、りこぴんのおっぱいは綺麗っすね。肌も健康的で、胸だってこんなに張りがある」
「も、もう!いい加減にしてよ、ばあちゃる号!?ちょ、ブラのホックまでぇ…」
慣れた手つきでジャケットに忍ばせた手を器用に使い、ブラのホックを外す。押さえる力を失ったりこの胸はその衝撃で微かに、しかし確かに揺れた。それを満足そうに頷きながら、ばあちゃるは優しくりこのブラを外す。
「うぅ…ぁッ」
腰に回された腕により、りこは優しく拘束されている。そして、その逆の手で無防備となった右の乳房を愛撫を開始。その行為に、りこは抵抗できずにいた。
「…続き、やるっすよ」
「ふぁッ…む、胸も揉みながら言うことやないやん…んッ」
りこの言葉に、ばあちゃるは笑みで返す。普段見ない彼の素顔。それを至近距離で見せられたなんて、りこには耐えられない。羞恥から、りこは顔を明後日の方向に逸らした。
「んぁ…ひゅう…そんなッ…いやらしい揉み方知らないぃ…」
それを返事と受け取ったのか、ばあちゃるは胸への愛撫に手中する。下からすくう様に持ち上げ、左右に揺らしてゆっくりと、じわじわと刺激を与えた。そして時折、小指から順に薬指、中指、人差し指と優しく、されど強く握る。それはまるで牛の搾乳のようだと、りこは錯覚した。
「ひぁっ…んんっ、あ!…あぅ…ば、ばぁちゃるごぅ…そんなッ…んぁ…いやらしい揉み方…ひゃぅ!…しら、しらなぃぃ…ッ」
「抵抗、しないっすね」
「ちがっ…ひゅっ…違う、違うんよ、ばあちゃるごぅ…これにはぁ…ぁん!…と強いのダメぇ…」
吐息が感じるほどの至近距離で、いつもよりワンオクターブ低い声がりこの耳を襲う。まるで脳に直接浸透させるような、そんな声にりこは自分の理性が溶けるのを感じた。
『うまぴーのガチ声はヤバい』と友人である『北上双葉』が言っていたことを思い出す。そのことが嘘偽りないことを、今身をもって体験していた。こんなの、至近距離で受けるものではない。心臓に悪すぎる。
胸への愛撫も徐々に激しいものへとシフトしていく。このままだと本格的に抜け出せなくなる。しかし、りこの本心はこのまま溺れていたいと思っていることも確かだ。
違う違うと弱弱しく首を振るりこに、ばあちゃるは意地の悪い笑みを浮かべた。
「何が違うっすかね?ほら、ばあちゃる君は確かにりこぴんの腰に腕を回して動けなくしてるっすけど、別にりこぴんの腕を拘束してないっすよ?なのに…」
「ひぁあう!…あかんて…それはダメなんよぉ…」
「言葉で嫌々言ってるっすけど、おっぱいを弄るばあちゃる君の手には何もしてこないっすね?もしかしてりこぴん…」
「期待、してるんじゃないっすか」
胸を揉むばあちゃるの手を意識させるように、少し強くりこの胸を握る。張りのあるりこの胸に、ばあちゃるの指が食い込んで非常に扇情的だ。その光景に、ばあちゃるに潜む本能が沸き立つ。しかし、それを解き放つにはまだ早い。それはもう少し後だ。持ち前の精神力で、ばあちゃるはそれを抑え込む。
そして攻めるように、りこの耳元でその核心に触れる。それにりこは変わらず嫌々と首を振るが、その身体には確かな反応が現れた。密着してるからこそわかるが、りこの身体は微かに熱を帯び始め、さらに揉んでいるりこの胸は徐々にまるで何かが溢れるように張りが強くなっていく。
「あぁ!…ダメ、待ってぇ!…ばあちゃるごうの前でそれはあかんのぉ…やからぁ…もう、堪忍してぇ…」
「大丈夫っすよ、りこぴん。ばあちゃる君は、ただりこぴんの牛乳を飲みたいだけなんすから」
「それでも…ひゃッ…強く握っちゃダメぇ♡…」
性的な快感と、あまりの突飛な状況に、りこは完全に混乱してる。そのためか、ばあちゃるの核心を突く言葉の意味を深くは理解できていなかった。それもまたいいか、とばあちゃるはよりりこの胸への愛撫を強くする。
愛撫は優しいものから、刺激的なものへとシフトしていく。搾るようにだけでなく、特に優しく、時に強く、緩急を付けながら刺激を与え続けた。そしてその際に、指が稀に乳首に触れるように調整する。元々胸が性感帯だったのか、既にりこの乳首は完全に立っていた。胸全体の刺激とは別に、焦らす様に刺激が乳首を襲う。りこの声に、確かな快楽の声が見えたのをばあちゃるは聞き取った。
「あうぅ…ばあちゃるごぅ…んんッ…そこじゃッ…んん!…やぁ…おねがぃ…お願いやからぁ…」
「どうしたっすか、りこぴん?そんな憎めしそうに睨まれても、ばあちゃる君はわかんないっすよ?」
「…わかってる、ふぁっん…くせにぃ…んぁ、んんん!?…意地悪しんといてぇ…ひゃぁぁぁッ…んんッ…さっきの…強いのを…ぁん!…」
「なんのことやら」
涙目で訴えてくるりこを涼しい顔で惚けるばあちゃる。かわらず焦らす様な愛撫に、りこはどうしようもないほどのもどかしさを覚える。乳首を触ってほしくて、身を捩らせて指に触れる様にするが、それもたまに触れるせいだけでよりもどかしさを募らせた。
そんなりこが愛しいのか、ばあちゃるは湧き上がる悪戯心のままに、真っ赤になった耳にそっと舌を這わせた。
「ひゃぁう!?」
「いい反応するっすね」
余りにも可愛らしい反応に、ばあちゃるは小さく笑みを零す。その反応は余程ツボだったのか、胸を揉む愛撫と共に、耳にもさらに舌を這わせた。
これはりこにとってたまったものではない。ただでさえ胸の愛撫でいっぱいいっぱいだったのに、さらにそこに耳への愛撫だ。くすぐったいその刺激の奥にある、官能的な刺激をりこは確かに感じていた。
「ひゃぁぁッ…だめ、ダメぇ…みみは…ぁんっ!…ダメなんよぉ」
なによりりこを募らせるのは、耳からほぼゼロ距離から放たれるばあちゃるの吐息だ。舌を這わせる耳の刺激と、この距離だからこそわかる少し荒いばあちゃるの吐息が、りこの理性を崩していく。艶のある男性の吐息は、りこにとって魔性の蜜そのものだ。
胸も、耳も、そして下半身も、全てがもどかしい。何故我慢しているのだろう。我慢する必要などない。目の前の愛しい彼に、素直におねだりすればいい。りこは何故意地を張っていた理由さえ、理性と一緒に溶かされた。
「ばぁ…ばあちゃるごぅ…ひゃぁッんんっ…」
「なんすか?」
「ち、乳首ぃ…弄ってぇ…」
「いやいやいや。ばあちゃる君はりこぴんのおっぱいだけで満足っすから、そこまではしないっすよ」
「あうぅぅッ!」
なんて意地悪を言いながら、りこの耳たぶを甘く噛む。それと同時に、『ワザと』乳首に指が強く掠めたように触れた。耳と胸。両方からの不意打ちに襲う強めの刺激は、りこの最後の理性を完膚なきまでに崩壊させた。
「かんにんやからぁ!乳首、弄ってぇ!…意地悪ぅ!…んぁ!」
「ふふ。よく言えました」
「きゅぅぅぅぅぅんんんんんん!!」
褒めるような優しい声と共に、りこの乳首はばあちゃるの人差し指と中指に間で強く挟まれた。待ち望んだその強い快楽は、くすぶっていたりこの熱を一気に放出させる。それを抑える術など、りこは知らない。
「あッ、あッ、あッ♡、あッ♡、あぁ!ダメ、ダメェッ♡♡!」
「我慢する必要はないっすよ。ほら、イって」
トドメの一声と同時に、さらに強く乳首を挟む。既に追い打ちになるであろうそれにりこはなす術もなく絶頂へと導かれた。
絶頂と同時に、異様に張っていたりこの胸からあるものが噴き出る。白い液体で、濃厚のミルク臭。だれがどう見ても、それは母乳の他ならない。
未成年であるりこの、一般より発育のいい胸から噴き出る母乳。さらに涎を口端から垂らしながら痙攣するりこの姿は、どこか現実感がなくて、どうしようもないほどに扇情的だ。その光景に、ばあちゃるは無意識に固唾を飲む。
「だめぇ♡…堪忍やから、止まってぇ♡…」
「…ッ」
力が抜けきった腕を何とか動かし、胸を隠そうとするりこ。しかし、絶頂の余韻と、吹き出す母乳の快楽がよほどに大きいのか、その腕は微かに動くだけで胸まで届くことはなかった。
普段のりこからは見れないその姿は、ばあちゃるの内面に潜む加虐心を刺激した。そしてその心のままに、胸にしゃぶりつく。
「ひゃぁぅ!?な、なに!?」
「言ったふおり、確認させてもらうっふね」
「やぁっ、そのまま喋らんでぇッ」
口に含み、溢れ出る母乳を喉奥に通すために軽く吸い込む。それだけでりこの身体は、ビクリと痙攣して反応を繰り返す。
ダメと言う割には胸を張るように口に胸を押し付ける様にしてくる。口と行動が矛盾している姿に、ばあちゃるは笑いが零れそうになった。
予想以上に快楽に弱いその様に、ばあちゃるは加虐心を募らせる。
「んんッ…乳首ぃはダメッ…ひゃあぁぁぁっ…吸うのもあかんよぉ…やぁッ!…ちゅー、って…ちゅーって音ぉッ!…その音、んん!…ダメぇ!」
ワザとらしく音を立てながら吸うと、りこは嫌々と首を振る。喉を通る母乳の味は、先程飲んだ牛乳と同一だ。いや、直で飲んでいる分こちらの方が濃厚である。もっと飲みたいと、身体が訴えてくるが、それは滲み出る量だけではとても足りない。
まるで催促するように、ばあちゃるはりこの完全に勃起した乳首を舌で転がす。それだけなのに、りこの身体は面白い様に痙攣を繰り返した。ピュッピュッと小さく吹き出る母乳だが、それでもまだ足りない。ならばと、ばあちゃるはその乳首に噛みついた。
「ひゃぁッ!?ダメ…ダメぇ!また…イクゥッ♡♡!!」
宣言通り、大きく痙攣すると同時に母乳が勢いよく噴き出た。顔を下から覗き込む。りこは快楽を何とか逃がす様に、仰け反りながらビクンッビクンッと何度も痙攣を繰り返す。そのたびに口に含んだ乳首から母乳が出てきては、喉を潤わす。
もう一つの乳房から噴き出る母乳は、受け止める相手がおらず、そのまま屋上の床を妖艶に濡らす。それをばあちゃるは少しもったいないな、と思ってしまうのはもう末期なのだろう。
それからも執拗に胸に愛撫を続け、溢れ出る母乳をこれでもかと胃へ流し込む。そして満足したところで、そっと口を放してりこを顔を正面から見つめた。
「ひっどい顔してるっすね」
「はぁ…はぁ…酷い、じゃんかぁ…」
「けど、可愛いいっすよ」
荒い呼吸を繰り返し、脱力してベンチに身体を完全に預けている。口端から零れる涎を止める術もなく、目からは快楽により涙が零れていた。
胸を無防備に晒し、抵抗する意思はないと伝える様に、その腕はだらんと力が抜けきっている。さらに身体は激しい運動をしたかのように、熱っぽい。その姿は酷く扇情的で、誘っているようにしか見えない。
それを無視できるほど、今のばあちゃるは男を捨ててはいなかった。
「ちょっと失礼して」
「ぁ…ばあちゃるごぉ…」
先程までのイジワルな行為はどこへやら。紳士的に、まるで割れ物を扱う様にばあちゃるはりこの背に手を回した。
そしてベンチに自身の背広を引いて、そこにりこを寝かせる。ここから先の行われることが、りこの予想通りであるのならこの背広はきっと酷く汚れてしまうだろう。だのに、目の前の男はそんなことよりも、りこのことを心配して敷いてくれる。ただそれだけのことなのに、りこはどうしても嬉しかった。
優しく寝かしてくれたばあちゃるの腕は、そのままりこのスカート中へと侵入する。そして愛液により、すっかりぐしょぐしょに濡れた下着が脱がされた。
「結局、ここまで抵抗しなかったっすね」
「そ、それはッ」
「なーにもいわなくてもばあちゃる君は分かってるっすよ。りこぴんが、いやらしい子だってことは一目瞭然っすからね」
「そんなわけッ…ぁ…ぅ…」
言い返そうとばあちゃると視線を合わせる。意地悪な言動とは裏腹に、その力強い視線に言葉を失う。
獣の目。雄の目。鋭く獲物を見つめるその目に、りこは下半身…正確には子宮に熱が集まる。りこの子宮の位置に、感じたことのない熱を感じた。
この目からは…この目の前の雄からは逃れることは出来ない。それをりこは本能で悟ってしまった。
「そんないやらしい子には、お仕置きが必要っすよね?」
「…ッ」
同意を求めるその言葉に、りこは顔を逸らして応対を拒否する。しかしその足は、ばあちゃるを受けれるようにМ字に開かれていた。身体は既に、ばあちゃるを受け入れていることが一目瞭然だ。その事実にりこは気付いているかは不明だが、そんな身体は正直なりこに、どうしようもないほどに独占欲が溢れる。
「んッ…」
「びじょ濡れっすね。しかもトロトロじゃないっすか。ホント、やーらし」
「そんなん…ばあちゃる号のせいやもん」
「いやいやいや。ばあちゃる君は、あの牛乳がりこぴんの母乳かどうか確認するために必要な行為であっただけで、それに快楽を感じるのはりこぴんがやらしいからっすね、完全に」
「ひゅう!?…んぁッ、そんな急にッ」
意地の悪い顔を浮かべるばあちゃるに、りこは睨みつけることしかできない。そんな視線など物ともせず、涼しい顔でそれを受け流して遠慮なくりこの秘部に手を忍ばせた。
くちゅり、といやらしい水音と共にりこの秘部から放たれる。それに気をよくしたのか、ばあちゃるは意地の悪い笑みを浮かべて、秘部に手を這わせた。
「やぁッ…んんッ!…ばあ、ちゃるごぉ…あかんよぉ…そこはぁ…ひゃん!…あ、だめ、だめぇ…きたない、からぁ…」
「うっわぁ。見た以上にどろっどろでとろっとろっすね。しかも解す必要もないるくらいふやけてる。りこぴんのドスケベ」
「違ッ…ひゃあ!?急に強くする、ンンッ!…いじわる…いじわるッ!」
その顔つきと言動とは裏腹に、手つきは非常に優しい。割れ物を扱う様に繊細で慎重に、されど確実にりこのウィークポイントを刺激していく。
ばあちゃるの言う通り、りこの身体は既にばあちゃるのことを受け入れる段階まで出来上がっていた。いくら人外とはいえ、流石に出来すぎではないかと疑問に思ったが、ばあちゃるもいい加減我慢の限界に来ている。
微かに光る紋みたいなものが見えたが、それに気にする余裕はない。りこの秘部から手を引き、既に半脱ぎとなっていたズボンから剛直を取り出した。
「ぁ」
視線の片隅に捕らえたそれは、まさに雄の象徴だ。天を突くようにそそり立つ肉の棒に、りこは無意識に固唾を飲む。
内心、恐怖よりもこれからの期待の方が高まっていた。あれに突かれたらどうなるのだろう。無事に乗り越えられる…いや、無事に済むわけがない。だって、そそり立つばあちゃるの剛直(チンコ)は、前に雑誌で見たものよりもずっと大きいのだ。あんなのに突かれたら、牛巻は…ウチは、絶対にばあちゃる号のモノになってしまう。
そんな確信と共に、子宮が異常なまでに興奮を覚えた。既にりこは、理性など欠片も残ってなどいない。
「…いくっすよ?」
「…うん」
秘部に当てられるばあちゃるの剛直のあまりの熱に、りこの動悸がさらに激しくなる。そんなりこが不安そうに見えたのか、ばあちゃるは指を絡める様に手を繋ぐ。俗にいう『恋人繋ぎ』だ。
どんなに言動が意地悪で強引でも、やはり目の前の人物はばあちゃるだ。その事実がりこに安心感を与える。そして、そんな幸福を胸に、ばあちゃるの剛直はりこの秘部を貫いた。
「ッ…くぅッ…」
「ひゃぁ!…ンンッ!…ぁぅ?…んぁ!」
膣を広げ侵入してくるばあちゃるの剛直は、二人の予想を大きく外した。
いくら胸の愛撫であそこまで濡らしたとしても、膣への愛撫は不十分だと思っていたばあちゃるは、すんなりと進む事実に驚く。そして、入ってるばあちゃるを歓迎するように、りこの膣はうねりを与えながら剛直を刺激した。処女故に、快楽の期待は薄かったばあちゃるにとって、その刺激は完全に不意打ちだ。堪える様に歯を食いしばった。
そしてりこの方は予想していた痛みが一切ないことに首を傾げていた。膜が破らるのも確かに感じたが、それに対しても痛みはないに等しい。膣内部を擦る剛直からの快楽の方が大きいくらいだ。
「ぁぇ…ん…ばあ、ちゃる…号?」
「りこぴん。申し訳ないっすけど、動くっすよ」
「ふぇ?…ンンッ!?…やぁ…ひゃん!…ばあッ…ばあちゃる…ごぉ!」
「いい加減、限界なんすよ」
答えるより早く、ばあちゃるは腰を動かす。吐き捨てる様に言うばあちゃるの言葉が、りこの耳に何とか届いた。
ばあちゃるが自分に対し、我慢が出来ないほどに欲情している。その事実が、りこの胸に熱を与える。処女だったりこに遠慮なく腰を振るばあちゃるが、何よりもそれを示していた。
痛みなどない。あるのは暴力的な愛する人から与えられる快楽のみ。せめて自分はそれを受けれていることを伝えるために、指に力を籠める。
「あっ!ああっ!ばあ、ンン!!ばあちゃる、ごぉっ!ぁん、やぁ!…う、うし、ひゃぁうん!んぁ、ウチ、ウチはぁ!んん!ひゃぁぁぁっ!!おく、おくぅ!?…んくっ、気持ち、いぃ、からぁ!もっと…もっとぉ!」
「ッ!このッ!」
「ひゃぁぁぁんッ!おくぅッ!こん、こんこんってぇ!んんぁ!ぐりぐりもぉ、すきぃ!」
ばあちゃるを受けれるために開いた口は、溶かされた理性によって挑発となる。理性の塊であるばあちゃるであっても、今は一人の男と女であるこの場において、その挑発を受け流すことは不可能だ。
望みとならばと、ばあちゃるは剛直で最奥のである子宮の入口に必要に攻める。バードキスをするかのように何度もつついたり、形を覚えさせるようにこすり付けたり。それら全ては全て快楽となり、りこを確実に絶頂へと導く。
二人の熱が高まるのと同調するように、紋は徐々に灯りが灯る。
「すきっ!すきぃ!!やぁ、んん!!ウチ、ばあ、ひぁん!ああ!?おくぅ、こんこんっきもち、いいよぉ!…はぁ!んん、ウチぃ、ばあ、ちゃる、ひゃあ、くぅ!ごぉのこと、んん!好き、やからぁ!だい好き、やからぁ!!もっとぉ、ちょおだッ、いぃッ、あぁ!つよ、つよいの、きたぁ!」
「くッ、りこ…りこ!」
「ズル、ぃ!なまへ、よぶの、ズルいぃッ!ちゅー、ひゃああんん!!ちゅーッ…すき、すきぃ!んむ!?…じゅる、ちゅ、ズズ、ちゅ、ちゅ、…んぁ、もっとぉ…ああん!あっあっあっあぁ!!もぅ、もうイっちゃう!」
「ッ…イってもいいっすよ」
「やだ、やだぁ!ばあちゃる、んん!ごおとぉ!一緒がぁ、んーーーッッ!まって、待ってぇ!少しんぁッ!まっ!ひぃぃぃんんッッ♡!!」
さっきのキスはファーストキスだったな、なんて、頭の片隅で浮かぶが快楽の波ですぐに消えてしまう。
子宮に押し寄せる遠慮のない攻め。鼻を擽る愛しい人の匂い。耳を刺激する彼のいつもと違う余裕のない声。それら全てがりこを襲う。頭が真っ白になるその快感に、全身を持って受け止める。
このままばあちゃるのモノになりたい。彼に自分のすべてを捧げたい。身体はりこの思考をくみ取り、繋がる手に力が入り、足はばあちゃるの腰に巻き付く。そして、完全に浮かび上がった淫紋は、怪しく光る。
「くッ…」
「あひぃぃん♡いっしょ、いっしょがいい!ばあちゃる、ンンッ♡ごおといっしょぉ♡…あッアん、アッ!中の、ひゃぁん!大きく、大きくなっとるぅ!いっしょ、ちゅ、ちゅ♡れろ、スズ♡、いっしょにぃぃ!」
「はぁ、んく…ああ…一緒に、イくっすよッ!」
「やた、やったぁ♡ひゃん!つよ、つよぃ♡はぁん、すき、すきぃ!ばあちゃるごおすきぃ!ひぃんんっ♡ちゅー!ちゅーしてばあちゃるんむぅ!?…れろ、じゅる、ちゅるるる…んちゅ、んんっ♡…くちゅ、れろ…しゅき、しゅきぃ…ぁん、じゅる、ちゅ、ちゅ、ちゅ♡んん――――――♡♡」
繋いだ手は離れ、腰に回される。りこもそれを迎え入れる様に、ばあちゃるの首に腕を回した。
おねだりに応える様に、ばあちゃるの唇の距離はゼロ距離だ。口内を侵入してきた舌を本能で出迎え、労り、愛撫をする。雌として、雄を労わるのは当然の行為だと言わんばかりだ。
そんなりこを思いのまま、本能の思うままに口内を凌辱する。それすらりこにとって快楽となり、ついにはその瞳にハートマークが映るのを錯覚するほどだ。
乱暴に暴れる口内に、加速する腰使い。さらに固く、熱く膨張するばあちゃるの剛直に、りこは終わりを見た。頭にバチバチと電気が走る。残る力を振り絞り、ばあちゃるを逃さぬように、腰に巻き付けた足に力を込めた。
「ちゅはっ!ばあ、ちゃるぅ、あひぃぃっ、んぁん!あっ、やっ!ウチ、もうむりぃ!イっちゃ、イっちゃう、よぉ♡あぁんっ!あっあっあっあああ!!!」
「はぁ、はぁ…くぅ!りこ、ぴんッ!イクッ…射精るッ!」
「きて、きてッ、きてぇ!ひゃっ、ンンッ!あ、…あひぃぃぃぁゃぁぁぁぁぁんんんん♡♡♡…あ…ぁ…あぅぅ…でて、るぅ…ばあちゃる、ごぉの…あつぃのいっぱいぃぃ…ウチの、中にぃ、んん、でてるぅ♡…すき、ばあちゃるごお、すきぃ…うち、もうばあちゃるごうがおらんと、だめなんよぉ…ちゅーして、な?…んちゅう…れろ…ちゅ、ちゅ、ちゅ…じゅるるる…んンンッ!?」
最後の力強い突きでりこは絶頂する。胸からは勢いよく母乳が噴き出て、ばあちゃるの腹を濡らした。
子宮口に密着したばあちゃるの剛直から勢いよく精液が注がれる。連動するように抱きしめられる腕と共に、一般男性より明らかに多いそれは、注がれるだけでりこをなんども絶頂へと導く。
どくっ…どくっ…と注がれ続ける大量の精液にりこは恍惚の笑みを浮かべて、ばあちゃるにキスを強請る。それを答える様に塞ががれ、口内に侵入してきた舌は、行為中の時よりずっと優しい。その優しさに身を委ね、口内をばあちゃるに完全に委ねて意識を手放そうとしたその時、ドクンッと子宮に熱が集まるのを感じた。
本能で『これは不味い』と思うが、既に遅い。発動した淫紋はりこの身体を塗り替えた。
「あ…ああッ…あああ♡♡♡あああああああああああああああああああ♡♡♡♡♡♡」
「りこぴん!?くッ急にキツく…それにおっぱいまで!?」
丁度子宮の位置に浮かび上がった淫紋は怪しいピンク色の光を発した。それに反応するように、りこの膣が『ばあちゃるがもっとも感じる様に』締め付けてくる。さらには止まった母乳がさらに噴き出し、ばあちゃるの顔を濡らした。
偶然にも口内に入った母乳の味に驚く。最初に飲んだ水筒のよりも、直に飲んだ時よりも、明らかに濃厚だ。今はそれどころではないはずなのに、ばあちゃるはその噴き出る母乳から視線を逸らせない。
そして気付くと、ばあちゃるは両胸の乳首を口に含み、噴き出る母乳を飲み始めた。
「くひぃぃぃぃぃぃぃん♡♡♡ダメ、ダメェ♡両方いっぺんなんてぇ♡あかんってぇ!あひ、ひゃぁぁぁん!!そんな吸わんといてぇ♡あ、あ、あッ!!おっぱぃ、ダメになるぅ♡♡…な、なんッひぃん!なんでおちんちんがッンンンッ!…また、固くなってるんッあひぃん!のぉ♡」
「じゅずずずっ…んはっ…はぁ…はぁ…これはッ…くッ」
りこの母乳が喉を通り、胃に入っていくとばあちゃるの身体にも変化が起きる。落ち着き始めた猛りが再び熱を灯し始めたのだ。
りこの母乳はその種族の特徴上、精力剤の効力もある。それは、ほぼ毎日飲むばあちゃるが身をもって経験していることだ。他に体力上昇に疲労回復など様々な効果を持ち、さらに副作用もないという優れものでもある。
だとしても、ここまで即効性があり、尚且つ効力が強いもではなかったはず。復活した本能に抗いながら思考を走らせるが、考えが纏まらない。猛り狂う剛直が『目の前の雌を犯せ』と訴えてくる。なけなしの理性を総動員させながら、ばあちゃるは歯を食いしばった。
しかし、それも目の前の”既にばあちゃるのモノとなった雌牛(りこ)”によって、打ち砕かれる。
「ばあちゃるぅ、ごうっ!すき、好きぃ♡愛してる、の!…やから、やからぁ♡ウチを…んんっ♡…ばあちゃるのモノにしてっ♡ウチの、持ってるもの…よわいとろことか・・・・ダメなところとかっ!全部、ぜんぶッ!ウチのぜんぶ…ばあちゃるごおのモノにしてっ!」
「―――――――」
「あ、あっ、あっ♡ああっ♡♡ばあちゃるごおの、おちんちんんん♡き、たぁっ♡♡」
胸から溢れる母乳や、子宮部にて妖艶に光る淫紋など、明らかに一般に逸脱した所など一切目にくれず、りこは誘う様に腰を揺らしながら、ばあちゃるに全て奪う様に願う。それは、胸のどこかでりこ自身が現状から抜け出したいという”本能”による発言だったのかもしれない。
目にハートマークを浮かべ、恍惚の表情で言うその言葉は、ばあちゃるがなんとか繋ぎ止めていた理性の糸を切るには、十分すぎる威力を持っていた。
この行為中初めて見る余裕のない様子で、ばあちゃるはりこを抱きしめる。それはまるで、りこを誰にも渡さないというばあちゃるの独占欲を表してるようにも見えた。
「このッ、そこまで言うならッ!望み通りにしてあげるっすよッ!!」
「あはぁ♡その顔、初めて見るっ、その顔も、んはぁっ、ひゃぁんっ!好きぃ!!ひぃぃぃんんっっ♡♡つよっ、いのぉ!おくっ、こんこんってぇ!つよいの、ダメになる!イっちゃうからぁッ!あ”あ”ッ!やだやだやだっ!こんこん、もぉ!ぐりぐりもぉっ!!頭パチパチしてダメになっちゃうからっ♡イっちゃうからッ♡ダメっ♡♡」
「イってもいいっすよッ!止めるつもりはないっすけどねッ!」
「だめ、だめだめぇ!イクのッ!イクイクイクイクイクイクッ…あ、ひぃぃぃぃぁぁんんん――♡♡♡ごめっ、ごめんなさぃ!先イッちゃ、ひゃぁぁん!!??あ、あッ、ああッ、ンンンッ!うごッ、動いちゃあかん、よぉ!ウチ、イッだぁ、ばかり、んはぁっ♡だからぁ、また、またぁ!イッちゃうよぉ♡」
「全部ッ!りこの全部を!俺が奪う!いくらでもイケッ!」
「ずるぃッ!そんなんズルぃ、やぁんん!!だめ、ウチ、イッちゃうからぁ!もうだめぇッ!…・んんんひゃああああん!!!」
「…くっ」
連続絶頂と共に、締め付けてくるりこの膣は確実に快楽を与えてくる。りこを強く抱きしめ、歯を食いしばりながら溢れそうになる精液を根性で抑えた。
淫紋が光りだしてから、りこの膣はばあちゃるの剛直に的確に快感を与える。一回目の時も確かに気持ちがよかったが、今はそれの比ではない。まるで、膣内がばあちゃるの剛直に最も適した形に変化したと錯覚するほどだ。
男の意地として無意識に耐えてきたが、それは既に限界を超えている。ばあちゃるは再びりこの最奥、子宮に精液を注ぐために、快楽を得るために容赦なく腰を振る。それは既にばあちゃるに溺れたりこにとってより激しい快楽の元でしかない。
「ばあちゃるごう、ばあちゃるごおッ、、ばあちゃるごおッ♡ちょうだい♡ばあちゃるごおの、ンンッ!せーえきッ!ウチにちょうだいぃぃい”い”!またぁ!またイッたっ♡ね、ね♡ウチもイッたからぁ、ンンンッ!あ”んんん、ばあちゃるごおも、イこ?ウチと、一緒にぃ、ひぃぃぃんっ、いっしょにイこっ♡♡」
「はぁ…はっ…くっ…ん!りこ、射精るぞッ!」
「ちょうだいっ!ばあちゃるごおのいっぱいっ、ちょうだっうんんっ!ああっ♡♡ん”ん”ん”んぐぅぅぅぅぅっっっっ♡♡♡んちゅっ…じゅるるるるっ、れろ…はんッ…ずずずずず…ばあ、ちゃる…れろれろ…ちゅぅぅぅ♡…ごおっ…す、きぃ…ッッ♡♡」
一度目より明らかに多い精液を、絶倒から降りてこないりこの子宮に遠慮なく注ぎ込む。よほど重い絶頂だったか、ばあちゃるの腹にりこから噴き出る母乳がかかった。
絶対に逃がさないという意思は両者とも同じだ。ばあちゃるはりこの背に回した腕が、りこはばっちゃるに腰に回した足が、それを物語っている。
何時口に含んだのか定かではないが、口内に残るりこの母乳を口移しで飲ませる。勿論それだけでは収まらず、二人は相手に自分の存在を刻む様に、深いキスを繰り返した。
「はぁ…はぁ…はぁ…ンンッ♡」
「ほんと…やらしいっすね…」
唇は慣れ、銀の糸が二人を結ぶ。細いはずのその糸が、りこには何物にも切れない絶対的な繋がりにも見えた。
未だに注ぎ続けるばあちゃるの剛直は存在感を失わない。むしろ射精した後だというのに、元気を取り戻しているようだ。
『彼(ばあちゃる)が求めてくるのであれば、何時如何なる時でも応えなければならない』と理性ではなく”本能”で理解したりこは、ばあちゃるの剛直を奉仕するように腰を動かした。
「りこぴん」
「んんっ…ぁ…なぁに?」
名を呼ばれ顔を上げる。そこにあるのは優しそうないつものばあちゃるの顔だ。先程までの本能を映した顔でないことにどこか落胆しながらも、りこは甘える様に首を傾げる。
「続きは、別の場所で」
「ッ!…うん♡」
その囁きと共に、りこは瞳の奥に燻る雄を確かに見た。その表情に、りこの子宮は疼き、淫紋は妖艶に光る。
未だ膣に収まるばあちゃるの剛直が鎮まる兆しはない。このあと、どんなことをされるのだろう。そんな期待を胸に、りこは小さく絶倒した。
牛巻りこ
種族 ミノタウロス
代々ミノタウロスの一族である牛巻家だが、どうやら普通のミノタウロスの一族とはどこか違うようだ
明確の違いとして、妊娠して無くとも母乳が出るというのがある
更にその母乳には漢方も真っ青の精力増強、疲労回復、新陳代謝をよくするなど破格の効力がある
既に何度も人間と交わり、姿も今では人間と変わりはなく、世界的にも先祖がミノタウロスという一般時もいなくはない
淫紋
りこの一族に刻まれた魔術紋
遥か昔に捕らわれた際に刻まれ、一族相伝で浮かぶ厄介なものだが、発動条件がかなり特殊
その条件とは『相手となる雄に、自身の存在全てを捧げながら、子宮に精液を受け入れる』というもの
当然そんな条件を知らなかった二人は、激しくなる性行為の中で無事に達成してしまった
効果として、相手となる雄に最も適した身体に変化するというモノ
そのため、これ以降のりこは不意打ちで胸を揉まれれば絶頂するし、誘われれば断れないし、連れ込まれでもしたら相手の雄が満足するまで自分も満足しない身体になってしまった
それはりこから噴き出る母乳も例外ではなく、ばあちゃるに対してだけその効果が通常の数倍まで膨れ上がっている
最低な言い方をするのであれば、今のりこの身体は、ばあちゃる専用のミルクサーバー兼肉オナホールである
花京院ちえり
屋上に誰も行かないように人払いをしてた貧乏くじさん
後にりこを連れて戻ってきたばあちゃるにより、りこ共々、朝までコースで可愛がられた
ばあちゃる
本能に飲まれた結果、教え子を奴隷(のようなものに)した男