※この作品はR-18です。

【遺跡編完結!】聖国のジルフリーデ 〜勇ましき姫と気高き女騎士と、男勝りな女戦士と妖艶な女盗賊は、媚薬の罠に乱れ喘ぎよがり狂うも、心だけは屈しない〜   作:オリーブドラブ

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遺跡編 強く気高き女騎士団は、白濁の水溜りに受精済みの裸身を浸す

 

「んぁあっ……はぁあぁっ……」

「はあぁ……んぅうっ、あんっ……」

 

 ――長く激しい陵辱を物語る、白濁液の水溜り。その粘ついた液体の上で仰向けに倒れたまま、淫らに息を荒げて乳房を上下に揺らしているマーマリアやセシリア達は、うっとりとした恍惚の表情で下腹部に指先を当てていた。

 

「はぁ……あぁっ……」

 

 子宮内を満たし、たぷたぷと胎内で波打っている大量の白濁液。そのあまりの量と熱さに雄としての逞しさ、力強さを散々教え込まれたアルシア達は、下腹部の柔肌を愛おしげになぞっている。

 

「あはぅっ! ……はぁ、あぅっ……!」

 

 優美な指先が臍の下をつつ……と撫でる瞬間。そのフェザータッチに子宮が敏感に疼き、レゾリューション達のくびれた腰がビクンッと跳ねてしまう。精液の水溜まりに浸されていた裸身が仰け反り、突き出された乳房がぷるんっと弾む。ピンと伸びた艶やかな爪先が、ビクビクと痙攣する。

 

「あっ……は、ぁ……」

「はぁ、んんっ……」

 

 あまりに強烈な絶頂を何時間も立て続けに味わったサーシャやフィア達の肉体には、微かな愛撫でも果ててしまうほどの「余韻」が残っていたのだろう。その快感に打ち震えた彼女達は皆、快楽に堕ちた雌の笑顔を咲かせて、愛おしげな手付きで下腹部を撫でている。胎内に芽生えようとしている「新しい生命」の脈動に、想いを馳せて。

 

「はぁ、ぁあ……」

 

 強く逞しい雄の精子で孕む幸せを噛み締めるように、メラン達の子宮は今も下腹部の奥でヒクヒクと悦んでいる。その疼きに突き動かされた彼女達の腰は、「種付け」された今でも男達に媚びるようにいやらしく蠢いていた。

 

「んはぁっ……! あぁっ……! はぁあぁ……!」

「はぁうっ、うぅんっ……!」

 

 最後の膣内射精(なかだし)が終了してからすでに数分が経過しているというのに、ユランやアイズ達の肉体はまだ「余韻」による軽い絶頂が続いているようだ。幾度となく嬲り尽くされた裸身はいやらしくくねり、仰向けに倒れている今もなお、雄に媚びる淫らな雌の仕草を見せている。

 すでに受精を終え、後は着床と妊娠の確定を待つのみとなっている、極上の雌。そんな彼女達は白濁の水溜りに「種付け」済みの裸身を浸しながら、淫らに汗ばむ身体をビクビクと痙攣させていた。

 

「んぉおおっ、おほぉおっ、ぉおっ……」

「はぁあ、ぁあっ……」

 

 50発もの膣内射精を受け続けたアイシャやルーシー達の子宮は、出された白濁液のほとんどを逆流させている。そこまでの量を受け止められるほどの容量は無いのだから、当然のことだ。

 だが、最後に彼女達の胎内に残った特濃のザーメンは蜜壺から溢れることなく、女騎士達の子宮を満たしていた。それほどまでに山賊達の逸物からは、粘性の強い濃厚な精液が解き放たれていたのである。

 

「んふぅうっ、うぅんっ……」

「はぁあっ、あっ、あぁ……」

「はぁっ、はぁあっ……!」

「あぁあっ、はぁうぅっ……」

 

 液体と呼べるのかどうかも怪しいほどに粘ついている、特濃の子種汁。その液に含有されている精子の量は、凄まじいほどに莫大であった。ミアやユト、アウルムやルミナといった小柄な美少女達の下腹部は、あまりに大量の白濁液を胎内に注がれ続けたためか、妊娠しているわけでもないのに僅かに膨れ上がっている。

 

 狙った女を確実に孕ませるために練り上げられ、何千年もの歴史の中で進化して来た帝国人特有の精液量は尋常ではない。彼らのような連中の精力も、帝国の圧倒的な支配力に一役買っている……という冗句もあるくらいなのだ。

 そんなものを、媚薬を大量に盛られた状態で。それも、生殖能力の増大に繋がる「排卵日」に受け続けてしまったのである。受精していないわけがない。

 

「んぁっ、はあぁうっ……!」

「はっ、はぁっ、んはぁあっ……!」

 

 男達の邪な欲望通り。ラフィノヴァをはじめとする強く気高い女騎士達は皆、その胎内に彼らの遺伝子を強く宿してしまったのである。ラフィーユやリリーナ達は、子宮内で蠢く受精卵の胎動を噛み締めるように、ぎゅっと瞼を閉じて甘い吐息を漏らしている。

 

「あぁっ、はぁあっ……!」

「んうぅっ……!」

「くっ、ふぅう、うぅっ……!」

 

 あれから、どれほどの時間が経過したのだろう。すでに卵管の奥で誕生しているリリアイナ達の受精卵は、子宮内膜への着床を目指して胎内を泳ぎ続けていた。このまま妊娠が確定すれば、オリフィアやアニエス達は間違いなく後には戻れなくなる。

 

 山賊団の情婦として弄ばれながら彼らの子を産み、育てる日々を強いられることになる。あるいは子供と引き離され、奴隷商に売り飛ばされてしまうかも知れない。

 その先に待っているのは、今以上に苛烈で容赦のない恥辱の嵐だ。比喩ではなく文字通り、死ぬまで続く輪姦の宴。人間としての権利を失い、正真正銘の雌豚として生涯を終えることになるだろう。

 

「あっ、はぁ、あぁっ……!」

「はぁっ、はぁあっ……!」

「んんっ、ぁあうっ、あぁはぁっ……!」

 

 それ自体も確かに恐ろしい。だがそれ以上に恐ろしいのは、そんな未来を「期待」している自分が居るという事実であった。しとどに汗ばむ肉体をぶるぶると痙攣させているマトイやメイメイ、リン達は、自分達の「心」が堕ちかけている事実に戦慄している。

 快楽に堕ちた正真正銘の雌奴隷として、これまで蔑んで来た悪辣な男達に喜んで媚びる自分達の姿が、輝いて見えている。それこそが自分達の在るべき姿なのだと、肉体が錯覚している。そんな錯覚に、心まで引き摺り込まれようとしていたのだ。

 

 もっともっと、犯して欲しい。今回の着床と出産を終えた後も、何度でも孕ませて欲しい。早くこの桜色の勃起乳首から分泌される母乳で子供達を育てたいし、この桃尻でご主人様達の子を何人でも産みたい。

 

「ぁあぁあっ……! はぁぁうっ……!」

 

 ――そんな倒錯的な欲望が、ミア達の胸中に渦巻いて行く。彼女達は仰向けに倒れたまま下腹部をさすり、甘い吐息を漏らしてくびれた腰を淫らにくねらせていた。

 人を人とも追わぬ非情な陵辱によって誕生しようとしている生命だというのに。彼女達はまるで、愛する男と育んだ「愛の結晶」を愛でるかのように、うっとりとした恍惚の表情を浮かべて下腹部を撫でている。

 

「おら、掃除の時間だ雌豚共。しっかり綺麗にしろよ? 出来たら今度は、もっと激しく長く可愛がってやる」

「んちゅっ、じゅるるるっ……ふぁ、ふぁいっ……」

 

 快楽に堕ちた1匹の雌として、淫靡な笑顔を咲かせているメラン達は、眼前に突き出された逸物に夢中でしゃぶり付き、自分達に「種付け」したご主人様の肉棒を愛おしげに舐め回していた。

 

「じゅううっ、ちゅっ、ちゅぱっ……」

 

 正義を為すための武器を握っていた優美な手指は今、自分達を犯し尽くした極太の逸物を愛撫するために使われている。愛情たっぷりに細く艶やかな指をねっとりと絡ませ、しゅこしゅこと逸物を扱くアイズ達は、可憐な唇をその先端部に捧げていた。

 

 剣や槍よりも、逸物を握っていた方が似合う。そのように罵って来る山賊達を鼻で笑っていた彼女達は、今まさにその山賊達の逸物を、自分達の可憐な手指で愛おしげに扱いている。6年前の屈辱を糧に、長く苦しい修行を乗り越えて来た彼女達の指先が、掌が、宿敵であるはずの帝国人の逸物に奉仕する「性器」として使われている。これもまた、新生聖国騎士団の「屈服」を象徴する光景の一つであった。

 

「……んっ、んっ、んぅうっ……!」

「おぉ……この柔らかさ、温かさ……堪らねぇな。へへっ、こりゃあ期待以上だぜ」

 

 マトイやアルシア、ルーシーをはじめとする爆乳の持ち主達は自身の爆乳で逸物を挟み込み、その黒い剛直を丹念に乳圧で扱き上げていた。柔らかな乳房に挟まれたカリ高の逸物は、50発の射精を終えた今も全く衰えを見せていない。

 聖国人男性の軟弱で短小な逸物なら、確実に乳肉で埋もれて見えなくなってしまうほどの爆乳。その豊穣な二つの果実に挟まれているというのに、男達の肉棒はその谷間から隆々と迫り上がり、マトイ達の眼前に獰猛な先端部を見せ付けていた。

 

(あぁっ……! す、凄いっ……! アタシ達の乳房で挟んでると、ご主人様達(こいつら)逸物(おちんぽ)の熱さと硬さと逞しさが、もっと身体の深いところにまで伝わって来るっ……!)

(私達の乳房まで熱くなって……全身に、ビリビリと響いて来ますのっ……! この逸物の前には雌になるしかないのだと、否応なしに分からせられてしまいますわっ……!)

 

 乳房の深淵から飛び出しているばかりか、マトイやアルシア達の唇付近にまで突き出されている黒い剛直。その熱い逸物からビキビキと迸る雄の脈動は、肉棒を挟んでいる乳房を通して彼女達の全神経に伝播し、その貌を淫らに蕩けさせていた。あぁ、なんて雄々しく、逞しいのだろう、と。

 

「……ん、ちゅっ……」

 

 母国の男達との営みでは、こんなに力強く、逞しい光景は決して見られない。彼らの情け無い短小逸物では、乳肉の中で見えなくなってしまっている。例え経験が無くとも、本能的にその事実を思い知らされてしまったマトイ達は、男達に命じられるまでもなく――自ら艶やかな唇を窄めて、その黒い先端部に甘い口付けを捧げていた。

 

「んちゅっ、ちゅぅうっ……!」

「ちゅっ、ぢゅるるっ……!」

 

 婚礼の儀で、最愛の男性と誓いの口付けを交わす時のように。ラフィーユやフィア達も穢らわしい逸物の先端に、深い愛情を込めてキスをしている。この肉棒に雌として尽くすことこそが、自分達という女の存在意義なのだと言わんばかりに。うっとりと目を細めて、清らかな唇をちゅっと押し当てていた。

 

「ちゅっ、れろおっ、じゅるるるっ……!」

 

 乳圧扱き(パイズリ)と合わせた、先端部へのキス。さらにレゾリューションやサーシャ達はそこに舌を這わせ、れろれろと舐め回し、吸い付き、チロチロと舌先で逸物を愛撫する。それは紛れもなく、「ご主人様」への奉仕を覚えた雌の所作であった。

 

「はぁあっ、あぁっ……!」

「んはぁあっ……!」

 

 その愛撫によってさらに熱り立つ逸物の熱気に、オリフィアやアニエス達は恍惚の表情を浮かべている。自分の身体に興奮してくれている、という雌の悦び。それは本来の彼女達には到底理解出来ない、悍ましい感情だ。しかし快楽に溺れる至福を教え込まれた彼女達は、かつての自分を見失ったまま、眼前の逸物に熱い眼差しを向けている。

 

「んじゅるるるっ……! じゅろっ、れろれろっ、れるれるっ……! じゅぞぞぞっ!」

 

 メイメイやリン達も男達の逞しい肉棒に舌を絡ませ、睾丸や裏筋にも舌先を這わせ、丹念に唾液を塗りたくっている。唇を窄めて先端部にチュッと口付けした後、今度は尿道口に残った精液まで吸い出そうと、バキュームフェラの要領で勢いよく逸物にしゃぶり付く。

 

 熱く逞しい逸物を根元まで咥え込み、舌全体で味わうようにねちっこく口腔内で執拗に舐め回す。そして可憐な貌が下品に歪むほど、勢いよく口を窄めてずぞぞぞっと吸い上げる。

 その激しく濃厚な抽送で掃除を終えれば、今度は逸物の先端を愛でるように、舌先でチロチロと撫でる。何度も何度も先端部にチュッと口付けし、愛おしげにキスの雨を降らせる。

 

「ちゅっ、ぢゅるるっ、ぢゅぱっ! んちゅっ……!」

 

 それはまさしく、雄に媚びる「作法」を教え込まれた雌豚そのものの痴態であった。自らの行為にまで快楽を覚えていたマーマリア達は、受精済みの子宮をさらに疼かせ、淫らに腰をくねらせている。まるで自ら、「51発目」をおねだりしているかのように。

 

 ――今にてめぇらも、自分の方から俺達の逸物にむしゃぶりついて来るようになる。

 

 ――ふっ、媚薬の効果は男の脳味噌も狂わせるようだな。そんな万に一つもあり得ない妄想まで始めるとは。

 

 1発目の膣内射精で激しい絶頂を味わった後、リリーナ達が男達と交わした言葉が蘇って来る。あの時は「万に一つもあり得ない妄想」と一蹴したが、今なら彼らの言葉が真実だったことが分かる。否、否応なしに思い知らされ、突き付けられてしまったのだ。

 

「んっ……ちゅっ」

 

 自分達は自らの意思で、汚れた肉棒を愛おしげに舐めしゃぶる雌豚なのだということを。その無様で淫らな痴態こそが、あるべき本来の姿なのだということを。かつては誰よりも凛々しい真の女傑だったリリーナも、今は悩ましげな表情で艶やかな唇を窄め、凶悪な逸物の先端に口付けを捧げている。山賊達の熱い精液で「満杯」となっている下腹部を、愛おしげにさすりながら。

 

「へへっ……これだけ念入りに躾けて(・・・)やりゃあ、女に生まれたことを悔いることもねぇ。むしろ今が幸せで堪らねぇだろう? 感謝して欲しいもんだな」

「すでに全員、肉体への調教は『完了』してる。もし運良くここから逃げられたとして、妊娠を回避出来たとしても……本質的にはすでに『手遅れ』なのさ。てめぇらの身体はもう、快楽ナシじゃ生きていけねぇ。例えこの状況から何らかの奇跡が起きて、俺達に勝てたとしても……いずれはどこかで結局ハメ潰されて、堕ちるしかねぇんだよ」

「んぢゅうぅっ、んちゅっ、れるれるっ……!」

 

 男達が得意げに自分達の勝利を確信している中、逸物への接吻(チンキス)という事実上の「敗北宣言」を終えたリリアイナ達は、恍惚の笑みを浮かべて「お掃除フェラ」に没頭している。そんな部下達の様子を見渡すラフィノヴァは、豪奢なブロンドのロングヘアを掴み上げられ、1人の男の逸物を眼前に突き付けられていた。

 

「はぁ、あっ……」

「さぁーて……それじゃあそろそろ、『仕上げ』の敗北宣言を頂こうか? 雌豚騎士団の団長様よ」

 

 すでに新生聖国騎士団は、九分九厘「屈服」している。あとは団長であるラフィノヴァ自身の意思で、穢らわしい山賊の逸物に誓いの口付け(チンキス)を捧げれば――騎士団の「完全敗北」は決定的なものとなる。

 彼女の「言質」さえ取れてしまえば、もはや部下達の口から謝罪と屈服の言葉を引き出すまでもない。聖国騎士団はその美貌と肉体を活かした、極上の奴隷娼婦として生まれ変わるのだ。

 

 この聖国に正義の火を灯すため、弛まぬ鍛錬を重ねて来た女傑達の胎内には、すでに下衆な帝国人達の遺伝子が宿り始めている。それは団長のラフィノヴァも例外ではない。

 さらにその上、清らかにして神聖な彼女の唇が、よりにもよって帝国の敗残兵如きの不浄な逸物に捧げられたとなれば。もはや彼女達のアイデンティティは完全に崩壊し、かつて騎士と讃えられた気高き戦乙女達は、心身共に完全な「屈服」を果たすことになる。

 

(あぁっ……す、凄いっ……。熱くて、硬くて……逞しくて……これが、これが私を、私達を……)

 

 この逸物に対する屈服と服従を宣言し、山賊団の雌奴隷になると誓え。そう言わんばかりに突き出されている逸物は雄々しく反り返り、その逞しさをこれでもかと見せ付けている。

 先ほどまでのラフィノヴァなら、何を馬鹿なと噛み切っていたところだ。だが、50発も自分の子宮に「種付け」していながら、まるで衰える気配のないその雄々しさから、彼女は目を離せずにいた。

 

 自分という雌を屈服させた、強く逞しい雄。その象徴たる逸物は未だにビキビキと脈打ち、今すぐにでも「51発目」を注ぎ込めるのだと主張している。

 そんな逸物から漂って来る強烈な雄の激臭に――ラフィノヴァはいつしか、胸の奥に甘い疼きを覚え始めていた。心地良くもあり、切なくもある胸の高鳴り。それが、眼前の男に対する「肉欲」であることを本能的に理解するまで、そう時間は掛からなかった。

 

(おちん、ぽ……ちんぽ、おちんぽっ……!)

 

 やがて――男に促されるまま。ラフィノヴァは桜色の艶やかな唇を、逸物の先端に寄せて行く。胎内に宿る受精卵の存在を感じ、熱を帯びた下腹部を、白く優美な指先でなぞりながら。

 彼女は憎むべき山賊の黒く逞しい逸物に、誓いの口付けを捧げようとしていた。恍惚の表情で瞳を潤ませながら、ぷっくりとした唇を尖らせて、汚らしい逸物に自ら近づいて行く。

 

 甘く官能的な吐息が、黒く逞しい逸物の先端に触れる。その温もりでさらに逸物がビキビキと脈打つと、至近距離でその昂りを目にしたラフィノヴァの子宮が疼き、ますます彼女の唇が逸物に吸い寄せられて行く。

 ただ強い「雄」に惹かれる「雌」でしかない今の彼女は、己が何者なのかも忘れているようだった。今まさに、自分や部下達の尊厳が完全に破壊されようとしているのに。その貌は淫靡に蕩け切っている。

 

「んっ……ちゅっ……」

 

 そしてとうとう上唇の先が、僅かに逸物の先端に触れた。あとほんの少し、このまま顔を前に動かすだけで。残る下唇も逸物にちゅっと当たり、誓いの口付けが完了する。

 眼前の圧倒的な「雄」に魅入られたラフィノヴァに、止まる気配はない。「屈服」の先に待ち受ける運命を承知の上で、彼女の唇は男の逸物に奉仕しようとしている。もはや、時間の問題であった。

 

 ――だが。心の底から、自らの意思で堕ちる道を選びかけていたその時。

 

(……!)

 

 視界の端に映り込んでいた、あるものが眼に留まる。それはラフィノヴァが新たに女王陛下(ジルフリーデ)から託された巨大な両手剣と、男の足元にある罠の起動スイッチだった。

 媚薬効果を過信し過ぎていることに加え、ラフィノヴァ達の肉体に夢中になっているせいなのだろう。男達は「反撃」のリスクを想定していないのか、地に落ちているリリーナ達の武器にも構うことなく、彼女達の肢体を嬲ることにだけ集中している。

 

(ジルフリーデ……陛下ッ……!)

 

 新生聖国騎士団の象徴たる、荘厳な両手剣。それを目にしたラフィノヴァの脳裏を過ったのは、雌に堕ちる自分達の痴態ではなく――最愛の幼馴染の笑顔だった。

 

(……もう私達の身体には、ここから反撃の一閃を放てるほどの体力は残っていない。しかし、それでもッ……!)

 

 例えどれほど肉体が屈しても、決して譲ってはならない心。最後に残されたその矜持が、堕ちかけていた女騎士の双眸に最後の火を灯す。これが最初で、最後のチャンスだ。

 

「わ、私は、ラフィノヴァは……新生聖国騎士団は……帝国人に、帝国人のおちんぽ様にっ……」

「そうそう、その調子で――ッ!?」

「……絶対に、屈しないッ!」

 

 やがて、彼女の口から紡がれたのは敗北宣言ではなく――決して帝国人の逸物には屈服しないという、決意表明だった。

 




 今回はお掃除フェラ回。そして本章も次回でいよいよ最終話となります。どうぞ最後までお楽しみに!٩( 'ω' )و

お気に入りのキャラがいましたら教えてくださいませ〜(*´ω`*)

  • ジルフリーデ
  • ラフィノヴァ
  • ベーナゼット
  • ロザヴィーヌ
  • アリアレイテ
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