※この作品はR-18です。

アイドルマスターシンデレラガールズ純文学一人合作   作:マツ純

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「あなたの(担当アイドル)三船美優です」

 おはようございますプロデューサーさん。あなたの三船美優です。

 えっ? 担当アイドルって言わないと、まるでおつきあいしているみたい? 

 やだ……私ったら。お恥ずかしいです。

 

 そうですね。あなたの(担当アイドル)三船美優です。

 

 

 ところで……どうしたんですか? 

 なんだか、深刻なお顔をしてらっしゃいますけど。

 

 ……そんな、プロデューサーさん。

 言えないなんて、やめてください。

 遠慮しないでください。

 

 たしかに私は頼りないかもしれません。

 26歳、女盛りの20代後半に結婚するでもないのに普通のお仕事をやめてアイドルはじめちゃう程度の社会性しか持ちあわせていませんが、できる限りあなたの助けになりたいんです。

 

 もし私に打ち明けることで、助けになるなら、手伝わせてください。

 

 ……えっ? 謝りたい……ことがある? 私に、ですか? 

 ひょっとしてお仕事の予定がなくなってしまった、とかでしょうか。

 違う? 夢に私が出てきた? 私が夢で何かしてしまったのでしょうか。

 

 ええ、ええ、はい。私は夢のなかで大きなワイシャツを。

 白、白いワイシャツですね。わかりました。彼シャツってことですよね? 

 ふふっ、『エチュードは一曲だけ』の衣装みたいです。

 

 それを……えっ!? 素肌にですか? 

 素肌に白くて大きなワイシャツ一枚を羽織って!? 

 他にはなにも身につけていないんですか? タイツ靴下もメガネも、ですか? 

 

 そうですか……正真正銘、ワイシャツだけ。

 男性用サイズで丈が長いから隠すべきところはちゃんと隠れる。なるほど……

 ええ……いえ、引いてないです。ぜひ続けてください。

 

 それで……はい、なるほど。

 運悪くプロデューサーさんが、水のたっぷり入った霧吹きを持っていて。

 うっかり、じっくり、たっぷり、水をかけてしまったと。

 

 確かにそれはうっかりですね。

 私もたまにお茶をこぼすみたいなところ、ありますからね。

 

 でもそうすると……私の、ちく……バストトップが。

 はい、そうでしょうね。透けて……しまいますね。

 全裸にワイシャツだけですしね。

 

 水でおっぱ……乳房に、はい。ワイシャツが、張り付いて。

 形がよくわかってしまう、そうですね。丸見えです。

 

 それに……ああ、いえ、「そこ」は処理していますから黒くは見えないかと。

 えっ!? すみません。

 剃っているというか、もう脱毛してしまったといいますか……

 

 ああっ、すみませんプロデューサーさん、どうか泣かないでください。

 私の……その……アンダーヘアーが見たかったなんて……泣かないでください……

 

 いえ、楓さんに教えてもらったところで施術してもらいました。

 ちゃんと女性の方でしたよ。

 男性にはいんも……アンダーヘアーは見られていません。

 

 なのでワイシャツが濡れそぼって黒々とした陰毛が透けることは、あっアンダーヘアーですけど、透けませんよ。

 そうですね……その代わり、と言ってはなんですが、張り付いてしまいますから……

 

 ぴったりと張り付いた布のせいで……はい、だいい……びらび……おま……はいそうですね大陰唇の筋が浮き出ますねたしかにそう思います早口じゃないです。

 

 えっモザイクがかかっていた? 夢の中なのに? 

 

 あっ……ち、ちがいます。引いたわけじゃありません。

 童貞だから現物を見たことがないんだろ! なんてこと思っていませんよ。本当です。

 

 それで、あっまだ話が続くんですね。

 いえっ! 飽きたとかじゃありません! 

 興味津々です! 続けてください! ぜひ! 

 

 はい、それで……ああ、朝ですからね。元気いっぱいだったと。

 それで、鎮められなくて……そっ、そうなんですね。私の痴態を思い出しながらオナ……自慰行為を……

 お恥ずかしいものをお見せしてしまって……見せたわけではありませんが……

 

 つまりプロデューサーさんは、私で淫夢を見てしまって、私のおっぱいや、やや薄い色合いのつんとした乳首や、艷やかな陰毛や、服の張り付いた身体が描く女体特有の曲線美を想像して、自慰行為をしてしまった……んですね。今日も明日も明後日も、これから先ずーっと一緒な永久保証の私でおちんちんを気持ちよくしてしまったんですね。顔を合わせるたびに「俺、美優でちんちんを……うっ、また勃ってきちゃった……最低だ俺……ううっ、でも美優……美優ゥッー! ウワーッ!」とか考えちゃうんですねプロデューサーさん。

 

 ──どうしたんですかプロデューサーさん! 突然腰をかがめて、どこか痛いんですか!? 

 

 そんな、気にしている場合じゃありません! 

 いい匂いじゃないですか! 間違えました! 匂いなんていいじゃないですか! 

 

 夏場なんですから汗ぐらい誰だってかきます! 

 「近づくな」なんて言わないでください! 

 プルプル震えてらっしゃるじゃないですか! 

 さぁ今すぐ病院に……えっ? 

 

 いえ、いえ、すみません、お恥ずかしい……

 早とちりでしたか……またつい射精してしまっただけ……

 私がおっぱいとか乳首とか言ったから……

 

 匂いというのは精子の匂いでしたか……

 いやだわ。恥ずかしいです。私ったら、遠慮なくプロデューサーさんに近づいちゃって……

 

 恥ずかしい思いをさせてしまって、恐縮です。

 Pさんのpさんも、すみません。

 

 ふふっ、ありがとうございます。

 ズボンの上からでもわかりますよ。

 

 私の声に応えるみたいに、ピクピクってしています。

 おちんちんさんも「いいよ」って言ってくださっているんですね。

 

 

 えっ違う? ビクビクしているのは、また射精してしまったから? 

 私が、顔をおちんちんに近づけたから? 

 屈んで、服の胸元が緩くて、それで下着や胸の谷間が、丸見えに? 

 

 確かに……言われてみると、そうですね。

 今日は紫のサテン地のブラです。勝負下着です。ちゃんと上下おそろいですよ。

 

 しかもお尻が丸見えです。はい、Tバックですね。

 バッグじゃないですから、お茶なんて出ませんよ? 

 26歳独身女性の、エキスのような何かが出ている可能性は、否定できませんが……

 

 ふふっ、ズボンの上からでもわかるほど、ビキビキに盛り上がってらっしゃいますね。

 まだまだ元気いっぱい。ということでしょうか。

 

 えっ? まずい? 何がでしょうか。

 このままだと、はい、三度目もありうる、なるほど。

 そして今また腰をかがめていると……

 

 わかりましたプロデューサーさん。

 とりあえず、このままだとズボンの中が冷えてしまいます。

 出るとか出すとかはさておいて、事務所には洗濯機があります。洗いましょう。

 

 心配いりません。

 「ちょっと頼りないけどほっとけない系女子」の私でも洗濯ぐらいはできます。

 うふふ、みゆ先生がおズボンとおパンツを脱ぎ脱ぎさせてあげますよ~。

 

 そうだ、ついでにシャワーで汗も流してはいかがですか? 

 大丈夫ですよ。乾燥機も付いていますから、服はすぐに乾きます。

 さぁ入ってください。

 

 

 えっ? どうしてシャワー室に、一緒に入ってくるのか、ですか? 

 自分一人でも体は洗える? 

 

 いけませんプロデューサーさん。だめです。

 私が外にいたら「美優さん! Pチャンどこにゃ?」って聞かれちゃいます。

 プロデューサーがどうなったのか説明しなきゃいけなくなっちゃいます。

 

 そんなお恥ずかしい目にあわせたくはありません。

 

 大切な人、ですから。

 

 うふふ、気にしないでください。

 いつも私たちのために一生懸命がんばってくださっているんです。

 このぐらい、お礼させてください。

 

 さぁイキましょう、間違えました行きましょうプロデューサーさん。

 シャワールームに、二人きりで……

 

 たくさん、慰めてあげますからね……

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