……あれ、ここはどこだろう? 確かわたし、自分の部屋で寝ていたと思うんだけど。
って、え、○○くんっ、どどど、どうして裸で倒れているの!?
見てないっ、わたし全然、何も見てないよ!?
……じゃなくてっ、いや、裸を見ちゃった事を否定しているわけじゃないよっ。ただ、倒れている○○くんの無事を確かめなくっちゃって、うんっ、そういう話だから!
そもそも、びっくりしてすぐ目を逸らしたから具体的には何にも見えてないからっ。断じてその、あの、えっと…………、はふぅっ!?
うぅ~、ど、どうしよう。○○くんとふたりっきりっていうだけでも凄く緊張するのに、あんな格好ですぐそばにいるなんて、考えただけで顔から火が出ちゃいそうだよぉ。
と、とにかくっ、まずは○○くんの無事を確かめなくちゃっ。お、お~い、○○く~んっ?
……返事はないけど、なにか……、はぅっ。見てない、見てないよっ。ホントだよ!?
それよりもっ、返事がないならもっと近づいてちゃんと確かめないと。もし頭を打って気絶しているとかだったら大変だし!
○○く~ん、今からそっちにいくよ? お、起きているなら返事をしてよね?
じゃ、じゃあ行くよ? 行くからね、本当に行くからね? 嘘じゃないよ、本当だからね?
え、えと……、そ、それでは、失礼、します……。
よいしょ、よいしょ……。ぅっ。み、見てない見てない。これは人命救助なんだから、へんな事を考えちゃだめだよわたし!
……うん、脈も呼吸もおかしなところはないみたいだし、本当にただ眠っているだけみたい。……はぁ、とりあえず無事でよかったぁ。
けど、これからどうしよう。ほっとしてちょっと余裕は出て来たけど、この状況で何をすればいいのかな。
○○くんは凄く気持ちよさそうに寝てて全然起きる気配はないし。………………せっかくだし、もうちょっとだけ色々見ても平気だよね?
いや、違うよっ。別に変な意味とかじゃなくてっ。ほ、ほら、たぶん寝ているだけだと思うけど、異常がないかもっとちゃんと調べた方がいいと思うんだ!
もちろん素人判断で分かるとは思ってないよっ。けど、もしかしたら何か分かるかも知れないし、やらないよりはいいと思うんだ!
倒れている人を介抱するだけなんだから、何にもおかしな事はないし! だから、その…………、し、失礼します。
…………うわぁ、わたし、○○くんに触ってる。筋肉なのかな、ちょっと硬い感じ。やっぱり男の子は違うんだ。
えっと、○○くんはまだ起きないみたいだし、もう少しだけ大丈夫だよね?
これが男の人の体かぁ。胸は全然ないし、代わりに肩幅とかあってなんだかがっちりしてて、わたしなんかとはやっぱり全然違う。
○○くんの事は体育の時間とか遠くからこっそり見ていた事もあるけれど、なんというか、その……、やっぱり、凄くかっこいい、な。
う、ど、どうしよう、凄くドキドキしてきた。前にちょっと手を繋いじゃったりした時もあったけど、その時とは全然違う感じがする。
もう、止めた方がいいかな。でも、も、もうちょっと、もうちょっとだけ……。
……あ、ぅ、見ちゃった。どうしよう見ちゃった。コレってアレ、なんだよね? これがああなってこうなって、なんというかその……、はぅぅ~。
ただ、なんだか思っていたよりも小さいけど、これが大きくなるって本当なのかな。なんだか全然想像できない……って、わっ、なんか動いたっ、ビクッてした!?
……えっと、今、動いたよね。○○くんは……、うん、まだ寝ている。なのに動くなんて、なんか不思議。
う~んと、その、あの……………………。えいっ、ってやっぱり動いた!
えい、えい。……なんかつつくたびにぴくぴくしててちょっと面白いかも? 最初は変な形とかって思ったけど、こうしてみると、なんだか可愛い気がしてきた。
というか、え、なにこれ、だんだん立って、え……? うわぁ、す、すごい、本当に大きくなってきた。
うわ、うわっ、なんだかビクビクってして立派になっちゃった。それに……、さっきまでよりすごい、硬い。
これが男の人の……。こんなのが、本当にわたしの中に入れるのかな?
って、違う違うってば~っ。何を想像しちゃっているのわたしっ、別にわたしと○○くんとはそういう関係じゃないし、それに入れる入れないって……、はふぅんっ!?
……でも、なんというか、本当に、凄い。べ、別にどうこうするわけじゃないけどっ、ただ、純粋な感想として凄いなって見てて感じる。
そういえば、コレを口でするとかって聞いた事があるけど、本当にそんな事をするのかな、するなら、どんな味がするのかな?
さ、さすがにそこまでするのは、アレだよね。うん、ちょっと、ね……。けど、ちょっと、本当にほんのちょっとだけ、興味がある、かな?
○○くんは……、うん、まだ寝ているよね。…………すこーし、ほんの少し、先っぽをちょっとだけ舐めるぐらいしても、平気、だよね。
えっと、周りには誰も居ないよね。すぅ~、はぁ~。すぅ~、はぁ~。……そ、それじゃあ、い、いきますっ。
んっ…………………………………………、ぺろっ
……うわっ、舐めちゃった舐めちゃった、本当に舐めちゃったどうしようどうしよう!?
こんな事をしちゃうなんて、きっと今のわたし、顔が真っ赤だよっ。うわ~っ、恥ずかしいよぉ~っ!
ただ、舌が触ったのはほんの一瞬だけだったから、味なんて全然分からなかったなぁ。せっかく確かめようとしたのに……。これじゃあ意味がないよね。
だから、その……、ご、ごめんね○○くん。次はちゃんと確かめるから、も、もう1回だけやらせて、ね……?
…………ぺろ。
な、なんだろう、なんというか、その……変な味? 匂いもおかしな感じがするし、正直に言えば全然美味しくない。
……でも、ん、ぺろっ。○○くんのだと思うと、悪くない気がしてくる。なんというか本当に変な味なんだけど、ちょっと癖になっちゃいそう。それに、ぺろっ、ん、ちゅ、
……わたしの舌が触れるたびに、手で触ってみたときよりも凄く反応してる。もしかして、気持ちいいのかな?
だとしたら、ん、ちゅ。凄くうれしい、かも。凄く恥ずかしいしドキドキするけど、気持ちよくなってくれているなら、わたしもうれしい気がしてくる。
はぁ、はぁ、ん。ここの部分はどうかな、あむっ、わ……、ふふ、そんなに嬉しそうにして、良かったんだね。じゃあ、こっちは……、んんっ。
なんだか、○○くんの匂いと味に、頭がくらくらしてきた。恥ずかしいのに、もう止めた方がいいと思うのに、ちゅ、ぺろ、ん、ふぁっ、どうしよう、止まらないよぉ。
ちゅ、ちゅ、ちゅ、れろっ、あ、む……、ふぁ、あ、なんか先っぽから……、透明なのが出てきた。……ぺろっ、うっ!?
な、なんだろうコレ、これまでとは全然違う。もしかして、これがアレなのかな?
う~ん、それにしてはなんかイメージとは全然違う気がする。
あ、まだ出てくるみたい。……うん、分からないなら、ちゃんと確かめないとダメ、だよね? ……あむ、ん、んんっ。
ちゅぶ、んんっ、あ、そんな暴れちゃ……、む、ぅ、れろれろ、ちゅっ。……はぁ、はぁ、なんだろう、さっきまでより、もっと大きくなってきたような気が、あむ、ちゅぶ、ちゅぶっ……、
ん、ちゅ、ぁ、それにビクビクって動くのが凄くて、手で押さえていないと、ちゅ、ぺろぺろ、ん、ちゃんと舐められない、あむっ、む。
ん、ん、ん、ふ、ぐぅっ、あむ、ちゅぶ、ちゅぼ、ん、ぐっ!? んっ、んんっ~~~~~!?
ぷふぁっ、あ、ぅ、けほけほ……っ。う、うぇ~、うぷ、な、なにこれ……。
けほけほ、はぁ、はぁ~……。す、凄い味と臭い。さっきの透明のと全然違う。口の中が……、うぷ、凄い事になってるよぉ。
コレがきっと、本当のアレなんだろうけど……。本当はこれを飲むとか聞いた気がするけど、これはちょっと……、うん。
ま、まあそれは置いておくとして、それよりも……、って、え、○○くんっ!? い、何時から起きて……!?
ちょっと前からって……? それって、え、やっぱり…………。はぅぅぅっ!!??
ち、違うのこれはっ。最初はそんな事なくてちょっとだけって思って、それで、それで……、あーっ、あーっ、ふにゃ~~~!!?
うんっ、ごめんね、本当にごめんなさいぃっ!! 分かってる、許してなんて言えない事は分かっているからっ。だから何でも言ってっ、なんでも絶対に何でもいう事聞くから!
そんな事でお詫びになるわけはないと思うけど、せめてっ、だから……っ。って、え?
はぅっ!? 何でもって確かに言ったけど、えっと、えっと、その…………。
ぅ、うん、いいよ。先に色々やっちゃったのは、わたしの方だし、その、だから……うん。いいよ。本当に何でも……いい、よ?
だ、大丈夫、嫌なんかじゃないから。だから、お願い。何でもいいからわたしに言って。じゃないと、わたし……。
……うん、分かった。じゃあ、そうするね。えっと……、こ、こう、でいいかな。何か変なところがあったら言ってね?
うぅ~、こんな格好、恥ずかしいよぉ。でも、これで○○くんが喜んでくれるならそれで……、って、そ、そんなところをそんな……、はぁん!?
……どうしよう、変な声が出ちゃった。恥ずかしくてもう顔見せられないよぉ。でも、ちゃんと○○くんのいう事をきかなくちゃ……、ん、あぁっ!?
はぁっ、はぁッ、ん、ふあぁっ、だめぇ、そん、なぁんッ!? んっ、は、は、は……ぁっ!?
何、これぇ……っ、んはぁっ、あぁっ、何か、来てる……っ、ふぁんっ、○○くんにされて、あっ、来て、る……ッ、だめ、声が、出ちゃう……!
はぁっ、あぁんっ、ん、ふぁ、あ……。く、あ、あ、あ……、ふぁ~~~ッ!?
はぁ、はぁ、はぁ……。ん……、なに今の……。頭が真っ白になって、んぁ、体に力が入らなくて、なんだかふわふわするよぉ……。あ、ん……。
はぁ、はぁ……。あ、○○くんの、また、大きくなってる。もしかして、もっとしたくなっちゃったのかな? …………あの、いいよ。しても。
ううん、違う、してもいいんじゃないの。……わたしが、○○くんと、その……、したい、と思うの。だから……あの、えっと……。
○○くん、わたしと最後まで、してください。
正解は『ニセコイ』から、小野寺小咲になります。
ただ、実際に読んでみて「俺ガイルのガハマかと思った-」というのであれば、それを正解としてもなんら問題ありません。
あるいは「これってただのオリジナル小説なんじゃ?」というのもオールオッケーです。
つまりは、『正解は、あなたの心の中に』あるのです。