【遺跡編完結!】聖国のジルフリーデ 〜勇ましき姫と気高き女騎士と、男勝りな女戦士と妖艶な女盗賊は、媚薬の罠に乱れ喘ぎよがり狂うも、心だけは屈しない〜 作:オリーブドラブ
・ラフィノヴァ
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愛称は「ラフィ」。女王ジルフリーデの幼馴染であり、新生聖国騎士団の団長でもある気高き女騎士。ジルフリーデに最も信頼されており、団員の女騎士達からの人望も厚い。両手剣を巧みに操る聖国最強の剣士であり、艶やかなブロンドのロングヘアをポニーテールに纏めている。年齢は25歳。身長172cm。ビキニアーマーの色は白。
スリーサイズは上から113、62、101。カップサイズはL。
※イラストはスマートフォンアプリ「カスタムキャスト」で作成。
「聖国の至宝」と謳われた、偉大なる先代女王・アリアレイテ。そんな母から王位を継承し、聖国を統べる新女王となったかつての姫騎士――ジルフリーデは、因縁の宿敵とも云うべき帝国の元将軍・アンジャルノンを倒し、国中をその吉報で沸かせていた。
だが、6年前の因縁に終止符を打ったその「一騎打ち」を経てもなお。この国はまだ、真の平和には辿り着けずにいたのである。
◇
――聖国の国境線付近に位置する、とある森林地帯。その山奥に隠された
近隣の村や町に常駐している駐屯兵は彼らを捕縛するべく現地の調査に乗り出していたのだが、深い森の中を縦横無尽に動き回る彼らは神出鬼没そのものであり、駐屯兵達は山賊達の動向を全く捉えられずにいた。
それどころか、森の奥に入り込んだ数名の兵士は山賊達の奇襲に遭い、無惨な骸と化している始末なのだ。被害を受けた行商人も、調査に赴いた駐屯兵達も嘲笑うかのように、山賊達は森の闇に紛れて多くのものを奪い続けていた。
自分達を捕まえに来た駐屯兵達を翻弄し、逆に獲物にしてしまうほどの技量を持った山賊達。彼らがただの野盗ではないという事実は、その脅威を目の当たりにした誰もが肌で理解していた。
人が賊の類に堕ちる理由は様々だが、その多くは戦火で食い扶持を失った元農家や元猟師だと言われている。だが、この山賊達の戦闘技能の高さは、間違いなく
そう――この山賊達の正体は、6年前の戦いで聖国領内から逃げ遅れていた、元帝国軍の敗残兵。それも辺境地の偵察・制圧を任されていた、元特殊工作部隊なのである。
6年前、姫騎士ジルフリーデ達の活躍によって帝国軍の撤退が始まった頃。辺境に配属されていたため、アンジャルノン将軍の突発的な撤退命令が正確に届かず、本隊に合流出来ないまま聖国に取り残されてしまった者達が居た。
聖国中に散らばっていたその者達が6年の時を経て一堂に集い、結成されたのが――この山賊団だったのだ。彼らは自分達に苦汁を舐めさせた聖国への意趣返しとして、敢えて国を出ようとはせず、この国境線付近の辺境地を根城にしているのだと言われている。
本隊に見捨てられた敗残兵とはいえ、一度はこの国を支配していた帝国軍の元兵士達であることには違いない。のどかな片田舎で6年間の平和を謳歌していた末端の駐屯兵達では、例え正面からやり合ったとしても勝ち目などなかったのだ。
かつては帝国軍の兵士として、この聖国領内で暴虐の限りを尽くしていた山賊達。彼らは戦闘に不慣れな兵士達や、平和に慣れ始めていた人々を嘲笑い、卑劣な蛮行を繰り返していた。
――その状況を打破するべく。辺境の駐屯兵達は、聖国の中枢に位置する王城に救援を要請。ようやく事態を把握した現女王ジルフリーデは、ラフィノヴァ団長率いる新生聖国騎士団の派遣を決定するのだった。
この聖国の治安維持を担う、歴代最強と名高い精鋭の女騎士。そんな彼女達が、ついに動き出したのである。
◇
6年前の戦いで、帝国軍を撃退した4人の女傑。その1人である女騎士ラフィノヴァによって再建された新生聖国騎士団は、女性のみの部隊でありながら「歴代最強」と名高い練度に達しているのだという。
その情報を把握していないわけではなかった。それでも元帝国兵である山賊達は、「所詮は女」と彼女達を侮っていた。屈強な自分達に対して、細く華奢な彼女達の体格に鼻を鳴らしていた。
一度はこの聖国を武力で制圧し、無力な女達を好き放題に嬲っていたこと。練度が低い辺境の駐屯兵達を手玉に取り、遊び半分で殺し続けていたこと。それらの成功体験と、「聖国の女」に対する嘲りが、相手を正しく評価する眼を曇らせていたのである。
――その代償は、高く付いた。
「がはぁッ、はぁッ……! く、くそッ……なんて強さだ……!」
「こ、これが……新生聖国騎士団の強さだっていうのかよッ……!?」
森林地帯の奥地にある山岳。その最深部に隠された
――歴代最強と言われていようが、所詮は非力な女。そのように甘い判断を下していた山賊達は、襲撃現場である山道の調査を始めた女騎士達に奇襲を仕掛け、呆気なく返り討ちに遭ってしまったのだ。
そこから芋づる式に仲間の居場所を吐かされた結果、彼女達をこの遺跡前まで招き入れてしまったのである。さらに、拠点の場所を知った騎士団を排除しようと現れた増援の山賊達も、纏めて倒されてしまった。遺跡の入り口前は、大勢の屈強な男達が呻き声を上げてのたうち回る状態となっている。
「ふん……元帝国兵が聞いて呆れるわ。この6年間、自分より弱い者達としか戦って来なかったようね? 太刀筋に出てたわよ」
「往生側が悪い上に、卑劣にして惰弱……つくづく救いようがありませんね。あなた達のような連中に我が聖国が蹂躙されていたとは、ますます許し難いことですわ」
そんな彼らに侮蔑の視線を注ぎ、冷たい表情でその背中を踏み付けている女騎士達。見目麗しい美女揃いである彼女達は皆、それぞれが得意としている武器と技を頼りに、山賊達を圧倒していた。
彼女達の言う通り、山賊団は活動範囲をこの辺境地から広げようとはせず、自分達より弱いと判断した相手とばかり戦っていた。そんな卑劣漢達が、この女騎士達に敵うはずが無かったのである。彼女達は皆、常に自分達よりも遥かに強い者達を相手に、6年間も己の技を磨き続けていたのだから。
――山賊達がこの聖国から脱出しなかったのも、意趣返しだけが理由ではない。実際のところ、彼らは聖国から出たくても出られなかったのである。
かつて、聖国の外側で猛威を振るっていた悪名高き「ランペイザー盗賊団」。約3年前にその盗賊団を壊滅させたという伝説の冒険者達が、聖国の近辺で活動し始めているという噂が流れて来ていたのだ。
聖国を出た先でその者達と遭遇してしまえば、間違いなく戦闘は避けられない。国外にまで名が知れ渡るほどの盗賊団を仕留めた冒険者達など、まともにやり合えば確実にタダでは済まない。そのリスクを恐れるあまり、この山賊達は聖国から逃げることも出来なくなっていたのである。
強者をどこまでも恐れ、弱者はどこまでも嬲る。そんな生き方でしか己の身すら守れぬ山賊達が、新生聖国騎士団の実力を見誤った時から、こうなることは決まっていたのだ。
「……」
そんな山賊達を冷たく見下している女騎士達を率いる1人の美女は――鋼鉄の刃のような鋭い眼光で、下賤の男達を見渡していた。その背中に装備している巨大な両手剣が、彼女の力強さを物語っている。
艶やかなブロンドのロングヘアをポニーテールで束ねた絶世の美女。白く瑞々しい柔肌は雪のようであり、木々の隙間から差し込む陽の光が、その美しさを際立たせている。
そんな彼女の絶対的な美貌は、同性の女騎士達でさえ息を呑むほどであった。だが、地に倒れ伏した男達が注目しているのは、彼女の怜悧な美貌だけではない。
その首の下にある肉体は、凄まじいほどにまで扇情的であった。極限まで軽量化され、機動性を追求した
聖国の中枢である王城を発ち、この辺境の森まで最速で急行して来た彼女達の肉体は淫靡に汗ばんでおり、その柔肌の隅々からは雄を狂わせる濃厚なフェロモンが滲み出ていた。ぷっくりとした桜色の唇から漏れ出る吐息からも、甘い芳香が漂っている。
113cmという規格外の爆乳は僅かに身動ぎするだけでどたぷんっと弾み、雄の情欲をその躍動と匂いで掻き立てている。ブラジャー型の胸部装甲はかなり大きめに造られているのだが、その端からは僅かに乳肉がはみ出ている。ずっしりとした重量感を想像させる、釣鐘型の爆乳。まさに、牛のような乳房だ。その谷間の深淵からは、熟れた雌の芳醇な香りがむわりと匂い立っている。
そんな規格外な果実の膨らみとは裏腹に、騎士として鍛え抜かれ引き締まっている62cmのウエストは、彼女が娼婦の類ではなく歴とした「戦士」であるという事実を改めて強調しているようだった。そこには一切の脂肪がなく、全てが精強に練り上げられた筋肉のみで構成されている。
だが、そのくびれに対して101cmの爆尻はあまりにも大きく、一歩歩むたびにばるんっと淫らに揺れ動いている。「出産」に適した彼女の広い骨盤によって成り立っている、その安産型のヒップラインは、極上の雌への「種付け」を使命とする雄の生殖本能を強烈に刺激するものであった。
そんな極上の爆尻にはパンティ型の腰部装甲がみっちりと深く食い込んでおり、そこからはみ出している尻肉からも甘い匂いが漏れ出ている。股間にぴっちりと密着している、この腰部装甲もかなり大型に造られているはずなのだが、それでも彼女の爆尻は収まり切らなかったようだ。
腰の高さを際立たせている、スラリと伸びた白い美脚。肉感的な太腿。その艶かしい生脚も、その極上の巨尻を強調させている。細くくびれた腰の曲線と、露わにされている鼠蹊部のラインは、雄の欲望を刺激する理想的な形状を描いていた。
自分を見上げる山賊達の逸物を、肉体から滲み出る色香だけでギンギンに滾らせている爆乳美女の女騎士。気高く凛々しいその佇まいとは裏腹に、彼女の身体は濃厚な雌のフェロモンをむせ返りそうなほどに振り撒いていた。
男好きのする身体、などという言葉で収まる範疇ではない。これほどの身体は最高級の娼館でも出逢えない。人外の色香を持つ淫魔そのものと言われた方が、男達は納得出来るだろう。それほどまでに濃厚なフェロモンが、この豊満な肉体の隅々から漂って来るのだ。
「……貴様達のような卑しい山賊、それも帝国の敗残兵風情が、この聖国を食い物に出来るとでも思ったか。我々、新生聖国騎士団が在る限り……貴様達のような連中に、未来は無いと思え」
くびれた腰を厭らしく左右にくねらせ、歩みを進める新生聖国騎士団団長――ラフィノヴァ。彼女が一歩踏み出すたびに、左右に揺れ動く爆乳と爆尻が淫靡に弾み、男達の逸物を滾らせていた。
「ぉ、おおっ……!」
山賊達の膨れ上がった睾丸は極上の「雌」を前にぶるぶると震え、その内側ではビチビチと暴れ狂う無数の精子達が大量生産されている。どくどくと脈打つ睾丸に血流が集中し、滾る逸物はズボンの下で雄々しく反り返っていた。
(こ、この女が6年前、アンジャルノン将軍を退けたという「白金の女騎士」ラフィノヴァか……! 美貌も強さも身体付きも、何もかもが噂以上だ……!)
(とんでもねぇ強さに、あの極上のカラダ……間違いねぇ……! あんな雄に媚びるために生まれて来たようなカラダ、帝国の最高級娼館でもお目に掛かれねぇぞ……!)
(顔だけじゃねぇ……! 牛みてぇな乳に、バカみてぇなデカ尻……! そして何より、あの腰つき! あんな身体を思うがままに嬲り尽くせたら、どれほどの征服感がッ……!)
露わにされているラフィノヴァの白い下腹部。その内側に在る子宮の奥――卵管の奥にある卵巣。そこから排卵されて来る卵子を狙い、自らの遺伝子を刻み込もうと躍動する生殖本能の申し子達は、山賊達の精巣内で暴発寸前となっていた。
身体さえ言うことを聞く状態ならば、今すぐにでもラフィノヴァの肉体に飛び掛かり、その極上の柔肌にむしゃぶり付いていたところだ。白く透き通るような肌から滲み出る濃厚な雌のフェロモン。その艶やかな香りに鼻腔を翻弄されている男達は、己の獣欲を懸命に解き放とうと身を捩っている。
だが、ラフィノヴァ率いる新生聖国騎士団に散々痛め付けられた後では、まともに立ち上がることすら叶わない。彼らは地を這う虫のように、ただ伏せるばかりとなっていた。そんな人の形をした害虫達を、聖なる女騎士達は冷酷な眼差しで見下している。
今話で触れられた「ランペイザー盗賊団」と、彼らを打倒した「伝説の冒険者達」のエピソードにつきましては、「ダタッツ剣風 〜業火の勇者と羅刹の鎧〜(https://syosetu.org/novel/235962/)」(2020年公開)で描かれております。ダタッツ剣風シリーズの世界観で新作エピソードをお届けするのは同作以来となり、今回の遺跡編はその物語から約3年後の出来事になるのですが……リアルでもそれくらい経ってた事実にビビりました。あれからもう3年? うせやろ?( ゚д゚)
お気に入りのキャラがいましたら教えてくださいませ〜(*´ω`*)
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ジルフリーデ
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ラフィノヴァ
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ベーナゼット
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ロザヴィーヌ
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アリアレイテ