「粘るな七人目の王よ」
姿は人ではなく、人狼。
人の頭を丸かじりしそうな大きな口に、人を簡単に引き裂ける大きな手。
対するのは利き手の右腕全体が黒と赤に染まり大きくなっている怪物の腕。
周りには生贄とされた世界中の巫女や魔女の血統となる少女たち。
「にしても、いいのかよ」
「何がかな」
「俺に構ってるとまつろわぬジークフリートをドニの野郎に取られるぜ」
狼の顔を歪めて遠くから山に響いて聞こえてくる剣戟の音と激突音の方向に顔を向けた。
それもそうだろう、苦労して集めた触媒と生贄を使った召喚したまつろわぬ神をぽっとでの王に奪われたのだから。しかも自分の半分も生きていない若造に。
「クソ!貴様の目的はまつろわぬ神ではなかったのか!」
「誰が神を殺すのが目的だって言ったよ、俺の目的は此処にいる生贄さ。最近、カンピオーネになった俺にも魔術やらに詳しい部下が欲しくてね。アンタが選ぶ位なんだ能力も才能も申し分ないだろ」
なにせ俺がカンピオーネになったのは二週間ほど前の話だ。ドニとの戦いでようやく権能もある程度使えるようになったところだ。圧倒的に情報が足りてない、そんな時にドニからある島でまつろわぬ神を召喚しようとしている爺様がいるんだけど獲物を横取りに行かないかい、と誘われた。最初こそ断るつもりだったが、生贄がいるとなれば話は別だ。俺にとってもメリットがある。
「俺はアンタに勝つ必要もない。ドニが勝ってこっちにくるのを待っていればいんだからな、どうせアイツならあっちの戦いが終わればこっちにすっ飛んでくるしな」
怪物の腕を構える。
「オオォォゥウウオオオオ!!」
怒り狂う最古のカンピオーネ”サーシャ・デヤンスタール・ヴォバン”を無意識に笑ってしまう。
戦士として戦場に立つことを戦うことを本能で望んでしまう、カンピオーネは全員がそうだろう。戦いを楽しむ者。
「ここからが本番だな」
この戦いが七人目のカンピオーネ―――神無月
@ @ @
「ある、あるじ、んあ、これ以上は…」
ダブルベッドの上で銀髪のポニーテールを振り乱すリリアナ・クラニチャール。
彼女はヴォバン侯爵の一件で生贄としてあの場におり、正式に俺の騎士として使えることになった。いつもなら気丈で何処か抜けている少女なのだが、今は違う。
横になる俺に跨り、恥じらいながらも自ら腰を上下させ俺のモノを出し入れしている。
「ほら、もうちょっと頑張れよ」
「もう、限界です。主のが子宮にコツコツ当たって」
「しゃーないか、よっと」
「ひゃあ!」
上半身を起こしリリアナの腰をがっしり掴み、動いているリリアナの腰を一段と深く入る様にすると、さっきとは段違いにリリアナは喘ぐ。
「やっぱり、リリアナはこの体勢が好きだな、締め付けが強くなった」
「そんな、こと言わないで、ください!」
口ではそう言うものの、膣は精液を欲しそうに俺のモノをキュウキュウと締め付けてくる。
喘いでいる鎖骨に唇をくっつけて強めに吸うと赤い跡キスマークがリリアナの白い肌に刻まれる。きっと恥ずかしがるだろうが、その顔も好きだし、きっと口では文句を言いつつも喜ぶ。なにせ、リリアナは乙女チックなのだから。
「こっちもそろそろ限界だ……出すぞ」
「は、はい、中に、だしてください。いっぱいリリアナの中に」
リリアナ事ベッドに倒れこみ、ガンガンと腰を前後させる。
快楽の為ではなく雄が雌を孕ませる正真正銘、子孫を残す為の種としての行為。
―――ビュル、ビュルっと子宮口にピッタリとくっつけて出した。ものが全て子宮に収まる様に。
体を起こすと肩で息をしているリリアナの下腹部、子宮のある場所にピンク色でハートのタトゥーが浮かび上がり、中が空っぽだったハートが少しだけ塗りつぶされた。
やっていた行為はセックスだが、出したのは精液であってただの精液ではない。
まつろわぬデメテルから簒奪した権能『
魔女であるリリアナは強い術を使うには大量の魔力が必要になる。そんな時のこの権能は役に立ち、加えて、魔力は一定の時間ストックが出来る。加護に関してはいまだに詳細が分かっていないが、問題になるものじゃないだろう。
今回は数日前にリリアナが自身の強さを再確認するために神獣と戦った際にストックしてあった魔力をすべて使ってしまったから、新しく貯める為に日が高い時間からセックスしていたわけだ。
「旦那様」
リリアナの侍女カレン・ヤンクロフスキは俺とリリアナの行為が終わるのを見計らって部屋に入ってくると、ベッドに座る俺の股の間に膝をついた。
「失礼します。あむ、じゅるるる!リリアナ様と旦那様の味がします、んあ❤」
慣れた様子でチンポを根元まで飲み込み。出した精液とリリアナの愛液が混ざったチンコを美味しそうにしゃぶる。
前後する度に狭い喉奥にカリが引っかかり得も言われぬ刺激がチンポを駆け巡る。
カレンも流石に苦しいのか目が少し涙目になっているが舐める事をやめようとはしない、寧ろ最初よりも前後する速度は速くなっている。
「ラストだ、我慢してくれよ」
「んッ!んぐぅ!ぐぷっ」
頭を掴みオナホールを使うみたいにカレンの口と喉を犯す。カレンも頭を掴まれた時点でそうされることが分かったらしく
俺の脚に手を絡め体がぶれてしまわないように固定して、嘔吐反射のせいで遂には涙が頬を伝っているがそれでも嬉しそうに喉奥をチンコでしごかれている。
頭を前後させる度にぐぽ、どぴゃとカレンの口元から卑猥な音が漏れ、それがまた俺の興奮させる。なにせ女の子一人を自分の好きなようにしているのだから本来なら考えられないことだ。
「出すぞ!しっかり飲めよ!」
チンコを根元まで加えこませカレンの口内に射精した。勿論、権能によって魔力を多量に含んだ精液だ。体に吸収されれば魔力としてきちんとストックされる。本来ならリリアナに所謂お掃除フェラをさせたいところなのだが、リリアナは横で半分気絶している状態なので代わりにカレンにしてもらう。それにしてもらうのは初めてじゃない。リリアナが居なかったり、単に性欲が溜まったり、リリアナに渡す魔力の一時的なストックをしてもらったりとセックスは一回だけだがフェラならリリアナより回数をこなしている。それに俺はカンピオーネだ、誰かに文句を言われることもない。
ドピュ、ドピュ、とカレンの喉奥に射精。二度目だとしても権能とカンピオーネの回復力も相まって一回目と変わらない量を喉奥へと吐き出した。
間隔を空けて吐き出される精液をカレンは喉をゴク、ゴクと鳴らして胃へと流し込んでいく。精液を出し切ってカレンの口からチンコを抜くとにちゃ、と音が聞こえそうなほどにカレンの唾液と精液でベトベトになっていた。
「…ゴク、これで本当にお掃除しますね」
もう一度チンコを根元まで飲み込むとじゅるじゅると音を立てて尿道に残っている精液を吸い出し。自分の唾液と出した精液の残りを舌で綺麗に舐めとっていき、二分ほどで綺麗なった。
「ありがと、ストックはどれくらい溜まってる?」
聞くとメイド服のスカートをたくし上げお腹が見えるようにしてくれた。
ピンク色のタトゥーはリリアナの同じだがそのサイズが違う。子宮の部分だけに留まらずへその高さまでタトゥーは広がっている。それだけ多くの魔力がカレンの中にはストックされているということだ。
「これだけあれば何かあっても困らないだろ」
「はい、リリアナ様にも受け渡しできますからね」
スカート降ろし満足そうに口元を舌で舐めとる仕草はリリアナとは違う意味で興奮してしまう。
元々強かった性欲がカンピオーネになってから強化され、権能の効果で俺に好意を寄せてくれている異性をすぐに発情させてしまう。ある程度はコントロールできるようになったがやっぱり使いづらいな。
どっかの昼ドラみたいに後ろから刺されないように注意しないと。
ウルスラグナ戦必要ですか
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いる
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いらない